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ブールに趙重杓(チョ・ジュンピョ)外交通商第一次官らの対策チームを派遣し た。22日にカブール入りした趙次官は同日、カルザイ大統領と会談、人質を早 期に解放するため対策を協議した。タリバンの報道官は、趙次官らと交渉するた め、22日夜に設定した要求受け入れの期限を24時間延長、23日午後7時と した。 武装勢力は19日午後、韓国人を乗せて南部カンダハルから首都カブールに向 かっていたバスをガズニー州カラバーグで止め、乗客を拉致した。 セムムル教会によると、13日にアフガニスタンに入国した信者らは、19日 の「カンダハルを離れてカブールへ向かう」という電話を最後に連絡が途絶えた という。信者らはカンダハルの病院や幼稚園でボランティア活動を行った後、2 3日帰国する予定だった。 ガズニー州のパタン州知事は「韓国人が紛争地域のアフガニスタンに来た理由 が分からない」とし「政府には入国事実も通報されていないし、警察・軍当局に も保護の要請はなかった」と述べた。 韓国政府は今年2月、アフガニスタン全域を旅行制限地域に定め、アフガニス タン・パキスタン国境付近は陸路移動も禁止している。 セムムル教会は1998年設立、信徒は約3200人。海外での医療・教育分 野の支援活動に熱心という。数年前からアフガンに訪問団を派遣、奉仕活動を続 けてきたという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎3500年前の古代エジプト最大要塞跡発見 【CJC=東京】エジプト考古最高評議会の調査隊は7月22日、スエズ運河 かの東約3キロのシナイ半島北部で約3500年前の要塞の遺跡を発見したと発 表した。古代エジプトの要塞としては最大という。 調査隊を率いるモハメド・アブデルマクスード博士によると、要塞は古代エジ プト第18王朝6代目のファラオ(王)、トトメス三世(在位推定紀元前147 9~1425年)の時代に造られたとみられ、エジプトとパレスチナを結ぶ古代 の軍事道路、ホルスロード上で見つかった。博士は、エジプトの東端部を守るた めの軍事拠点とみている。 トトメス三世はシリアやナイル川上流のヌビアを征服するなど高い軍事能力で 知られ、帝国的な支配を行い「エジプト最大の王」と呼ばれている。義母のハト シェプスト女王は、聖書「出エジプト記」でモーセをナイル川で拾って育てたと されており、トトメス三世がイスラエル民族を圧迫した可能性もある。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカン声明に「新しいところない」と合同メソジスト 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)教理省が10日公表した声明「教 会についての教義をめぐる質問への回答」に関し、合同メソジスト評議会監督会 議は7月18日、カトリック教会との間で40年以上にわたって対話を続けてお り、いくつか重要な神学問題でも明確化が出来たと指摘した上で、「何も新しい ところはなく、激変したところもない」とし、バチカンとの関係で「前向きなこ とに変わりはない」とする応答の姿勢を明らかにした。 応答には、合同メソジスト評議会ジャニス・ヒュー会長らが署名している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国公認カトリック教会が傅鉄山司教の後任選出 【CJC=東京】中国政府公認カトリック教会『天主教愛国会』が傅鉄山・北 京司教の後任に李山司祭(43=北京市人民代表大会代表)を7月16日選出し た。教皇ベネディクト十六世が中国で活動する聖職者、信者への書簡を送って以 来、初めてのこと。 李氏の名前はバチカン(ローマ教皇庁)の候補リストに入っていたとされるが 、司祭、修道女、信徒などが「独自」手順によって選出、教皇に任命されたもの ではない。 カトリック通信『アジア・ニュース』によると、李氏の選出は北京教区によっ て行われた。「彼の選出は『司教協議会』によって確認される」とアジア・ニュ ースは報じた。この『司教協議会』自体、教皇は、本来の司教協議会ではない、 と指摘している。 アジア・ニュースは李氏の選出について「バチカンは事態を注視するものの、 コメントは何としていない」と報じた。 李氏は北京生まれ。家族はカトリックの伝統に深く根差している。これまで海 外渡航の経験はない。現在は北京の繁華街「王府井」にある聖ヨセフ会堂(東堂 )の司祭。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎神父の性的虐待で和解金800億円=ロサンゼルス大司教区 【CJC=東京】米カトリック教会ロサンゼルス大司教区が7月14日、司祭 らによる子どもに対する性的虐待をめぐる賠償訴訟で、約6億6000万ドル( 約800億円)の和解金支払いに同意したと発表した。 同教区司祭らに過去約70年間に性的虐待を受けたとして、約570人が損害 賠償などを求めている。同教区は教会関連施設の売却や保険金などで和解金を捻 出する方針。 米カトリック教会では、ボストンやオレゴン州ポートランド教区など各地で虐 待の事実が判明した。和解金としては今回が最高。教区資産の売却などで、和解 金をまかなえない場合、破産に追い込まれることにもなり、ポートランド大司教 区は2004年7月、アリゾナ州ツーソン教区は同年9月、ワシントン州スポー ケン教区が同年12月破産を宣告している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇のラテン語ミサ許容に反応さまざま 【ローマ=ENI・CJC】教皇ベネディクト十六世が、ラテン語ミサをより 広く使用することを認めるとの決定を7月7日公表した。伝統主義者との分裂を 修復する可能性を開くものとして歓迎される一方で、教会内に新たな分裂を生じ かねない、との批判も招いている。 「教皇は教会の中の痛みを伴う傷を癒そうとした」と、バチカン(ローマ教皇 庁)文化評議会議長のポール・プーパール枢機卿は言う。教皇の決定が、破門さ れた故マルセル・ルフェーブル大司教の支持者との和解を促進するの役立つよう 望む、と7日語った。 ルフェーブル大司教は、第二バチカン公会議(1962~65)が採択した変 革、特に現地語によるミサ執行に反発、独自組織『聖ピオ十世会』を結成して破 門された。「教皇の態度がルフェーヴル師の追随者に受け入れられることを願う 」とプーパール氏が語った、とローマ紙『レプブリカ』が報じている。 教皇は、司教に宛てた書簡で「教会の核心部分での内的な和解」を期待する、 と述べた。 『聖ピオ十世会』の第3代総長ベルナール・フレー司教は、ミラノの新聞『コ リエーレ・デラセーラ』で、「正しい方向への一歩。歴史的な日だ。ベネディク ト十六世に感謝する」と教皇の発表を評価した。 一方、典礼の専門家ルカ・ブランドリーニ司教は、教皇の指示に涙をこらえた として、「今日は私には嘆きの日だ。司教であるから教皇に従うが、第二バチカ ン公会議の最も重要な改革の一つが棚上げされることに悲しみを隠すことができ ない」と述べた、と同紙は報じている。 司教への書簡で、教皇は、ラテン語ミサが広く行われることは第二バチカン公 会議の権威を損なうという指摘を「根拠がない」と否定した。 今後、信仰団体は、ラテン語ミサの執行を教区司祭に要求出来る。これまでは 司教の承認が必要だった。 20カ国以上で活動している『私たちが教会』運動は、カトリック教会改革を 推進してきたが、今回の決定を「教皇は、第二バチカン公会議と相容れると言っ たが、事実上、それに反対している」と声明で指摘した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎普天間移設調査でトラブル 「バルブ閉めた」と反対派 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設予定先の同県名護市のキャンプ・シ ュワブ沿岸海域で21日、移設に向けた那覇防衛施設局の環境調査を委託されて いる業者の作業ダイバーと、移設反対派リーダーの平良夏芽牧師(44)が海中 でもみ合いになるトラブルがあった。 平良牧師は「海中でボンベのバルブを閉められた。命にかかわる一線を越えた 行動で、刑事告訴も検討したい」と話している。(共同通信7月21日) ◎黒い聖母マリア像=山形で謎と魅力に迫るシンポ 東北芸術工科大が保存・修復作業に取り組んでいる鶴岡カトリック教会の黒い 聖母マリア像の謎と魅力に迫るシンポジウム「海を渡った黒い聖母 フランスか ら鶴岡へ」が14日、山形市の同大で開かれた。 同教会のマリア像は1903(明治36)年、フランス北部のデリヴランド修 道院から寄贈されたもの。 シンポジウムでは、同教会の本間研二司祭、同大の安發(あわ)和彰准教授が 、黒い聖母像が鶴岡に寄贈された経緯や歴史などについて報告。柳宗玄お茶の水 女子大名誉教授が「黒い聖母の謎と系譜」、フランスの著名な修復家アニエス・ カシオさんが「フランスにおける木彫彩色の技法と修復」と題してそれぞれ講演 した。柳名誉教授は「最初から黒いのではなく、ろうそくの煙などでだんだん黒 くなってきた。黒いマリア像は熱烈な信仰の証」などと話した。(山形新聞7月 14日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(7月22日)=http://www.cwjpn.com ★新潟県中越沖地震=新潟・長野 震度6強=柏崎教会 信徒宅の15%倒壊= 地面に亀裂「見るだけで怖い」 ★教皇庁教理省 カトリック教会の唯一性と真性を確認 ★梅村司教 教皇自発教令を解説=「一致促進」第一に配慮 ★高齢信徒「若返る」=学生寮で食事や娯楽=鹿児島「ゆらい・あい」 ★月1回のミサ 再開 6月から9月まで 信徒ら聖堂に集う=札幌教区・夕張 教会 =キリスト新聞(7月21日)=http://www.kirishin.com ★教皇 使徒的書簡「自発教令」でラテン語ミサ典書使用認める ★日本宣教学会=「和解の福音を中心に」=ウィルバート元米学会会長 世界的 課題を指摘 ★北海道=「日の丸・君が代」実施状況=キリスト教学校にも調査 ★宗教サミット20周年=テーマは“和解と協力”=比叡山で8月開催 ★袴田事件 “1日も忘れたことない”=学習会で元裁判官・熊本典道さん語る =クリスチャン新聞(7月22日=休刊)=http://jpnews.org =リバイバル新聞(7月22日)=http://www.revival.co.jp ★ナッシュビル=米国の霊的再建叫ぶ=「ザ・コール」が再始動=祈りと断食で とりなし ★YWCA世界大会=総主事、キリスト教基盤を強調 ★オーストラリア=豪華ゲスト集まった5日間=ヒルソング・カンファレンス2 007 ★マレーシア=第4回アジアキリスト者一致運動セミナー=教界3団体の代表者 集る ★韓国=チョー氏後継者が正式就任 イ・ヨンフン牧師 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm 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by cjc-skj
| 2007-07-23 16:55
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