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■■■ ■ ■■ ■■ 世界 ■■■ ■■■■ ■■■■ キリスト教 ■■■ ■ ■■■ ■■ ■■ 情報 ■■■ ■■■■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ (c)世界キリスト教情報 連絡先E-mail:cjc_skj@mcn.ne.jp ==================================== 2004年11月22日(月) 第726信(週刊・総合版)☆☆・ ==================================== = 目 次 = ▼アジアの霊性を「生き返らせる」必要をアン・CCA総幹事が強調 ▼香港カトリック教会のゼン司教が学校規制に反対 ▼バチカンが40年のエキュメニズムを評価 ▼米長老教会、中東政策で混乱 ▼イラン人牧師、軍刑務所に移送 ▼ヴァヌヌ氏再逮捕を主教が非難 ▼国際カリタスが教皇の意図に添う活動展開へ ▼ロスのクルセード、初日に2500人がキリスト受け入れ ▼ニューヨークのコンロン牧師がエイズを罪に結び付け紛議 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎アジアの霊性を「生き返らせる」必要をアン・CCA総幹事が強調 【バンコク=ENI・CJC】アジア・キリスト教協議会(CCA)のアン・ ジェウン総幹事は、香港で11月8~9日に開催された会議で、アジアの伝統的 文化が西洋の影響で消失の危機にあるとき、アジアの霊性を「生き返らせる」必 要性を強調した。 アジアの多くの教会が、宣教への召しを失い、崩壊同様になった。「その結果、 教会は財政や資産の管理、むしろ管理ミスに関心を払うようになっている」と言 う。 教会が建物、インフラストラクチュア、教勢増加という数字ゲームにエネルギ ー、時間、リソースを費やしており、今こそアジアの教会が失った任務を回復す ることを議論し実行する時間だと同総幹事は指摘した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎香港カトリック教会のゼン司教が学校規制に反対 【CJC=東京】香港カトリック教会のジョセフ・ゼン司教は、カトリック系 を含め香港の学校を規制しようとする北京政府の介入に対し、全てのカトリック 学校校長などに11月20日付けの書簡を送り、「消極的な抵抗」を呼び掛けた 。香港立法評議会が7月8日採択した改正教育令を無視するよう要請する内容。 ゼン司教は、政府と衝突するつもりはないが、教育の自由を守り、「教育にお けるカトリックの伝統を保護したい」として、教育の自由が新法令で脅威にさら されることになったが、実際にはそれが北京政府により推進されたもの、と主張 している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカンが40年のエキュメニズムを評価 【バチカン市=ZENIT・CJC】キリスト者の間でこの40年にわたる対 話を評価して、バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致評議会議長のワルター ・キャスパー枢機卿は、真正のエキュメニズムがカトリックのアイデンティティ (自己認識)に害を及ぼすことはない、と語った。 ローマ近郊のロッカ・ディパパで11月11日から13日まで行われた国際会 議「第二バチカン公会議のエキュメニズムに関する教令=40年後」で述べたも の。 会議は、『エキュメニズム教令』(ウニターティス・レディンテグラティオ) の1964年公表以来、推進された超教派的な対話を評価するために行われた。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米長老教会、中東政策で混乱 【ニューヨーク=CJC】米長老教会(PCUSA)が、中東政策がらみでイ スラエル政府やユダヤ人団体だけでなく、派内からも非難を浴び、対策に追われ ている。 同派が中東問題調査団を派遣した際、パレスチナのテロ集団と米国務省が規定 している『ヒズボラ』とレバノンで会見したこと、またパレスチナ市民に抑圧を 強めるイスラエルに抗議する意味で、同国で事業を展開している企業からの投資 引き上げを今夏の第216回総会で採択したことにユダヤ人団体が反発したもの 。 投資引き上げ案の提出者は、パレスチナ人との和解をイスラエルに要請するこ とが目的だとしている。ただ慎重な論議もなしに急きょ採択されたことに、今に なって決定的な誤りであり、修正すべきだ、との声も上がっている。 特に、同派とユダヤ人団体との間の長年にわたる良好な関係を破壊し、「反ユ ダヤ主義」と決め付けられたことが痛い。 クリフトン・カークパトリック議長ら指導者は融和を図っているものの、今の ところ失敗に終わっている。 11月11日には調査団に参加していたキャシー・ルーカート、ピーター・ス リョクの2人が退任したが、理由が不明で、また辞任なのか解任なのかも明らか にされていない。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎イラン人牧師、軍刑務所に移送 【イスタンブール=コンパス・CJC】イラン当局は、ハミド・プルマン牧師 を陸軍刑務所に移送した。同牧師の安否への懸念が、キリスト教共同体内で急速 に高まっている。 地元消息筋は、プルマン氏が10月下旬、数日中に釈放されると言われたこと を確認した。しかしその後も、所在不明のまま拘置され、今度は軍刑務所に移送 されたもの。訴追された容疑も明らかにされていない。 プルマン氏はイラン軍の大佐。イスラム教徒だったが、25年前にキリスト教 に改宗した。結婚して子どもが2人いる。 イランのイスラム教法廷では、背信で有罪なら死刑の可能性がある。1976 年のイスラム革命以来、キリスト教に改宗したイスラム教徒がひそかに暗殺され たり、外国のためにスパイ活動したとして、法廷で死刑判決を受け、処刑されて いる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ヴァヌヌ氏再逮捕を主教が非難 【ジュネーブ=ENI・CJC】エルサレムのセント・ジョージ大聖堂(英国 国教会)のリア・アブ・エルアッサル主教が、このほど再逮捕されたモルデカイ ・ヴァヌヌ氏についてイスラエル当局を非難した。「イスラエルの治安警察は、 許可なしに境内に立ち入り、ヴァヌヌ氏を拘留した」と言う。 ユダヤ人でありながら、キリスト教に改宗したヴァヌヌ氏は、イスラエルの核 機密を暴露したとして18年間の獄中生活の後、今年初め釈放されたが、なお別 の核機密を漏らしたとして、11月10日再逮捕されたもの。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎国際カリタスが教皇の意図に添う活動展開へ 【バチカン市=ZENIT・CJC】カトリック系慈善団体『国際カリタス』 は、教皇とバチカン(ローマ教皇庁)の意向に、より添って活動することになる 、とバチカンが11月13日発表した。 『国際カリタス』は、今後「公式な教会法上の人格」を持ち、「教皇と教皇庁 」により密接に結び付き、教皇庁開発援助促進評議会(議長ポール・ヨセフ・コ ルデス大司教=コルウヌム)と協力することになる。 『コルウヌム』の任務は、人道主義の分野のカトリック団体のイニシアチブを 促進、調整することにある。 コルデス大司教は『国際カリタス』のユハンナ・フアド・エルハーゲ会長(レ バノンのトリポリ大司教)に、教皇が9月16日書いた書簡を手渡した。「教皇 書簡は50年以上、国際カリタスによって提供されてきた慈善奉仕に新たな段階 を開く」ものだとバチカン発表は指摘している。 『国際カリタス』は、現在200以上の国・領土で活動しているカトリック系 の援助、開発、社会奉仕組織の連合体。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ロスのクルセード、初日に2500人がキリスト受け入れ 【CJC=東京】米国の著名な大衆伝道師ビリー・グラハム氏が11月18日 から4日間、ロサンゼルスのローズボウルで開いた『クルセード』には初日4万 5000人が詰め掛け、キリストを受け入れる「決心者」が早くも2500人に 上った。 高齢で身体的な問題も抱えるグラハム氏だが「神は今夜、『私はあなたを愛し ている』と言われている。これまであなたたちがいかに悪かったとしても、十字 架上のイエスがなされた通りに、私はあなたたちを愛し、許す」と語った。 グラハム氏は来年6月に最後のクルセードをニューヨークで行う計画。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ニューヨークのコンロン牧師がエイズを罪に結び付け紛議 【ルサカ=ENI・CJC】ニューヨークのカリスマ系タイムズスクエア教会 のカーター・コンロン牧師が、アフリカ南部で猛威をふるっているHIV/エイ ズ(先天性免疫不全症候群)を大体に罪の問題である、と宣言したことが、ザン ビアの教会指導者の中に紛議を引き起こした。 同教会は10月下旬、ザンビアの首都ルサカに250人の伝道団を送り込んだ が、コンロン氏はルサカ国際空港に到着した際、ジャーナリストに「HIV/エイ ズは大体が罪の問題だ。なぜなら人々が神の統治から逃れたからで、その結果は 常に姦淫であり罪なのだ」と語ったもの。 これに対し、アフリカ聖書福音教会のピーター・エンドゥロブ監督は、コンロ ン氏の主張は、HIV/エイズを病んでいる人を恥しめ、差別をあおるものだ、 と「神の人(聖職者)が人たちに病気が性交で感染するだけだと信じさせようと するのは間違っている」と非難した。 コンロン氏を支持する向きもないではない。ザンビア福音連合代表のポール・ム スス監督は「ナショナル・ミラー」紙とのインタビューで、「罪がHIV/エイ ズに大いに関係があるということにも、特にそれが広まっていることとの関係が あることも間違いではない」と語った。ムスス氏は、HIV/エイズから回復し た人のほとんどが「キリスト者であり、神を畏れた人だろう。国勢調査が行われ れば、それを立証出来る」と言う。 しかし同派のハリソン・スカラ監督は「HIV/エイズを罪の報いだと見るのは 間違いだ。私通以外にも伝染経路はたくさんある」と指摘している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米軍、ボーイスカウト後援停止に同意 【CJC=東京】米EP通信によると、米国防総省は、国内外の軍事施設数百 カ所で行われていたボーイスカウト後援を止めることに同意した。11月16日 、シカゴの連邦裁判所で,イリノイの米市民的自由連盟(ACLU)との和解に 応じたもの。 ボーイスカウトを指導する軍関係者が神への忠誠を誓約しなければならなかっ たことから、ACLUが1999年に国防総省相手に訴訟を起こしていた。AC LUのエド・ヨンカ広報担当は、和解に満足していると語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(11月21日)=http://www.cwjpn.com ★東京教会管区司祭大会=「共生の時代の宣教」テーマに全6教区の司祭ら交流 ★「観光倫理コード」導入に向け=常任司教委、国に要望 ★“守りの精神”から宣教へ=聖パウロ修道会=新「センター」開設 ★ベトナム人母親強制送還される=大阪 =キリスト新聞(11月20日)=http://www.kirishin.com ★500年にわたる対立の克服=カトリック・ルーテル合同礼拝=『義認の教理 に関する共同宣言』出版記念 ★“世界宣教への使命を”=国際福音伝道会が宣教大会 ★日本キリスト改革派=地域に根ざした伝道目指し=定期大会開かれる ★絵本の朗読の重要性訴え=アジアキリスト教保育協議会=台北で第10回協議 会 =クリスチャン新聞(11月21日)=http://csd-news.gospeljapan.com ★国会祈祷会が再開=土肥隆一、木俣佳丈両議員中心に ★ちいさないのちを守る会 20周年記念シンポジウム=聖書語る生命観見直す ★中高年への宣教ざっくばらんに=クリスチャンアカデミー ★殺害された香田証生さん両親と木村公一牧師面会=信仰に基づき事件見てと =リバイバル新聞(11月21日)=http://www.revival.co.jp ★沖縄スーパーミッション=4カ月のミッション完了=滝元順師「沖縄は日本そ のもの」 ★アラファト議長死去=「ロードマップ」動き出す ★100周年を期に新たな出発!=淀橋教会「創立100周年記念祭」開催 ★JOMA(海外宣教連絡協力会)=宣教における危機管理セミナー=「責任の 明確化」と「現地主義」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆内容紹介は http://www.geocities.jp/ckoriyama/ ☆既刊号をご覧になるには http://cjcskj.exblog.jp/(テキスト) http://blog.melma.com/00110137/(テキスト) ☆PDF版をご希望でしたら『キリスト教記者クラブ』をご利用ください。 http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2004-11-22 14:04
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