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、病気を罰と見なすような健康絶対の教義に従いかねないことになる。 同監督は、ドイツで非宗教的な葬儀が増加していることを懸念している。プロ テスタント信者が死去した際に教会で葬儀が行われた例は88%に止まっている 。いわゆる「自由葬儀伝道者」が500人以上おり、葬儀を執行に応じている。 教会がもっと考えなければ、と同監督は言う。例えば、一般の葬儀社は24時 間、電話受け付けを行っている。教会も、同様のホットラインを設置べきだ、と 示唆する。 ケスマン監督は、葬儀が独特な福音伝道の機会だ、として「もし私たちが、復 活の望みについて正しく確信をもって語れば、このメッセージが安らぎを提供す るだけではなく、聞き手の人生に信仰の力をもたらすことになる」と語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇がスイス訪問、9か月ぶり外遊 【CJC=東京】ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は6月5、6の両日、スイス の首都ベルンを訪問した。昨年9月のスロバキア訪問以来、約9か月ぶり103 回目の外遊。スイス訪問は20年ぶり3回目。 5月18日、84歳の誕生日を迎えた教皇、6月4日のブッシュ米大統領との 会談では、言葉が不明確で、再び健康問題に焦点が当たっているなかでの訪問だ った。 教皇は、カトリック青年信徒が1万人集まる集会に参加し、6日の日曜日には ミサを行った。ミサで教皇は、「スイスの若者たちがバチカン(ローマ教皇庁) の衛兵として500年にわたり、その信仰と教会への愛を証明した」とスイスの 若者を祝福した。スイス人衛兵隊の元隊員らとの会合にも出席し、ローマに帰着 した。 ツゥヴィングリ、カルヴァンという宗教改革者を生んだスイスは、カトリック 者が42%、プロテスタントが35・2%と両派が並立している。さらに1割以 上が無宗教と自認、教皇の「神聖性」を認めない人が全体の5割以上いる。 歓迎演説で、ジョセフ・ダイス大統領は、1873年以来断絶している聖座( ローマ教皇庁)との国交を正常化する、と述べた。1991年に開始した低位の 外交関係を正式なものに格上げする。 これまでバチカン大使は、在プラハのハンスルドルフ・ホフマン大使が「特別 大使」として兼任していたが、今回の教皇訪問に際し政府は、正式なバチカン大 使を派遣することにした。ただ政府の決定に、国内のプロテスタント団体からは 反発の声が上がっている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎昨年の聖書配布は4億3200万冊に 【レディング(英)=IDEA・CJC】聖書協会世界連盟(UBS)が、2 003年に配布した聖書は、全巻、新約聖書、部分訳、抜粋などを含め約4億3 200万冊に上った。前年度が14カ月集計だったため、その5億7800万冊 と比べると25%強低下した。 UBSは、200以上の国・領土にある137聖書協会で構成されている。 聖書全巻配布は02年の2490万冊から2140万冊に、新約聖書は同22 50万冊から1440万冊に減少した。 ただ読み易い言葉にした部分訳『ニュー・リーダー・スクリプチャー』は13 20万冊と2・3%増加、一方抄訳の『ニュー・リーダー・セレクションズ』は 27・2%減の2960万冊だった。 配布実績を地域別に見ると、南北アメリカが首位で3億冊、アジア・太平洋地 域が1億500万部冊、アフリカ1400万冊、欧州・中東が1100万冊とな っている。 中国では、南京の愛徳印刷所が中国、ラオス、ベトナム向けに、前年より10 0万冊ほど多く280万冊を印刷したことが目をひく。またナイジェリアでは聖 書83万冊と新約聖書4万4000冊が配布された。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎映画「パッション」がアラム語への関心呼び起こす 【CJC=東京】カトリック通信『アジア・ニュース』によると、メル・ギブ ソン監督の映画「パッション」が5月7日に公開されたインドで、この映画で話 されるアラム語への関心が高まっている。アラム語の基礎を学びたい、という問 い合せが欧米から来るという。 アラム語はイエス・キリストが話した言葉として、映画では現地語訳が字幕で 出ると言う。ただアラム語は時間の経過と共に分化し、イエスが話した方言は、 その後消滅したとされている。 インドではケララ州でアラム語が数世紀もの間、典礼の言語としてキリスト者 共同体で使用されていた。 インドには『東方シリア・カルデア教会』という小規模の、しかし最古のキリ スト者共同体がある。その首長マル・アプレム府主教は「アラム語独習」の著者 。この所のアラム語への関心の高まりが映画「パッション」による所が大きい、 と見ており、論文「アッシリア教会史」に、映画公開後、著書の売り上げが急増 した、と記している。 同氏によると、世界中の約150万人がアラム語を知っている。もっとも現代 アラム語は、イエスが話していたものとは違いがある。アラム語は文法的には難 しい言葉でないが、英語やケララ州で使われているマラヤラム語よりは難しい、 と言う。 教会図書館にはアラム語の著作が約100点収蔵されている。中には、16世 紀にケララの住民が書いた祈祷書などがある。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ナイジェリアでキリスト者とイスラム教徒の衝突激化 【CJC=東京】ナイジェリアからの報道として毎日新聞が伝えるところでは 、同国東部のアダマワ州の都市ヌラで6月8日から10日にかけて、市内のイス ラム教寺院再建計画に不満を持つキリスト教徒がイスラム教徒を襲撃し、少なく とも37人が死亡、128人が負傷した。両派の対立による死者は過去1カ月で 1000人を超えた。 バチャマ人のキリスト者青年らが8日、イスラム教寺院の再建計画に対し、「 寺院の屋根の新しい塔が従来の塔より高く、自分たちのリーダーの家を見下ろし ている」と反発、再建工事に従事するイスラム教徒を襲撃したという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎エリトリアでプロテスタント教会指導者ら逮捕 【ロサンゼルス=コンパス・CJC】エリトリア警察が著名な牧師やポピュラ ーなキリスト者歌手を相次ぎ投獄、福音派キリスト者への弾圧が徐々に拡大して いる。これまで逮捕された人は、法廷に出るどころか告発すら受けていない。本 来は逮捕後48時間以内に起訴処分に付される。 エリトリアのペンテコステ派では最大教派の一つ「ムル・ウォンゲル(純福音 )教会」の指導者ハイレ・ナイズギ議長とキフレ・ゲブレメスケル福音連合議長 は5月23日、アスマラのそれぞれの自宅で逮捕された。逮捕に際し、警官は教 会のカギを押収、夫人を脅したという。 27日には、アスマラの「レマ福音教会」のテスファツィオン・ハゴス牧師が 旅行先のマサワで逮捕された。13日には、有名なキリスト者歌手ヘレン・ベル ハネさん(29、同教会員)が軍に逮捕された。ベルハネさんは兵役を終了して いる。逮捕以来、輸送用コンテナに閉じこめられているという。 政府宗教省が招集した会合で、活動を禁止された教会の牧師は、問題をエリト リア国外に伝えてはならない、と命じられた。またエリトリア国内での宣教のた めに、政府の許可なしで海外から説教者を招くことも禁止された。 しかし、会合に出席した牧師は即座に政府指示を拒絶した。何が起こっている かを、すでに外の世界に語ったと宣言、牧師たちは、政府が礼拝の権利を法的に 回復するまで行動し続けると誓った。 一方、アッサブのアディネファセ軍刑務所に13カ月間投獄されてい純福音教 会のヨハンネス・オクバズギ牧師が5月13日釈放された。他にも逮捕されてい たプロテスタント系住民の数人がここ数週間に釈放されている。拘束中に厳しい 物理的虐待を受けていたことが明らかになった。 2年前、イサイアス・アフォルキ政権は、エリトリアの12独立プロテスタン ト教会を閉鎖、私宅での礼拝集会をも禁止した。それ以来、礼拝のために集まっ たり、聖書を読んだり、グループで共に祈っていただけで、牧師、軍人、婦人、 ティーンエイジャー、子ども、高齢者が投獄されている。 礼拝を行うのが認められているのは、正教会、カトリック教会、福音ルーテル 教会とイスラム教といった「歴史的な」団体だけ。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ねらい打ちされた?インドネシアの4教会 【ジャカルタ=コンパス・CJC】インドネシア・バンテン州で、6月6日、 4教会が暴徒に襲撃された。設備と窓ガラスに軽度の被害が出ている。牧師1人 が頭部を殴打されたが、軽傷に止まった。 礼拝用に事前登録していなかった場所で集会を開いたことに反発したもの、と 現地警察は見ている。 被害を受けた教会は、いずれも首都ジャカルタ郊外のバンテン州パムラン、チ プタット地区にある。 ジャカルタ周辺では、同様の襲撃が3月初め以来断続的に発生しており、今回 もその一連の動きとも見られるが、警察当局はコメントを避けている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ネパールに最初のカトリック・センター 【カトマンズ(ネパール)=ZENIT・CJC】ネパール最初のカトリック 司牧センターが開設された。首都カトマンズの南方約15キロのゴダバリに設け られた新センター、敷地5000平方メートルに2棟が建設された。 1棟はカテキズム教育や各種集会に使用され、もう1棟はネパール駐在教皇使 節準備責任者ピウス・ペルマナ神父やインド・ケララの女子修道会から派遣され たスタッフの住居に充てられる。 開設ミサには聖職者、修道者、信徒など約80人が集まった。駐インド教皇庁 使節ペドロ・ロペス・キンタナ大司教(ネパール兼任)も出席した。 同大司教はネパールの教会を「小さいけれども熱意に満ちている」と言う。 ただ現地は内戦下にあり、出席出来ない信徒も多かった。 カトリック教会はネパールで学校23校を経営している。生徒の多くが非キリ スト者。またネパール東部の難民キャンプにいるブータン難民3万5000人を 援助している。 ネパールは人口2300万、カトリック者は6000人。宣教団体の活動は1 983年に始まり、1996年使徒座知牧区が置かれた。現在4小教区があるが 、法人としては認められていない。ネパール王国は、非政府組織と見なしている 。反改宗法があり、布教活動は困難。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「ニューエイジ」療法は危険、とアイルランド長老教会 【CJC=東京】多様な宗教の影響を受けた新霊的運動とも見られる「ニュー エイジ」運動には独自の療法も様々あるが、アイルランドの長老教会はベルファ ストで開催した総会で6月10日、「ニューエイジ」療法に危険性があるとする 報告書を採択した。現地紙「ベルファスト・テレグラフ」によると、リフレクソ ロジー(反射学)、レイキ、ヨーガ、TM(トランセンデンタル・メディテーシ ョン)、チャームズ・アンド・キュアズ(魅力と療法)などが含まれている。 報告書は、それら「代替療法」が道教やヒンズー教などの東方宗教やバイタリ ティにあふれた生の飛躍とか活力とかいったものに根ざしており、それらが「非 人格神」の存在を示唆することから、追随者を神やイエスから離れさせることに なる、と言う。 もっとも総会では、報告書があまりにも後ろ向きだという批判の声も出た。ジ ム・キャンベル牧師は「変革とか新しいものごとに抵抗することは長老主義の特 徴のように見られることが多かった。今回の代替薬品や代替医療に関する報告書 もそうではないか、と恐れる」と発言した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇への寄付がクレジットカードでもOK 【バチカン市=ZENIT・CJC】英語で、「「ピーターのペンス」と呼ば れるローマ教皇への献金、毎年6月29日の「聖ペトロ聖パウロ」記念日前後に 集中して集められるが、今年は現金でなくても、クレジットカードとファックス で行えることになった。 教会を通じるだけでなく、教皇へ直接に送金しても良く、またクレジットカー ドの番号などをファクスで通知することでも献金出来る。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ビリー・グラハム氏が退院 【CJC=東京】米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏が6月7日、入 院先のノースカロライナ州アッシュビルのミッション病院を退院した。 グラハム氏は年初来、自宅で骨盤骨折の回復に努めていたが、5月20日転倒 し、治療のため入院していた。今後少なくとも3カ月は自宅で物理療法を続ける 。□ ◎「クルシージョ」運動をバチカンが公認 【バチカン市=ZENIT・CJC】スペインで始まり世界中に広まったキリ スト者革新運動「クルシージョ」が6月11日、バチカン(ローマ教皇庁)によ り公式に認可された。 運動は現在60カ国に展開し、参加者も約500万人に達する。3日間の「退 修」が基本。最初は1949年1月7日から地中海西部のマヨルカ島で行われた 。□ ◎アトンメントのフランシスコ会に新総長 【CJC=東京】米カトリックCNS通信によると、修道会『アトンメントの フランシスコ会』は5月18日から開いた総会で、アーサー・M・ジョンソン総 長の後任にジェームズ・F・パグリシ神父(57)を選出した。6月17日に着 任する。□ ◎ロシアの宗教事情、国会で明らかに 【CJC=東京】ロシアには59宗派、2万1000以上の登録宗教団体が存 在する、とエフゲニー・シドレンコ司法次官が6月3日、国会委員会で明らかに した。 同次官はまた、本年度に、宗教団体の活動調査を2000件以上行った結果、 現行法違反に関する通告を1900通送り、解散命令を出すよう裁判所に告発し たのが246件だった、と述べている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(6月13日)= ★「世界に向かう教会」問う=NHK=“バチカン外交”を番組に ★国際聖体大会=10月にメキシコで開催=司教協が公式巡礼団を企画 ★助祭らが日本語教室=沖縄で働くベトナム人修道女に ★「南アのため学びたい」=留学生ジョフ・マウチャザさんに全国から支援 =キリスト新聞(6月12日)= ★教区再編も議論=日本聖公会定期総会=震災復興募金委が任務終了=首座主教 に宇野徹氏再選 ★イスラム教徒が「証言」=アジア祈祷日=“私の国の苦労を伝えて” ★トラスク氏が講演=日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団=全国聖会開催 ★カトリック映画賞授賞式=「ヒバクシャ――世界の終わりに」=劣化ウラン弾 の廃絶訴え =クリスチャン新聞(6月13日)= ★引きこもりからやり直し=歌で伝える米田浩司さん ★ホームスクールの法的整備=将来に向け団体発足 ★日本福音同盟=青年委員会を新設=新理事長に小川国光氏 ★「スピリットソング」日本に広める=ゴスペルの草分け=井澤豊氏急逝 =リバイバル新聞(6月13日)= ★日本ペンテコステ協議会が「聖霊と賛美」で研修会=「ゴスペル」と「霊の歌 」で実際的な学び ★アジア福音同盟が「教会の霊的刷新と成長」テーマに韓国で教会会議 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 世界キリスト教情報●案 内 http://www.geocities.jp/ckoriyama/ 閲 覧 http://cjcskj.exblog.jp/ http://blog.melma.com/00110137/ ■
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| 2004-06-14 01:15
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