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として、教皇の意図が「東西のキリスト者の間に存在する神聖なコミュニケーシ ョンの表現」と言う。 遺物は「ナジアンゾスの聖グレゴリウス」と「聖ヨハネ・クリソストモス」の もの。教皇は、1054年以来分裂している東方正教会との関係改良を図ってい る。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国は無神論の復活を指示、と米誌『ワールド』 【ワシントン=EP・CJC】中国北京の「家の教会」指導者ツァイ・ズオフ ァ氏がこの9月、公安当局に逮捕された際、聖書やキリスト教文書20万点が倉 庫から押収された。当局が逮捕を「中華人民共和国の設立以来の海外からの宗教 侵略で最も重大な事件」と説明したことが、改めて注目されている。 米誌『ワールド』によると、テキサス州に本拠を置く援助団体『チャイナ・エ イド』のボブ・フー氏が11月17日明らかにした中国の宗教政策を示す文書は 、中国共産党中央委員会が5月27日に出した指示で最高機密とされ、内部で配 布されたのは僅か750部だという。 指示は宗教、または「悪魔の教え」で中国を不安定にさせる「西側の」を試み に対抗してマルキシズムを広めることを目的にしている。 指示の日付と内容から、キリスト者の逮捕がなぜ6月に突然始まったかが明ら かになった。6月から8月の間で毎月100人ものキリスト者を逮捕、抑圧はそ の後も続いている。また指示の内容から見て、ツァイ氏の逮捕の理由と厳刑に処 せられる可能性が推測される。 「最高権威が発したものだから地方当局は皆この指示に従わなければならない 」ので、指示によって「家の教会」のキリスト者、長らく抑圧されている法輪功 のメンバー、非公認仏教徒やイスラム教徒にとって「より厳しい」状態に陥る、 とフー氏は見ている。 10月に、中国政府は宗教団体に対しより多くの自由を認め、当局の権限を制 限することを明らかにし、宗教政策に「変革」を進めていると語った。新政策は 中国の宗教政策のパラダイム・シフト(理念的大変革)だと言う。 ただワシントンに本拠を置く『宗教と政策研究所』のジョセフ・グリーボスキ ー所長は「人々が何でも欲するものを自由に信じることができるとは、中国政府 がいつも言うことだ。信仰とそれを表明することの区別は政府次第だ」と語った 。 米国務省の2004年の宗教の自由レポートによると、中国では約3000万 人のプロテスタントと少なくとも500万人のカトリックが非公認の「家の教会 」で活動している。 非公認教会は活動が認められていないが、現状は地域によって規制の度合いは さまざま。何百人ものキリスト者が家庭で自由に集会し、それを当局が黙認して いるところもあれば、少数で聖書研究をしようとしていた所を摘発された例もあ る。信者が急増しているところで抑圧、迫害が顕在化していると見られる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米大統領選に勝利もたらした福音派の関心は同性婚阻止 【CJC=東京】今回の米大統領選では同性婚の是非が争点の一つになった。 そこでブッシュ大統領に勝利をもたらしたのは「福音派」などキリスト教右派。 福音派は、中絶反対や家族の大切さを米国の価値観として重んじる。今回の選 挙の出口調査では、投票者の22%は自らを福音派とし、うち77%がブッシュ 氏に投票したという。 2000年の前回選挙では福音派の投票率は低かった。ところが今回は福音派 の教会がフル稼働した感がある。教会で「同性婚に反対するための投票」が繰り 返し呼び掛けられた。 福音派で組織するアーカンソー州リトルロックの団体「家族評議会」のジェリ ー・コックス議長(52)は共同通信の取材に「イラクも経済も大事な争点。で も、私たちは同じ価値観の人間に投票したかった。それがブッシュ氏だった」と 語った。評議会の目的は伝統的な家族重視の価値観を広げることだ。同性婚阻止 を旗印にして、メンバーは4年前の6000人から倍増した。 「歴史上、同性同士の結婚を認めた宗教はない。同性婚を防ぐ大統領を選ぶこ とが最大の課題でした」とするコックス氏、「次は、中絶を容認した1973年 の連邦最高裁判決を覆すため、最高裁判事のメンバーを整えるのが目標。難しい が可能だろう」と語ったと共同通信は報じている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎聖書は世界各地でどう読まれているか 【ワシントン=RNS・CJC】世界中のキリスト者は2000年もの間、聖 書を読んで来たとも言えよう。その間、聖書理解や解釈は、それぞれの世代、そ れぞれの社会の文化的背景をもってなされた所から、多彩な、時には対立する信 仰を、同じ聖書の部分を読んでいながら生み出した。 この問題を解明する動きはこれまでにも多数なされて来たが、米メノナイト・ ウイークリー・レビュー誌のリッチ・プリハイム氏がまとめたプロジェクトは、 初めて、共通の聖句を読む際に、地球規模の対話を取り入れた。 25国の120以上のグループが、ヨハネによる福音書にあるイエスが井戸で サマリア人の女性と出会う箇所を読んだ。 各グループが世界のどこかのグループと組になり、それぞれの理解を連絡し、 さらにそれへの応答をレポートの形でやりとりした。 プロジェクトには、ハンガリーの改革派からケニアのセブンスデー・アドベン チストまで、インドネシアのローマ・カトリックからブラジルのルーテル派まで 、と宗教的、文化的、地域的に多彩なグループが参加している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎86歳のグラハム牧師のメッセージ31万人が聞く 【CJC=東京】86歳の高齢で、米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム 氏は、さすがに動きは遅く、病弱に苦しんでいるようだった。しかしロサンゼル スのパサデナ・ローズボウルで11月18日から21日からまで4日間開催され た「カリフォルニア・クルセード」は満員続き、1万1000人を越える決心者 を生み出した。 正式には『グレーター・ロサンゼルス・ビリー・グラハム・クルセード』と名 付けられたこの伝道集会、31万2000人以上が、同氏のメッセージを聞いた 。 「私は今日、人生の真の意義が求められていると思う」と、グラハム氏は語っ た。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バッファローの教会にサンドイッチ店が開店 【ニューヨーク=CJC】ニューヨーク州バッファローの『トゥルー・ベテル ・バプテスト教会』にサンドイッチ店が開店した。目標はお金ではなく、地域社 会から疎外されている青年たちに働き場所を提供、労働を学んでもらうことにあ る、と言う。 サンドイッチ店は大繁盛、デリアス・プリッゲン牧師も驚きながら大満足だ。 バッファローの貧困階層居住地区では、青年の葬儀が多い。毎月、街頭での暴 力沙汰で死ぬ通黒人の犠牲者が2人はいる、と言う。その原因は将来に何の見通 しもない生活にある。 同教会では2年前に若年層を対象にした職能訓練計画を始めたが、終了しても 職が見つからないところから失敗に終わった。 そこで教会は、自身で事業を起こした。小書店、シルクスクリーン印刷、清掃 会社、そして「サブウエー・ショップ」と呼ばれる駅の売店のような小規模店舗 だ。今回のサンドイッチ店もこの形をとっている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(11月28日)=http://www.cwjpn.com ★新潟=避難所に「紙の家」=教会間の連携で実現 ★信徒宣教者会、ことしもアジアへ3人を派遣 ★自殺から身近な人を守る=「いのちの電話」がオープンセミナー ★京都コリアンセンター、活躍中=韓国語教室からデイサービスまで=日本人高 齢者の食事、入浴も =キリスト新聞(11月27日)=http://www.kirishin.com ★宣教師激減が顕著に=2005年『キリスト教年鑑』調査結果より ★双方の断罪もはやなく=聖餐における一致目指し=日本エキュメニカル協会 ★性差別問題委員会再設置は否決=日本基督教団定期総会 ★沖縄聖書学園=沖縄信徒聖書学校創立30周年=主にある豊かさを体現する場 =クリスチャン新聞(11月28日)=http://csd-news.gospeljapan.com ★リング上に闘う牧師ら=試合後マイクを手に伝道メッセージ ★グローバル化が教会を変える=英国・都市神学者アンドリュー・デイヴィー氏 が講演=教会、神学にある反都市性、反グローバルな力の克服を ★今も噴煙やまぬ三宅島雄山=2度の噴火を超えて信仰の灯は絶えない=83年 に消失した会堂の跡地は今はススキが =リバイバル新聞(11月28日)=http://www.revival.co.jp ★めぐみさんらの救出願い、祈る=横田早紀江さん、フィリップ・ヤンシー氏が 講演 ★カトリックとルーテルが合同礼拝=和解と一致、500年後の雪解け ★コロンブスアカデミー事件=検察側起訴断念、少年5人不起訴=残る4人有罪 認め、傷害致死傷害罪に ★日本基督教団聖ヶ丘教会、115年目の再出発=賛美とともに新会堂へ十字架 行進 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆内容紹介は http://www.geocities.jp/ckoriyama/ ☆既刊号をご覧になるには http://cjcskj.exblog.jp/(テキスト) http://blog.melma.com/00110137/(テキスト) ☆PDF版をご希望でしたら『キリスト教記者クラブ』をご利用ください。 http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2004-11-29 12:51
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