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今年6月にはバチカンでローマ教皇ベネディクト十六世と会見するなど、同氏が やがて改宗すると取りざたされていた。 国教会は16世紀、国王ヘンリー八世の離婚をローマ教皇から反対されたこと をきっかけにカトリックから分離して創設、英国王を最高権威とし、首相は国王 の名代として大主教を任命する立場にある。そのためブレア氏は首相在任中、信 仰について明らかにすることを避けてきた。 カトリック教会は「トニー・ブレア氏をカトリック教会に迎え入れることを非 常に嬉しく思う」との声明を出した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カトリック司祭、トルコで刺される 【CJC=東京】トルコ西部エーゲ海岸のイズミルでカトリック教会でアドリ アーノ・フランチーニ司祭が12月16日、教会構内で腹部を刺され、病院に運 ばれ手術を受けた。国営アナトリア通信が報じた。 警察は20代初めの男性を容疑者として拘留した。男性は司祭に近づき、キリ スト教について知りたいと話しかけたが、すぐに論争となり、男性が司祭を刺し たという。動機は不明。警察が3人を拘留したとの情報もある。 フランチーニ司祭はエフェススの聖マリア教会主任だが、イズミルの教会に出 掛けた際に刺された。 2006年2月、イスラム教の始祖ムハンマド(マホメッド)の戯画を欧州各 紙が掲載したことにイスラム世界が反発、イスラム教が優勢なトルコでも、キリ スト者を狙った攻撃が続発している。まず黒海沿岸のトラブゾンの教会で祈って いたカトリック司祭を、当時16歳の少年が射殺して以来、イズミルで司祭が襲 撃、脅迫されたり、黒海の港町サムスンで別の司祭が刺されている。この11月 にはアッシリア典礼司祭が東南部で誘拐された。この司祭は治安部隊により救出 されている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇、6歳イタリア人少女の列福へ 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世が、6歳のイタリア人少女アントニ エッタ・メオちゃんの列福を承認したことが明らかになった。列福への第一歩で ある「英雄的な徳」がアントニエッタちゃんに備わっていると認めたもの。実現 すれば、幼少期に死亡して殉教者となった者たちを除くと最も若い列福者となる。 イタリアの『カトリック・アクション』代表との恒例のクリスマス会見の際に明 らかにした。教皇は、聖性は老若男女全てのためにある、としてローマ生まれの アントニエッタちゃんに言及、列聖省が列福に向けて彼女の英雄的な行為に関す る文書を公表した。 「ネノリーナ」の愛称で知られるアントニエッタちゃんは、5歳半のときに骨 肉腫のため片脚を切断する手術を受け、1937年に死去した。 「元気に明るく」暮らし、イエス・キリストや聖母マリア、聖霊にあてて「1 00通を超える手紙」を記し、「イエスと超常的な一体感を感じながら」短い命 を終えたとされる。 AFP通信がバチカン放送報道として伝えるところでは、アントニエッタちゃ んは「幼いイエス」にあて、「幼きイエス様。聖人で善人のイエス様。どうかあ なたのお恵みで、わたしの脚を元通りにしてください。元通りにすることをお望 みでないのなら、わたしはこのままでかまいません」と書いたという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカン生命アカデミー所長が万能細胞の成功を称賛 【CJC=東京】京都大と米ウィスコンシン大がそれぞれ人の皮膚から万能細 胞をつくったことについて、バチカン(ローマ教皇庁)生命アカデミー所長のエ リオ・スグレッチャ司教は「人(受精卵)を殺さず、たくさんの病気を治すこと につながる重要な発見だ」と称賛した。12月22日、バチカン放送(ウェブ版) が伝えた。 バチカンは、生命は卵子が受精したときに始まるという考え方に立ち、受精卵 を壊してつくる胚性幹細胞(ES細胞)による研究には強く反対してきた。公的 機関である生命アカデミー所長が、今回の研究を論評するのは初めて。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎サンフランシスコ川を守れ カピオ司教の断食抗議なお届かず 【CJC=東京】ブラジル東北部の乾燥地帯へサンフランシスコ川の水を流す 大型用水路工事に反対してカトリック教会ソブラディノ教区のルイズ・フラビオ ・カピオ司教(61)が11月27日断食抗議を開始した。 工事は、サンフランシスコ川の分流により半乾燥地域をかんがいする全長72 0キロにおよぶ用水路を建設するもので、総工費30億米ドル(約3400億円) とされる大規模な水力発電計画の一環として行われる。人造湖も建設される。 政府は12月17日、司教に、計画の影響を受ける地域住民のための追加的な 措置を実施する用意があると伝えたが、司教は不十分だとして政府の申し出を拒 否、21日目の同日からは水をのむだけで点滴注射を中止した。ブラジル全土で 数多くの同情断食が行われている。 司教は体重が8キロ減った上、腎不全を起こしかけており、バチカン(ローマ 教皇庁)やブラジル・カトリック教会も断食中止を促しているという。 司教がルーラ大統領に提出した要望は、サンフランシスコ川の工事即刻中止、 陸軍設営隊の撤収、荒廃したサンフランシスコ川の流れ、沿岸などの復旧、ジャ グアリーベ、ピラニャス・アスー、パルナイーバの3河川の手入れ、東北部の開 発プランの具体化など8項目。 首都ブラジリアでは分流反対デモが18日に行われた。約300人が三権広場 及び最高裁判所前に集まった。自由社会主義党(PSOL)のエロイーザ・エレ ナ党首(前大統領候補)も参加した。 上院は同日、ジョゼ・ネリー上院議員提案により、断食スト対策委員会設置を 決めた。大統領は、工事を2008年1月7日まで中止した。 一方、ブラジル最高裁は19日、分流工事を認める判決を言い渡した。この工 事について、下級裁判所は、環境にどれほどの影響を及ぼすかについての調査が 正確に実施されなかったとして工事の中止を命じていた。最高裁判決は、この決 定を覆すものとなった。 司教は最高裁の決定を伝えられると失神、意識が戻ると深い失望を示したとい う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎国連総会、北朝鮮の人権状況を3年連続非難 【CJC=東京】国連総会は12月18日、日本など51カ国が共同提案した、 北朝鮮の人権状況を非難する決議案を賛成101、反対22、棄権59で採択し た。 決議は、「組織的に広範で重大な人権侵害」が続いているとし、拉致問題につ いて「深刻な懸念」を表明。被害者の即時帰還を含む緊急解決を北朝鮮に求めた。 総会は、3年連続して同種決議を採択したことになる。賛成数は、05年の8 8、06年の99を超えて今回が最多だった。 中国、ロシア、イラン、ベトナム、インドネシアなどが反対、昨年賛成した韓 国は今年、拉致問題についての表現などを緩めるよう修正を求めたが実現せず、 棄権した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米教会会計が10万ドル横領 【CJC=東京】米ノースカロライナ州シャーロットのクイーン・オブ・アポ ストルズ・カトリック教会のイヴリン・フランシス・グレーアム会計(73)は 12月13日、同教会銀行口座から10万4290ドル(約1182万円)を横 領したとして逮捕された。グレーアム会計は2001年に就任していたが、この ほど解任された。 警察の発表によると、2004年以降、自分の名前や、他人名儀で小切手85 枚に署名、現金を引き出していた。 教会の信者が会計資料の食い違いに気付いたことから、シャーロット教区は1 1月に同教会の監査を始めた。今後さらに横領額は増加するものと見られている。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎世界最小の聖書をイスラエルの大学が開発 【CJC=東京】イスラエルの工科大学『テクニオン』が12月18日、ピン の頭よりも小さい、世界最小の聖書を作成したと発表した。イスラエルの大学だ けあって聖書と言っても、キリスト教の側から見ると「旧約」で、金でコーティ ングされた0・5ミリメートル四方のシリコンチップに、ヘブライ文字30万8 428語が埋め込まれているという。 ギネス・ブックが記録している世界最小聖書の50分の1より小さい。 AFP通信が、研究チームを率いる物理学博士課程のオハド・ゾハル氏の話と して伝えるところでは、この聖書は、ガリウムイオンのビームをシリコンチップ 表面の微細な粒子に照射し文字を彫り込むことで実現した。チームは今後、この 聖書が「人間の眼で読めるように」、チップの写真を引き伸ばしたポスターを作 成したい考え。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽「謎のサンタさんに感謝」 Xマスケーキ留学生に届く 長崎ウエスレヤン大 諫早市の長崎ウエスレヤン大学の留学生たちに毎年届けられている「謎のサン タさん」からのクリスマスケーキが今年も届き、19日、同大学で留学生たちに 渡された。 謎のサンタさんのプレゼントは1983年から届けられており贈り主は不明。 98年に「終了します」との手紙が届いたが、その後も別の人物が代理人を通し て続けているという。今年も留学生の人数を確認する電話があり、アジアを中心 とした留学生約110人分のケーキが届いた。 この日は留学生約80人がチャペルに集まり、賛美歌を斉唱した後、森泰一郎 学長からケーキが手渡された。韓国の女性留学生金主恩(キムジュウン)さん (21)は「帰国後もこの温かい気持ちを分かち合える人になりたい。勉強して 将来は日本と韓国の文化理解を支える役目を果たします」と感激していた。(西 日本新聞=12月20日) ▽京都暁星高で「学校クリスマス」、フィリピン支援の取り組み報告 京都府宮津市獅子崎の京都暁星高で22日、「学校クリスマス」が開かれ、生 徒がフィリピンの人の生活を支援するチャリティー活動への取り組みを発表した。 最初に、歩いた距離に応じて地元企業などから寄付金をもらう募金活動「ウォ ーカソン」の報告があった。今年は11月に約230人の生徒らが26キロを歩 き、約2000人から約240万円が集まった。 続いて、寄付金の一部で行った秋のフィリピン・ワークキャンプの様子を紹介。 生徒が現地で植林や井戸建設を行う様子を写真で上映した。 また、キリスト降誕の様子を描いた劇や賛美歌でクリスマスを祝った。(京都 新聞=12月23日) ▽修道院に古典ギターの調べ 諏訪清陵高生Xマスコン 富士見町富士見ケ丘の「三位一体ベネディクト修道院」は22日、諏訪清陵高 校古典ギター部によるクリスマスコンサートを開いた。3年目の今回は初めて聖 堂で行い、同部は厳かな雰囲気の中で7曲を演奏。地域住民ら約40人が古典ギ ターの調べを堪能した。 開かれた修道院への一環として企画した。同部と修道院との橋渡しをしたのは、 同窓生で東京芸大音楽環境創造科1年の中新田風子さん(19)=同町小六。高校 時代、修道院で司祭から英語を習っていたことが縁で、勧められミニコンサート を開いたことがきっかけ。 同部の梯(かけはし)留美部長(16)=茅野市中大塩=は「聖堂ということで 初めは緊張したが、アンコールを2回も受けて感激しました」と高鳴る気持ちを 抑えながら語った。(長野日報=12月23日) ▽160人のサンタが大合唱 名古屋駅前のタワーズガーデン JR名古屋駅前(名古屋市中村区)のタワーズガーデンで23日夜、高校生か ら80代までの市民ら約160人がサンタクロース姿でクリスマスソングを披露 し、クリスマスムードを盛り上げた。 名古屋YMCA(同市東区)が4年前に始めたクリスマス企画。5回目となる 今年は、YMCAの会員に公募の市民約80人が加わり、11月末から練習を重 ねてきた。道行く人たちにも歌詞カードを配り、大勢の親子連れやカップルらが 足を止めて一緒に口ずさんでいた。(中日新聞=12月24日) ▽「青い目の人形」平和願う心受け継ぐ 横手南小で80年式典 日米親善を願い「青い目の人形」が米国から日本に贈られて今年で80年。そ れを記念して秋田県横手市の横手南小(高橋俊一校長)で、「『青い目の人形』 来日80周年記念式典」が開かれた。新たな親善人形も米国から届き、児童らは 平和への願いを心に刻んだ。 主催したのは横手市の横手かまくらボランティア協会=浅利尚介会長(91) =。国際親善活動などに取り組んでいる同会が、“人形来日”80周年を機に、 人形に込められた平和への願いを再確認しようと企画。国際ボランティア活動に 積極的に取り組んできた同小が会場となった。 青い目の人形は1927年、シドニー・ギューリック牧師の提唱により、米国 から1万2739体が贈られた。そのうち秋田県には145体が届いたが、戦争 による対米感情悪化からほとんどが処分され、現存するのは11体だけ。式典で は、その11体が体育館に並べられ、児童360人や一般市民100人と“対面” した。 また、浅利会長を通じ、会の開催を知ったギューリック牧師の孫から新しい親 善人形「ドナ」ちゃんが同小に贈られた。(河北新報=12月23日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(12月23日)=http://www.cwjpn.com ★教理省新文書 他宗教への敬意強調=宣教の義務・権利で「注記」 ★「国境なき医師団」の貫戸朋子さん 「戦場の降誕祭」語る=それでも生き抜 く難民 ★“お寺さん”と歳末募金=奈良教会・大安寺=長年続く協力 ★福岡=門司教会が100周年=宣教会に感謝、献金 ★死刑の執行で首相らに抗議=日本カトリック正義と平和協議会 =キリスト新聞(12月25日)=http://www.kirishin.com ★“9条”堅持で平和に寄与=9条アジア宗教者会議=豊かな人間世界の実現へ ★東京基督教大学=「記憶・和解・共生」でシンポ=“キリスト者市民”の責任 問う ★“国のために”集団自決=教科書検定撤回求め集会=金城重明氏が証言 ★在日人権資料センターが完成=獲得闘争の拠点に=北九州=故崔昌華牧師の遺 志継いで ★北星学園120周年 女子中高で一色義子氏「愛と信仰の継承」 =クリスチャン新聞(12月23/30日)=http://jpnews.org ★9条で世界平和目指す=「9条アジア宗教者会義」開催 ★歌う「人間クリスマス・ツリー」=恵みシャレー軽井沢でイベント ★連盟主導から協力伝道へ=日本バプテスト連盟結成60周年=自立と協力テー マに記念集会 ★「ピースメーカーになれるように」と=国会クリスマス晩餐会2007=石破 防衛相もスピーチ ★「台湾を治めることは権利と義務」=台湾の国連加盟活動を推進する羅榮光氏 =リバイバル新聞(12月23日)=http://www.revival.co.jp ★友情を得る牧師たち=第1期を終える「コーチング関東」 ★ラブレボin宮崎=ライブハウスで賛美 ★極寒のロシアで奮闘=技術宣教師の仕事=未信者が自動車修理に列をなす ★献金着服、全国報道=日基教団・東海教区の元会計担当 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-12-24 16:48
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