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きだ、との声もある。そうなると公然同性愛者のジーン・ロビンソン主教も出席 することになる。 ロビンソン主教が出席する会議はボイコットすると誓約したナイジェリアの主 教たちも、問題解決への道が見えれば、出席する可能性もある。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎マレーシアで『ローザンヌ青年指導者集会』 【CJC=東京】『ローザンヌ青年指導者集会』がマレーシアで9月24日か ら30日まで開催された。110以上の国から500人近くの青年指導者がキリ ストに焦点をあてたリーダーシップ開発のために集まった。 世界宣教ローザンヌ委員会の指導者フィル・バトラー氏は28日、キリスト者 の一致、福音を中心としたキリストの体としての教会一致、伝道という共通の使 命を強調した。 世界中に起きているパートナーシップを取り上げ、「私たちは革命の途中にい る」と言う。 一例として、バトラー氏は、香港で信者たちが、キリスト教がモ ンゴルに定着することを祈るため集会を行ったことを挙げた。「15年前には、 モンゴルに信者は5~6人しかいなかったが、今日では数千人を数えている。2 000年の暗黒の後に、神は1世代で国を変えている。私たちが手を結ぶなら、 不可能な夢が可能になる」と言う。 世界宣教研究所のマリオ・カッペーロ所長も、世界の教会の一致の必要性につ いて語った。 他者へ救いをもたらすための働きに感謝した時、会場は感動に包まれたという。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ミリンゴ大司教、既婚聖職者容認が教会の為、と語る 【CJC=東京】妻帯者を司祭に叙階するなどして破門されたエマニュエル・ ミリンゴ大司教は9月27日記者会見で、司祭独身制を固守するバチカン(ロー マ教皇庁)の姿勢を批判、司祭の結婚を容認することがカトリック教会をより健 全にする、と語った。 ミリンゴ氏は、米国で多発している独身司祭の性的虐待も「何かが間違ってい る」ことの徴候だと主張する。 記者会見には24日にミリンゴ氏から「叙階」された4人の司教も同席した。 「私たちは教会内の性的不品行を十分に意識している。結婚こそ教会を癒すもの で、それを広めなければならない」とジョージ・オーガスタス・ストーリング氏 は語った。同氏はワシントン大司教区の司祭だったが、1989年にカトリック 教会を離脱、アフリカン・アメリカン・カトリック・コングリゲーションに加入 した。 ニュージャージー州ニューアークの復古カトリック教会と連携しているパト リック・E・トルヒーリョ師は「良心が、本当に不当な独身規制を破るよう求め ている」と言う。 ミリンゴ氏は、インド、ポルトガル、カナダから支持の連絡が来ている、と言 う。また破門されたことを認めず、引き続きミサを執り行ない、信仰による療し の儀式を続けると語った。 バチカンが、破門に踏み切ったのは、教皇の承認なしに聖職を叙階したこと。 教皇の権威を脅かすことだからだ。 アメリカ・カトリック大学教授で教会法の権威、モンシニョール・ブライア ン・フェルム氏は、「教皇の権威に基づかずに司教を叙階するという行為は教会 法の重大な違反になる」と言う。 フェルム氏はまた、ミリンゴ氏自身が司教に叙階される前に、教皇に誓約した 忠誠の誓いを破ったことになるとし、「今回のような形で教会との交わりを破る ことは、それが分派教会につながる道であるだけに重大だ」と言う。 教会法では、今回の叙階が有効と認められないばかりでなく、式典に参列した 司祭も違法とされる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎礼拝中止を拒否したベトナムの牧師、首はねられる 【CJC=東京】ベトナム・ダクト地区で8月16日、メノナイト派の伝道者 アシュア牧師が暴行により首がはねられる事件があった。9月30日明らかに なった。 共産主義政権下で活動している『民主主義と人権のための国際運動』は、マイ ケル・マリーン駐ベトナム米大使に宛てた書簡では、アシュア伝道者は、信徒数 千人と守っていた礼拝に出された禁止命令を無視して来たところ、暴漢に襲わ れ、乱暴にも首をはねられたとして、「アシュア伝道者へのこの残虐な殺人は、 私たちのキリスト教宣教への政府の宗教的抑圧強化の一環だ」と指摘している。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎フィリピンで高位聖職者、死体で発見 【CJC=東京】フィリピン独立教会(IFI=イグレシア・フィリピナ・イ ンデペンディエンテ)のアルベルト・ラメント前首座司教が、10月3日、自宅 前で死体で発見された。 警察は強盗に殺害されたものと見ているが、同氏がグロリア・マカパガル・ア ロヨ現政権の強力な反対派であることから、現地英字紙マニラ・タイムズは政治 的殺害の犠牲になったとの見方を示している。□ ◎聖職者殺害は強盗の副産物、と警察 【CJC=東京】フィリピン独立教会のアルベルト・ラメント司教殺害事件 で、フィリピン国家警察は容疑者4人を逮捕した。全員が強盗団のメンバーであ ることから、事件は強盗の副産物であり、人権運動家などが主張するような政治 的動機によるものではない、とする声明をフィリピン国家警察が10月6日発表 した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米学校で女子児童ら射殺、他の子解放願った少女「私を撃って」 【CJC=東京】米ペンシルベニア州ランカスター郡ニケル・マインズで、平 和主義で知られるメノナイト系の集団「アーミッシュ」が運営する学校に10月 2日、トラック運転手の男が自動小銃とショットガンを持ち乱入し児童や教師補 佐らに発砲、女子児童ら5人を射殺、5人に重傷を負わせたうえで自殺した。 この事件で、死亡した13歳のマリアン・フィッシャーさんが「私を撃って他 の子は解放して」とチャールズ・カール・ロバーツ容疑者(32)に頼んでいた こと、続いて撃たれ負傷したマリアンさんの妹バービーさん(11)らが、病院 で家族に語ったことが報じられ、全米に感動と衝撃が広がっている。 自分を撃ち他の少女らを解放するよう頼んだのはマリアン・フィッシャーさ ん。続いて撃たれ肩と手足を撃たれながら一命をとりとめた妹(12)らが、病 院で家族に語ったという。最初に撃たれたのがマリアンさんだったかどうかは分 かっていない。 動機はなお不明だが、女児たちが「なぜ、こんなことをするの」と聞くと、 「神に腹を立てているからだ」などと答えていたと伝えられる。 犠牲者の遺族らは事件後に容疑者の家族を許すと伝えた。男の妻や親せきは犠 牲者の葬儀に招かれたという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カトリック教会関連番組をネットTVで世界へ 【CJC=東京】インターネットを通じ、テレビを国際配信するスイスのWB BSは、カトリック教会ニュース専門のテレビ局『ローマレポート』を、来年9 月1日から世界中にブロードバンド配信すると発表した。 バチカン(ローマ教皇庁)に関するニュースやカトリック教会関連のインター ネットTV番組を、WBBS独自の「ナローステップ」という技術が用いて送出 する。短いニュースなどは無料で放送、長いニュースやドキュメンタリー、映画 は有料提供する。使用言語は英語とスペイン語。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎フロリダにシンデレラ城より高い十字架計画 【CJC=東京】米フロリダ州中部オレンジ郡の第一バプテスト教会が約20 0フィート(約60メートル)の十字架建設を計画したが、展示物の高さ規制を はるかに超過することから地区当局は当初建設に反対した。 教会側は十字架は展示物ではなく、宗教的なシンボルだから規制の対象にはな らないと主張して、認可を強く働きかけ、特定の宗教だけに許可するのは問題だ という反対を押し切って、10月4日建設が認可された。 クレイトン・クロエ牧師は「十字架は戦場における選択の徴だ。十字架は(南 北戦争の)ゲッティスバーグにも、(第二次世界大戦の)ノルマンディーにも あった。十字架は私たち市民と共同体を勇気づける」と語った。 フロリダと言えば、ディズニー・ワールドが有名だが、来年完成すれば、そこ のシンデレラ城より高くなるという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎子らとともに1世紀 仙台キリスト教育児院が式典 社会福祉法人「仙台キリスト教育児院」(仙台市青葉区)の創立100周年記 念式典が9月30日、青葉区の江陽グランドホテルで行われ、約150人が1世 紀にわたる同院の歩みを振り返った。 仙台キリスト教育児院は1906(明治39)年、米国人宣教師が飢えに苦し む孤児救済のため、施設を開設したのが始まり。現在は特別養護老人ホームなど も運営している。(河北新報10月2日) ◎安中教会が十回目の「音楽の夕べ」 新島襄ゆかりの日本基督教団安中教会(五味一牧師)の教会堂で四日夜、恒例 の「音楽の夕べ」が開かれた。秋の夜長にふさわしいハープの澄んだ音色で聴衆 を魅了した。 同教会が教会を市民に提供し、親しんでもらおうと毎年開き、今年で十回目。 今回は、パリ在住で、国内外の音楽コンクールで入賞しフランス高等演奏家資格 を持つハープ奏者・東海林悦子さんが招かれた。 教会堂には約二百二十人の市民らが来場。(中日新聞=群馬=10月6日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(10月8日)=http://www.cwjpn.com ★教皇 対話の継続を誓う=イスラム諸国大使・指導者と会見 ★日本カトリック学校教育委員会=教育基本法改定に当たって=安倍新首相に要 望書 ★横浜教区=障がい超え 共にミサを=第14回秋期典礼研修会開く ★カトリックメディア協議会アジア国際セミナー=社会的市場戦略を広報に ★隠れキリシタンの祈りがCD・DVDに=伝承の「オラショ」復元=皆川達夫 さん 欧州の原曲を特定 =キリスト新聞(10月7日=休刊)=http://www.kirishin.com =クリスチャン新聞(10月8日)=http://jpnews.org ★教界の声は不信任=安倍首相不支持71・5%=改憲不可、拉致問題に期待 ★「国旗・国歌」義務なし=東京地裁判決=信教の自由も認める ★国旗・国歌不服従は信仰の課題=少数者の自由 判決動かす ★あなたならどうする 神か、国家か?=ボンヘッファー生誕100周年記念講 演会 ★「今こそ教会が立ち上がる時」=平良夏芽牧師を逮捕拘束 =リバイバル新聞(10月8日)=http://www.revival.co.jp ★牧師は命かけて説教を=デイビッド・チョー・エバンジェリカル・ミッション が教会成長セミナー開催 ★国旗・国歌の強制に違憲判決=教職員401人が全面勝訴 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm 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by cjc-skj
| 2006-10-09 19:32
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