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めにパレスチナ人の子どもの教育を始めるように呼びかけた。 容疑者3人は、いずれも18~19歳で、ヨルダン川西岸のラマラから殺害目 的でエルサレムに来て、自動車でユダヤ人をねらっていた。3人は殺害の翌日、 犠牲者がアラブ人だと知ったと言う。 「誤り」については謝罪したものの、3人は、コーランの教えと神の名にかけ て任務を実行した、と行動を正当化している。 これに対しコウリ氏は、イスラム教指導者が現在の状況を考慮しなければなら ないとして「宗教指導者は、まず第一にこれらの若者が宗教的な問題に取り組む のにどんな影響を受けているか、そして最も醜い方法でそれを歪めているかを見 る必要がある」と言う。 「これは神の意志、コーラン、イスラム教に矛盾している。問題を自らの手に 委ねているからだ。立ち上がって、これらのことをはっきりと言うイスラム教指 導者が必要だ。沈黙したままでは、指導者はイスラム教とパレスチナ人社会を破 損するだけだ」 コウリ氏は、息子の射殺のような奔放な殺害に向かう傾向がパレスチナ人社会 における倫理的価値の崩壊に通じることが心配だと言う。 「宗教指導者、パレスチナ指導者、パレスチナ人社会と、そして今もそこに人 生の価値を見出す人すべてにまず向けた私のメッセージは、皆が立ち上がり、勇 気を出して、『もう十分だ』と言わなければならないということだ」と同氏は語 っている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎拷問被害者が裁判訴えられるように国連人権委要請 【CJC=東京】国連人権委員会の不当拘束に関する作業部会は5月5日、米 英軍がイラク人拘束者に拷問を行ったことに対し深い懸念を表明した。 同部会は拷問被害者が裁判に訴えることが出来るよう米国主導の連合国暫定当 局とイラク統治評議会に要請した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カシミールで活動しているベテラン宣教師に国外退去命令 【コーチ(南インド)=コンパス・CJC】インド外務省スリナガル外国人登 録事務所は4月22日、宣教師ジム・ボースト氏(67)に滞在期間延長を認め ず、即時国外退去を命じた。 同氏はオランダ出身。1963年以来、インド北西部カシミールで活動してい る『ミル・ヒル宣教団』(本部英国)の指導者。カシミール州のバーン・ホール 学校とセント・ジョセフ学校の校長も務めている。 UNI通信は、登録事務所が書簡で、ボースト氏が2003年12月30日に 出国したものの、その後カシミール不法入国した、と通告したと伝えている。法 律違反で起訴される可能性があるが、この際再度即時国外退去を命じる。それを 受け入れない場合、法的措置をとる、という内容。 全インド・キリスト教協議会(GCIC)は強硬な抗議を表明した。サヤーン ・K・ジョージ議長は、ボースト氏が、カシミールの人たちに適切な援助提供し ているとして国際的に評価されている教育者だとして「私たちはスリナガルのよ うな場所で、宣教に反対するグループやテロリストからの激しい反対に勇敢に立 ち向かって来たことを知っている」と語った。 『ミル・ヒル宣教団』は1866年に貧困者救援を目ざし、ハーバート・ヴォ ーン枢機卿によって設立された聖職者と一般信徒による組織。現在約550人が 世界各地で活動している。インドでは、エイズ患者、ハンセン病患者、聴覚障害 者などのために奉仕、それらの人々と共に暮らすことで知られている。 ボースト氏は聖書のカシミール語への訳出にも取り組み現在、新約聖書と詩篇 の訳出を終わっている。 現地の消息筋は、最近の数カ月、地域での紛争に幻滅したイスラム教青年や下 層カーストのヒンズー教徒が数百人規模で、解決を求めてキリスト教宣教師に頼 って来るようになっていると言う。「それが今回の国外退去命令の本当の理由か もしれない」と、カシミールのあるキリスト教指導者は見ている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ルーテル世界連盟のネパール事務所爆破 【ジュネーブ=LWI・CJC】ネパール西部ダンガディに置かれていたルー テル世界連盟(LWF)奉仕部門の事務所が4月27日爆破された。 スベン・オッペガアルド総幹事代行は29日、事件は「ネパールの悪化してい る治安状況の一例に過ぎない」と声明で述べた。 同代行は、ネパール政府などに「基本的人権に関心が向かえるような環境を整 える」よう訴えた。特にLWFが提供するサービスに依存している現地の約14 万8000人の福祉に懸念を示している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎香港司教が6年の禁止措置の後に上海訪問 【香港=ZENIT・CJC】香港のジョセフ・ゼン司教は北京政権への批判 的姿勢が問題となって、中国本土への旅行が1998年以来認められていなかっ たが、『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』紙の報道によると、4月28日 から30日まで故郷の上海を訪問した。かつて教鞭を取った神学校を訪問、また 親戚の墓も訪ずれた。 上海当局の招待よるものとされ、同司教は政府当局と上海のアロイジウス・ジ ン・ルシアン司教と会談したという。会談の内容は明らかにされていない。 ゼン司教は5月4日、ポスト紙の報道を確認したが、コメントを控えた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎エキュメニカル総主教とギリシャ正教会の抗争に政府介入へ 【ソフィア=ENI・CJC】『コンスタンチノープルのエキュメニカル総主 教』バルトロメオス一世とギリシャ正教会の抗争にギリシャ政府首脳が5月4日 介入した。 バルトロメオス一世から派遣された主教4人の代表は前日、エキュメニカル総 主教座とギリシャ正教会との間の永久分裂を防ぐため、イスタンブールからギリ シャを訪問、5日にコスタス・カラマンリス首相と会見、意見書を提出した。 ギリシア政府は、マリエッテ・ギアナコウ教育宗教相をバルトロメオス一世と の会談のため派遣する可能性もある。 バルトロメオス一世は4月30日、ギリシア正教会の首長クリストドゥロス総 主教との関係を一時停止する、と発表した。オスマン帝国から1912年にキリ シャに編入された地域での主教3人の任命をめぐって双方が選任権を主張してい る。 エキュメニカル総主教座はギリシャ政府に、正教会の主教3人任命を大統領が 認可しないよう要請した。現地紙の報道によると、認可期限は当初の5月10日 が延期される模様。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教会指導者は欧州連合拡大を歓迎、新たな分裂懸念 【ジュネーブ=ENI・CJC】欧州の教会指導者は、東欧などの10カ国が 新たに加盟して欧州連合が拡大したことを歓迎したが、同時に、それが新たな分 裂をもたらす可能性があることに懸念の意を表明した。 フランスのプロテスタント指導者で欧州教会協議会議長のジャン=アルノルド ・デクレルモン牧師は4月29日、プロテスタント、正教会、カトリック信徒ら がブリュッセルで会合を開いた際に、拡大した欧州連合が正義といった価値に基 礎を置くべきだ、と述べた。 「正義に基づいて行動することは、25のメンバーで構成され、大小を問わず 発言権がある欧州、その業の核心に社会正義を置き、移住者や亡命者を歓迎し、 貧困に全力を挙げて闘う欧州のためのことである」と言う。 欧州教会協議会はプロテスタント諸派、英国国教会(聖公会)、正教会などの ほとんどが加盟している。 今回加盟するのはチェコ、キプロス、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リ トアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニアの各国。これで欧州連 合は25カ国、4億5500万の人口で構成される世界最大の通商地域となる。 ドイツのプロテスタント教会指導者は「東西双方で多くの人が社会的経済的に 何が起こるか不安を抱いている。東欧から流入する労働者との競争を懸念する向 きもある。現行の社会福祉構造が、激烈な競争の下で崩壊するかもしれない。そ れでも欧州各国を結び付けるものは分裂させるものより強い。今や独裁と冷戦に よって引き起こされた欧州分裂を克服した。問題は我々の共通の利益を強めるこ とが問題なのだ」と指摘している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎モスクワに『ヒンズー教のバチカン』計画、正教会は反発 【ワルシャワ=ENI・CJC】ヒンズー教系の団体『ハレクリシュナ』が欧 州最大の寺院をモスクワに建設する計画が明らかになり、ロシア正教会側の反発 を招いている。 「ハレクリシュナが自分たちの寺院を建設出来るとは言え、とてつもないもの を作るべきではない。モスクワにおけるハレクリシュナの一般的、教会的、文化 的な立場と釣り合いのとれたものにすべきだ。これは政府とハレクリシュナの間 の問題であり、正教会とは関わりがないが、正教会に限らず信者やモスクワ市民 の抗議は理解されよう」と、正教会モスクワ総主教座のビクトル・マルキン広報 担当は言う。 問題の寺院は、シェレメチェヴォ空港の近くに1000万米ドル(約11億円 )を米国の実業家アルフレッド・フォード氏が拠出して建設される。同氏は19 75年にハレクリシュナ運動に参加、それ以来、数カ所の寺院建設に資金を供給 している。ヘンリー・フォードのひ孫にあたる。 日刊紙『プラウダ』は、今回建設される寺院は高さ38メートルのドームと8 000人収容する礼拝堂があり、正教会がこのほど再建した救世主キリスト聖堂 の規模に匹敵する、と伝えている。同紙はこの計画を『ヒンズー教のバチカン』 と呼んでいる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米長老教会が人員削減 【ルイビル(米ケンタッキー州)=EP・CJC】米長老教会(PCUSA) は5月3日、30人を一時解雇し、さらに10の役職が現在空席になっているの を補充しないことにした。 経費削減のための解雇はこれが3回目。会員数の減少とそれに伴う献金減に対 応するもの。 同派の有給スタッフは現在約600人。海外宣教、翼下の諸団体運営、各個教 会への奉仕などに従事する人員を含んでいる。 新年度1億1400万ドル(約125 億3000万円)の予算は450万ドル(約4億8000万円)の赤字になって いることが今回の解雇に踏み切らせたもの。 同派の財務担当者は、不況の他に、教会が献金する際に、一般的な献金よりも、 特定のプロジェクトに対する献金を重視する傾向が強まっているため、と見てい る。ただ同派が近年自由主義に偏向したことが教勢低下につながったと保守派は 見ている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎オランダの合同プロテスタント教会正式発足 【CJC=東京】『オランダ・プロテスタント教会』が5月1日正式発足した。 『オランダ改革派教会』(NHK)、『改革派オランダ教会』(GKN)と『 オランダ王国福音ルーテル教会』はこれまでも『オランダの一致するプロテスタ ント教会』(UPCN)という連合組織を構成していたが、これで約2200教 会、信徒数270万人の単一の教会となった。 同教会は初代議長にGKNのヤン=ゲルト・ヘートデルクス議長をこの3月に 選出している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎チリが離婚を合法化、カトリック教会は猛反発 【CJC=東京】チリが5月7日、離婚を合法化した。同国では人口の87% がカトリック信徒。家庭に有害だとして、教会が激しく反対していたのを押し切 り、リカルド・ラゴス大統領は5月7日、合法化法に署名した。ただ裁判所が法 改正を検討し、訴訟に対応するための時間が必要となるため、発効には6カ月必 要。 署名式典が大統領官邸で行われたが、カトリック教会の不快感を反映してか、 フランシスコ・ハビエル・エッラズリズ枢機卿は姿を見せなかった。 「教会とカトリック共同体全体にとって悲しい日である。この法が家庭を破壊 するのが問題だ」と、教会広報担当のペドロ・フェルナンデス神父が語った、と AP通信は報じている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ムーア裁判長の復職申請拒否される 【モンゴメリー(米アラバマ州)=EP・CJC】米アラバマ州最高裁判所は 4月31日、ロイ・ムーア裁判長の復職申請を判事7人の全員一致で拒否した。 昨年、倫理委員会でムーア判事の解任が決まり、同派氏がその撤回を要請してい た。 「ムーア裁判長には、裁判所の命令に従わなければならないという法規の適用 が除外されるとか、信仰に基づき裁判所の命令に従わないことを許容される権利 はない」と指摘されている。 ムーア氏は、アラバマ法務局舎から十戒記念碑を撤去すべし、との連邦裁判所 命令に従うのを拒否したため、解任されたもの。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎[メディア展望] =カトリック新聞(5月9日)=休刊 =キリスト新聞(5月8日)= ★日本伝道会=1周年大会を開催=「伝道研究所」発足も発表 ★北東アジアの平和を模索=日本キリスト教協議会国際関係委=岡本厚氏ら討議 ★アテネに向け伝道を協議=日本スポーツ伝道協力会=ボランティア派遣も検討 ★日本聖書協会=『バイブルトーク』6月に発売=『スタディバイブル』新約他 も =クリスチャン新聞(5月9日)= ★三ツ矢歌子さん=最期は勝利の凱旋=祈りが、がん闘病の支えに… ★埼玉・長瀞=居酒屋が教会堂に=無牧、閉鎖の危機から献堂へ ★「東京即位・大嘗祭違憲訴訟」高裁判決=精神文化論に踏み越える=宗教性あ るが公金支出は合憲 ★映画「石井のおとうさんありがとう」=岡山でクランクイン=松平健氏=洗礼 シーンで渾身の演技 =リバイバル新聞(5月9日)=休刊 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 世界キリスト教情報●案 内 http://www.geocities.jp/ckoriyama/ 閲 覧 http://blog.melma.com/00110137/ ■
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| 2004-05-10 17:01
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