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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報No.1199 ┗━━━━━━━ 2014.1.13 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください) ≪お願い≫『世界キリスト教情報』は、創刊以来、ボランタリー活動としてまいりました。「無償」を前提としておりますが、活動が皆さまのお支えによっていることも確かです。 『世界キリスト教情報』に2013年の1年間お付き合いくださった方にお願いします。年間1000円を1口として、出来れば数口ご支援いただけませんでしょうか。ブログなどに転載使用されておられる場合は、「原稿料」としてご配慮下されば幸いです。 ※ ご支援いただけます際は主宰者・郡山千里(コオリヤマ チサト)の下記口座にお振り込みをお願いいたします。領収証を必要とされる方は上記へご連絡ください。 ◆三菱東京UFJ銀行 支店番号422 口座番号3811065 ◆みずほ銀行 支店番号282 口座番号0889492 ◆ゆうちょ銀行 10170-39250661 『世界キリスト教情報』は、個人の活動ですので、ご支援いただきましたものが主宰者個人の収入になることをご了承願います。また健康など一身上の事情で活動を休止せざるを得なくなることも予想されます。今回ご支援いただいても、それが今後の配信をお約束するものではないこともご理解をお願いします。(主宰者) = 目 次 = ▼教皇が新枢機卿19人を指名 ▼教皇が旧友を「専用車」に同乗させる ▼フィリピンで黒いキリスト像に今年も数万人殺到 ▼対パレスチナの強硬派シャロン・イスラエル元首相死去 ▼聖書の「フィクション」ラベル論議収まらず ▼ブラジルで福音派牧師狙撃 ▼米の蛇遣い牧師は不起訴処分 ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎教皇が新枢機卿19人を指名 【CJC=東京】教皇フランシスコは1月12日、バチカンのサンピエトロ広場に集まった群衆を前に、新枢機卿19人の指名を発表した。ピエトロ・パロリン国務長官、ゲルハルト・ルードビッヒ・ミュラー教理省長官の指名は予想されていたが、ハイチやブルキナファソからの指名は、教会が貧者への関心を深めるべきだ、との信念に沿った選考と見られる。 アジアからは韓国ソウル教区のアンドリュー・ヨム・スジョン(廉洙政)大司教、フィリピン・コタバト教区のオルランド・B・クエベド大司教が指名された。 今回指名の中で次期教皇選挙資格のある80歳未満の枢機卿は16人。3人は選挙権がない。その1人、故ヨハネ23世教皇の個人秘書だったモンシニョール・ロリス・フランチェスコ・カポビッラは98歳。 新枢機卿の正式任命は2月22日、バチカン(ローマ教皇庁)で行われる。□ ―――――――― ◎教皇が旧友を「専用車」に同乗させる 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)の慣習にとらわれないことを打ち出した教皇フランシスコ。1月8日、水曜恒例の一般接見の際、サンピエトロ広場を専用車「パパモバイル」で巡回、群衆の中にブエノスアイレス大司教時代に協働したファビアン・バエズ神父を見つけ、「連れがいるのか、1人か」と尋ねた。「1人ですよ」と答える神父に「来て、乗れよ」と言ったから神父はびっくり。神父だけでなく護衛も、また慣習破りか、と衝撃を受けた、と伊紙『ナシオン』が報じている。 教皇は運転手に停車するよう指示、乗り込んできた神父に、「写真が世界中に流れるぞ」とジョークを飛ばした。専用車はバエズ神父を教皇の隣に座らせたまま広場を巡ったという。 簡易コミュニケーション・ツール「ツイッター」も利用している同神父、これまでは「ブエノスアイレスの神父。私のミッションは羊を飼うこと」と履歴を紹介していたが、専用車から降りて「履歴を変える。教皇フランシスコと一緒に今日パパモバイルに乗り込んだ貧しい司祭」と書き込んだ。□ ―――――――― ◎フィリピンで黒いキリスト像に今年も数万人殺到 【CJC=東京】マニラで1月9日、カトリック信徒の祭り「ブラックナザレ祭」が開催された。政府は祭りを狙ったテロ攻撃の恐れがあると警告していたが、主催者によると昨年の9万人を上回る参加者があった。AFP通信が報じた。 毎年この日に行われる伝統の祭り。奇跡を起こすとして信仰を集める等身大の黒いイエス・キリスト像を市内の『キアポ教会』(洗礼者ヨハネ教会)から運び出し、はだしの信者たちが担いで、約6キロにわたって市街を練り歩く。 パレードの間、像にはどうにかして触れようとする信者たちが殺到する。今年も600人が負傷した伝えられる。 ブラックナザレ像はメキシコから宣教師が17世紀初めにマニラに運んで来たが、船の中で火事に遭い黒く焦げてしまったという。□ ―――――――― ◎対パレスチナの強硬派シャロン・イスラエル元首相死去 【CJC=東京】2001年から06年までイスラエルの首相を務め、対パレスチナの強硬派として知られたアリエル・シャロン氏が1月11日、入院先のテルアビブ近郊の病院で死去した。85歳。2006年1月に脳出血で倒れ、意識不明の状態が続いていた。 英委任統治下の1928年に現イスラエル中部でロシア系移民家庭に生まれた。英国からの独立を目指すユダヤ人武装組織に参加。48年のイスラエル建国後の4次にわたる中東戦争すべてに参戦した。 政治家に転身後は、国防相時代の82年に故アラファト議長率いるパレスチナ解放機構(PLO)の拠点を一掃するためレバノン侵攻を指揮。レバノン民兵によるパレスチナ難民大虐殺事件に関与したとして国際的な非難を浴びた。住宅建設相などを歴任し、国際法違反の占領地でのユダヤ人入植地拡大を推進した。 右派リクード党首だった2000年9月には東エルサレム旧市街のイスラム教の聖地訪問を強行、パレスチナ人による第2次インティファーダ(民衆蜂起)の引き金を引いた。 01年に首相に選ばれてからは、テロ掃討作戦としてパレスチナ自治区へたびたび侵攻、イスラム組織『ハマス』幹部らの暗殺も繰り返した。また故アラファト議長を「敵」だとして軟禁、自治政府を「テロ支援体制」と認定して議長府を爆撃した。「自爆テロ犯の侵入防止」としてパレスチナ人の街や村を分断する「分離壁」の建設を強行した。 パレスチナとの和平対話を一方的に打ち切り、ガザの入植地を撤去しイスラエル軍を撤退する計画を05年8月に実行、同年11月には、突如パレスチナとの2国家共存を目指す方針を打ち出し、リクード党を離党して中道政党カディマを結成した。しかしその直後に倒れ、同氏がパレスチナとの和平の実現にどれほどの決意と構想を持っていたかは不明のままに終わった。 シモン・ペレス大統領は11日、「国を愛し、国に愛された勇敢な兵士であり、勇気あるリーダーだった。難しい決断をし、実行するすべを知っていた」と死を悼んだ。 一方、イスラム組織『ハマス』のファウジ・バルフーム報道官は「暴君に神が与えた運命だ。手がパレスチナ人の血に染まった犯罪者が死んだ歴史的瞬間だ」と述べた。 国際人権監視団体『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』は1月12日、シャロン元大統領が1982年にレバノンのサブラとシャティラの2カ所の難民収容所でレバノン部隊による数百、数千人の一般市民虐殺に果たした役割に関し、正義の裁判にさらされることなく死去した、として、その殺害は、戦争犯罪と人道に対する犯罪だと指摘した。 サラ・リア・ウィットソン中東・北アフリカ部長は「シャロンが、サブラとシャティラで果たした役割についての裁判を受けることなく墓に行ってしまったことは恥ずべきことだ。彼の死去は、人権侵害に対する罰を受けずに過ごした年月がイスラエル・パレスチナ間の和平促進に何ももたらさなかったことを、まざまざと思い起こさせる」と語っている。□ ―――――――― ◎聖書の「フィクション」ラベル論議収まらず 【CJC=東京】米小売り大手『コストコ』が2013年11月、カリフォルニア州シミバレーの店舗で、聖書を「フィクション」のラベルで販売していたことについて謝罪するという騒ぎがあった。 店側は単なるミスだったとしており、火付け役のシミバレー『ディスカバリー教会』のカレブ・カルテンバック牧師も引き続き『コストコ』でショッピングする、と言ったものの、ネット上には信仰に篤い人たちからの非難が相次いだ。『コストコ』に対する不買運動を呼びかける人まで現れる一方で、「正しいジャンル分けだ」「聖書は人類最高のフィクションだ」といった、擁護や称賛の意見も多くあった。 さらに『クリスチャン・サイエンス・モニター』紙は「簡単に見えるジャンル分けについて考えさせられた」とし、歴史ものなどフィクションとノンフィクションの境界の微妙さも指摘、ジャンル分けによって売り上げにも影響するとした。 カルテンバック牧師もネットで議論に加わった。産経新聞は、牧師が「信仰について神が話題を提供してくださった」などと書き込んでいたが、やがて反響の大きさに少し戸惑いも見せるようになり、今度は火消し役に回るかのように、「コストコや誰かに聖戦を仕掛けようとしたわけではありません。大変なことになって申し訳なく思っています」と書き込んだことを報じている。□ ―――――――― ◎ブラジルで福音派牧師狙撃 【CJC=東京】英BBC放送が1月10日報じたところでは、ブラジル南東部ベロオリゾンテの福音派『神の王国のウニヴェルサル教会』に銃を持った男2人が押し入り、チャールス・ヴィダル・ドスーザ牧師(34)の頭部を銃撃、自動車で逃走した。事務室で倒れていた牧師は病院に運ばれたが、死亡が確認された。 狙撃された理由は不明だが、事務室には争った跡があった。□ ―――――――― ◎米の蛇遣い牧師は不起訴処分 【CJC=東京】米テネッシー州ラフォレットの『タバーナクル・チャーチ・オブ・ゴッド』のアンドリュー・ハンブリン牧師は、危険な毒蛇を所持している、として起訴されていたが、同州キャンベル郡大陪審は1月8日、同牧師を不起訴処分にした。 同牧師は教会で、信仰によって毒蛇も危険ではないと強調する独自の伝道を行っていた。 押収された毒蛇53匹はノックスビル動物園に預けられたが32匹は衰弱死した。残り21匹も環境の激変で衰弱している、と言う。□ ―――――――― 《短信》 〇オランド仏大統領が教皇と会見へ フランスのフランソワ・オランド大統領が1月24日、バチカンを訪問、教皇フランシスコと会見する。同大統領は就任以来、ローマを3回訪問しているが、教皇との会見は初めて。(CJC) 〇カンタベリー大主教がイスタンブール訪問 ジャスティン・ウエルビー・カンタベリー大主教が1月13~14日にイスタンブールを訪問、エキュメニカル総主教バルトロメオス1世と会見する。(CJC) 〇聖書を持ち込めずアプリで宣誓 米ニューヨーク州ナッソー郡行政官エドワード・マンガノさんは第2期目の就任発表の場に聖書を持ちこめなかった事で代わりに自分のiPadを持ち込み、聖書アプリで宣誓した。(CJC) 〇聖書アプリ「ユー・バージョン」が1億2000万ダウンロード 米ライフ・チャーチが開発した無料の聖書アプリ「ユー・バージョン」がこのほど1億2000万ダウンロードを突破した。(CJC) 〇こどものための聖書アプリが1週間で100万ダウンロード 米ライフ・チャーチが2013年12月にリリースした「こどものための聖書アプリ」が1週間で約100万ダウンロードを記録した。(CJC) ―――――――― 《メディア展望》 カトリック新聞、キリスト新聞、クリスチャン新聞は年始特別休刊です。 ―――――――― 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| 2014-01-13 22:42
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