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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1425 ┗━━━━━━━ 2018.5.14 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) = 目 次 = ▼インドネシアで子連れの母親自爆、3教会襲撃される ▼翌14日にもインドネシアで自爆攻撃、警察官と市民が負傷 ▼英国国教会ロンドン主教に初の女性就任 ▼北朝鮮が突然米国人3人を解放 ▼トヴェイトWCC総幹事ら5日間北朝鮮訪問確認される ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎インドネシアで子連れの母親自爆、3教会襲撃される 【CJC】インドネシア東ジャワ州スラバヤ市の3カ所のキリスト教会で13日午前7時ごろから同8時ごろにかけて、連続して爆発が起きた。国家警察によると同市出身の一家6人による同時多発自爆テロで、9歳と12歳の娘を連れた母親も実行犯になった。 教会には日曜礼拝のために多くの人が集まっていた。実行犯を含む13人が死亡、43人が負傷した。国家警察は『ジャマア・アンシャルット・ダウラ』(JAD)などのイスラム過激派組織が関与したとみて捜査している。 現地邦字メディア『じゃかるた新聞』などの報じる所では、ンガゲル・マディヤ通りの『サンタ・マリア教会』で最初の爆発が発生。次いでディポヌゴロ通りの『クリステン・インドネシア・ディポヌゴロ教会』で2度目の爆発。アルジュノ通りの『中央スラバヤ・パンテコスタル教会』の駐車場で3度目の爆発が起きた。3教会はいずれもスラバヤ市中心部にあり、爆発は約30分間で続いた。警察官や市民ら大勢がやけどなどの重傷を負い、病院に搬送されて治療を受けている。在スラバヤ総領事館によると、日本人の被害は確認されていない。 実行犯はスラバヤ市出身の一家で、父親のディタ・プトリアント容疑者はパンテコスタル教会の駐車場に止めた車内で自爆。この妻と9歳、12歳の娘はクリス・インドネシア教会で、腰に巻き付けた爆弾で自爆した。サンタ・マリア教会には息子とみられる16歳と18歳の男がオートバイに乗って訪れ、爆弾を爆発させた。 同日午後にスラバヤ市の現場を訪れたジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は、「本当に野蛮で人道の限度を超えたテロ行為だ」と強く非難。ティト・カルナフィアン国家警察長官は、『イスラム国』(IS)に共鳴する国内の過激派組織、JADや『ジャマア・アンシャルト・タウヒッド』(JAT)の関与を指摘した。 13日夜にはシドアルジョ県セパンジャンの警察署近くのルスナワ(公営住宅)で4度目の爆発が発生。負傷者が出ている模様。□ ―――――――― ◎翌14日にもインドネシアで自爆攻撃、警察官と市民が負傷 【CJC】ロイター通信によると、インドネシア第2の都市スラバヤで5月14日午前8時50分に警察の建物の外にある検問所でバイクを使った自爆攻撃が起き、複数の警察官4人と一般市民6人が負傷した。 同市では13日に3カ所のキリスト教教会を狙った自爆攻撃が発生し、13人の死者が出たばかり。 テレビで放映された監視カメラの映像では、検問所で車の隣にバイクが止まり、警察官が近付くと爆発する様子が映されている。□ ―――――――― ◎英国国教会ロンドン主教に初の女性就任 【CJC】英国国教会で3番目の地位に当たるロンドン主教に女性で初めて選任されたサラ・マラリー氏の就任式が5月12日、ロンドンのセントポール大聖堂で行われた。 AFP通信は、マラリー氏の前職が看護師だったこともあり、就任式は英看護師フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された「国際看護師の日」に当たる日に行われた、と報じている。 第133代ロンドン主教に就任したマラリー氏は、カンタベリー大主教、ヨーク大主教に次ぐ英国国教会の高位聖職者となった。 就任式の説教でマラリー氏は、ロンドンが直面する問題として刃物による犯罪の増加や教会内での性的虐待を挙げ、こうした暴力や犯罪への取り組みのため、ロンドン全体に向けて声を上げなければならないと訴えた。□ ―――――――― ◎北朝鮮が突然米国人3人を解放 【CJC】北朝鮮に拘束されていた米国人3人が5月9日夜、解放され、平壌を出発、日本の横田米軍基地とアラスカ州を経由して、ワシントン近くの空軍基地に到着した。 ドナルド・トランプ米大統領は2日、ツイッターへの投稿で、新たなニュースを「乞うご期待!」と述べていた。 ロイター通信によると、3人のうち、キム・ハクソン氏は平壌科学技術大学に勤務、昨2017年5月6日に「敵対行為」の疑いで拘束された。平壌駅にいた際に拘束されたと報じられている。キム氏はインターネットへの投稿で自分をキリスト教伝道師だとし、同大学で実験的な農場を始めようとしていると説明していた。 平壌科学技術大学は、韓国系米国人でキリスト者の起業家が2010年に創設し、運営資金の大半は米国と韓国のキリスト教慈善団体が提供、主に北朝鮮のエリート層の子弟が通学している。 同大学には、海外から招かれた講師が数人いると見られている。 キム・サンドク(トニー・キム)氏は、キム・ハクソン氏が拘束される2週間前、スパイ容疑で拘束された。 平壌科学技術大学で1カ月働いた後、北朝鮮国外に出ようとしていた。韓国のメディアによると、同氏は55歳で、北朝鮮の人道支援にかかわっていた。 キム氏のフェイスブックのページには、同氏が米国の2大学で会計を学び、米企業で会計士として10年以上勤務したと書かれている。同氏は中国吉林省の延辺朝鮮族自治州でも教師として勤めた経験がある。 韓国生まれの米国人、キム・ドンチョル氏は60代前半。牧師で、2015年にスパイ容疑で拘束され、16年に10年間の労働教化刑を言い渡された。 公判前に北朝鮮政府が設定した記者会見で、キム氏は韓国政府と共謀して軍事機密を盗んだと語った。韓国政府はキム氏の発言内容を否定している。 キム氏は、米バージニア州フェアファクスに住んでいたという。また、北朝鮮北東部の中国との国境沿いにある羅先(ラソン)経済特区で貿易とホテル事業の会社を営んでいたことがあると述べている。 解放された3人は「我々を家に帰してくれた政府とトランプ大統領に深い感謝を表したい」と声明を発表している。 北朝鮮としては、米朝首脳会談の開催に向け、友好ムードを高め、非核化に対するアメリカ側の強硬姿勢を和らげたいとの思惑もあると見られている。□ ―――――――― ◎トヴェイトWCC総幹事ら5日間北朝鮮訪問確認される 【CJC】世界教会協議会(WCC=オラフ・フィクセ=トヴェイト総幹事)と世界改革教会連盟(WCRC=クリス・ファーガソン総幹事)が5月7日、双方の代表6人が3日から7日まで北朝鮮を訪問したことを確認、次のような声明を発表した。 今回の訪問は、大韓民国の文在寅大統領と北朝鮮国務委員会の金正恩委員長が、板門店で4月27日に南北首脳会談を行い、「朝鮮半島の平和と繁栄・統一のための板門店宣言」に署名した数日後に行われた。 板門店宣言に盛り込まれた特別な創意は、平和のための新たな弾みを創り出したが、WCCとWCRCの北朝鮮訪問団は、それを力強く肯定し、支持し、奨励したいと願っている、と伝えた。 世界的に展開するエキュメニカル運動は、分断された朝鮮民族の対話・平和的共存と再統一の推進に、とりわけWCCは静岡県御殿場市で開催した1984年の「東山荘会議」以来、30年以上に関わってきている。 北朝鮮の朝鮮基督教連盟(KCF)、韓国キリスト教教会協議会(NCCK)、そして韓国にあるWCCおよびWCRCの加盟教会の間の関係は、朝鮮半島の平和と再統一のためのエキュメニカルな連帯運動の中心となってきた。 わたしたちは、完全な非核化を通じた、核から解放された朝鮮半島を実現するという、この板門店宣言を、全ての国々による核兵器禁止条約の批准と実施を求める提言活動を通じた、核から解放された世界のための私たちの取り組みの文脈の中で祝い、肯定する。 北朝鮮訪問の間に、代表団はKCFの代表者たちや、北朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南(キム・ヨンナム)委員長、祖国統一研究院の李種革(リ・ジョンヒョク)院長と会談した。 トヴェイト、ファーガソンの両総幹事は、北朝鮮訪問に先立って、韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相に会見、代表団が金永南委員長に会談する際に、朝鮮民族の平和と再統一のための過去および将来の取り組みにおける教会指導者と信仰共同体の役割が持つ重要性を確認し強調することで合意した。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(5月13日)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ ★教皇フランシスコ=南北対話は「勇気ある決意」=平和のロザリオ呼び掛ける ★長崎・天草キリシタン=世界遺産へ ★学校を 福音と出会う場に=校長・理事長・総長・管区長の集い ★韓国のカン・ウイル司教が講演=信仰者として原発考える=福島=癒やしと祈りの家 知足庵が主催 ★典礼の聖書朗読で御子の読み「おんこ」に =KiriShin(5月11日)=http://www.kirishin.com ★若手ディレクターが拓いた新境地=「WTP!!」さらに前へ=ディレクター細川開さんインタビュー ★「人と人の交流」が関係修復に=日キ連総会で植松誠氏講演 ★北朝鮮の金永南委員長とトゥヴェイトWCC総幹事ら会見 ★米アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 初の女性総主事 ★「キリスト教本屋大賞」ノミネート発表 =クリスチャン新聞(5月13日・休刊)=http://クリスチャン新聞.com ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 『世界キリスト教情報』(週刊)と『CJC通信』(不定期刊行)のご購読は、次の各サイトで既刊号をご覧願います。 ・メールマガジン(各行を最大で全角36文字に整形してあります。パソコン(PC)の画面でご覧いただくことを想定しています) http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール(各行の整形は行っていません。ケータイ、スマートフォンなど、それぞれの画面の範囲でお読みいただくことや保存、転載されることを想定しています) http://cjcskj.exblog.jp/ ・ニュースレター(かつてファクスでお送りしていた時と同様のイメージをPDFにしてEvernoteに掲出しています。壁面展示、とじ込みなどを想定しています) http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ●『CJC通信』(記事ごとにメディア向けに発信しています。しかし公開していますので、どなたでもお読みいただけます) ☆『CJC通信』ブログ http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆『CJC通信』速報(各ニュースのタイトルをTwitterで配信しています) http://twitter.com/cjcpress/ ☆『CJC通信』RSS速報(利用されているリーダーから登録願います) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/index.rdf ―――――――― ■
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| 2018-05-14 20:02
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