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┏週刊━━━━━ ┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1408 ┗━━━━━━━ 2018.1.15 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) ≪連絡≫2018年を迎え、早くも半月が過ぎました。毎年のことながら、重ねてご支援のお願いをいたします。 週刊『世界キリスト教情報』は、創刊以来、ボランタリー活動としてまいりました。受信頂く場合にも「無償」を前提としています。 ただ活動が皆さまのお支えによっていることも確かです。 『CJC通信』『世界キリスト教情報』に2017年まで1年間お付き合いくださった方にお願いします。年間1000円を1口として、出来れば数口ご支援いただけますとありがたく存じます。新聞、雑誌、電子情報メディア、ブログなどに転載使用されておられる場合は、「原稿料」としてご配慮下されば幸いです。 ※ ご支援いただけます際は主宰者・郡山千里(コオリヤマ チサト)の下記口座にお振り込みをお願いいたします。領収証を必要とされる方は上記へご連絡ください。 ◆三菱東京UFJ銀行 支店番号422 口座番号3811065 ◆みずほ銀行 支店番号282 口座番号0889492 ◆ゆうちょ銀行 10170-39250661 『世界キリスト教情報』は、個人の活動ですので、ご支援いただきましたものが主宰者個人の収入になることをご了承願います。また健康など一身上の事情で活動を休止せざるを得なくなる場合についてもご理解いただきたく存じます。 頂戴しましたご支援が今後の配信をお約束するものではないことも、ぜひご了承くださいませ。(主宰者) ―――――――― = 目 次 = ▼教皇がチリとペルー訪問へ出発 ▼教皇、システィナ礼拝堂で「遠慮せず授乳を」 ▼同性婚祝福の検討を、独カトリック司教協議会副会長が提案 ▼マニラの「ブラック・ナザレ祭り」に数十万人参列 ▼WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京の教会で説教 ▼中国当局が「違法建築」理由にキリスト教会取り壊す ▼2700年前の「エルサレム統治者」の封印発見 ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎教皇がチリとペルー訪問へ出発 【CJC】教皇フランシスコは1月15日、チリとペルーの南米2カ国の司牧訪問へローマ・フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)を出発した。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は15日早朝、最初の訪問国チリの首都サンチアゴに向けて、ローマのフィウミチーノ空港から特別機で出発した。 教皇は、登位後22回目となるこの海外司牧訪問(イタリアを除く)で、15日(月)から18日(木)までチリ(サンティアゴ、テムコ、イキケ)を、18日から21日(日)までペルー(リマ、プエルト・マルドナド、トルヒーリョ)を訪問し、22日(月)に帰国する。 教皇がチリを訪れるのは、ヨハネ・パウロ2世の1987年の訪問に次いで、今回が2度目。 ペルー訪問は、ヨハネ・パウロ2世の1985年、88年に続いて3度目となる。 教皇の今回の訪問を特徴づけるものとして、チリのテムコでのアラウカニア地方の住民との出会いや、ペルーのプエルト・マルドナドでのアマゾン地域の住民との集いがある。 バチカン(ローマ教皇庁)では2019年10月、「アマゾン周辺地域のための特別シノドス」(世界代表司教会議)が開催されることから、教皇の今回の訪問はそのための準備としての性格も帯びている、とバチカン放送。□ ―――――――― ◎教皇、システィナ礼拝堂で「遠慮せず授乳を」 【CJC】教皇フランシスコは1月7日、教皇フランシスコは、「主の洗礼」の祝日、バチカンで乳児らの洗礼式を行った。 この日は、イエスがヨルダン川のほとりで洗礼者ヨハネから洗礼を受けたことを記念する。その時、イエスの上に聖霊が下り、天から「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者」という神の声が聞こえた、と聖書は記す。 「主の公現」の直後の日曜日に記念する「主の洗礼」をもって、主の降誕を祝う「降誕節」は終わり、典礼暦は「年間」に入る。 バチカン放送(日本語電子版)の伝えるところでは、「主の洗礼」を祝ったこの日、教皇はバチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂でミサを捧げ、この中で毎年の伝統として、乳児の洗礼式を行った。 今年は、男児16人、女児18人の赤ちゃんが、教皇から洗礼の秘跡を授けられた。 ミサの説教で教皇は、子どもたちに洗礼を受けさせることは、キリスト者の親が子にすべき最初のことと語られた。 わたしたちは自分たちだけで信仰を伝えることはできず、そこには聖霊の恵みが必要であると教皇は指摘。 それゆえ、洗礼を通して、子どもたちが聖霊を受け、その心に父と子と聖霊の三位一体が住まわれるようにすることが、親から子に対する信仰の伝授の第一歩となると話された。 「信仰の伝授」ということに関して教皇は、父母・祖父母たちによる、いわば「家庭の言語」「愛の表現」とも言えるものを通して、信仰を子どもたちに伝えることが大切と強調した。 一方で、子どもたちもまた、彼らの言語・表現をもっており、わたしたちも子どもたちのように素直に単純に祈ることを学び、共に信仰の中に成長すべきと説いた。 一方、ロシアのスプートニク通信は、伊紙ラ・スタンパの報道として、洗礼式で、システィナ礼拝堂でも遠慮せずに子おもに母乳を与えるようにと呼びかけた。 「子どもが泣き始めた時、もし子どもにとって居心地が悪かったり、暑すぎたり、お腹が空いていれば、母乳を与えてください。そして、遠慮しないでください。これもまた愛の言葉なのですから」と教皇は語った。□ ―――――――― ◎同性婚祝福の検討を、独カトリック司教協議会副会長が提案 【CJC】米カトリック通信『CNS』が1月12日報じたところでは、独カトリック司教協議会副会長のフランツ=ヨーゼフ・ボーデ司教(オスナブルック教区)が、同性婚を認めれば「前向き、善、正義」に貢献する、として同性婚祝福の是非検討を提案した。 「教会の結婚観からすれば、『全ての人に関わる結婚』は明らかに逸脱してはいる。しかしそれが今では政治的な現実なのだ」と言う。 「そのような関係を築こうとする人たちにどう関わるか、また教会としてどう関わるか、その人たちと司牧的、典礼的にどう寄り添って行けるのか問い直す必要がある」と同司教。 昨2017年6月30日に連邦議会が採択したのに伴い、ドイツ最初の同性婚が秋になって行われた。 「同性婚は教会では重大な罪とされて来たが、どうすればそれを乗り越えられるか考える必要がある」とボーデ司教は地元日刊紙ノイエ・オスナブリュッカー・ツアイトゥングとのインタビューで語った。 教会は同性婚を、もっと詳細に議論すべきであり、「沈黙とタブー視」は何にもならない、と認めるべきだ、と言う。□ ―――――――― ◎マニラの「ブラック・ナザレ祭り」に数十万人参列 【CJC】フィリピンの首都マニラで1月9日、最大の宗教行事の一つ、「ブラック・ナザレ祭り」が行われ、信者たちが「ブラックナザレ」と呼ばれる黒い等身大のキリスト像を担いで街を練り歩いた。癒しの力を持つと信じられている黒いキリスト像の巡行に数十万人が参列した。巡行の間、信者たちは像に触れようと殺到。倒れて担架で運ばれる信者の姿も見られた。 ほかの地域でもこの日を祝う行列や祭礼が行われ、警察の推定によると、今年は全土で1700万人が参加したと見られる。 マニラ警察の責任者によると、首都では4000人を超える警官や兵士らが警備に当たった。当局の発表では、参加者1人が死亡、800人以上が負傷した。 フィリピン赤十字は、午前中だけで気分が悪くなったりけがをした人ら600人以上を救護したとしている。□ ―――――――― ◎WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京の教会で説教 【CJC】世界教会協議会(WCC)の代表団が1月7日、16日までの日程で中国を訪問した。7日には、北京の崇文門(チョンウェンメン)教会で、オラフ・フィクセ=トヴェイト総幹事が「イエス・キリスト、世界の喜び」と題して説教した。同教会の主日礼拝は5回行われる。トヴェイト総幹事が説教した礼拝には約1000人が参加した。 代表団にはトヴェイト総幹事のほか、『アジア議長』の張裳(チャン・サン)牧師、宗教間対話・協力担当責任者のペニエル・ラクマー牧師ら。 代表団は9日、上海で中国政府公認の中国基督教協会(CCC)と『中国基督教三自愛国運動委員会』の代表者と会談した。また東中国神学校などを訪問した。 トヴェイト総幹事は「私たちはイエス・キリストの良き知らせをすべての人々と分かち合い続けます。WCCの加盟教会にとっての良き知らせは、中国の教会の生き生きとした姿と成長のニュースを聞くことです。キリストの証人である皆さんは、教会がまさに苦難の中を歩んでいたときも、そしてその後も、世界の多くの人々に希望を与えているのです」と語った。 世界348教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の中国訪問はその記念行事の初めとなる。□ ―――――――― ◎中国当局が「違法建築」理由にキリスト教会取り壊す 【CJC】中国北部の山西省臨汾(リンフェン)市で1月9日、キリスト教会「金灯台教会」の大きな建物が当局によって取り壊された。AFP通信が報じた。 金灯台教会の建物は外壁が灰色で、小塔と大きな赤い十字架が付いていた。国営英字紙『環球時報』が匿名の市当局者の発言を引用して伝えたところによると、取り壊し作業は「市全体の違法建築物を撤去する取り組み」に基づき、9日に開始された。 この当局者は「地元のキリスト教団体に信徒が自身の農地を提供し、団体は倉庫建築を装ってひそかに教会を建てた」と話し、地元当局の住宅部局は2009年に建築を差し止めたが、それまでに建物はほぼ完成していたと説明した。 中国の信教の自由ために活動している米人権団体チャイナエイド・アソシエーション(対華援助協会)のボブ・フー会長は13日、AFP通信に対し、「取り壊し作業には武装警察が動員され、教会の建物の下に埋める形で大量の爆発物を仕掛けた」と述べ、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンやイスラム過激派組織「イスラム国」が穏健派の教会を迫害するようなやり方だと指摘した。建物が取り壊された主な理由は教会が共産党当局への登録を拒否したためだという。□ ―――――――― ◎2700年前の「エルサレム統治者」の封印発見 【CJC】イスラエルで1月1日、聖書に登場するエルサレムの統治者が所有していた可能性のある肖像とヘブライ語の言葉が刻印された2700年前の粘土質の封印が公開された。市統治者の代理として誰かに宛てて送られる物に貼付されていたとみられるという。 AFP通信がイスラエル考古学庁によるとして伝えるところでは、丸いボタンほどの大きさの封印が発見されたのは、エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」(西の壁)付近の建物の中。紀元前7世紀ごろのものとみられる。 長衣を着た男性2人が左右対称に向き合っている姿が刻印されており、下部には古代ヘブライ語で「市統治者」(市長)と読める言葉が記されている。 「嘆きの壁」の近くで発掘作業を行っている考古学庁のシュロミト・ウェクスラーブドラ氏は、AFP通信の取材に対し「市統治者という表現はこれまで聖書でしか知られていなかった」と述べた上で、「紀元前7世紀の建造物の発掘作業という考古学的背景の中で発見されたのは今回が初めて」と語った。 封印には、統治者の名前やエルサレムという都市名は記されていない。しかしウェクスラーブドラ氏は、聖都を示すものだと考えていると述べている。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(1月7日・既報)=http://www.cwjpn.com/cwjpn/ =KiriShin(1月11日)=http://www/kirishin.com ★日本YMCA同盟=新ブランドとしてイメージ刷新=“希望ある豊かな社会の創造”目指し奮起 ★被災地の教会でロヒンギャ問題の理解深める ★京大で「有賀鉄太郎 没後40年記念大会」 ★米軍ヘリ部品の相次ぐ落下受け各教派が抗議声明発表 ★英国国教会ロンドン大主教に初の女性サラ・マラリー主教 =クリスチャン新聞(1月7・14日既報)=http://クリスチャン新聞.com ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 『世界キリスト教情報』(週刊)と『CJC通信』(不定期刊行)のご購読は、次の各サイトで既刊号をご覧願います。 ・メールマガジン(各行を最大で全角36文字に整形してあります。パソコン(PC)の画面でご覧いただくことを想定しています) http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール(各行の整形は行っていません。ケータイ、スマートフォンなど、それぞれの画面の範囲でお読みいただくことや保存、転載されることを想定しています) http://cjcskj.exblog.jp/ ・ニュースレター(かつてファクスでお送りしていた時と同様のイメージをPDFにしてEvernoteに掲出しています。壁面展示、とじ込みなどを想定しています) http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ●『CJC通信』(記事ごとにメディア向けに発信しています。しかし公開していますので、どなたでもお読みいただけます) ☆『CJC通信』ブログ http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆『CJC通信』速報(各ニュースのタイトルをTwitterで配信しています) 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| 2018-01-15 22:56
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