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1月25日明らかにした。 教会は大英帝国の中で何千人にも及ぶ奴隷所有主を精神的支援を与えただけで はなく、西インド諸島バルバドスでは、宣教団体が農園で何十人もの奴隷を所有 していた。1807年に奴隷制度が廃止されてからもエクセターの主教で、奴隷 を多数所有していた例もある。 教会内でも福音派は奴隷制度に反対していたが、それで教会が共犯であること を帳消しは出来ない、とするベサント氏に、問題提起を止めるよう説得する人も いると言う。 英国国教会は最近、十字軍について、また讃美歌をアフリカに持ち込んだこと は誤りだったと謝罪したことで非難されている。 ロンドン東部のアフリカ系信徒が大半の教会で活動しているローズ・ハドソン =ウィルキン牧師は、謝罪して欲しくないと語った。それは全く無意味なことで あり、むしろ自らの歴史が奴隷売買とないまぜになっていることを教会は認めて ほしい、と言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎古代の礼拝堂跡保存のために刑務所を移動=イスラエル 【エルサレム=ENI・CJC】ガリラヤ湖畔アフラ近郊の刑務所敷地から、 聖地では最古の礼拝堂跡が発見されたことから、考古局が派遣した学者の助言に 基づき、イスラエルはメギド刑務所を移設することにした。「全キリスト教界に とって予想もしなかった驚くべき発見。モザイクを外そうとすれば文化的価値が 損なわれる」と、考古局のシューカ・ドーフマン氏は記者団に語った。 礼拝堂は3世紀のもので、碑文とモザイクなどが昨年発見された。イスラエル のモシエ・カツァヴ大統領は現地を訪問、キリスト教にとって歴史的な重要性が あることから刑務所移設を支持したと語った。 現場は古代のユダヤ人の村とローマ軍の駐留地の間に位置している。碑文には ある女性が礼拝堂を「神、イエス・クリストス」に献げたと記されており、イエ スについて言及した碑文としては最古のもの、と学者は指摘している。 メギドは、新約聖書ヨハネの黙示録が、世界の終末における、善と悪の最終的 な決戦の場所としたハルマゲドンの地。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教会出席に米の高齢者は熱心 【CJC=東京】米ソルトレークシティーの『デザート・モーニング・ニュー ス』が、ブリガム・ヤング大学社会学部のヴォーン・コール主任教授は、高齢化 とともに、より教会に出席する傾向があると語ったことを報じている。 日本の「団塊の世代」に相当する米国の「ベビーブーマー世代」も第一線を引 退する時となり、また昔より長生きするとなると、魂の問題が大きくなっている 。 同氏が全米1万3000人を対象に調査したところ、多くの人々が教会に出席 しているることが明らかになった。40歳では年平均28回だが70歳までは同 49回とほぼ毎週出掛けている。ただ70歳以降になると、健康と移動のハンデ ィを理由に出席率は低下している。 ただこの調査結果はさらに分析が必要だと同氏は言う。自分の宗教生活に関す る回答は疑わしいことが多くい。プロテスタントの礼拝は毎週日曜日だけに行わ れるのに対し、カトリックのミサは1週間に数回行われることからすると、回答 者の4分の1がカトリックであることも考慮しなければならない。 高齢者の生活の一例として同紙は、ノーム・ケットナー氏とジョアンヌ夫人を 紹介している。夫妻は収入の半分をルーテル教会への献金とその他の慈善にあて るだけでなく、同時に生活時間についても同じような配分を考え、ボランテア活 動に力を入れている。 引退後は自身のため、そして自分に役立つことに集中する時だとする人々にと っては、ちょっと付いて行けない考えのようでもあるが、ケットナー夫妻にして 見れば、教会奉仕と献金こそが役立つ事であり、残された生涯の時間の過ごし方 としては有意義なことなのだ。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カトリック広報の日に向け教皇メッセージ 【CJC=東京】2006年度カトリック教会の「世界広報の日」に向けた教 皇ベネディクト十六世のメッセージが、ジャーナリストの保護者、聖フランシス コ・サレジオ司教教会博士を記念した1月24日発表された。 「世界広報の日」は、福音宣教の中でも特に新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映 画など広報機関を用いて行う宣教について、教会全体で考え、祈ることを目的と している。今年は、日本では5月21日と定められている。 バチカン放送(日本語電子版)によると、40回目を迎える今年度「広報の日 」の教皇メッセージのテーマは、「メディア=交流、一致、協力のネットワーク 」。 このメッセージの中で教皇は、コミュニケーションの迅速さだけが必ずしも社 会内部の協力・一致の構築に直結するわけではないと指摘、真のコミュニケーシ ョンは、勇気と決意、また多くの情報に押しつぶされず、部分的・一時的な真実 に妥協しない意志を必要とするものであり、メディアに携わる人々に真理に対す る責任者、平和の推進者であるよう呼びかけることは大きな課題である、として いる。 最後に教皇は、ヨハネ・パウロ二世が広報関係者向けの使徒的書簡「迅速な発 達」で唱えた共通善への奉仕としてのメディアに必要なもの「育成・参加・対話 」を想起し、「メディアの責任ある批評的な使用の育成」「公共財産としてのメ ディアへの協力的・共同責任的精神を持った参加」「メディアを通しての対話促 進、文化交流、連帯表明、平和への奉仕」を強調した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎イタリアで盛んなキリスト教インターネット・サイト 【CJC=東京】IT化の波がイタリアにも打ち寄せる中、カトリック教会の 本家バチカン(ローマ教皇庁)を控える国だけに教会や修道会などキリスト教系 団体も福音のメッセージを伝えるメディアと見て取り組みが盛んだ。 バチカン福音宣教省のフィデス通信は1月3日、調査報告書『インターネット での神の民』を発表した。 イタリアでは展開が速すぎて、カトリック系のサイトがどれほどあるか、数え きれないという。サイトを紹介しそこへたどれる画面上の「リンク」で見る限り でも約5万ある。サイト『イタリア・カトリック』(www.siticattolici.it)に リンクを張っているサイトだけでも1万ある。 それらの4分の1は、各教会のもの、私的なグループや団体が2000。修道 会や宣教団体1222、カトリック教会の公式組織や司牧活動関係589。ただ その消長も激しくこの2年間で1400サイトが姿を消している。一方で増加率 は同期間に25%に達している。中でもキリスト教音楽の分野が33・6%、カ トリック・ラジオ・テレビ関係32・8%、宗教美術31・5%。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ビリー・グラハム牧師が3月にニューオリンズで説教か 【CJC=東京】米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム牧師(87)が3 月に、ニューオーリンズの催しに参加、説教する可能性が出てきた。グラハム氏 は、子息のフランクリン・グラハム氏とともに、催しに出席することを決めた。 ただ説教するかどうかは未定だが、早くも期待が高まっているという。 ニューオリンズでの催しはハリケーン・カトリーナ被害への応答として、「希 望の祝賀」の主題で、ニューオーリンズ・アリーナで3月11、12の両日行わ れる。ビリー・グラハム氏が説教するとなると、2日目になろう。ただ同氏は高 齢の上にパーキンソン病に悩まされており、説教出来るかは健康次第だ。 ハリケーン襲来を受けて、ニューオーリンズの聖職者とビリー・グラハム伝道 協会は催しの実行を決めたもの。 昨年6月、グラハム氏は「最後のクルセード」をニューヨークで3日間行い、 100万人を集めている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎関東学院大学が『星の王子さま』展 -世界各国版を展示 関東学院大学・KGU関内メディアセンター(中区太田町2-23 TEL 045-650-1132 )は、同学図書館が集めた世界各国語に翻訳された『星の王子さま』の 本を紹介する『星の王子さま』展を1月16日から3月31日まで開催している。(ヨ コハマ経済新聞1月23日) ◎独の教会合唱団と3月に演奏会= 瀬戸メサイア合唱団15周年 結成十五周年になる瀬戸メサイア合唱団が三月二十一日、日本におけるドイツ 年に協賛し、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」演奏会を繰り広げる。ドイツ の合唱団などとの 六年来の交流が実り、同国からドレスデン聖母教会室内合唱団の友情出演が決定 。百人を超す合唱団で「死者を悼むとともに、今を生きる人々への癒やしと、慰 めと、平和への祈 りを込めたい」と意気込んでいる。(中日新聞1月25日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(1月29日)=http://www.cwjpn.com ★病気・搾取・・・苦しむ子ども=世界に8億人以上=バチカンの年次報告が指 摘 ★WYDカテケージス=好評に応え5教区で=第1回東京でスタート ★さいたま教区=協働宣教司牧に向け=地区代表者らが評議会 ★中央協広報部が見解送付=着床前診断に反対 =キリスト新聞(1月28日)=http://www.kirishin.com ★牧会者ゴッホを紹介=ナウエンもひかれたゴッホの信仰=野村祐之氏が日本キ リスト教教育センター例会で講演 ★“着床前診断の適応”に反対=カトリック中央協議会広報部=日本産科婦人科 学会倫理委員会へ見解送付 ★牧師の“性的虐待”で謝罪=日本聖公会京都教区=高地敬主教が記者会見 ★日本キリスト者医科連盟=“政教分離侵害”と=小泉首相に抗議声明 =クリスチャン新聞(1月29日)=http://jpnews.org ★日本海側で記録的大雪 雪おろしで骨折者も=牧師、信徒に披露の影 ★成長ではなく健康な教会=パーパスドリブンジャパンがセミナー=目的主導型 教会の日本での適用例紹介 ★小泉首相、前原民主党党首ら伊勢神宮参拝=憲法「改悪」とのセットに危惧= キリスト者医科連盟ら抗議声明 ★日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団総会=神学校の学制改革を承認 =リバイバル新聞(1月29日)=http://www.revival.co.jp ★「幸せの秘訣は神様」イ・チソンさん講演=「きみは愛されるため生まれた」 =作詞作曲者も証 ★お遍路の霊的束縛を打て!=全日本リバイバルミッション=四国で開催決定! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2006-01-30 15:47
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