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■■■ ■ ■■ ■■ 世界 ■■■ ■■■■ ■■■■ キリスト教 ■■■ ■ ■■■ ■■ ■■ 情報 ■■■ ■■■■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ (c)世界キリスト教情報 連絡先E-mail:cjc-skj@mail.goo.ne.jp ==================================== 2007年3月19日(月) 第845信(週刊・総合版)☆☆ ==================================== = 目 次 = ▼非カトリック聖職者との聖体共催禁止、教皇が再確認 ▼プーチン大統領、教皇と会談、ロシア訪問招請せず ▼中国河南省で家の教会指導者10日拘留後釈放 ▼テンプルトン賞にカナダの哲学者チャールズ・テイラー氏 ▼カリフォルニアで「ビッグテント・リバイバル」開始 ▼映画「アメイジング・グレイス」興行収入1000万ドル超す ▼ブラジルの教会で幼女暴行殺害 ▼《情報レムナント》 ▼《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎非カトリック聖職者との聖体共催禁止、教皇が再確認 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は3月13日、使徒的勧告「サクラ メントゥム・カリターティス(愛の秘跡)=いのちと教会の使命の源泉・頂点で ある聖体について」を発表した。 131ページ、3章、97節からなる勧告は、「愛の秘跡である至聖なる聖体 は、イエス・キリストがご自身を贈り物とされることで、神の無限の愛をすべて の人に啓示するもの」という言葉で始まる。2005年に開かれた世界代表司教 会議(シノドス)第11回通常総会での議論に対する教皇の反応ともいえる。 教皇は、聖体の秘跡がキリストと教会の不可分性に対する認識を強めるもので あることを改めて指摘、カトリック教会以外の教派の聖職者と聖体(聖餐式)を 共催禁止を再確認した。ただ非カトリック者も永遠の救いのため例外的に、聖体 、ゆるしの秘跡、病者の塗油に預かれる、とした。 教皇は、離縁し再婚している夫妻は聖体の秘跡に与れない、と指摘する一方、 司祭が複雑で痛ましいこの問題に愛をもって対応するよう求めている。また、実 際には教会を離れているカトリック者が結婚式や葬儀に参列している際には、ミ サ執行を控えるよう司祭に要請した。 教皇は典礼を美しく保つように説き、それはキリストにおける神の愛の真理が 私たちに伝わり理解されるためであると述べた。その際、ラテン的な伝統にある ことは義務だとし、将来の聖職者はラテン語を使いグレゴリアン聖歌を歌うラテ ン典礼ミサを理解、執行出来るよう訓練されるべきだ、と述べている。ミサの進 行上に行なわれる簡素な動作を大切にするよう勧め、典礼の意味を尊重しないよ うな音楽を避け、適切な形でグレゴリアン聖歌が活かされることを教皇は要望し た。 また国際的な機会には、朗読・説教・信徒の祈りを除く部分に教会の一致と普 遍性を表すラテン語の導入を考慮する、などの指針を示している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎プーチン大統領、教皇と会談、ロシア訪問招請せず 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は3月13日、ロシアのウラジミル ・プーチン大統領とバチカン(ローマ教皇庁)で会談した。会談は約25分間ド イツ語で行われ、温かく前向きな雰囲気だったという。教皇はドイツ出身、大統 領は旧ソ連国家保安委員会(KGB)要員として旧東ドイツに駐在していたこと もありドイツ語は堪能。ロシア側からドイツ語を使うことを申し出たと伝えられ る。 教皇とロシア首脳の会談は約3年ぶり、ベネディクト十六世とプーチン大統領 が会見するのは今回が初めて。 大統領は、約1000年前に分裂したカトリック教会と対立を続けているロシ ア正教会のモスクワ総主教アレクシー二世からのあいさつを教皇に伝えた。両教 会の関係修復に向けたサインとして注目される。教皇との会談は、対立緩和と妥 協点の模索が焦点とされていた。 前教皇ヨハネ・パウロ二世は、ゴルバチョフ大統領やエリツィン大統領からロ シア訪問の招待を受けていたが、ロシア正教会指導者らの反対に遭い、同国訪問 は実現しなかった。プーチン大統領はヨハネ・パウロ二世と2回会談したものの ロシアに招待せず、今回も教皇招請には至らず、和解のきっかけになる、との期 待は満たされなかった。 ロシア駐在教皇特使のメニニ大司教は、会談について「教皇のロシア訪問が最 重要議題ではなかったものの、カトリックとロシア正教会の対話が進展した」と 述べた。正教会側は、両派が「ともに伝統的倫理観の保護に取り組んでいる」と して、今回の会談について「重要課題への理解次第。まず既存の問題を解決する ことが必要」と反応している。 教皇・大統領会談と並行して、セルゲイ・ラブロフ外相ほか大統領使節団と、 教皇庁国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿、外務局長ドミニク・マンベルテ ィ大司教の間でも会談が行なわれた。 一連の会談では、相互の文化的交流のさらなる発展が検討された。カトリック 教会と正教会の関係、中東をはじめとする国際情勢などについての意見交換も行 なわれた。 さらに、国家間の共存に対する重大な脅威である過激主義や不寛容にも注意が 向けられ、平和を守り、闘争を交渉と調停によって解決する必要が強調された。 バチカン筋は、両派指導者の初会談が第三国で行う可能性を示唆している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国河南省で家の教会指導者10日拘留後釈放 【ニューヨーク=CJC】米国に本拠を置く中国人権抑圧監視団体『対華援助 協会』によると、『中国家庭教会(家の教会)聯合会』副会長の菫金玉牧師は3 月6日、聖書研究会を行っていたところ、韓国人牧師3人と「家の教会」指導者 33人と共に拘束された。 菫牧師以外の拘束者は翌7日に釈放されたが、同牧師は16日になって河南省 南陽の拘置所から釈放された。国際社会の圧力が釈放に貢献したと同団体では見 ている。 同牧師は違法集会容疑で10日間の拘留を言い渡されたものの、当局は拘留と 釈放に関する公式書類の発行を拒否している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎テンプルトン賞にカナダの哲学者チャールズ・テイラー氏 【ニューヨーク=CJC】ジョン・テンプルトン財団は3月14日、2007 年度のテンプルトン賞をカナダの哲学者のチャールズ・テイラー氏(75)に授 与すると発表した。賞金は80万ポンド(約1・8億円)。 テイラー氏は現在、イリノイ州エヴァンストンのノースウエスタン大学法哲学 教授。世俗主義と科学に関する研究と双方の間に重要な結びつきがあるとの主張 が評価されたもの。 テンプルトン賞は1973年創設以来、「スピリチュアル・リアリティ(霊的 実体)に関する研究や発見」に貢献した個人を対象として創設された。賞金では 最高額として知られる。 テンプルトン賞受賞者にはこれまで科学者ジョン・D・バロウ氏、ノーベル物 理学賞受賞者チャールズ・タウンズ氏、マザー・テレサ、ビリー・グラハム牧師 、ソ連時代の作家アレクサンドル・ソルジェニツィンなどがいる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カリフォルニアで「ビッグテント・リバイバル」開始 【CJC=東京】米福音派系のANS通信によると、カリフォルニア州オレン ジ郡コスタメサで3月12日から4月20日まで行われている「ビッグテント・ リバイバル」の第1週が17日終わったが、リバイバルの動きは盛んで、300 人以上が会場前列に進み出て、キリストを主と受け入れ、また再献身を誓ってい る。 17日夜の集会の祈祷者ブライアン・ブローダーセン牧師は「キリスト者は、 自らの場で、そして世界で神の愛を広める必要があることを認めなければならな い」と語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎映画「アメイジング・グレイス」興行収入1000万ドル超す 【CJC=東京】奴隷制度問題に一生を注いだ政治家ウィリアム・ウィルバー フォースとアメイジング・グレイスの作詞者であるジョン・ニュートンの生涯を 描いた映画「アメイジング・グレイス」(監督マイケル・アプテッド)は2月2 3日、全米の791劇場で公開され、初週だけで400万ドル(約4億6000 万円)の興行収入を上げた。 3月初めに全米1000劇場以上で上映され、興行収入も1140万ドル(約 13億3000万円)に達した。トップテン入りが確実。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ブラジルの教会で幼女暴行殺害 【CJC=東京】ブラジルのサンパウロ新聞によると、サンタ・カタリーナ州 ジョインビレの教会で3月3日、1歳8カ月のガブリエリちゃんが教会のトイレ で暴行を受けたあと絞殺された。 警察の調べによると、惨殺されたガブリエリちゃんは同日午前、保護者同伴で 教会に来た。娯楽室にいた保母が「幼女はいつのまにか姿を消していた」と証言 。教会関係者らが総動員で探したところ下半身、血だらけになった重傷のガブリ エリちゃんがトイレで見つかった。病院へ運ばれる途中、出血多量で死亡した。 当時、教会では賛美歌のボリュームが最高潮で、信者たちが物音に気づかなか ったのは当然だと警察では見ている。警察はまた犯人は外部のものではなく内部 の信者の犯行と推測している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎江袋教会を明治の姿に、復元へ基金設置…新上五島 2月に全焼した新上五島町の江袋教会について、所有するカトリック長崎大司 教区(高見三明大司教)は、創建された1882年(明治15年)当時の姿に復 元する方針を決めた。基金を設置して協力を呼びかけている。 復元には、燃え残った柱や床を活用する予定。復元に必要な費用は未算定とい う。 問い合わせは大司教区本部事務局(095・846・4246)へ。(読売新 聞3月17日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(3月18日)=http://www.cwjpn.com ★「偏見、乗り越えた」=第13回日韓学生交流会=神の愛、隣人の愛テーマに =韓国・チョンジュで開催 ★新約聖書学の佐藤研教授が講演=「イエスの生死(しょうじ)に学ぶ」=日本 クリスチャンアカデミー「宗教対話プログラム」 ★生徒ら、歓声=区立中学「卒業生を送る会」に=赤羽教会のバンド飛び入り= 教師が“贈り物” 内緒で準備 ★ワレサ元大統領 来日=連帯と対話 呼び掛ける ★「家庭福祉」目指して=東京カリタスの家 40年の実践 =キリスト新聞(3月17日)=http://www.kirishin.com ★聖公会・カトリック=再一致への条件提示=年内にも提案書を発表へ ★君が代伴奏命令は合憲=最高裁=“思想・良心の自由侵さず” ★3・1ビキニデー=被災語り核廃絶=宗教者 焼津で交流集会 ★ペトロ岐部ら日本人188人 福者に=4月にも教皇が正式決定=列福式は1 1月、長崎で ★東北ケズイック・コンベンション誕生=25教派・団体から273人=沖縄以 来14年ぶりに新地区 =クリスチャン新聞(3月18日)=http://jpnews.org ★教会数1年で18減=信徒の証による伝道を=CISがセミナーでデータ発表 ★タイ・バンコクでの灰の水曜日に人形で受難を演出=リアルなイエスの姿に涙 する人も ★地域教会が祈りで一致=2007年相模原教会一致祈祷集会=市内すべての教 会に案内 ★「靖国は外交問題ではなく、精神・信仰の問題」=VIPで高橋哲哉氏が講演 ★世俗化する? エホバの証人=終末の危機感薄いが新たな危険も =リバイバル新聞(3月18日)=http://www.revival.co.jp ★弟子育成は地域教会で=C・BTEが目指す“脱・神学校”=聖書探り、原点 回帰 ★パワー・フォー・リビング=100万部突破=全国から証し集まる ★米国=「家の教会」増加中=全礼拝者の9%=メガチャーチも共存 ★テキサス州 ダラスで邦人伝道集会=約100人が参加=大学、神学校、教会 の邦人が協力 ★タンパベイに14万人 伝道者 ルイス・パラウ氏が大会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-03-19 16:37
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