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最近の融資は、インド・タミールナドゥ地方の貧しい農村地域で下層カースト の女性支援を目的とする活動に対し35万ユーロが行われた。 『オイコクレジット』は1975年に世界教会協議会(WCC)が社会的に正 当な投資を行う目的で設置した『エキュメニカル・開発協力協会』が前身。最初 はその効果が疑問視されたが、「『オイコクレジット』の融資は、予測できない 不安定なものではなく、貧困軽減に貢献するもの、と投資家に理解されるまでに なった。融資希望は今も増加している」という。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎世界最大の同性愛者教会が米UCCに加盟 【CJC=東京】「世界の最大の同性愛者教会」として知られるテキサス州ダ ラスの『カテドラル・オブ・ホープ』が米合同キリスト教会(UCC)に加盟し た。同派北部テキサス協議会が10月28日、圧倒的多数の賛成で加盟を承認し た。 「『カテドラル・オブ・ホープ』にとって歴史的な日だ。イエスに続くことで 同情、包含、寛容、希望をもって世界に奉仕するという私たちの目標が合同キリ スト教会のそれと一致していることを祝いたい。私たちはノーステキサスアソシ エーションと統一キリスト教会がある省の無限責任社員になるように祝福され る。私たちはそのような教会と会員の組織の一部となることを誇りに思う」と、 同教会のジョー・ハドソン主任牧師は語った。 『カテドラル・オブ・ホープ』は1997年からUCC加盟を検討してきた。 2003年には同性愛者中心の教会連合『ユニバーサル・フェローシップ・オ ブ・メトロポリタン・コミュニティー教会』との関係解消を決める際にもUCC 加盟への動きが強まった。05年1月、教会役員会は、早期加盟の方針を決定し た。昨年10月30日、総会はUCCとの提携を圧倒的多数で承認した。 同教会はレスビアンとゲイなど同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーなど への宣教を主目標とする教会としては世界最大とされている。地域や全国レベル の宣教、伝道、牧会カウンセリング、インターネット、テレビなどを通じ毎日数 千人に接触している。会員数4300人。UCC(会員数120万人)の中でも 4番目の教会となる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「同性婚」にも同等の権利、米ニュージャージー州最高裁認める 【CJC=東京】米ニュージャージー州に住む同性間カップル7組が、異性間 と同様に結婚する権利の確認を求めて起こした訴訟で、州最高裁は10月25 日、法の下の平等を定めた州憲法により、同性同士も異性間の結婚と同等の権利 を保障されるとする判決を出した。 裁判所は、州議会に180日以内に法改正をして同性にも結婚を認めるか、 「シビル・ユニオン」(市民契約)のような、結婚と同等の制度を設けるよう指 示した。 米国の州で、同性婚を認めているのはマサチューセッツ州だけ。このところ、 結婚を異性間のものと規定する州憲法の修正が各地で行われている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎エキュメニカル対話:教皇「キリストにおける完全な一致への歩みを」 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は、バチカンで10月27日、『ク リスチャン・ワールド・コムニオンズ』(CWC)の会議参加者と会見した。バ チカン放送(日本語電子版)が報じた。 同協会は聖公会、バプテスト、ルーテル派、カトリック教会(代表=教皇庁キ リスト教一致評議会)などからなり、主に神学的内容をテーマに、定期的に会議 を開催している。今年はローマで会議が開催されていた。 関係者を歓迎して教皇は、これからも相互信頼のうちにエキュメニカル対話を 続けることに意欲を示し、その歩みの中でキリストにおける完全な目に見える一 致という目標を見失うことがないようにと呼びかけた。 『クリスチャン・ワールド・コムニオンズ』は19世紀半ば以来、伝統や信条 を同じと認めた諸教派の国際組織と見られ、1957年からは事務レベルの非公 式集会が毎年行われている。ただ集会に参加している全教会が『クリスチャン・ ワールド・コムニオンズ』を加盟組織と認めているわけでもない。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇のトルコ訪問に現地で反対の声 【CJC=東京】教皇ベネディクト16世が11月28日から12月1日まで 司牧訪問することになったトルコで訪問反対論が噴き出し、安全を懸念する声が 上がっている。ビリギ大のベルゲ教授(比較文学)は「暴力的なデモが欧州のお 茶の間に放映されれば、トルコへの反発が強まり、EU加盟がさらに遠のく」と 警告している。 教皇はトルコの欧州連合(EU)加盟に反対とされている。9月に母国ドイツ 訪問した際、イスラム教の預言者ムハンマドについて「邪悪と残酷」とのビザン チン帝国皇帝の言葉を引用したことが各国のイスラム教指導者やイスラム教団体 から強い反発と非難を受けた。ただ世界を代表するイスラム学者38人は「教皇 の発言は誤りだったが、その後の釈明は受け入れる」とする公開書簡をバチカン に送った。 一方、このほどイスタンブールのドウシュ大学で開かれた講演会で歴史家のア ルトゥンダル氏は「ベネディクトと名の付く教皇は歴代すべてトルコの敵だっ た」と強調している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中止発表のムハンマドの「首」オペラ年内上演へ 【CJC=東京】モーツァルトのオペラ「イドメネオ」をドイツ人ハンス・ノ イエンフェルス氏がムハンマドやキリスト、仏陀(ぶっだ)の首が登場する新演 出をしたことから、「予測不能な危険がある」としてベルリンのドイツオペラ (歌劇場)が上演を中止していたが、10月27日、年内に上演すると発表し た。 イスラム教徒らの反発を懸念して中止を発表したものの「芸術の自己検閲」 (アンゲル…メルケル首相)などと批判が国内で相次ぎ、態度を変えたもの。再 上演では演出を修正せず、上演回数を当初計画の4回から2回に減らしたり、聴 衆の安全確保のための特別措置を講じるという。 独イスラム評議会幹部アリ・キチルカヤ氏は独メディアに「表現の自由を尊重 する」とする一方、内容に対する議論を深めるよう求めた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎英航空会社が職員に「十字架のネックレス見せるな」と指示 【CJC=東京】英航空最大手のブリティッシュ・エアウエイズ(BA)が十 字架のネックレスをしているキリスト教徒の職員に十字架のネックレスを見せな いよう指示したことが問題になっている。イスラム教徒らのターバンや腕輪は隠 せないとして容認する一方で、ネックレスは制服の下に隠せるとの判断だが、突 然の指示に女性職員1人が反発、隠すことを拒否したため、職務停止措置を受け た。 女性職員は、宗教的な差別だとしてBAを相手取り提訴も検討しているとい う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎韓流スターのチェ・ジウが布教活動で日本へ 【CJC=東京】韓流スターのチェ・ジウ(31)が、韓国のキリスト教専門 衛星放送CGNTVの日本支局開局祝賀コンサート「ラブソナタ」に参加のため 訪日することを現地各紙が報じた。 チェ・ジウはキリスト者でソウルにある大韓イエス教長老会統合派のオンヌリ 教会に通っており、同教会の勧誘で10月30、31の両日行われる催しに参加 することになったという。 CGNTVはオンヌリ教会運営、と朝鮮日報は報じている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ペトロ岐部しのぶ 国見で殉教祭 全国から300人 江戸時代初期に日本人として初めてエルサレムを訪れたペトロ・カスイ岐部 (1587‐1639年)の遺徳をしのぶ殉教祭が22日、生誕地の国東市国見 町岐部の記念公園であり、長崎や山口など全国から約300人が参加した。 カトリック大分司教区(教区長・宮原良治司教)と地元顕彰会の主催。高松教 区長の溝部脩司教が「東北における岐部神父」と題し講演。地元コーラスグルー プによる賛美歌合唱の後、ミサが執り行われた。(西日本新聞10月23日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(10月29日)=http://www.cwjpn.com ★アジア宣教大会 開催=世界各国から約千人が参加=タイ・チェンマイ ★NCC=北・核実験に抗議声明=カトリック正義と平和協議会も準備 ★全国広報担当者会議=新聞作成の基本学ぶ ★ブラジル人司牧考える=7教区から担当者ら参加=名古屋 ★仏のキリスト教界=極刑反対 世界に訴え=共同声明発表=廃止運動支持を表 明 =キリスト新聞(10月28日)=http://www.kirishin.com ★“非戦平和”掲げ80年=日本友和会80周年=国際友和会総会・東京=橋本 左内氏=“9条を世界の憲法に” ★松沢資料館=「満州基督教開拓村と賀川豊彦」特別展 ★東京いのちの電話が「ネット相談」開始 ★カトリック/NCC対話集会=「自殺」テーマに話し合い=生きる意欲喪失― ―宗教に一定の効果 ★アジア・カルヴァン学会=説教集出版記念シンポジウム開催=日・仏対訳は初 の試み =クリスチャン新聞(10月29日)=http://jpnews.org ★「世界宣教へのうねりを起こす」=聖霊宣教大会=各地の宣教報告から励まし ★メシアニックのユダヤ人会衆導くアラブ人牧師来日=シムエル・アウェイダ氏 =東西で講演 ★迫害化の中での祈り=聖霊宣教大会=中国宣教にフォーカス=地下教会のリー ダーが証 ★「神様が有罪だった人生を変えてくれた」=メルボルン事件の勝野良男氏が証 ★「霊的な介護含めた統合化を」=第15回キングス・ガーデン連合研修会 =リバイバル新聞(10月29日)=http://www.revival.co.jp ★世界宣教へ献身迫る=聖霊宣教大会開催・「東京宣言」採択=中国 家の教会 ブラザー・ユン初来日 ★マレーシア=若きリーダー燃える=ローザンヌ 青年指導者集会2006開催 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2006-10-30 16:48
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