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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1224 ┗━━━━━━━ 2014.7.7 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください) = 目 次 = ▼WCCが「釜山」後初の中央委開催 ▼WCCがトゥベイト総幹事を再任 ▼バチカンで枢機卿協議会 ▼バチカンが『悪魔払い協会』を正式認知 ▼『ワールド・ビジョン』が同性婚容認を撤回 ▼修道女ら5人がモスルで消息絶つ ▼武装集団とウガンダ軍戦闘で41人死亡 ▼ナイジェリアでキリスト者の4村襲撃される ▼スーダンでまた教会堂破壊 ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎WCCが「釜山」後初の中央委開催 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)が7月2日、ジュネーブで中央委員会全体会を開催した。中央委は世界各地の代表150人で組織され、2年に1回開催される総会の間、最高執行機関として機能するもの。昨年11月、韓国・釜山で開催された第10回総会以後初めての開催。会期は9日まで。主題に「正義と平和の巡礼」を掲げている。 中央委はWCCの活動計画、会計などを審議、監査する。 開催に当たって中央委議長のアグネス・アブオム氏は掲げられた主題が総会で発表された呼び掛けに基礎を置いたものとして、その重要性に言及した。 特にエキュメニカル運動へのユース(青年)の関わりに焦点を定め、預言者的なダイナミズムと力点をエキュメニカル運動に取り戻すために、若い世代がそれを定義するように働き掛ける必要がある、と指摘した。 オラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事は報告の中で、「1人のヒュマニティへの配慮、他者のヒュマニティに対する配慮への志し、それらを優先させることが、わたしたちの生き方の中に受肉するイエス・キリストを神とする信仰への関わりだ。真実のヒュマニティは、恩寵と神の意思への献身を必要とする。それは真の霊性から来るものだ。巡礼とは、わたしたちが、信仰の旅路に立とうとしていることを意味する」と言う。 総幹事の提起した問題は、WCCと加盟教会の働きに影響する。それには朝鮮半島の再統一、キリスト教一致、気候変動、経済正義、難民や居住地を失った人たちの権利、エクレシオロジー(教会論)におけるエキュメニカルな対話、キリスト教ミッション(宣教)の革新、HIV/AIDS問題、女性と若者への関わり、などが含まれる。 総幹事は、諸教会の正義と平和への働きに重要な国として、コンゴ民主共和国、南スーダン、ナイジェリア、シリア、イスラエルとパレスチナを挙げた。□ ―――――――― ◎WCCがトゥベイト総幹事を再任 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)中央委員会は7月3日、オラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事(53)を再任した。2015年1月から任期5年。 トゥベイト氏は神学者、ノルウェー教会牧師。ノルウェー教会エキュメニカル・国際関係担当総幹事、WCC信仰職制委員、ノルウェー・キリスト教協議会理事・常置委員を歴任、2010年1月からWCC総幹事。□ ―――――――― ◎バチカンで枢機卿協議会 【CJC=東京】カトリック教会枢機卿協議会が7月1日、バチカン(ローマ教皇庁)の『聖マルタ宿舎』で開催した。公式通信VISが報じた。教皇フランシスコは協議会全てに出席する。2日には水曜日恒例の一般接見を夏季中止していることもあり、全体会議に出席した。 4日までの会期で、教皇庁の各部署、市国政庁、宗教事業協会(IOR=バチカン銀行)の再編などが討議された。 バチカン広報事務所は「決定は行われなかったが、詳細な提案がなされた」と閉会直前に発表した。 最終日には家庭、信徒などについて考察がされた模様。『聖職者省』『奉献・使徒的生活会省』に対応するものとして、『信徒省』設立案も出されたという。 次回の枢機卿協議会は9月15~17日に開催予定。さらに12月、来年2月にも開催が予定されている。□ ―――――――― ◎バチカンが『悪魔払い協会』を正式認知 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)が、悪魔払いの祈祷を行う司祭約250人で結成している『国際エクソシスト協会』を正式認知した。 バチカン機関紙ロッセルバトレ・ロマノは7月1日、聖職者省が同協会の定款を承認、教会法によって認知した、と報じた。ただ公式組織としてではなく信徒団体としてのものだという。 バチカンが同協会を認知した背景には、悪魔の存在とその活動を無視出来なくなった、霊的癒しを求める信者が増えてきたことなどがあると見られる。 教皇フランシスコは前任者より「悪魔」について頻繁に言及、昨年には4悪霊に取り憑かれたとされる男性の頭に手を置き、悪魔から解放される祈りを述べた、とエクソシスト側は述べている。 同協会会長のフランチェスコ・バモンテ司祭は、バチカンの認知を歓迎、「悪魔払いは慈善の一つであり、悩める人のためのもの」とロッセルバトレ・ロマノ紙に語った。□ ―――――――― ◎『ワールド・ビジョン』が同性婚容認を撤回 【CJC=東京】キリスト教精神に基づき子どもを中心に人道支援を行うNGO『ワールド・ビジョン』は、スタッフの同性婚を認める方針を打ち出していたが、それを撤回、理事に、結婚はは1人の男性と1人の女性の間のものであるとする声明に署名するよう求めた。 『ワールド・ビジョン』はこの所、福音派との連携を強めており、全国福音同盟のリース・アンダーソン会長、福音派系団体『ナビゲーター』のジェリー・ホワイト元会長を理事会に迎えようとしている。 『ワールド・ビジョン』のリチャード・スターンズ会長は、資金提供者(スポンサー)に宛てた書簡で「方針転換は誤りだった、と理事会は認めた」として、支援者が、より明確に『ワールド・ビジョン』を支援してくれるものと信じて、今回の誤りを許してくれるよう願いたい、と述べた。 今回の同性婚容認と直後の方針撤回の動きは米国内の活動に関するもので、各国の『ワールド・ビジョン』はそれぞれ独自の判断で活動している。 ネット情報『クリスチャン・ヘッドライン』によると、『ワールド・ビジョン』の打ち出している子ども支援運動「チャイルド・スポンサー・シップ」では、同性婚容認を打ち出してから、支援が減少、この3月には子ども1万人相当分が減少した。□ ―――――――― ◎修道女ら5人がモスルで消息絶つ 【CJC=東京】『アッシリア国際通信』(AINA)によると、イラク北部のモスルで6月28日、ウトゥール・ヨセフ、ミスキンタの両修道女を含む5人が消息を絶った。10日以来、現地を支配している勢力『イラク・シリア・イスラム国』(ISIS)が拘束したと見られる。 カルデア典礼カトリック教会の『マリアの娘修道会』に属す2人はモスルで孤児少女の救済に当たっていたが、モスルがISISの手に落ちて以来、安全のため少女たちを北方のドフクへ脱出させた。 修道院の状況調査のためモスルに戻ってから連絡がなく、イスラム教徒に拉致された可能性が高い。 モスルがISISに支配されて以来、キリスト者は同市を脱出している。ISISはイスラム法による支配を行い、キリスト者には「人頭税」を課した。 6月21日には、ISISのメンバーが、ヴェイルを被っていないとして親娘をレイプし女性4人を殺害した、とAINA通信は報じている。□ ―――――――― ◎武装集団とウガンダ軍戦闘で41人死亡 【CJC=東京】共同通信がフランス公共ラジオによるとして報じたところでは、東アフリカのウガンダ西部で7月5日、武装集団が軍兵舎を襲撃、軍と戦闘になり、武装集団側の41人が死亡した。軍報道官が明らかにした。軍側に死傷者が出たかどうかは不明。 現場のコンゴ(旧ザイール)との国境近くでは2週間前、イスラム教徒らがキリスト教会を襲い、女性の首を切断して祭壇の上にさらす事件が発生。軍は5日の襲撃の数時間前、教会を襲った容疑者の1人を殺害したと発表していた。□ ―――――――― ◎ナイジェリアでキリスト者の4村襲撃される 【CJC=東京】ナイジェリア北東部ボルノ州で6月29日、キリスト教住民が多い4村で過激派『ボコハラム』系と見られる暴徒による襲撃があり、少なくとも30人が殺害された。 暴徒は、クワダ、ヌゴロジナ、カラガウ、カウティカリの4村で発砲、住民を村落から追い出し射殺したという。 これまでに確認されたのは30遺体。事態が鎮静するまで全遺体捜索は困難と見られる。危うく難を逃れた村民は近くの町に避難した。□ ―――――――― ◎スーダンでまた教会堂破壊 【CJC=東京】スーダン当局が6月30日、バフリ(北ハルツーム)のスーダン・キリスト教会をブルドーザーで破壊した。武装保安員が、工事を妨害するものは逮捕する、と警告、教会員が注視する中、工事は進められた。 宣教専門『ワーシー・ニュース』は、教会員が「彼らが教会堂を破壊したとしても、わたしたちの神はなお、常に善い。わたしたち信徒が真の教会だ」と語ったと報じている。 国際的な教会迫害監視団体『国際クリスチャン・コンサーン』によると、スーダン当局は教会堂破壊を、公共サービスの為の敷地に建設されたため、としている。しかしこの20年にわたり、教会はイスラム教のバーリ・モスクと同じ敷地に併設されてきたのに、取り壊されたのは教会だけだ、と言う。 2011年7月、キリスト者が多い南スーダンが分離独立して以来、スーダン当局は、キリスト者を外国人として追放し、教会堂を破壊している。□ ―――――――― 《短信》 〇拉致少女ら60人以上が脱出 ナイジェリア北東部の村から武装集団に拉致された女性や少女ら60人以上が自力で脱出した。仏公共ラジオが報じた。(CJC) ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(7月6日)=http://www.cwjpn.com ★東日本大震災仙台教区復興支援全国担当者視察・会議=「福島に生きる思い」聴く ★教皇、マフィアを非難=団員は破門と言明 ★教皇の一般謁見講話=信仰に教会は不可欠 ★民生委員らの団体へ=名古屋教区正平委「アロイジオ賞」 ★中央協議会、「教会現勢」を発表=信者 昨年は微増 =キリスト新聞(7月5日)=http://www.kirishin.com ★集団的自衛権の行使容認に反対=〝戦争をゆるさない〟=各教派キリスト者が現状を憂慮 ★ヘイトスピーチと宗教を問う=出版販売協会「差別と宗教」でシンポ ★〝健全な教会形成に資すべき〟=日韓の牧師が超教派で声明 ★パウロ研究の新しい視点に着目=日本福音主義神学会東部部会が研究会 ★米長老教会が同性婚容認へ =クリスチャン新聞(7月6日)=http://jpnews.org ★対話集会「現代日本の『ヘイト』と向き合う」=キリスト教出版販売協会の2つの部会が主催 ★マレーシア=イスラム宗教局が押収聖書は返還しないと発表 ★JIFH=子どもたちにぜひ教室を=ウガンダ・カサーレ小学校への支援プロジェクトを呼び掛け ★宗教者九条の和=戦争は私たちの責任=“集団的自衛権の行使反対”に5千人が賛同 ★同盟基督、カンバーランド、NCCなど“集団的自衛権の行使”に反対声明発表 ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お 申し込みは 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| 2014-07-07 20:25
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