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出す様子を映したビデオを公表した。定期訪問のためバチカンを訪れているタン ザニアのポリカルプ・ペンゴ枢機卿と同国司教協議会会長セベリン・ニウェムジ ズィ司教を迎えられ、病室の隣の礼拝堂で共にミサを。2月24日に気管切開の 手術を受けて以来、教皇が公の場で声を出したのは初めて。□ ◎教皇、日曜正午の祈りに病院から中継で参加 【CJC=東京】教皇ヨハネ・パウロ二世は、3月6日行われた日曜正午のア ンジェラスの集いに、入院先のジェメッリ病院の窓から祝福を送った。 バチカンの聖ペトロ広場で行われた集いでは、先週同様、教皇代理としてレオ ナルド・サンドリ大司教が教皇からのメッセージを読み上げた。 教皇はこのメッセージを通して、信徒・聖職者等あらゆるカトリック教会関係 者、各国外交団、そして、特に他のキリスト教教会や、ユダヤ教、イスラム教な どの諸宗教関係者からの祈り感謝の意を表した。 バチカン放送によると、病院とバチカンからの相互中継が行われた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎カトリックに改宗した神学者がルーテル神学校辞任 【ストックホルム=ENI・CJC】仏ストラスブールの『エキュメニカル研 究所』で教授を務めていたオーラ・テュシュロム氏(51)は2年前にルーテル 派からカトリックに改宗し、ノルウェー・スタバンゲルの『ルーテル宣教神学校 』を辞職した。 改宗が同僚を驚かせたとは言え、その後も同氏は組織神学とエキュメニカル( 教会一致を目指す)神学の教授を続けていた。しかし結局、神学校側は同氏を、 より問題の多くない領域に担当変えすべきとの結論に達したと見られる。今年初 め、同氏は離任を決めた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎負傷したカトリックの従軍司祭が退任 【CJC=東京】米陸軍のH・ティモシー・ヴァコック従軍司祭がこの1月2 9日に退任した。同氏は昨年5月29日にイラクのモスル付近で爆破に遭遇、重 傷を負った。折から聖職叙階12回目の記念日だった。 ミネアポリスの退役軍人メディカルセンターに入院し、病状は安定しているも のの、重体と伝えられる。脳部負傷の結果、今後の病状改善に医師団は確信を持 てていない。 爆破で左眼を失い、右眼をかすかに動かせるだけだという。身動きも、意思の 伝達も出来ないが、母親のフィリスさんは、病室内に人がいることは分かるよう だ、と信じている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎スペイン列車爆破テロ=遺族が追悼行事ボイコット 【CJC=東京】191人の犠牲者を出したマドリード列車同時爆破テロから 1年。スペインでは3月11日に行われる追悼式典に、遺族は「公式行事には参 加しない」と発表した。 事件直後から、バスク過激派の犯行というウソの説明がされるなど、事件の「 政治利用」が進んだことから、反発の声も上がっていた。 「遺族の会」の代表ピラール・マンホンさんはテロで20歳の息子を失ったが 、「11日は私たちの悲しみの日。人生で最もつらい日。私たちだけで泣きたい 」と語った。 マドリード州ではテロが起きた時刻に約600の教会で一斉に鐘が鳴らされる ことになったが、「遺族の会」はこれにも「厳粛であるべき日にふさわしくない 」と中止を要求した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎テンプルトン賞に米物理学者タウンズ氏 【ニューヨーク=CJC】2005年のテンプルトン賞の受賞者が米国の物理 学者チャールズ・タウンズ氏(89、カリフォルニア大学教授)に3月9日決ま った。科学と宗教に関する研究で1964年にノーベル物理学賞を受賞している 。テンプルトン賞は、宗教の分野のノーベル賞とも呼ばれ、高額な賞金で知られ ている。 同氏はレーザーの開発者として知られている。今回の受賞は、科学と宗教の融 合に関する独創的な主張と、科学者と神学者との対話への貢献が評価されたもの 。□ (写真:タウンズ氏=テンプルトン財団のサイトは下記です) http://www.templetonprize.org/pics/2005_Prize_Winner.jpg ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ケニアのオバレ=オムワンザ監督解任をLWFが要請 【ストックホルム=ENI・CJC】ルーテル世界連盟(LWF)は、加盟し ているケニア福音ルーテル教会に、ワルター・オバレ=オムワンザ監督を最高顧 問の職から解任するよう要請した。 女性聖職と同性愛者間の結婚に反対し、分離グループを結成、監督1人をスウ ェーデンで任命したことを理由に上げている。 「オバレ監督と彼を支持する人々の行動は、諸教会の交わりとしてのルーテル 世界連盟の結合に否定的な結果をもたらすことから、姉妹教会に対する不当な介 入と見なさなければならない」と、同連盟常議員会は2月22日、声明で指摘し た。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米教会のファーストフード『タコベル』不買運動終結 【CJC=東京】米ファーストフードの巨大チェーン『タコベル』を相手に不 買運動が進められて来たが、同社が3月8日、労働者側と協議することに合意し たことから終結した。 不買運動は、フロリダ州の『タコベル』関係の農作業労働者の賃金と環境改善 を目指して労働組合『コオリション・オブ・イモカリー・ワーカーズ』(CIW )が呼び掛けていたもの。米教会協議会(NCC)が呼び掛けに応じ、不買運動 を進めて来た。不買運動に協力したのはNCC加盟教派の中では長老教会(PC USA)、クリスチャン教会(ディサイプル派)、合同キリスト教会(UCC) 。 連邦上院で最低賃金法が採択されなかった直後だけに「これは本当に良いニュ ースだ」と、NCCのボブ・エドガー総幹事は言う。 『タコベル』は南カリフォルニアを本拠地とし、米国全土に店舗を展開してい る。ライバルのデルタコに追い上げられてはいるが、メキシカンフードでは圧倒 的な市場シェアをもつ最大手。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米国の十代は神を信じる 【オックスフォード(米オハイオ州)=ENI・CJC】米国の十代(ティー ンエイジャー)は、神を信じ、定例の教会集会に出席するが、同時に宗教信仰が 自らの人生に与える影響を言い表すことに困難を感じている。『リリー・エンダ ウンメント』の基金で行われた「若者と宗教」全国調査で明らかになった。 ノースカロライナ大学の研究者が行った調査は、米国の十代が宗教認識が「貧 弱、不明瞭で、まず当てにならない」ものの彼らにとって「宗教は本当に重要」 としている、という結論になった。 調査報告によると、13歳から17歳を対象に行った調査で回答者は、問題を 解決し、人々を幸せにする、心広いものとして神を描いている。 この傾向が第二次世界大戦後の1950~60年代に生まれたいわゆる「ベビ ーブーマー」世代と類似していると言う。 また敬虔な10代が非宗教的なグループより、情緒的に安定し、学業、地域社 会への参加、他者への関心、成人からの信頼、危険なふるまいの回避などで優位 にあることもわかった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎聖地のルーテル教会が実態に合わせ改名 【エルサレム=ENI・CJC】エルサレムとベツレヘムの6教会で構成され る『ヨルダン福音ルーテル教会』は世界で唯一のアラビア語教会。この1月にベ ツレヘムで開催した総会で、実態に即して『ヨルダンと聖地の福音ルーテル教会 』に改名することを決めた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国が米国人ら福音派指導者を追放 【CJC=東京】『中国援助協会』(CAA)が、中国で米国8人、台湾1人 など福音派指導者が少なくとも10人が拘留、追放された、と発表した。韓国人 の数が不明と言う。 強制送還は2月25日に行われた模様。 CAAの報道発表によると、黒竜江省の省都ハルビンで2月24日朝、政府関 係機関5カ所の公安職員100人以上が郊外にある『家の教会』幹部の訓練に使 われていた事務所を手入れ、その際に米国人指導者たちを逮捕した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎プリンストン神学校長にトーランス氏就任 【CJC=東京】米プリンストン神学校の第6代校長にアイン・トーランス氏 が就任した。就任式が3月11日、プリンストン大学チャペルで行われた。 トーランス氏はスコットランド教会(長老派)の牧師。牧会に3年間従事した 後、バーミンガムのクイーンズ神学校講師、アバディーン大学教授などを務めた 。2003年、スコットランド教会議長に選出された。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(3月13日)=http://www.cwjpn.com ★みことばに触れた感動を基に=「小共同体」推進する長崎教区=高見三明大司 教に聞く ★ペトロ岐部と187殉教者列福手続き前進 ★ダルク、再犯防止に協力=法務省の依頼でプログラム提供も ★常任司教委=「聖体の年」の諸提案=抜粋を各教区に配布 =キリスト新聞(3月12日)=http://www.kirishin.com ★「霊性」の内的充足理解を批判=クリスチャンアカデミーで荒井献氏が講演= ルカ福音書では人間の「苦しみ」への共感鈍化 ★ACT=国際NGO並みの専門性確立=団体間の相互交流欠如も指摘=真野玄 範氏に人道支援の現状を聞く ★武田利邦氏=日本人のアジア蔑視指摘=キリスト教出版関係者が「差別」学ぶ ★エドモンド・チャンさん来日=日本福音同盟=“「主にある指導者」必要” =クリスチャン新聞(3月13日)=http://csd-news.gospeljapan.com ★ゴスペル歌手=森祐理さん=タイで被災者支援チャリティー=肉親失った経験 で慰め伝える=「神様は弟の命を無駄にされない」 ★イムマヌエルが教団創立60周年=若者焦点に記念事業=創設期指導者の説教 CDも制作 ★モンゴル語聖書翻訳・北村彰秀・萬里子宣教師=新約改訂版を出版=後継者養 成にも着手 ★礼拝で落語を一席=大和カルバリーチャペル・宴会礼拝 =リバイバル新聞(3月13日)=http://www.revival.co.jp ★「ホロコースト」を忘れるな=ポーランド=アウシュビッツ解放60周年式典 ★教会インフォーメンションサービス=教会は減り、礼拝出席者は増加=日本の キリスト教徒は人口の0・8% ★愛の連鎖―「祈り」から「賛美」へ=ゴスペルリンキングフェスタ東京 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《デスク・メモ》ライブドアの堀江貴文社長は「ガッチリと連携して」フジ・ テレビと「フィナンシャル・グループ」を作りたい、と言う。東京地裁の判断を 受けてのもの。ようやく本音が口に上ってきた。人の心もカネで買える、とも発 言した人だとすれば、当然のことなのだが…。 日本経済新聞が3月8日付けから「宗教の新版図」の連載を開始。第1部・危 機の後での初めがインド洋大津波で被害が特に深刻だったインドネシア。「被災 地 支援と布教」「異教流入、せめぎ合い」と題された記事の視点に、改めて注 意させられる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆内容などのご紹介は http://www.geocities.jp/ckoriyama/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/(テキスト) http://blog.melma.com/00110137/(テキスト) ☆PDF版は『キリスト教記者クラブ』で http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2005-03-14 13:27
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