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中心部のマンガー広場は24日、パレードやコンサートで終日にぎわった。建 物はイルミネーションで輝き、ホテルはどこも予約で満杯になった。観光業は前 年比60%の伸びを示している。 ビクトル・バタルセ市長は12月中旬の記者会見で、イスラエルが建設した分 離壁などの影響で住民生活は「極めて困難」としながらも、巡礼者や観光客数の 回復が「助けになっている」と語った。 イエスが生まれた馬小屋があったという場所に建てられている聖誕教会に隣接 する聖カテリナ教会では25日午前0時、世界中から集まった数千人の信者を前 に、ミッシェル・サバー総大司教(ラテン典礼)がアラビア語でミサを行った。 総大司教は「神の地である当地が、ある者にとっては命の地であり、別の者にと っては死、排斥、占領、政治的牢獄の地であってはならない」と説教し、「歴史 の主たる神の名においてここに集まった者すべてが、この地に命、尊厳、平穏を 見いだすことができなければならない」と語りかけた。 ミサにはパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長も参列した。アッバ ス議長はイスラエルのエフド・オルメルト首相との間で和平交渉再開に合意して いる。 議長はミサに先立ち、記者団に「パレスチナ人にとって、新年が独立と繁栄の 年になることを願う」と語った。 クリスマスムードの中でも、数十年に及ぶ紛争の歴史は各所に刻み込まれてい る。分離壁の高いゲートや壁のベツレヘム側に沿って続く金網で囲まれた通路を 観光客は見ることになった。 イスラエル政府の発表によると、今年10月末までにベツレヘムを訪れた観光 客は34万人で、レバノン紛争で落ち込んだ昨年の20万人を大きく上回った。 1990年代には年間約100万人の観光客でにぎわったが、2001年には第 2次インティファーダ(対イスラエル蜂起)が発生して10分の1程度に減少、 その後も、低迷が続いていた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎『ハマス』支配下のガザからも数百人がイスラエルに 【CJC=東京】イスラム原理主義組織『ハマス』の支配下にあるパレスチナ 自治区ガザでは、10月にキリスト教活動家が射殺された事件が未解決で、約3 000人のキリスト者はクリスマス行事を控えめにしている。それでも数百人が クリスマスを祝おうと、特別許可証を得て、厳重な警備が敷かれた検問所を通過、 イスラエルに向かった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バグダッドは静かなクリスマス 【CJC=東京】爆弾テロも減り、治安が改善したとされるイラクの首都バグ ダッド。国の全人口のわずか3%にすぎない少数派のキリスト者は静かにクリス マスを迎え、平和を祈った。 「近所をアルカーイダが支配した時は、とても危険だったからクリスマスどこ ろじゃなかった。でも今回は皆が集まってお祝いする」と言う市民。まだ教会に は行けなくても心に余裕が生まれた感じだ。 治安の改善傾向は街の景気にも反映、隣国シリアに逃れていた難民の帰還が進 んでいる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇、世界中の人々に利己主義を戒めるよう訴え 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は12月25日0時、バチカンのサ ンピエトロ寺院でクリスマスのミサを行い、「人は自分自身の物事のためにすべ ての空間や時間を強く求め、他の人には何も残されない」と指摘、利己主義を抑 制し、貧困など苦境にあえぐ他者を思いやる気持ちの大切さを説き、世界中の人 々に利己主義を戒めるよう訴えた。 教皇は地球について「ひどい扱いを受け、汚染されている。将来が脅かされて いる」と述べ、地球温暖化や環境汚染をもたらしている物質文明の弊害を警告し た。 イタリア語で行われた教皇のメッセージは、世界42か国にテレビ中継された。 同日正午、教皇はサンピエトロ大聖堂の中央バルコニーから恒例のクリスマス ・メッセージ「ウルビ・エト・オルビ」(ラテン語で「ローマと世界に」の意味) を読み上げ、世界各地で自然災害を引き起こしている地球環境問題への取り組み や紛争が続くソマリア、イラク、アフガニスタンなどの国・地域名を挙げ、「苦 しむ人々に安心が訪れ、持続的な解決策が見つかることを望む」と訴えた。 教皇はこの後、日本語を含む63か国語で、キリストの生誕を祝う言葉を述べ た。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ベツレヘムの降誕教会で聖職者らが乱闘 【CJC=東京】イエス・キリスト降誕の地に建てられたとされるヨルダン川 西岸地区ベツレヘムの聖誕教会で12月27日、ギリシャ正教会とアルメニア教 会の聖職者らが清掃中に乱闘となり、4人が顔などに軽傷を負った。 聖誕教会は、ギリシャ正教会、アルメニア教会、カトリック教会の三者が共同 で管理している。 この日、正教会の1月に祝うクリスマスを控え清掃作業の最中にギリシャ正教 会の聖職者らがアルメニア教会の管理区域に立ち入ったことをきっかけに口論と なり、すぐにギリシャ側50人、アルメニア側30人が取っ組み合いをしたり、 ほうきを振り回す騒ぎが1時間以上も続いた。パレスチナの警察官が警棒や盾な どを持って両者の間に割って入り、騒ぎを収めた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ブラジル東北部用水路工事に反対のカピオ司教、断食を中止 【CJC=東京】ブラジル東北部の乾燥地帯へサンフランシスコ川の水を流す 大型用水路工事に反対して11月27日から断食抗議を行っていたルイズ・フラ ビオ・カピオ司教(61)は、ブラジル最高裁が12月19日、分流工事を認め る判決を言い渡したことをを伝えられると失神、意識が戻ると深い失望を示した。 20日に行われたソブラジーニョ教会でのミサに車椅子で出席したカピオ司教 は、断食は中止するが、これからも戦っていく、と語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎インド・オリッサ州でヒンズー教徒が教会焼き打ち、26人死傷 【CJC=東京】インドのPTI通信報道として時事通信が報じたところによ ると、同国東部のオリッサ州中部カンダマル地区で12月24日以降、ヒンズー 教至上主義団体のデモ隊がキリスト教会や州政府閣僚の自宅などを焼き打ちする 事件が相次いだ。25日に地区の4つの町に夜間外出禁止令が敷かれたが、家屋 への放火などが続き、26日までに1人が死亡、25人が負傷した。 ヒンズー教聖職者の原理主義組織『世界ヒンズー協会』(VHP)の指導者が 何者かに襲撃されたのが発端で、VHPが抗議デモを組織したところ、一部が暴 徒化したと見られる。教会12カ所のほか、キリスト教系組織が運営する孤児院 も破壊されたという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米誌『クリスチャニティ・ツデー』が10大宗教ニュース選定 【CJC=東京】米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏が創設した雑誌 『クリスチャニティ・ツデー』が2007年の10大宗教ニュースを選定した。 同誌のテッド・オルセン編集長は「本誌が選定したものは、大見出しで報じられ たものばかりではないが、福音派の生活、思想、使命に影響するものがほとんど だ」と言う。 同誌選定の10大宗教ニュースは次の通り。 (1)タリバンが韓国宣教チームを拘束、2人殺害、(2)無神論者のリチャー ド・ドーキンス氏(神の妄想)とクリストファー・ヒッチンズ氏(神は偉大では ない)がベストセラー入り、(3)大統領選に信仰問題が浮上、(4)ビリー・ グラハム氏の夫人が87歳で死去、(5)聖公会が聖書と同性愛めぐって大揺れ、 (6)トルコでキリスト者3人が拷問死、(7)宗教右派のジェリー・フォルウ エル氏とD・ジェームズ・ケネディ氏死去、(8)福音主義神学会のフランシス ・バックウイズ会長がカトリックに改宗、(9)環境問題からの米福音同盟指導 者リチャード・サイジック氏追放要求失敗、(10)連邦最高裁が2003年の 部分出産中絶禁止法を支持。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽大韓基督教会京都教会の礼拝堂・ホール改築 在日大韓基督教会京都教会(京都市右京区西院北矢掛町)が創立80周年を機 に進めてきた教会堂の改築工事が、このほど完了した。約300席の大礼拝堂に 加えて、多目的ホールや会議室を新たに整備し、地域住民の交流拠点として広く 開放していく。 新しい教会堂は鉄筋コンクリート5階建て、延べ約1600平方メートル。2 階建てだった旧教会堂と隣接の牧師館を取り壊して一つの建物にし、エレベータ ーをつけるなど高齢者にも使いやすくした。5億円にのぼる費用は信者が出し合 った。 朴龍洙牧師(43)は「民族教会としてだけでなく、地域社会の誰もが集い、 心豊かな人生を送れるような交流拠点になれば」と話している。(京都新聞=1 2月24日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(12月30日・休刊)=http://www.cwjpn.com =キリスト新聞(12月29日・休刊)=http://www.kirishin.com =クリスチャン新聞(12月23/30日・既報)=http://jpnews.org =リバイバル新聞(12月30日・休刊)=http://www.revival.co.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-12-31 13:27
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