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【CJC=東京】中国地下カトリック教会河北省真定教区のジュリアス・ジア・ジグォ(音訳)司教は7月4日に中国当局に逮捕されたが3日後に釈放された。米国に本拠を置くカトリック教会のへの抑圧を監視している『カーディナル・クン・フアウンデーション』が明らかにした。 ジア司教は獄中生活20年以上、釈放された間も政府の監視下にあり、2004年初からも断続的に6回逮捕されている。 河北省は、中国ではカトリック人口が最高。当局はジア司教を地下教会の主要指導者と見なしているようだ。これまでの逮捕は、クリスマスやイースターといったキリスト教の重要な祝節や、共産党の全国会議の直前などに行われている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎西安の新補佐司教任命にバチカンと中国が合意か 【バチカン市=ZENIT・CJC】中国カトリック教会西安大司教区の新補佐司教はバチカン(ローマ教皇庁)と中国政府双方の承認を得られたものと見られる。 アンソニー・ダン・ミンギャン司教(36)の着座式が7月27日行われた。信徒約2000人、聖職者100人以上が参列した、とイタリアのカトリック系『アジア・ニュース』が報じた。 司式は西安のアンソニー・リ・ドゥアン大司教が行った。同氏は病気療養中で、かつて故教皇ヨハネ・パウロ二世によって枢機卿に「秘密任命」されたのではないか、とうわさされたことがある。 式典には地方自治体の代表や公認(官方)教会の代表も参列したことから、同補佐司教はバチカンと中国政府双方の合意による任命ではないか、と見られている。 『アジア・ニュース』はさらに、6月28日に上海の補佐司教に就任したジョセフ・シン・ウエンジ氏についても聖座(バチカン)と中国政府双方の任命があったと報じている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カナダ・ルーテル派は同性間の「結合」祝福拒否 【ウィニペグ(カナダ)=ENI・CJC】カナダ福音ルーテル教会はウィニペグで7月21日から24日まで開催した大会で、同性愛者間の結合を祝福することを各個教会に委ねるとした決議を採択しなかった。 「決定はほぼ賛否半々だった。もっと話し合わなければならないのだ」と、レイモンド・シュルツ監督は語っている。賛成183人対反対220人。採択には3分の2の賛成が必要。 カナダは7月8日の連邦最高裁決定で、同性愛者間の「結合」を法律的に認める国としてはベルギー、オランダ、スペインに続いた。ただ新法は、教会に同性間の「結婚式」執行を強制してはいない。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カナダ福音派は同性愛者間の「結婚」容認法に反発 【CJC=東京】カナダ福音同盟は同性愛者間の結合を法的に認知する「市民結婚法」が成立したことに遺憾の意を表明した。新法がカナダの家庭と宗教に有害な影響を与える、と懸念している。 ブルース・クレマンジャー議長は「今日、政府は、私たちの社会の基盤をなす制度を再定義する道を選んだ。この大規模な社会的実験の結果がどうなるか、調べつくされてはいないし、理解されてもいない」として、家庭の中の比重が子どもから大人に移行するなら、子どもにとって、特に危険だ、と警告した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米福音ルーテル教会総裁監督が一致を呼び掛け 【CJC=東京】米福音ルーテル教会のマーク・ハンソン総裁監督は7月25日の記者会見で、議論の結果がどうであれ、一致が崩れることのないようにとの希望を表明した。「私は、大きな教会として、互いに意見が対立している時でも、共に宣教の業を果たす偉大な能力を持っていると思う」と言う。 フロリダ州オーランドで8月8日から14日まで開かれる同派総会は、公然同性愛者の聖職任命と、同性愛者間の「結合」を教会として祝福するか、といった問題で姿勢を明らかにする予定。 ハンソン氏は、総会の後に離脱を検討する人は、同性愛問題でへの姿勢の前に、この世界で果たす教会の役割を考えてほし、と語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米ディサイプル派に初の女性総会議長 【CJC=東京】米ディサイプル(キリストの弟子)教会(本部=インジアナポリス、信徒77万人)はこのほど開いた総会で7月25日、ウイリアム・クリス・ホブグッド議長の後任にシャロン・E・ワトキンス牧師(51)を選出した。同派議長に女性が就任するのはこれが初めて。任期は6年。 ワトキンス氏は総会代議員約3000人の圧倒的多数の支持を得たもの。「今日という日が問題なのは私に関してではない。私たちが団結して、神が私たちと共に、また私たちを通して働いてくださることなのだ」と新議長は選出後に語った。 女性聖職を研究するハートフォード宗教研究所のアデア・ラミスさんは「女性の監督が確かに存在はしたが、主流プロテスタント教会の一つに女性の総会議長が出るとは思っても見なかった」と語っている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米共和党トップが万能細胞問題で大統領に反旗 【CJC=東京】米国で再生医療の切り札と期待される『万能細胞』の研究をめぐり、保守派を支持層とするジョージ・ブッシュ大統領の規制政策に対し、与党共和党のウィリアム・フリスト上院院内総務は7月29日、規制を緩和する法案を支持すると表明、反対の意思を公然化した。 規制緩和の法案は既に下院で可決、上院でも可決される可能性があるが、大統領は両院を通過しても拒否権を行使すると言明しており、主要な政策課題で大統領と与党トップが対立するのは極めて異例だ。 万能細胞は、正式には「胚(はい)性幹細胞」(ES細胞)と呼ばれ、あらゆる細胞に成長できる。人の受精卵からつくられることから、「生命尊重」を重視するキリスト教保守派は研究に反対しており、同派を支持基盤とする大統領は連邦予算を使った研究を厳しく規制してきた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎コンスタンティヌス帝の大理石像、古代ローマ遺跡で発見 【CJC=東京】ローマ市内にある古代ローマの中心地の遺跡『フォロ・ロマーノ』の下水道跡からコンスタンティヌス皇帝(在位306~337年)の首から上の大理石像が発見された。発掘チームが7月28日明らかにした、と共同通信が報じた。 像は高さ約60センチで、発掘チームの責任者ラロッカ氏は「最近では、これほど大きく保存状態のいい像が発見されるのは珍しい」と話している。なぜ下水道跡から見つかったかは不明。 コンスタンティヌス帝はキリスト教に改宗した最初のローマ皇帝。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎NCCが戦後60年にあたり声明 日本キリスト教協議会(NCC)は、戦後60年にあたり次のような声明などを発表した。 1、議長名の添え状 2、声明「敗戦後60年を覚えて」 3、平和と正義を求める礼拝式文 4、2005平和統一南北共同祈祷主日共同祈祷文 ◎カトリック高松教区=着座一年 溝部脩司教に聞く 「この一年、全力投球してきたつもりです」。カトリック高松教区長、溝部脩司教は、着座一年に当たってこう語った。前司教を支持ずるかどうかで二つに割れていた信徒の心をいかにして修復するか――。これまでの司教が体験したことのない重荷を背負っての、教区運営の日々だった。(中外日報7月30日) ◎二戸Waの会シュトルム神父1周忌に記念碑 二戸市の地域づくり団体「Waの会」(平敬会長)は、同市で長年にわたり植樹活動に取り組み、昨年亡くなった二戸カトリック教会のゲオルグ・シュトルム神父の功績をたたえ、市営大平球場に記念碑を建立した。二十四日に除幕式を行い、集まった大勢の市民がその遺徳をしのんだ。 シュトルム神父はスイス出身で、一九五二年に来日。五九年から同市で布教に努める傍ら、地道な植樹活動にも励み、同球場周辺などに約二千本の木を植え、昨年七月に八十九歳で他界した。(デーリー東北7月27日) ◎《聖書と旅した琵琶法師=信長・秀吉にも説教したロレンソ了斎の足跡を追う》 織田信長が天下統一への道を進んでいた一五七〇年ころ。左手にロザリオ、右手に杖を持ち、京の町で救いの道を説いて回る盲目のキリシタン伝道師の姿があった。彼の名はロレンソ了斎。戦国、安土桃山時代のキリスト教宣教史に重なる彼の足跡を、私は六十年以上にわたり追いかけている。=結城了悟(日本経済新聞8月1日) 注:著者の結城了悟神父はイエズス会士。帰化前の名をディエゴ・パチェコ。「ロレンソ了斎=平戸の琵琶法師」結城了悟著、長崎文献社、1680円) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(7月31日)=http://www.cwjpn.com ★休暇「体と魂に良い」=教皇 保養地で語る ★アチェの子らのため=チャリティーコンサート開催=東京・麹町 ★宮崎・聖心ウルスラ学園高校=初の甲子園出場=創部4年 ★那覇教区=青年会の復活目指し=サマー・キャンプ準備大詰め =キリスト新聞(7月30日)=http://www.kirishin.com ★日本カトリック司教団=「戦後60年平和メッセージ」発表=“今こそ、預言者としての役割を” ★バプテスト世界連盟=英国で100周年大会=カーター元大統領も参加 ★日本基督教団聖霊刷新協議会=台湾教会と交流=宣教140周年記念礼拝に参加 ★ハンセン病元患者=桜井哲夫氏の詩集=『津軽の声が聞こえる』=英訳が完成 =クリスチャン新聞(7月31日)=休刊 =リバイバル新聞(7月31日)=http://www.revival.co.jp ★「私たちを一つにして下さい」=ブルックリン・タバナクル・シンガーズ初来日 ★現代の忘れもの=シスター渡辺和子さん講演 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ http://blog.melma.com/00110137/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2005-08-01 14:55
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