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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1155 ┗━━━━━━━ 2013.3.11 (連絡先:cjcpress@gmail.com) = 目 次 = ▼「コンクラーベ」12日から ▼枢機卿会議で意見発表者100人超す ▼次期教皇の祭服は大中小のいずれでも ▼英オブライエン枢機卿が「不適切行為」で謝罪 ▼『宣教一致のためのアングリカン=メソジスト国際委』終結 ▼エチオピア正教会アブネ・マシアス総主教着座 ▼ドラマ「ザ・バイブル」が米テレビで高視聴率 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎「コンクラーベ」12日から 【CJC=東京】次期教皇を選出する「コンクラーベ」は3月12日午後に開始される。教皇が実際に存在しない「使徒座空位」期間中の15日目から20日目までの間に開始、と定められていたのを、前倒ししても良いとしたのは、生前退位に踏み切ったベネディクト16世自身だった。 これまでの「コンクラーベ」は、教皇死去に伴う例が多く、その葬儀や服喪なども考慮して開始日が定められていたが、退位の意向表明から実際の退位まで2週間あり、葬儀もないことから、開始日繰り上げを定めたと見られる。 その意図を察して、「コンクラーベ」開催を3月4日との推測も出ていたが、結局は僅かな繰り上げに留まったのは、枢機卿間の意見対立で、早期開催が出来なかったからとも言われている。 ベネディクト16世退位翌日の3月1日には、世界各地から、枢機卿の大部分がバチカンに集まっていた。「コンクラーベ」に参加資格のある80歳未満の枢機卿は117人。インドネシアのユリウス・リヤディ・ダルマアトマジャ枢機卿が病気のため、また英国のキース・オブライエン枢機卿が、司祭との「不適切な行為」に関し非難されていることを理由に欠席を届け出ており、2人の不参加を枢機卿会議が8日承認、投票者は115人となった。ただ全員出席しなければ「コンクラーベ」は開始されない。最後のジャン=バプティスタ・ファン・ミンマン枢機卿がベトナムから7日到着、12日開催を8日の枢機卿会議で決定した。 「コンクラーベ」初日の12日は午後1回投票が行われ、翌13日は1日を通じて2回行われることになっているが、どの段階で誰が次期教皇に選出されるか、そのこと自体がカトリック教会の今後を占うことにもなる。 「コンクラーベ」に参加する枢機卿は、カトリック教会を取り巻く様々な課題を念頭に、次期教皇を選出することになる。 バチカン(ローマ教皇庁)を動かしている高位聖職者間の争いも、ベネディクト16世の個人秘書の秘密文書漏えい容疑での逮捕で、さらに明るみに出された。いわゆる『バチカン銀行』(宗教事業協会)も資金洗浄疑惑に留まらず、銀行間取り引きで要求される透明性への疑惑から資格自体に疑念が持たれ、取り引き停止措置を取られるまでに至っている。また聖職者による児童への性的虐待問題が、聖職者同士の同性愛関係にまで発展するなど、教会全体を揺るがす問題が続出している。 これらの課題解決も求められる次期教皇だけに、各国のメディアも予測を試みるものの、断定的な報道には慎重だ。 選出時期も、今までの例から14日には決まるとの見方から、意外に遅れそうとの指摘もある。□ ―――――――― ◎枢機卿会議で意見発表者100人超す 【CJC=東京】ベネディクト16世の退位翌日の3月1日からバチカン(ローマ教皇庁)で開催されている枢機卿会議。9日の会議では、「コンクラーベ」開催中の参加枢機卿の住居として定められたサンタ・マルタ宿舎の各自の部屋がくじ引きによって割り当てられた。 その後、枢機卿の意見発表が行われ、17人の枢機卿が発言。1週間にわたる総会で、発言は延べ133に及び、発表者数は100人以上になった。 バチカン放送(日本語電子版)によると、発言の中には、新しい教皇に対する期待や、教皇庁の仕事の向上、世界の主要地域における教会の現状などのテーマがあった。 11日午前、最後の枢機卿会議が行われる。12日午前10時から、「ローマ教皇選挙のためのミサ」が行われ、同日午後4時半からパオリーナ礼拝堂からシスティーナ礼拝堂までの行列をもって、「コンクラーベ」に入る。□ ―――――――― ◎次期教皇の祭服は大中小のいずれでも 【CJC=東京】「コンクラーベ」で次期教皇が選出されると、時を移さず、祭服に身を固めて、バチカンのサンピエトロ広場に詰めかけた信徒の前に姿を現す。 その教皇の身体寸法を知らないで、どうして白いウールの祭服、ストラ、赤いローファー、頭蓋帽、それに冬なら白いファーのボーダー付きの赤いベルベットのケープなどを用意出来るのか。AFP通信によると、18世紀から歴代教皇の衣装を仕立ててきたローマ市の中心街にある『ガンマレッリ』は、大中小の3通りを用意して、新教皇選出を待っている。 同社のロレンツォ・ガンマレッリ氏は「祭服の調整はいつもできるし、頭蓋帽は同じものを使う。やっかいなのはローファーだ。サイズの合わない靴を履くことはできないから、全サイズを用意するつもり」と言う。 同氏によると、2月11日にベネディクト16世が退位を表明してから、数人の職人が記録的な速さで準備を進めている。□ ―――――――― ◎英オブライエン枢機卿が「不適切行為」で謝罪 【CJC=東京】英スコットランド・カトリック教会の最高位聖職者キース・オブライエン枢機卿(セントアンドリュース・エジンバラ大司教)が3月3日、「立場にふさわしくない性的行為があった」として謝罪する声明を発表した。枢機卿は不適切な同性愛の性的行為があったと報道され、2月25日に辞任したものの、報道内容は否定していた。 同枢機卿は、次期教皇を決める選挙「コンクラーベ」への参加資格があったが、疑惑浮上を受け、選挙には参加しない意向を明らかにしている。 同枢機卿は1980年代、複数の青年司祭に対し、性的行為を求める言動を行ったという。 カトリック教会は同性愛を禁じているものの、司祭には原則として独身男性しかなれないことから、同性愛をめぐる不祥事が続発している。□ ―――――――― ◎『宣教一致のためのアングリカン=メソジスト国際委』終結 【CJC=東京】 世界聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン)と世界メソジスト評議会が組織した『宣教一致のためのアングリカン=メソジスト国際委員会』(AMICUM)の最終会合が2月22日から3月1日までジャマイカのオーチョ・リオスで行われた。参加委員は朝夕に礼拝を守り、ユーカリスト(聖餐)も双方の伝統に従って行われた。 教会が世界に向かって神の愛の宣教を十分に果たせるよう、教会の一致を推進するために結成された国際委員会は5年にわたる作業を終え、報告書『宣教一致』を作成中。 主眼は聖職の互換に関する合意と双方が他者を必要とすることの認識にある。眼に見える教会の一致を生み出すためには共通の互換性のある宣教が不可欠としている。 協力を密接なものとするための方策も提供する。報告書は2014年中に公表される。□ ―――――――― ◎エチオピア正教会アブネ・マシアス総主教着座 【CJC=東京】エチオピア正教会は3月3日、アジスアベバでアブネ・マシアス第6代総主教着座式を行った。同教会は、東方諸教会・非カルケドン派で、サハラ砂漠以南のアフリカ大陸では、植民地時代以前から存在する唯一のキリスト教会。エチオピアのほか、世界中で3600万人の信徒がおり、全東方諸教会では最大規模。 世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は、同協議会の創設メンバーとしてのエチオピア正教会の貢献を評価、アブネ・パウロス1世前総主教がWCC議長を務めたことを想起、その後継者としての重責について、「正教会神学と霊性に深く根差したエキュメニカル(教会一致の)なビジョンが、平和に満ち調和の取れた共存に、エチオピアと世界中の善意の人全てを鼓舞し強められることに感謝する」とメッセージを送った。□ ―――――――― ◎ドラマ「ザ・バイブル」が米テレビで高視聴率 【CJC=東京】聖書を題材にしたドラマ「ザ・バイブル」が3月3日、米ヒストリー・チャンネルで第1話が放送され、視聴者数1310万人を記録した。有力番組を抑え、視聴率トップになった。ケーブル局の放送番組では、2013年で最高の数字。 聖母マリア役には女優ローマ・ダウニーが出演している。最終の第5話は、イースター(復活祭)の31日に放映される。4月2日にはDVDやブルーレイディスクとして発売される。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(3月10日)=http://www.cwjpn.com ★教皇辞任、使徒座空位に=「地上の旅路 最後の段階」=素朴な巡礼者として=全ての愛を傾けて 教会と人類のために ★特集 東日本大震災から2年=「継続的な支援を」=教区と修道会宣教会による復興支援の調整に当たった成井大介神父=全国の皆様に感謝しています ★「くに」が壊れて見えてきたもの=認知症の妻と共に=佐々木孝さん=福島県南相馬市 ★艱難(かんなん)越えて歩んだ2年=医院と息子をなくしても=木島三夫さん礼子さん夫妻=宮城県気仙沼市 ★振り返らずにサービス再開=福祉団体の事務長 馬場和子さん=宮城県山元町 =キリスト新聞(3月9日)=http://www.kirishin.com ★キリスト教書に電子化の波=“遺産”埋もれるのは「もったいない」 ★東京地裁=日基教団「免職」戒規訴訟=北村慈郎氏の主張退ける ★日本カトリック司教協議会=犠牲者追悼・復興祈願ミサ=“被災地支援で「信仰の道を再発見」” ★石巻市の外国人被災状況調査=東北学院大郭基煥研究室・外国人被災者支援センター ★聖学院大=『子どもの心にそっと寄り添う』改訂=姜尚中氏ら執筆 =クリスチャン新聞(3月10日)=http://jpnews.org ★被災地の焦点は「孤立と不安」=東北ヘルプ川上直哉氏=近くで苦しむ人に応答を ★「流浪の教会」から「翼の教会」=いわき市泉に新会堂=福島第一聖書バプテスト教会が入堂礼拝 ★新たな宣教、福島の痛み報告=日韓教会交流で=東北被災地から感謝=右傾化警戒、歴史ふまえ顔見える関係を ★カンビル氏 繁栄の福音に警鐘=キリストこそ唯一の主 ラム氏=日本ケズィック・コンベンション東京大会 ★ナパーム弾の少女=ゆるしと平和の証人に=西南学院創立100周年記念で来日 ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。 ☆ニュースレター(PDF)・同報メール(無整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは cjcpress@gmail.comまで。 ☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ―――――――― ■
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| 2013-03-11 23:28
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