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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1287 ┗━━━━━━━ 2015.9.21 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) = 目 次 = ▼教皇がハバナ到着、カストロ国家評議会議長と会談 ▼教皇のキューバ・米国・国連本部訪問の詳細日程 ▼教皇がシリア難民との面会明かす ▼教皇、キューバで大規模な野外ミサ ▼アルゼンチン大統領もキューバでミサ出席 ▼「教皇の訪米ずらして」と中国が米側に要請? ▼WCCとユニセフが子どもの権利推進で世界規模の協力へ ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎教皇がハバナ到着、カストロ国家評議会議長と会談 【CJC=東京】教皇フランシスコが9月19日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着した。22日までの滞在中、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談するほか、ハバナなど3都市でミサを行う。教皇はキューバに続き、米国を訪問。7月に国交回復した両国の関係改善を後押しする。 空港ではカストロ議長らが出迎えた。はじめにカストロ議長が「キューバとアメリカとの対話を後押ししてもらい、ありがたく思っている」と述べ、両国の国交正常化交渉の仲介役も務めた教皇に感謝の気持ちを伝えた。一方で、米国が続ける対キューバ経済制裁を非難した。これに対して、教皇は「両国の指導者は平和と人々の幸福のために力を尽くし、世界の手本になってほしい」と述べ、関係改善の歩みを続けるよう呼びかけた。 南米アルゼンチン出身の教皇はキューバでも人気が高く、空港には大勢の市民が集まり、キューバとバチカンの国旗を振って熱烈に歓迎、空港から市街地に続く沿道でも多くの国民がポスターを掲げて教皇を歓迎した。 教皇は22日までの滞在中にカストロ議長と会談、フィデル・カストロ前議長とも面会する。 革命後、キューバ政府とカトリック教会は緊張関係にあったが、1998年に先々代の教皇ヨハネ・パウロ2世が、2012年に前教皇ベネディクト16世がそれぞれキューバを訪問、関係は改善している。 教皇は、22日に米国を訪問する。□ ―――――――― ◎教皇のキューバ・米国・国連本部訪問の詳細日程 【CJC=東京】教皇フランシスコは、9月19日、キューバと米国への司牧訪問を開始した。28日まで10日間にわたるもので、教皇フランシスコにとって10回目の海外司牧訪問(イタリアは除く)となる。 バチカン放送(日本語電子版)が明らかにした、教皇訪問日程は次の通り。 ▽9月19日(土)午前、教皇はローマを特別機で出発、最初の訪問国キューバに向かい、同日、現地時間午後ハバナに到着、空港で歓迎式。 ▽20日(日)午前、ハバナ市内の革命広場で教皇は市民参加のミサを捧げる。午後、ラウル・カストロ国家評議会議長を革命宮殿に表敬訪問。続いて、ハバナ司教座大聖堂で教会関係者と夕べの祈りをとり行い、夜からは、文化センターで若者たちとの集いを持たれる。 ▽21日(月)午前、ハバナからオルギンへ移動、市内の広場でミサ。午後、サンティアゴ・デ・クーバへ。神学院でキューバ司教団との出会い。夜、コブレの慈愛の聖母巡礼聖堂を訪問。 ▽22日(火)午前、コブレの慈愛の聖母巡礼聖堂で教皇ミサ。サンティアゴの司教座聖堂で家族たちとの集いを経た後、キューバを離れ、次の訪問国・米国に向け出発。同日夕方、ワシントン到着。 ▽23日(水)午前、ホワイトハウスでの歓迎式典の後、バラク・オバマ大統領と会見。次いで、使徒聖マタイ司教座大聖堂で米国司教団と会見。午後から、無原罪の御宿りの聖母大聖堂で福者フニペロ・セラ神父(1713~84)の列聖ミサを司式。夜、聖ヨハネ・パウロ2世神学院を訪問。 ▽24日(木)午前、ワシントンの米連邦議会で演説。この後、市内の聖パトリック教会でホームレスの人々と会見。午後、ニューヨークに移動。夜、聖パトリック司教座大聖堂で教会関係者と夕べの祈りに参加。 ▽25日(金)午前、教皇はニューヨークの国連本部を訪問、演説。グラウンドゼロ・9/11メモリアルで諸宗教関係者と会見。午後、カトリック系学校で移民の子どもたちとその家族らと交流。夜、マディソン・スクエア・ガーデンでミサを行う。 ▽26日(土)午前、フィラデルフィアへ。司教座大聖堂でペンシルベニアの教会関係者とミサ。午後、インディペンデンス国立歴史公園で中南米系信者たちとの出会い。夜、ベンジャミン・フランクリン・パークウェイでカトリック教会の第8回世界家庭大会の前夜の祈りを主宰。 ▽27日(日)午前、フィラデルフィアの神学院で世界家庭大会の出席司教らと会見。この後、刑務所訪問。午後、ベンジャミン・フランクリン・パークウェイで第8回世界家庭大会閉会ミサ。夜、フィラデルフィア空港での送別式を経て、帰途に。 ▽28日(月)イタリア時間午前、ローマに帰着。□ ―――――――― ◎教皇がシリア難民との面会明かす 【CJC=東京】教皇フランシスコは9月19日、バチカンからキューバに向かう特別機内で同行記者団に対し、キューバへ出発する前にバチカン市国内で最近保護したシリア難民の家族と面会したことを明らかにし「(難民の)顔に苦痛が見て取れた」と説明、心が揺さぶられたと述べた。ロイター通信報道として共同通信が伝えた。 イタリア系移民の家庭に生まれたアルゼンチン出身の教皇は今月、欧州に逃れてきた難民や移民らを欧州の全てのカトリック教区や教会などで保護するよう呼び掛け、バチカン市国内の2教区で1家族ずつ受け入れるとしていた。□ ―――――――― ◎教皇、キューバで大規模な野外ミサ 【CJC=東京】アメリカとの国交を回復したキューバを初めて訪問した教皇フランシスコが、数万人が参加する大規模な野外ミサを行った。 野外ミサは、9月20日午前、ハバナ中心部にある革命広場で始まった。炎天下の中、数万人もの人々が集まり、ラウル・カストロ国家評議会議長も出席した。 教皇は、キューバとアメリカの国交正常化交渉で、重要な仲介役を果たしており、今回のミサでは、直接的な表現ではないものの、「イデオロギーではなく、人々のために尽くさなければならない」と語った。 今回の訪問直前には、米政府が、キューバに対する渡航やインターネット・サービスなどの制限をさらに緩和することを発表。また、キューバ国内では、地元のメディアが、「今回の訪問によって、全ての宗教の信仰が自由な国になった」と論評するなど、さまざまな動きが見られる。□ ―――――――― ◎アルゼンチン大統領もキューバでミサ出席 【CJC=東京】では、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領が、キューバの首都ハバナを訪問、教皇フランシスコの主宰したミサに出席した。 プレンサ・ラティナ通信によれば、キルチネル大統領は、ハバナでの屋外ミサに特別に招待された南米の国家元首だった。 同大統領は、キューバの前最高指導者フィデル・カストロ氏とも、氏の自宅で会談した。イタル=タス通信が報じた。□ ―――――――― ◎「教皇の訪米ずらして」と中国が米側に要請? 【CJC=東京】中国の習近平国家主席が9月22日から米国を訪問するにあたり、中国政府が同じ時期に訪米する教皇フランシスコの日程をずらすよう、米側に再三要請していたことがわかった、と読売新聞が報じている。 教皇の訪米に注目が集まり、習氏の訪米が色あせることを懸念した模様だ。 米側は、双方の都合が合う時期を考慮した結果、同時期に受け入れることを決めたとし、中国側の要請を受け入れなかった。読売新聞は、米側の対応が、中国に宗教の自由や人権問題の改善を求めるメッセージとの見方も出ているという。教皇は、習氏がワシントンに到着する24日午前に米議会で演説する予定。□ ―――――――― ◎WCCとユニセフが子どもの権利推進で世界規模の協力へ 【CJC=東京】WCC(世界教会協議会)とUNICEF(ユニセフ=国連児童基金)が、子どもの権利推進で世界規模の協力に進むことが明らかになった。両組織が9月18日、ジュネーブとニューヨークで発表した。協力の内容は子どもへの暴力と気候変動が挙げている。 活動の中心は、子どもの権利を認識、監視、推進することとなろう。またWCCには長年にわたる神学的な積み上げと子どもへの関わりの歴史があり、ユニセフの子どもの権利と暴力防止に取り組んできた実績が、活用されることが期待されている。 WCCとユニセフは、11月20日にジュネーブで開催される『子どもの権利』大会に先立ち19日にジュネーブでセミナーを行う計画。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(9月20日)=http://www.cwjpn.com ★教皇=婚姻無効訴訟の過程=自発教令で簡素化へ=「特別聖年」から発効 ★茨城・宮城=豪雨被害=常総教会=信徒宅5軒水没 ★故相馬信夫司教と中村葉子修道女に東ティモール功労賞 ★教皇フランシスコ=危機的難民の受け入れ=欧州の全教会に訴える ★排他的なら博物館=教皇=教会に「扉開けて」と要望 =キリスト新聞(9月19日)=http://www.kirishin.com ★戦後70年企画=連続インタビュー「本紙標語の実質を問う」(4)三谷 康人氏=広い視野の中で考える時 ★学校人権教育研究評議会から4声明 ★同志社香里中の育鵬社教科書採択に抗議 ★明治期キリスト者の神道理解を研究=京大でプロジェクトチーム発足 ★〝若手〟牧師と神父7人が集結=超教派で「アーメントーク」 =クリスチャン新聞(9月20日)=http://クリスチャン新聞.com ★9・1集会「記憶を編み直す」加藤直樹氏講演=「他者の視点持つ歴史観を」 ★ネパールの代表的伝道者ナラヤンさん来日 ユーオーディア集会で=震災・迫害でも神は働く ★第2回MEBIGおともだちサミット=世界で主の弟子用いられる ★キリスト者研究者らによる「志学会リトリート2015」=信仰、学問、生き方見つめる ★初代KGK総主事 すぐ書房社主・有賀寿氏逝去 ―――――――― ■
by cjc-skj
| 2015-09-21 22:23
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