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戦」を批判したとして教皇ベネディクト十六世を「ペテン師」と非難している。 アルカイダ幹部が教皇の発言を批判するのは初めて、と共同通信は伝えてい る。ビデオが12日の教皇発言以降に撮影されたのは確かと見られる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎歌劇「預言者の首」、独当局警告で公演中止に 【CJC=東京】ベルリンのドイツ歌劇場は9月26日、11月に4回予定し ていたモーツァルトの歌劇「イドメネオ」の公演中止を発表した。劇中でイスラ ム教の預言者ムハンマドらの切断された首が出てくる場面について、治安当局 が、イスラム過激派などを刺激し、劇場に危険が及ぶ」と警告したが、演出側は 修正を拒否、劇場は公演を中止、「フィガロの結婚」などに切り替えた。 首が出てくる場面は、ドイツ人のハンス・ノイエンフェルス氏(65)の独自 の演出では、ムハンマドとキリスト、ブッダの首が並ぶ。2003年初演の際に も批判を集めた。最後の上演は04年3月。 責任者のクリステン・ハルムス氏は、中止の理由について、「人間の命と芸術 的自由の問題を共に考えた結果。非常に残念だ」としている。 欧州の新聞が今年初め、ムハンマドの風刺画を掲載したことにイスラム諸国が 反発、抗議行動が拡大したことや教皇ベネディクト十六世もジハード(聖戦)を 非難する発言をしたとして、イスラム諸国の批判を受けている。 上演中止については、ドイツ政界の一部から、テロに屈したことになるなどの 反発が出ている。メルケル首相は27日「自粛が根本的な問題解決ではない」と 語り、オペラ側の中止決定を批判した。 ドイツのイスラム系組織内では中止を評価する見方と、表現の自由を認めるべ きだなどの声が出ている。ベルリンで27日に行われたイスラム教指導者と独政 府との対話集会でも取り上げられ、多くのイスラム教指導者が上演中止に「遺憾 の意」を表明した。 独テレビの27日の世論調査では、回答者約2600人の88%が「上演すべ きだ」と答えた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ザンビアのミリンゴ大司教、既婚者叙階して破門 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は、ザンビア人のエマニュエル・ ミリンゴ大司教(76)が9月24日ワシントンで既婚者4人を司教に叙階した ことを理由に、教皇ベネディクト十六世が26日、同司教を破門したと発表し た。 バチカンの声明は、同大司教は自らの行動により、教会法の下で自動的に破門 されたと述べている。 カトリック教会ワシントン教区は、叙階無効を即時宣言した。 ミリンゴ大司教は6年前、ニューヨークで行われた文鮮明系統一教会の合同結 婚式に参加、韓国人女性と結婚して話題となった。その後、結婚を放棄するよう バチカンから説得されたが、結局離婚しないまま今日に至っている。39歳の時 にルサカ大司教に任命されたが、医療や悪魔払いを行っていることが問題とな り、14年後の1983年、ルサカ大司教を解任され、バチカンに召還されたが 大司教の地位は保持、ローマ近郊で悪魔払いを続け、教会内に強力な支持層を築 いた。 この間、大規模に悪魔払いや療しの儀式を行うことてアフリカの土着信仰を推 進したとして、教会当局から非難されている。今年初め、ミリンゴ大司教は、彼 の新しい務めが、聖職者の結婚を認めるように教会を説得することだ、と発表し た。 今回発表されたバチカン声明は、ミリンゴ大司教の「試みられた結婚」と妻帯 者叙階を問題にしている。ミリンゴ大主教によって叙階された4人も自動的に破 門されたという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国で最大のカトリック神学校が北京に誕生 【CJC=東京】中国天主(カトリック)教会が同国最大規模の神学校を北京 に開設したと9月28日発表した。国営新華社通信が報じた。 「中国天主(カトリック)教愛国会と中国カトリック司教会議の指導の下に、 健全な神学をもって聖なるカトリック教会に全身を献げ、その宣教に奉仕する司 祭を養成することを中国天主教神哲学院は目指す」とリュウ・バイニアン愛国会 副会長は述べた。 神学校建設に中国政府は7371万元(約11億円)を助成している。 敷地は北京市大興区で面積4・8ヘクタール。教室、講堂、教学棟、図書館、 小聖堂、宿舎など10棟の延べ床面積は約2万平方メートルある。国内外の教授 24人が教鞭を取る予定。 中国天主教神哲学院は1983年9月に設立され、カトリックの聖職者養成の 最高学府として、これまでに10期、合計419人の学生を送り出した。その 内、240人以上が司祭になっている。 中国天主教は北京のほかに瀋陽、上海、武漢、西安、成都など5ヵ所に地域神 学校を設立している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎英国国教会がHIV陽性の同性愛者を司祭に任命 【CJC=東京】英紙ザ・タイムズによると、英国国教会(聖公会)のロンド ンにある教区補佐主教が、HIV陽性の同性愛男性を司祭に任命した。氏名は明 らかにされていない。 この15年間で、英国では司祭25人から30人がエイズ関連の疾病で死亡し ている。しかしHIV陽性であることが明らかになった人物を聖職に任命するの は今回が初めて。 男性を司祭に任命した補佐主教は、同性愛者の権利支持者として知られる。た だ問題の司祭は、HIV陽性が判明した時点で前任の小教区から退任を迫られた ことが明らかにされていなかったことが、一部の懸念を招いている。 同性愛聖職反対派の中には、今回の任命を世界聖公会共同体の一致に対する挑 発であり、脅威だという。一方、この任命を教会が成熟し、実社会の中に存在し ていることをしるしだ、とある主教は語っている。 司祭は、教会規則を守り禁欲を貫くことを宣誓している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国裁判所が地下教会指導者への強制労働判決取り消し 【CJC=東京】中国の地下キリスト教会指導者の1人、李会民氏(48=女 性)はこの3月12日、イースター礼拝を行っていたところ、警察に「違法集 会」だとして拘留され、翌13日に労働による再教育を申し渡されていたが、河 南省濮陽市の人民法院(地方裁判所)は9月25日判決を取り消した。 米国に本拠を置く中国の「家の教会」支援団体『対華援助協会』によると、中 国の法廷がキリスト者に対する「労働による再教育」決定を取り消したのは初め て。 中国のキリスト者8000万人が「家の教会」で礼拝している、と『対華援助 協会』は推定している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎北京の「直訴村」摘発、キリスト教団体の食料配布禁止 【CJC=東京】中国当局は1日までに、官僚腐敗などを当局に直訴するため 地方の農民らが集まる北京の通称「直訴村」の野宿者を大量に拘束した。産経新 聞が報じた。 直訴を目的とした北京の野宿者は、9月にはピーク時で数千人に膨れあがったと いわれる。当局は9月に入り、直訴村に複数の監視カメラを設置し、キリスト教 団体の食料配布なども禁じた。さらに26日夜から27日未明、直訴村の摘発に 踏み切った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎シュワブ兵舎移転/反対派1人を逮捕 【名護】米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う名護市キャンプ・シュワブ内の 兵舎移転に伴い、名護市教育委員会は二十五日午前、移転候補地の埋蔵文化財の 分布状況などを確認する現地踏査に着手した。名護署は同日午前、基地内に入ろ うとした市教委の車両を実力で阻止したとして、移設反対派の一人を公務執行妨 害の現行犯で逮捕した。 【名護】「頼む。この現状をみんなに知らせて!」。米軍普天間飛行場移設問 題で初の逮捕者が出た。二十五日午前、警察車両で連行される平和市民連絡会の 平良夏芽牧師(44)は、顔や手から血を流しながら叫んだ。名護市キャンプ・ シュワブ内の文化財調査で、同市教育委員会調査団の車両を止めようとした牧師 は公務執行妨害で逮捕された。(沖縄タイムス9月25日) 注=同牧師は27日午後、処分保留のまま釈放された。 ◎「洛星」の魅力語る 各界活躍の卒業生講演 洛星中・高(京都市北区)の卒業生でつくるヴィアトール学園洛星同窓会が3 0日、講演会「洛星フォーラム~勇気ある笑顔」を東山区のホテルで開いた。 府医師会長の森洋一さんは「仏教や神道しか知らなかった子どもたちが、カト リックの精神という別の世界、宗教を知ったことが大きいと思う」と述べた。ま た、一橋大大学院教授の佐山展生さんは「中高時代は野球だけ。でも、何かを やったんだという経験が生きている」と話した。(京都新聞10月1日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(10月1日)=http://www.cwjpn.com ★教皇、あらためて遺憾を表明=誤解招いたイスラム批判引用で ★台風13号=猛威ふるい九州、中国地方を通過=教会や学校にも被害 ★全国典礼担当者会議=「ミサの大切さ」学ぶ=長崎 ★中国・シャンシー=釈放の司教入院=連行時に脳しんとう ★信者3人の死刑執行=インドネシア中部 遺体、教会に移されず =キリスト新聞(9月30日=休刊)=http://www.kirishin.com =クリスチャン新聞(10月1日)=http://jpnews.org ★子どもにフォーカス=「星野富弘―花の誌画展」=未発表の作品も展示 ★「日本宣教の明日」展望=日本伝道会議へ向け宣教フォーラム ★JEA各教派・団体、宣教課題を討議=社会の必要に“愛”届くかがカギ ★交わりに生かす文書伝道=同盟基督・新潟福音教会 ★点字訳最前線から=福音点字情報センター =リバイバル新聞(10月1日)=http://www.revival.co.jp ★トランスフォーメーション=第17回FGBジャパン全国集会 ★米国東海岸の日本語教会が合同キャンプ=15教会350人余りが参加 ★日本伝道会伝道研究所がシンポジウム=カトリックはこの十数年で2倍に ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2006-10-02 15:37
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