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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1424 ┗━━━━━━━ 2018.5.7 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) = 目 次 = ▼バチカン財務長官のペル枢機卿が性的暴行容疑で陪審裁判に ▼「被爆地行ければぜひ」と接見の長崎市長に教皇 ▼北朝鮮の金永南委員長とトゥヴェイトWCC総幹事ら会見=朝鮮中央通信 ▼北朝鮮拘束の米国人3人を平壌郊外のホテルに移送か ▼安倍首相が幼稚園時代の思い出から予定外のベツレヘム視察 ▼米アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に初の女性総主事 ▼俳優ペ・ヨンジュン「『救援派』とはまったく関係ない」 ▼「黒人解放の神学」の主導者ジェイムズ・コーン牧師死去 ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎バチカン財務長官のペル枢機卿が性的暴行容疑で陪審裁判に 【CJC】オーストラリア・ビクトリア州メルボルンの治安判事裁判所は5月1日、バチカン(ローマ教皇庁)財務長官のジョージ・ペル枢機卿(76)を複数の性的暴行容疑について陪審裁判にかける判断を下した。 ペル枢機卿は同国カトリック教会で最高位、バチカンでも3番目の地位にある。世俗裁判所で裁かれるカトリック聖職者としても最高位。 2017年6月、ビクトリア州警察は「複数の訴え」を元に、過去の性犯罪容疑について同枢機卿を訴追した。 今年3月から始まった予備審問は4週間におよび、30人以上の目撃者が証言した。多くの審問はビクトリア州の性犯罪容疑の裁判方針に基づいて非公開で行われた。 公開された審問では、1990年代にメルボルンの大聖堂で起こったとされる事例や、ビクトリア州の映画館やプールでの1970年代の事例について証言が行われた。 治安判事裁判所のベリンダ・ウォリントン判事は1日、複数の容疑のうち半数について裁判を行うのに十分な証拠がそろっていると判断した。 審問で、枢機卿は顔色を一切変えず、判事に対してためらいなく大きな声で「無罪」と述べた。 多数の警察官が警備する中で裁判所に出廷した枢機卿は、「公判中は出国しない」と誓約、当局にパスポートを渡し、保釈されている。 バチカンのグレッグ・バーク報道官は「メルボルンの司法当局の決定を真摯に受け取っている」と述べた。これまでのところ、教皇のコメントは出ていない。□ ―――――――― ◎「被爆地行ければぜひ」と接見の長崎市長に教皇 【CJC】長崎市の田上富久市長は5月2日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた教皇フランシスコの水曜恒例の一般接見の際、「被爆地を訪問し、高齢化の進む被爆者を励ましていただきたい」と伝え、松井一実・広島市長と連名で訪問を呼びかける親書も手渡した。教皇は「行ければぜひ」と応じたという。 田上市長は、ことし1月、原爆投下直後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」と呼ばれる写真とともに、「これが戦争の結末だ」というメッセージを添えたカードを配布するよう教会関係者に指示したことに謝意を伝えるため、スイスで開かれている、核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備会合に参加するのに合わせてバチカンを訪問、一般接見に参列した。 市長は、教皇の平和に向けた取り組みに感謝の意を伝えたうえで「被爆地を訪問いただき、高齢化の進む被爆者を励ましていただきたい」と述べ、広島市の松井市長との連名の親書を手渡した。 松井市長も2017年11月、教皇の一般謁見に参列し被爆地訪問を要請した。安倍晋三首相も14年にバチカンで教皇と会談し来日を招請している。□ ―――――――― ◎北朝鮮の金永南委員長とトゥヴェイトWCC総幹事ら会見=朝鮮中央通信 【CJC】世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事を代表に、WCCと世界改革教会連盟(WCRC)の6人が5月3日、平壌を訪問した。北朝鮮の朝鮮中央通信が報じた。 訪問団は4日、万寿台議事堂で、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長と会見した。□ ―――――――― ◎北朝鮮拘束の米国人3人を平壌郊外のホテルに移送か 【CJC】北朝鮮に拘束されている米国人3人の身柄が4月初めに労働教化所(刑務所)から平壌郊外のホテルに移されたと、韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)代表が5月2日、韓国・聯合ニュースの取材に明らかにした。 キム・ドンチョル牧師は2005年10月、平壌科学技術大に教授として招かれていたキム・サンドク氏は17年4月、同大の運営に従事していたキム・ハクソン氏は同5月に拘束された。3人はいずれも敵対行為などの疑いで労働教化刑(懲役刑に相当)が言い渡された。 北朝鮮は米朝首脳会談を控え、3人の解放について米国と協議を進めていた模様。□ ―――――――― ◎安倍首相が幼稚園時代の思い出から予定外のベツレヘム視察 【CJC】安倍晋三首相は4月29日から5月3日までの日程で、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルの4カ国・地域を訪問、イスラエルとパレスチナ自治政府の双方に直接対話を呼びかけるなど、中東和平交渉に積極的に関与する姿勢を示した。 首相同行筋は「首脳のイスラエル・パレスチナ同時訪問がかなわない国は多い。中立の立場で支援を続けた日本だからこそ会えた」と強調している、と時事通信などが報じた。 首相は5月2日午後、ヨルダン川西岸のパレスチナ南部にあるベツレヘムを訪問した。 ベツレヘム訪問は当初の予定になかったが、パレスチナのラマラで1日夜に開かれた夕食会で急浮上した。 西村康稔官房副長官が、パレスチナ自治政府のマアーヤ観光遺産相がベツレヘム出身と知り、「30年近く前にバックパッカーで2週間ほど中東を回った。ベツレヘムに行ったことがある」と語ると、観光遺産相は「観光振興をしていきたい」などと応じた。 安倍首相も「幼稚園児だったころ、ベツレヘムを舞台にした劇に出たことがある。一度は行ってみたいと思っていた」などと語ったところから、訪問が実現したという。□ ―――――――― ◎米アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に初の女性総主事 【CJC】米アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(本部=ミズーリ州スプリングフィールド)理事会は4月23日、第11代総主事にドナ・L・バレット氏を全会一致で選出した。総主事に女性が選ばれるのは同教団で初めて。就任は6月1日付。 同教団最高指導者のダグ・クレイ総監督はバレット氏について、「教会開拓に取り組み、教区の指導者、『総長老会』(ゼネラル・プレスビテリー)メンバーなどを務めて来たことは、彼女が謙虚さとリーダーシップの賜物を持ち合わせることを示してしている」とコメントした。 バレット氏は1988年、同教団の牧師として任職。オハイオ州ヤングスタウンの教会で「ユース・パスター」(青年担当牧師)として10年間、同州クリーブランドの教会で副牧師として7年間奉仕し、2002年に同州インディペンデンスに設立された『ロックサイド教会』牧師に就任。 ペンテコステ派系とされる同派は1914年、アーカンソー州ホットスプリングで設立総会を開き始められた。創設以来、女性教職者を認め、現在は牧師の約4分の1が女性。□ ―――――――― ◎俳優ペ・ヨンジュン「『救援派』とはまったく関係ない」 【CJC】韓国メディア『中央日報』(日本語電子版)は、俳優ペ・ヨンジュンがパク・ジニョン氏(JYPエンターテインメント代表)とともに、異端キリスト教と取りざたされる『キリスト教福音浸礼会』(救援派)の集会に参加したという報じた。 ペ・ヨンジュンの所属事務所『キーイースト』は5月2日、サイト『ニュース1』に「『救援派』とはまったく関係ない。パク・ジニョン氏と個人的な親交があり、パク・ジニョン氏が主催する聖書勉強会に参加したことは事実だが救援派ではない」との公式立場を明らかにした。 パク・ジニョンは自身のSNSを通じ「わたしが金を出し、場所を借り、教えた聖書勉強会が救援派集会なのか。100人が集まり、その中に俗称『救援派』の数人が私の講義を聞きたいと座っていたがそれが救援派の集会か」と報道を否定した。□ ―――――――― ◎「黒人解放の神学」の主導者ジェイムズ・コーン牧師死去 【CJC】「黒人解放の神学」主導者ジェイムズ・H・コーン牧師が4月28日死去した。79歳。ニューヨーク・ユニオン神学校の発表を宗教専門RNS通信などが伝えた。 『アフリカン・メソジスト・エピスコパル教会』牧師。アーカンソー州フォーダイスで1936年8月5日生まれ。ノースウエスタン大学で哲学博士号を65年取得。70年からユニオン神学校で教え、73年に教授。黒人解放の神学、アフリカ、中南米、アジアの「解放の神学」を主に講義した。2018年、『アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス』のフェローに選出。 著書は『黒人神学と黒人の力(邦題=イエスと黒人革命)』(Black Theology and Black Power, 1969)、『抑圧された者の神』(God of the Oppressed, 1975)など多数。□ ※参考=邦訳された著書。判明分のみ。 ▽『イエスと黒人革命』(新教出版社、1971年)=Black Theology and Black Power (1969) ▽『解放の神学――黒人神学の展開』(新教出版社、1973年)=A Black Theology of Liberation (1970) ▽『抑圧された者の神』(新教出版社、1976年)=God of the Oppressed (1975) ▽『黒人霊歌とブルース アメリカ黒人の信仰と神学』(新教出版社、1983年)=The Spirituals and the Blues: An Interpretation (1972) ▽『わが魂の遍歴』(新教出版社、1987年)=My Soul Looks Back (1986)▽『夢か悪夢か・キング牧師とマルコムX』(日本基督教団出版局、1996年)=Martin & Malcolm & America: A Dream or a Nightmare (1992) ▽『十字架とリンチの木』(日本キリスト教団出版局 、2014年)=The Cross and the Lynching Tree (2011) ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(5月6日・休刊)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ =KiriShin(5月1日)=http://www.kirishin.com ★『新共同訳』に次ぐ『聖書協会共同訳』=近く受注予約へ=千葉・大阪で聖書事業懇談会=パイロット版に約6800件の意見 ★“原則より結果重んじ”教育に専心=古屋安雄氏の葬儀に約400人 ★海洋散骨専門の新会社が始業「シャロームセレモニー」 ★東北学院のステンドグラス修復完成=“光は神からのもの” ★安倍首相らの真榊奉納・参拝に日基教団北海教区が抗議声明 =クリスチャン新聞(5月6日)=http://クリスチャン新聞.com ★「福音の信仰のために」さらなる一致と前進を=日本福音同盟創立50周年 ★明治維新150年記念=龍馬、廉太郎の歴史秘話をコンサートで ★戦後処理の虚偽、加害者責任も=罪犯したら何度でも悔い改めを=「第2回証言集会」で渡辺氏、村岡氏 ★スポーツミニストリー宣教師が来日=スポーツの可能性広げるチャンス=ラグビーW杯、東京五輪に向けキックオフ大会 ★米朝首脳会談前5月に開催=横田早紀江さんを囲む拡大祈祷会 ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 『世界キリスト教情報』(週刊)と『CJC通信』(不定期刊行)のご購読は、次の各サイトで既刊号をご覧願います。 ・メールマガジン(各行を最大で全角36文字に整形してあります。パソコン(PC)の画面でご覧いただくことを想定しています) http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール(各行の整形は行っていません。ケータイ、スマートフォンなど、それぞれの画面の範囲でお読みいただくことや保存、転載されることを想定しています) http://cjcskj.exblog.jp/ ・ニュースレター(かつてファクスでお送りしていた時と同様のイメージをPDFにしてEvernoteに掲出しています。壁面展示、とじ込みなどを想定しています) http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ●『CJC通信』(記事ごとにメディア向けに発信しています。しかし公開していますので、どなたでもお読みいただけます) ☆『CJC通信』ブログ http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆『CJC通信』速報(各ニュースのタイトルをTwitterで配信しています) http://twitter.com/cjcpress/ ☆『CJC通信』RSS速報(利用されているリーダーから登録願います) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/index.rdf ―――――――― ■
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| 2018-05-07 08:44
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