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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1554 ┗━━━━━━━ 2020.11.2 = 目 次 = ▼教皇一般謁見は再びバチカン宮殿からビデオ中継で ▼仏ニースで教会襲撃、3人死亡し首切断も ▼教皇、ニースの教会襲撃犠牲者を悼むメッセージ ▼仏リヨンの教会前で発砲=司祭が重傷、容疑者逮捕 ▼トルコ西部エーゲ海岸でマグニチュード6・6の地震 ▼長老派とされていたトランプ大統領、現在は無教派 ▼米旅券の出生地「イスラエルのエルサレム」記載も、福音派を意識か ▼米上院、保守派バレット氏を最高裁判事に承認 ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎教皇一般謁見は再びバチカン宮殿からビデオ中継で 【CJC】毎週水曜日の教皇一般謁見が、11月4日より、再びバチカン宮殿の図書室からビデオを通して行われる。バチカン広報局が明らかにした 広報局の声明では、この対応は、10月21日の一般謁見で、参加者から1人の感染者が報告されたことも、その理由として挙げ、参加者の健康上のリスクを避けることを目的としたと述べている。 教皇一般謁見は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年3月中旬より、教皇宮殿内からのビデオ中継の形をとってきたが、9月からは、再び信者の参加を得て、教皇宮殿の「聖ダマソの中庭」で、さらに10月からは、パウロ6世ホールにて開催されていた。□ ―――――――― ◎仏ニースで教会襲撃、3人死亡し首切断も 【CJC】フランス南部の都市ニースで10月29日、刃物を持ったチュニジア国籍の男がノートルダム教会を襲撃、居合わせた3人が死亡、うち女性1人は頭部を切断された。地元メディアを始め、AFP通信、ロイター通信などによって、事件は即座に全世界に伝えられた。 現地時間午前9時ごろ、刃物を持った男が教会に、アラビア語で「アラー・アクバル」(神は偉大なり)と叫びながら侵入し、居合わせた管理人の喉を切りつけたほか、年配の女性の首を切断し、さらにもう1人の女性に重傷を負わせた。 居合わせた女性の1人は付近の飲食店に逃げ込み、息が絶える前に「私の子供たちに愛していると伝えて」と語ったという。別の女性は、「今まで走ったことがないくらいの全速力で逃げた」と話している。 教会近くの飲食店で働く男性には「銃声が聞こえた」。現場に駆け付けた警官が容疑者に向けて発砲した音とみられる。 この男性は「みんなが教会から走って出てきた。店内はパニックになり、恐怖のため客はお金も払わず逃げていった」と、そのときの様子を振り返った。 現場はショッピングモールや映画館、飲食店が並ぶ商業エリア。事件当時、フランス全土で30日から実施される外出制限措置に備えて、買い物や用事を済ませようとする市民でにぎわっていた。 フランスでは、パリ近郊の中学校に勤務する男性教員が首を切られて殺害されたテロ事件から約2週間になったばかり。 クリスチャン・エストロジ市長は記者団に、管理人と年配の女性はその場で死亡し、もう1人の女性も近くのカフェに逃れた後、息を引き取ったと明らかにした。犯人は警官によって狙撃され、身柄を拘束された後、病院に搬送されたが、生存しているとした。男は拘束後も「アラー・アクバル」と叫び続けていたという。 エマニュエル・マクロン大統領は、フランスがイスラム主義者のテロ攻撃を受けたと非難した上で、礼拝所や学校など重要施設を警護するため数千人の兵士を増員すると表明。「フランスは、自らの価値観や自由への志向、信仰の自由に対して攻撃を受けた。われわれは自らの立場を一歩も譲るつもりはないと改めて明言する」と述べた。 ジャン・カステックス首相は、国内のテロ警戒水準を最高に引き上げた。 対テロ検察官のジャンフランソワ・リカール氏は、容疑者がチュニジア国籍の1999年生まれの男性で、アフリカからの移民の「玄関口」であるイタリア南部ランペドゥーザ島から9月20日に欧州に入ったという。 チュニジア治安当局とフランス警察双方の関係筋は、容疑者の名前をブラヒム・アウイサウイとしている。 29日はイスラム教の預言者ムハンマドの誕生日に当たり、同教の祝日。フランス当局が風刺画を描いたり掲載する権利を擁護していることに対し、イスラム教徒からの反発が強まっており、イスラム教徒が多数を占める国では反仏デモが起きている。□ ―――――――― ◎教皇、ニースの教会襲撃犠牲者を悼むメッセージ 【CJC】教皇フランシスコは、ニースのノートルダム教会への襲撃事件の犠牲者のために、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、ニース教区のアンドレ・マルソー司教に、犠牲者を悼むメッセージを送った。 その中で教皇は、無実の人々の命を奪った、この「暴力的なテロ行為」を「力のかぎり」非難した。 教皇は、犠牲者の冥福を祈り、遺族の苦しみに心を合わせられた。そしてフランスのカトリック共同体とすべてのフランス国民に、自身の寄り添いを伝えると共に、皆の一致を呼びかけた。□ ―――――――― ◎仏リヨンの教会前で発砲=司祭が重傷、容疑者逮捕 【CJC】仏リヨンで10月31日午後、銃身が短いソードオフ・ショットガンを持った男がギリシャ正教会の教会前で発砲、ギリシャ国籍の司祭(52)が教会の戸締まりをしていたところ至近距離で肝臓を撃たれ、重傷を負って病院に搬送された。 現地メディアによると、目撃情報を基に男1人が拘束されたが、凶器は発見されていない。捜査当局は殺人未遂容疑で調べているが、テロも含め「あらゆる可能性を排除しない」と説明している。 29日に南部ニースのカトリック教会で男女3人が刺殺されたテロ事件では、11月1日、事件前に実行犯の男と行動を共にしていたとされる男3人が拘束されたと仏メディアが報じた。拘束者は6人目となった。 フランスでは1日がカトリック教会の「諸聖人の日」で、新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖下ながら、例外的に礼拝目的の外出が認められていた。相次ぐ凶行を受けて、カステックス首相は31日の会見で宗教関連施設の警備強化を約束した。□ ―――――――― ◎トルコ西部エーゲ海岸でマグニチュード6・6の地震 【CJC】トルコ西部で10月30日午後、マグニチュード6・6の地震が発生した。震源地はエーゲ海のイズミル県セフェルヒサル市付近。現地のアナドル通信がトルコ非常事態自然災害局の発表を引用して報じたところでは、11月2日に死者は73人に達したほか、961人の負傷が確認されている。震源地に近いイズミル市ではこの揺れにより40棟以上のマンションが全半壊した。 ロシアのスプートニク通信によると、ムラト・クルム環境都市整備相は地震後、トルコ政府が建造物2234棟を調査したことを明らかにした。その結果、イズミル市では41棟のマンションが全壊したほか、1041棟が半壊したことが判明した。 揺れはギリシャ諸島でも感じられた。トルコ沿岸に近いサモス島では教会5カ所が倒壊し、4人がその下敷きになった。これまで2人が死亡したほか、20人の負傷が確認されている。 地震後には津波が発生し、トルコの沿岸都市セフェルヒサルでは海岸部の道路が濁流に飲み込まれた。また余震が400回以上発生し、そのうちの1回の震度はマグニチュード5の大きさだった。 地震の影響は直ちに経済に及び、トルコ・リラが記録的に暴落した。 トルコとギリシャの両外相は地震の応急対策活動を相互に協力して行うことで合意している。□ ―――――――― ◎長老派とされていたトランプ大統領、現在は無教派 【CJC】ドナルド・トランプ米大統領は、書面による声明の中で、自分はもはや長老派ではなく、今では「無教派のキリスト者と自分を見なしている」と述べた。宗教専門RNS通信が伝えている。 「私は子どもの頃に長老派の教会で信仰告白をしたが、今では自分を無教派のキリスト教徒だと考えている」と、長老派であることを繰り返し表明してきたトランプ氏が、RNS通信への回答書面で述べたもの。□ ―――――――― ◎米旅券の出生地「イスラエルのエルサレム」記載も、福音派を意識か 【CJC】米政府は10月29日、中東エルサレムで生まれた米国人がパスポート(旅券)の出生地欄に「イスラエルのエルサレム」と記載できるよう規定を変更すると発表した。これまでは「エルサレム」とのみ記載され、国名は表示されていなかった。 規定変更は即時有効で、エルサレム生まれの米国人は出生地としてイスラエル選択が可能となった。ただパレスチナ人住民が大半を占める東エルサレム出身者は、これまでどおりの記載を選ぶと見られている。 トランプ氏の支持基盤であるキリスト教福音派にとって、イスラエル擁護は最も重要な大義の一つ。間近に迫った大統領選を意識したことは確か。□ ―――――――― ◎米上院、保守派バレット氏を最高裁判事に承認 【CJC】米上院は10月26日、終身任期の連邦最高裁判事に、保守派のエイミー・コーニー・バレット判事(48)を承認した。大統領選を目前に、ドナルド・トランプ大統領は大きな勝利を手にした、と英公営BBC放送などが速報した。 バレット判事はただちにホワイトハウスの式典で宣誓、就任した。就任演説で、判事としては政策に関する自分自身の好みを、司法判断に反映させない、と強調した。 連邦最高裁判事(定数9人)の任期は終身のため、これによって当面は保守派6人、リベラル派3人の構成が続くこととなった。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(11月1日)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ ★バチカンが延長を発表=司教任命についての中国との「暫定合意」 ★教皇の一般謁見講話=真の祈りは人への思いやり ★教皇=新枢機卿13人を任命=80歳未満9人で合計128人へ ★教皇、映画内インタビューで同性カップルの法的保護を支持=伝統的な結婚の堅持は擁護貫く ★DVD売上の一部で難民支援の基金設立=イエズス孝女会 小野恭世修道女 =KiriShin(11月1日)=http://www.kirishin.com ★神学校座談会「コロナ時代の神学教育とは?」前編=牧師養成の現場で続く模索 ★キリスト教功労者に船戸良隆氏=アジアの子どもの教育に尽力 ★核兵器禁止条約の発効要件達成に「大きな前進」とWCRP日本委 ★教皇、同性婚に一定の理解=歴代初の見解、欧州中心に反響 ★教皇が新枢機卿13人を指名=米国出身の大司教からは初 =クリスチャン新聞(11月1日)=http://クリスチャン新聞.com ★戦後福音派支えた聖書図書刊行会の出版活動を振り返る=聖書教育と宣教協力の情熱 ★地域の宣教協力あきらめないで=オンラインで合同礼拝も=広島宣教協力会 ★災害支援に多種多様なオプションを=コロナ禍でいかに支援活動するか?=キリスト全国災害ネット第2回会合 ★学術会議会員任命拒否に対し声明=キリスト者含む憲法研究者有志が記者会見 ★原発事故の記憶と宿題=バトンをどう渡すか=FCC放射能問題学習会『孤塁』に学ぶ ―――――――― ■
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| 2020-11-02 18:33
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