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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1599 ┗━━━━━━━ 2021.9.13 = 目 次 = ▼シノドス第16回通常総会の準備文書発表 ▼教皇、環境保護を訴える共同メッセージ ▼教皇、ハンガリーとスロバキアに霊的巡礼へ ▼教皇、ハンガリーの首都ブダペストを訪問 ▼教皇、ハンガリーを後に、スロバキア到着 ▼教皇、武漢新司教に崔司祭指名 ▼セルビア正教会の新府主教就任で大規模デモ=モンテネグロ ▼パラリンピック参加のアフガニスタン2選手は6日出国 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎シノドス第16回通常総会の準備文書発表 【CJC】バチカン・ニュースが報じるところでは、「世界代表司教会議(シノドス)・第16回通常総会」に向けた、準備文書と手引き書がシノドス事務局(事務局長=マリオ・グレック枢機卿)によって7日発表された。 今回のシノドス(シノド)の主題は、『ともに歩む教会のために=交わり、参加、ミッション』(仮訳)。 シノドスはギリシャ語で「ともに歩む」という意味。今回のシノドスは、まさに、ともに歩む教会のあり方としての「シノダリティ(シノドス性)」を主題としている。 第16回通常総会は、この10月から2023年10月にかけて、地方教会から始まり、地域の集いを経て、そして「普遍教会」へと、3段階に分けた、教会全体の一つの大きな「歩み」として行われる。 第1段階は、10月9、10日、教皇フランシスコの招きでによりローマで始め、1週間後の17日、全世界の「地方教会」は、それぞれの歩みを正式に始める。「地方教会」の作業の成果は、2022年の春までに各国の司教協議会によってまとめられる。 第2段階では、各地域・大陸レベルでの集いと作業が行われる。「地方教会」から上がった成果内容を参考に、22年秋ごろに第1回の討議要綱が出される。これに沿って、各地域・大陸の司教協議会連盟による会議が23年3月までに開かれ、その成果は文書として提出される。 第3段階は、ローマで行われる「普遍教会」レベルの集いに向かって、23年6月頃ごろ、2回目の討議要綱が発表される。そして、同年10月、ローマで世界各国の司教の代表と共に会議が開催され、その実りとして最終文書が作られる。□ ―――――――― ◎教皇、環境保護を訴える共同メッセージ 【CJC】バチカン・ニュースの報道によると、教皇フランシスコは9月7日、正教会のエキュメニカル総主教バルトロメオス1世、英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教と共に、環境保護を訴えるメッセージを発表した。 メッセージは、キリスト教諸教会が参加して行われている被造物保護のための祈りと行動の月間「被造物の季節」に合わせて出された。環境をテーマに、諸教会の指導者が共同メッセージを発表するのは、今回が初めて。 メッセージは、環境をめぐるサステナビリティ(持続可能性)を急務の課題とし、環境問題が貧しい人々に与える影響と、この問題に取り組むためのグローバルな協力の必要性を共に考えるよう招いている。 そして、未来の世代に負担をかける利己的な利益追求をやめ、寛大さと平等に配慮し、容易な短期的解決に頼らず、地球の未来のために、先見性をもった取り組みに皆が参加していくことを訴えている。 メッセージは、グラスゴーで11月に開催される第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)のために祈るよう呼びかけている。□ ―――――――― ◎教皇、ハンガリーとスロバキアに霊的巡礼へ 【CJC】教皇フランシスコのハンガリーとスロバキア訪問を前に、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長が9月9日、記者団へ概要説明を行った。 ブルーニ広報局長は、教皇のブダペスト訪問を、聖体に光栄を帰するための巡礼で、特に霊的な性格を持つものであり、スロバキア訪問は、かつての全体主義に傷ついた人々を抱擁すると共に、未来に眼差しを向けた旅である、と説明した。 教皇の霊的な旅は、ブダペストでの聖体の礼拝から始まり、スロバキアの保護者である「悲しみの聖母」の前での祈りによって締めくくられることになる、という。 スロバキア訪問について、広報局長は、教皇聖ヨハネ・パウロ2世は1990年、95年、2003年と3回同国を訪れており、教皇フランシスコの訪問はこれらに続くものとなる、と紹介。聖ヨハネ・パウロ2世はかつての訪問で、ナチズムの恐怖と共産独裁政権の過ちと苦しみから立ち上がり始めた社会の構築に参加するようキリスト者に呼びかけたが、教皇フランシスコは、社会は変化したとはいえ、今も迫害の傷を抱える人々と出会うと同時に、若者たちと共に未来の福音宣教を見つめるだろう、と話した。 また、ハンガリーとスロバキア両国の訪問で、教皇は諸キリスト教会とのエキュメニカルな集いを持つと共に、ナチスによる厳しい迫害の犠牲となったユダヤ共同体との出会いを行われる、と語った。□ ―――――――― ◎教皇、ハンガリーの首都ブダペストを訪問 【CJC】欧州2カ国訪問に出発した教皇フランシスコは9月12日、最初の訪問国ハンガリーの首都ブダペストを訪問、アーデル・ヤーノシュ大統領、オルバーンヴィクトル首相と会見した後、ブダペストで開催されていた「第52回国際聖体大会」の閉会ミサを司式された。 ミサの司式に先立ち、教皇は、ミサ会場であるブダペスト市内の英雄広場に面した国立西洋美術館で、大統領、首相と会見、その後、同美術館内で、同国のカトリック司教団、諸キリスト教教会、ユダヤ教代表者たちと相次ぎ会見した。□ ―――――――― ◎教皇、ハンガリーを後に、スロバキア到着 【CJC】バチカン・ニュース(日本語)によると、教皇フランシスコは、9月12日午後、ハンガリーを後にされ、第二の訪問国スロバキアに到着した。 欧州2カ国訪問として、教皇は、初日の12日午前、ハンガリーの首都ブダペストを訪れ、「第52回国際聖体大会」の閉会ミサを司式した。 ミサ終了後、教皇は、ブダペスト国際空港での送別式を経て、スロバキアの首都ブラチスラヴァに向かい、同日午後、ブラチスラヴァ国際空港に到着、ズザナ・チャプトヴァー大統領に迎えられた。 この後、教皇は市内のバチカン大使館に入り、大使館の広間で、スロバキアの諸キリスト教会代表者らと会見、続いて、同国のイエズス会員たちと私的な集いを持った。□ ―――――――― ◎教皇、武漢新司教に崔司祭指名 【CJC】教皇フランシスコは、中国における教会指導者任命に関する暫定協定に基づき、湖北省武漢の新司教にフランチェスコ・崔慶琪司祭(フランシスコ会=57)を任命した。宗教専門RNS通信などが報じた。 バチカンのマッテオ・ブルーニ報道官は、9月8日、バチカンの記者団に対し、「中国の司教任命に関する暫定協定の枠組みの中で任命され、叙任された6人目の中国人司教」と述べた。 同報道官によると、教皇は6月23日に同司祭を選出しており、司教叙階は9月1日付け。□ ―――――――― ◎セルビア正教会の新府主教就任で大規模デモ=モンテネグロ 【CJC】バルカン半島の小国モンテネグロで9月5日、セルビア正教会のジョアニキジェ新府主教就任に抗議するデモ隊と警官隊が衝突し、約50人が負傷した。警察はデモ参加者14人を逮捕した。AFP=時事通信報道を参考に紹介する。 デモ隊は4日、セルビア正教会本部がある旧首都ツェティニエにつながる道路を封鎖した。警察は5日、催涙ガスなどを使用して、就任式が行われるツェティニエの歴史的な修道院からデモ隊を排除。新府主教は警察の警備に守られ、ヘリコプターで修道院に到着した。 モンテネグロは2006年にセルビアから独立したが、人口約62万人の3割はセルビア人だと自認している。モンテネグロは独立すべきでなかったと考える人もいる。 こうした中、国内最大宗派のセルビア正教会が隣国セルビアの国益のために動いていると批判する声がモンテネグロにはあり、新府主教の就任をめぐって民族間の緊張が高まっている。 ミロ・ジュカノビッチ大統領の社会主義者民主党は、デモ隊への支持を表明している。大統領は、セルビアとセルビア正教会が「モンテネグロとその国民、国の保全を否定している」と批判している。 一方、ズドラブコ・クリボカピッチ首相は、ジュカノビッチ大統領が政治目的で民族間の緊張を故意にあおっていると非難している。□ ―――――――― ◎パラリンピック参加のアフガニスタン2選手は6日出国 【CJC】アフガニスタンの政権崩壊を受け、一度はパラリンピックへの参加を断念した同国選手2人が、国外に避難した後、東京に無事到着、途中参加ながらも、競技に出場した。 2人はテコンドー女子のザキア・フダダディ選手(22)と、陸上男子のホサイン・ラスーリ選手(26)。で、アフガニスタン国外に退避したあと、8月28日にフランスからの便で来日した。 地雷で左腕を失ったフセイン・ラスリ選手は31日、国立競技場で行われた陸上男子走り幅跳びの腕に障害のあるクラスに出場した。 当初は100メートルに出場する予定だったが、すでに競技が終わっていたため、出場種目を急きょ変更したラスリ選手、選手紹介の際、アフガニスタン国旗を映した画面の前で右手を胸にあてたあと、その手を高く挙げて笑顔で入場した。 競技では3回の跳躍すべてを決めたが13位で上位8人による4回目以降には進めなかった。 生まれたときから腕に障害があるザキア・フダダディ選手は9月2日、千葉市の幕張メッセで行われたテコンドー女子49キロ級に出場した。白いベールをかぶったフダダディ選手は、1回戦でウズベキスタンの選手に12対17で敗れ、敗者復活戦に回った。 ウクライナの選手との敗者復活戦では序盤から積極的に攻め、第2ラウンドを終えて20対13とリードしたが、最終の第3ラウンドで蹴りを立て続けに決められ、34対48で逆転負けを喫した。 2人は5日夜に国立競技場で行われた閉会式にも参加、6日午後11時前、パリ行きの便で羽田空港から出国した。 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長は2日、NHKのインタビューで2人について「今後、どの国に住むのか分からないが、その国のパラリンピック委員会などと協力して支援していくことは明らかだ」と述べ、大会後も支援を続ける意向を示していた。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(9月12日)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ ▼教皇フランシスコ=アフガニスタン情勢に祈りと断食呼び掛ける ▼教皇の一般謁見講話=おきてで聖性は得られない ▼インタビューで教皇明かす=11月にはスコットランドで気候変動会議に出席の予定 ▼日韓の青年らが交流=平和と一致を考える=3日にわたりオンラインで=心はつながることができる ▼コロナ禍の最前線で働く人に“話せる場”を提供=「感染症と闘う医療・介護従事者の話を聴く会」 =KiriShin(9月11日)=http://www.kirishin.com ▼聖学院(東京)男子中高生=研修旅行の成果、今こそ=タイ山岳民族の子どもたちを支援=コロナ禍の苦境知り奮起 ▼別府市のフルゴスペル大分教会で45人感染=県内最大規模のクラスター ▼性教育研究会がオンラインで公開研究大会=家庭・学校・養護施設から報告 ▼「香港牧師ネットワーク」が解散=政治的圧力が原因か ▼米ハーバード大学主任チャプレンに無神論者就任 =クリスチャン新聞(9月12日)=http://クリスチャン新聞.com ▼日本ローザンヌ委=起業育成部門創設と組織更改へ=「多次元」共生の宣教協力 ▼あの時の沈黙を悔い改め=関東大震災朝鮮人虐殺から98年 ▼「罪責告白が生まれ変わる契機」と徐正敏氏=「罪を告白し預言的使命を」=関東大震災第98回記念 追悼合同早天礼拝 ▼世界の現状=新型コロナ「感染者はなぜ増えるの?」=WVJサマースクール ▼「香港牧師ネットワーク」解散=「政治的圧力受けやむなし」=「生活の中で継続願う」 ―――――――― ■
by cjc-skj
| 2021-09-13 22:43
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