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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1515 ┗━━━━━━━ 2020.2.3 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) = 目 次 = ▼コロナ・ウイルス感染拡大、中国の教会閉鎖へ ▼中国、北朝鮮の要請で脱北民の送還中止 ▼元修道女の「シェルター」がバチカンに ▼女性信徒に強制わいせつ容疑で、長崎大司教区の司祭を書類送検 ▼ノルウェー教会が次期総裁監督にWCCのトヴェイト総幹事任命 ▼タンザニアの教会で礼拝中に参列者ら転倒、20人死亡 ▼「熱狂主義の囚人としての生」=エイシア・ビビさんが自叙伝 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎コロナ・ウイルス感染拡大、中国の教会閉鎖へ 【CJC】新型コロナ・ウイルスが中国全土に拡大、感染率はSARSを凌ぐまでになって、カトリック教会などキリスト教会は、ミサや礼拝を行えない事態に追い込まれている。WHO(世界保健機構)は全世界規模の非常事態を宣言した。 中国では1月31日現在、感染者9692人に増加、死者も213人に達した。 数百以上の感染例が世界中で報告され、数万人が監視対象にされている。各国政府が病気の蔓延を防止に動いているが、感染率は毎日2倍に増加している。 新ウイルス感染が最初に首都武漢市の市場で発見された湖北省の教会は、1月26日の日曜日に閉鎖された。省内の2行政区が礼拝の禁止を発表した。禁止が全行政区に広がるのは確実。 国際人権団体『ヒューマン・ライト・ウォッチ』が30日に明らかにしたレポートは、コロナ・ウイルス発生に関する中国政府の反応は、市民への情報提供を抑制、感染例を過少報告して、感染症の重大さを軽視するなど最初から出遅れている、と伝えている。□ ―――――――― ◎中国、北朝鮮の要請で脱北民の送還中止 【CJC】北朝鮮が新型コロナウイルスによる肺炎の拡散を阻止するために、中国政府に脱北民の北朝鮮への送還を中止するよう要請したという。韓国紙『東亜日報』日本語版が2月3日報じた。 同紙によると、米国の『ボイス・オブ・アメリカ』(VOA)は1日、複数の消息筋を引用して、北朝鮮政府が陸海空の国境を全て封鎖したのに続き、最近中国にこのように要請したと報じている。 韓国カレブ宣教会のキム・ソンウン牧師は1月31日、VOAとのインタビューで、「新型肺炎のため、北朝鮮が脱北者を送らないでほしいと要請し、中国が送れずにいるという」と話した。送還された脱北民を通じてウイルスが流入することを遮断する狙いがある、とキム牧師は説明した。 VOAはまた、脱北民の送還と中国内の北朝鮮派遣労働者、物品の移動によく利用される図們大橋も事実上、封鎖された状況だと報じた。 ただ密貿易まで阻止することは現実的に難しく、中朝間の取り引きを通じてウイルスが拡散する可能性は排除できない、と懸念されている。中朝貿易の拠点に挙げられる丹東と延辺で感染者が発生したことを受け、北朝鮮も対応に総力を挙げている。 北朝鮮の『労働新聞』は2日、飛行機と旅行者の荷物、エレベータを消毒する写真を公開し、平壌の順安国際空港の検疫状況を伝えた。『朝鮮中央テレビ』は、「外国出張者と少しでも接触したり会った人とその家族まで100%捜し出し、徹底して隔離する医学的監視を行っている」と報じた。□ ―――――――― ◎元修道女の「シェルター」がバチカンに 【CJC】AFP通信によると、カトリック教会から「見捨てられた」後、売春に従事するなどして生き延びた元修道女たちが、バチカン市内の非公開施設で1年以上にわたり保護されていることが分かった。 ブラジルのジョアン・ブラス・デ・アビス枢機卿が、バチカンの月刊誌『ドンネ・チエザ・モンド(女性、教会、世界)』2月号掲載のインタビューで明らかにした。 同枢機卿は、この施設の存在が、女子修道院から出され、行く当てを失ってしまうといった教会内部での虐待を矯正しようとする教皇フランシスコの願いを明確に示すもの、と指摘している。□ ―――――――― ◎女性信徒に強制わいせつ容疑で、長崎大司教区の司祭を書類送検 長崎県警は2月3日、2018年にカトリック長崎大司教区(長崎市)の女性信徒の体を無理やり触ったとして、強制わいせつ容疑で40代の男性司祭を書類送検した。 共同通信が捜査関係者への取材で分かった。男性司祭は事件から約3カ月後に聖職停止となったが、女性は大司教区から正式な説明を受けず、恐怖心が拭えないなどとして県警に被害届を出していた。 書類送検容疑は、男性司祭は18年5月中旬、県内の教会の施設内で女性に抱きつき、体を触った疑い。この日、男性は体調不良を訴えミサを休み、医療の知識を持つ女性を呼び出していた。(CJC)□ ―――――――― ◎ノルウェー教会が次期総裁監督にWCCのトヴェイト総幹事任命 【CJC】ノルウェー教会(ルター派)は1月30日、ヘルガ・ハウグランド・バイファグリアン総裁監督(69)の後任に世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トヴェイト総幹事(59)を任命すると発表した。就任式は4月26日、トロハイムのニーダロス大聖堂で行われる。 総裁監督は、12人の監督で構成される同教会の監督協議会筆頭者。ノルウェー中部のトロンデラーグ地域を管轄するニーダロス教区の監督として、ニーダロス大聖堂(トロハイム)の担任者となる。 トヴェイト氏はWCCの総幹事を2期10年務め、3月末で退任する。□ ―――――――― ◎タンザニアの教会で礼拝中に参列者ら転倒、20人死亡 【CJC】タンザニア北部モシの福音派教会で2月1日午後の礼拝中、参列者が折り重なって転倒し、少なくとも20人が死亡した。現地当局が2日、明らかにした、とAFP通信が伝えている。 「使徒」を自称する人気牧師が聖油と称するものを地面に垂らした時、病気の治癒を願う参列者が「聖油」に触れようと殺到、「たちまち数十人が倒れ、押しのけられたり踏みつけられたりして、死者は20人になった。負傷者もいた」と目撃者がAFP通信に語った。□ ―――――――― ◎「熱狂主義の囚人としての生」=エイシア・ビビさんが自叙伝 【CJC】パキスタンの死刑囚棟で8年を過ごした後に釈放されたカトリック女性、エイシア・ビビさんは、自分の試練を、このほど発表した自叙伝で「熱狂主義の囚人としての生」と記している。カトリック系UCAN通信が報じた。 昨年5月からカナダで新生活を始めたビビさんは、鎖でつながれて、看守に巨大なナットで締めることができた鉄の首錠をつけられたことを解説する。 「あなたは、メディアによってわたしのことをすでに知っている。しかし、あなたはわたしの牢獄での毎日とか、わたしの新しい人生を理解することからはほど遠い。わたしは、熱狂主義に自由を奪われた者になった。独房では、涙だけが仲間だった」と、ビビさんは自叙伝で語っている。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(2月2日)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ ★教皇フランシスコに応えて来日の意味を深める 広島教区=宇部・小野田協働体、札幌教区=北一条教会 ★教皇の一般謁見講話=歓待が教会一致を推進 ★スペイン司教団=長期間の結婚講座を考案、離婚率上昇食い止め図る ★正平協主催 講演会=憲法学から平和学ぶ=「憲法9条を育てる」テーマに ★日本人唯一のMMS会員=インド北東部 医療で奉仕=延江由美子修道女 =KiriShin(2月1日)=http://www.kirishin.com ★“志”継いで未来へ=メディアは“誰のために”伝えるか=杉野希都さん(「カトラジ!」代表) ★新宿・緊急街頭宣伝でNCC金性済総幹事=「祈りの手を合わせ平和の叫びを」 ★関西学院大学神学部と教団四国教区=神学生の研修プログラムで協定 ★「聖書動画コンテスト」=今風の発想に期待大 ★閉ざされたアーミッシュ社会=隠されてきた「性的虐待」 =クリスチャン新聞(2月2日)=http://クリスチャン新聞.com ★31か月の独房監禁から奇跡の帰還=監獄で忍耐することを学んだ=北朝鮮から解放されたイム・ヒョンス牧師来日講演 ★100年前も今も期待変わらず=立教学院諸聖徒礼拝堂聖別100周年記念礼拝 ★「2020冬の陣」で中村穣氏=“TORCH”は孤独から始まる ★クリスチャンシンガーら有志で復興支援チャリティーCD制作=「STAND TOGETHER」 ★沖縄・広島・長崎つなぐ取り組み評価=沖縄キリスト教学院平和総合研究所=第一回「ちゅらうちなー草の根平和貢献賞」受賞 ―――――――― ■
by cjc-skj
| 2020-02-03 20:17
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