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ザクセン教区のアクセル・ノアク監督は、教会員の高齢化と教会税の納入者減 少から来る財務事情も今回の改革の理由だが「さらに重要な理由は教会の有り様 の問題だ」と語った。 「私たちが、一つの教会として、またキリスト者として認められようと思うな ら、識者に私たちのことを理解してもらわなければならない。1815年以来の 教会組織はもう役立たなくなっている」と言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ナイジェリア宗教抗争の死者は5万人以上に 【CJC=東京】AFP=時事通信によると、ナイジェリア中部プラトー州の 非常事態管理当局は10月7日、同州で続いているキリスト者とイスラム教徒の 抗争の死者がこの3年ほどで5万3787人に上ることを明らかにした。3分の 1は子どもという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ルワンダの大司教は大量虐殺への関係否定 【ナイロビ=ENI・CJC】ルワンダ・カトリック教会のサッディー・ヌテ ィヒニュルア大司教は、1994年の大虐殺後に設立された『ルワンダ国際戦犯 法廷』(ICTR)で裁判中のルワンダ人アタナセ・セロンバ司祭との関係はな い、と主張している。ICTRはタンザニアのアルーシャに設置されている。 セロンバ司祭は、ルワンダでは少数派のツチ族50万人以上と多数派フツ族か らも犠牲者を出した大虐殺事件の際、教会に保護を求めて来た避難民2000人 の殺害を指示した、として訴追された。同司祭は容疑を否認している。 大司教は「セロンバ司祭は個人の立場で要求に応じたのだ。決定は法廷次第だ 。カトリック教会は大量虐殺に何らかの方法であれ関係していない」とヒロンデ ル通信に語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎『ニューエイジ』は教会に欠けている霊性を提供 【CJC=東京】『ニューエイジ』運動と言えば、キリスト教界では警戒意識 が強いが、デンマーク・ルーテル教会のオーレ・スキェルベーク・マドセン牧師 は、千里眼、タロットカード占い師など『ニューエイジ』の実践者をキリスト者 が非難するのは止めるべきだとして「今日の世界では、霊的指示を求める非常に 大きな動きがあるが、それは教会では見つけられない」と言う。 バンコクの南東140キロにあるパタヤで開かれた世界宣教のための2004 年フォーラムで述べたもの。世界宣教のためのローザンヌ会議の呼び掛けで開か れた会議には約1800人の参加者があった。同氏はフォーラムの中で「ポスト モダンの世界における宗教的、非宗教的霊性」について議論するグループの招集 者。 ENI通信によると、「ニューエイジ運動は、教会で欠けているものに関する 鏡である。それは魂にだけでなく、全人的な幸せにも配慮するバランスの取れた 霊性だ」とマドセン氏は言う。 マドセン氏は2000年以来、デンマークで教会と『ニューエイジ』の間の仲 介に努めている宣教師。対話を成り立たせる具体的な方法の一つは『ニューエイ ジ』の祝祭に参加ることだと言う。しかしオカルトや利己的な自己愛につながる 『ニューエイジ』実践は危険だと警告した。ただ人生に神の意思を見出すことを 目的とした易断は「受け入れられる」と言う。 聖書にもそういった事例は多数あり、イエスを十字架につけると、兵士たちが くじを引いてその服を分け合った例もある。 マドセン氏は、「タロットカードは、私たちの人生で神がどう現わされるかを 知る助けとして使える」と言う。「教会にとって大きな挑戦は、至る所にいる悪 霊ではなく、人々をイエスの潜在的な弟子と見なすことだ。私が会うすべての人 、たとえ悪魔主義者であっても、イエスの潜在的弟子なのだ。その人たちに、私 自身の判断の目ではなく、神の目で見て出会わなければならない」とマドセン氏 は語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ロシア正教会がモスクワで主教会議 【CJC=東京】ロシア正教会はモスクワの救世主大聖堂で10月3日から8 日まで、21世紀における教会の指針を決定するため主教会議を開催した。高位 聖職者160人が参加し、アレキシー二世総主教が議長を務めた。イタル・タス 通信が報じた。 「現代世界の否定的傾向は、困難な課題の解決をこの会議の課題としている。 私たちは異常なこれまでになかった世界の動向に対し無作為、怠惰であってはな らない」と、アレキシー二世は述べ、新たな問題の中で倫理的な堕落と新異教主 義を特に取り上げた。 主教会議の議題としては、教会生活、政府・社会との関係、宗教教育、伝道、 慈善、修道生活などが上げられている。HIV/エイズの防止、ロシアの人口問 題、健全な道徳維持への参画なども上がった。国外のロシア正教会との関係検討 と再一致への展望も課題。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ロシア正教会がキリスト教裁判所を設立 【CJC=東京】イタルタス通信によると、ロシア正教会がキリスト教裁判所 を独立組織として暫定的に設立した。もっぱら宗教問題を扱うものだが、100 0年にもわたる同派の歴史上初めてのこと。クレモン府主教が、開催中の主教会 議の決定として、10月7日記者会見で明らかにした。 1917年の革命以前は、審判は教会会議の中の組織が行っていたが、革命後 は主教会議で検討していた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカンは国連安保理の改革を支持 【CJC=東京】米CNS通信によると、バチカン(ローマ教皇庁)の国連駐 在代表セレスティノ・ミリオレ大司教が10月4日、国連総会で演説、安全保障 理事会は改革されるべきであり、世界の人口、地域、経済圏、文明など様々な領 域を代表することが望ましい、と語った。そのような改革が「安保理の信頼性と 有効性を改良する」と言う。 また「加盟国の絶対多数のためということを優先させる目標達成へ実質的に貢 献する実際能力と政治意志」を改良しなければならない、と同大司教は述べた。 安保理は国連の最も強力な機関でその決定は加盟国を拘束する。また武力行使 を通じて解決を図ることが認められた唯一の機関。現在は米、英、露、中、仏の 5常任理事国と任期2年の10理事国で構成されている。日本、独、インドなど が常任理事国入りを目指すなど、改革が議論されている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ロシアの軍楽隊、教皇に表敬演奏 【バチカン市=VIS・CJC】ロシア軍合唱団、オーケストラ、バレエ軍団 が10月15日に、ローマ教皇ヨハネ・パウ二世の着座26周年を記念して、教 皇に敬意を表して1時間半にわたって演奏することになった。 午後6時からバチカンのパウロ六世ホールで行われる演奏は総勢150人で行 われる。 演奏はイタリア国営テレビが中継し、最後に教皇が挨拶する予定。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇の新著『記憶とアイデンティティ』、来春イタリアで発売 【CJC=東京】教皇ヨハネ・パウロ二世の新著『記憶とアイデンティティ』 (仮訳)が伊リッツォーリ社から来春発売される。バチカン放送によると10月 6日、フランクフルト書籍展で発表された。 1993年、教皇がカステルガンドルフォで、ポーランド出身の2人の哲学者 、クリズトフ・ミカエルスキとヨセフ・テシュナー両教授と交わした20世紀を めぐる会話をもとに、長年構想を暖め続けた結果、まとめられたものという。 内容は、ナチズム、共産主義など、前世紀の様相・出来事を振り返りながら、 現代の民主主義、人類の自由、国家の定義、国家と文化、人権、善と悪の概念な どについて哲学的・宗教的考察を展開している。 『記憶とアイデンティティ』は、公刊された教皇の個人的な著作としては5作 品目。今年5月には、教皇のクラクフでの司教時代(1958~1978年)を 回想した『立て、さあ行こう』(仮訳)が刊行されている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「同性愛は罪」発言で指名否決=司法担当の次期欧州委員 時事通信によると、欧州連合(EU)の欧州議会常任委員会は10月11日、 「同性愛は罪」と発言したイタリア出身のブティリョネ次期欧州委員(司法・自 由・治安担当)の指名を否決した。 敬虔なカトリック信者のブティリョネ氏は、先週行われた指名承認のための聴 聞会で、「同性愛は罪」「女性は家庭で子育て」などの持論を展開していた。□ ◎震災で全壊の神戸栄光教会、再建後初の礼拝 阪神大震災で全壊し、9月30日に再建された神戸・山の手のシンボル「神戸 栄光教会」(神戸市中央区)で10日、再建後初の礼拝が行われた。仮設テント や別施設で礼拝を続け、この日を待ちわびた信者600人近くが集い、祈りをさ さげた。 この日は、震災後初の日曜となった95年1月22日に行われた礼拝の進行状 況を記した手書きの週報が配られた。=朝日新聞 ◎西本願寺で独合唱団熱唱 宗教の垣根越え交流 来日中のドイツ・ベルリン大聖堂国立合唱団が10月8日、京都市下京区の西 本願寺を訪れ、「御真影(ごしんねい)」と呼ばれる宗祖・親鸞の木像を安置す る阿弥陀(あみだ)堂で、仏教とキリスト教の垣根を越えて歌声を披露した。 浄土真宗本願寺派本山の西本願寺で外国の合唱団が歌うのは初めて。=共同通 信 ◎自殺、自傷4年で23人 大阪・西日本入管センター 西日本入国管理センター(大阪府茨木市)で、収容中に自殺を図ったり、自傷 行為に及んだ外国人が2000年3月から今年7月までの間に、少なくとも23 人いたことが9日、共同通信の情報公開請求などで分かった。 支援団体「カトリック大阪大司教区社会活動センターシナピス」(大阪市)は 、収容者の自傷行為や自殺について「無期限に収容される不安や強制送還される ことへの恐怖、強い拘禁反応が自傷へと駆り立てるのではないか」と分析してい る。=共同通信 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(10月10日)=http://www.cwjpn.com ★殉教の島 石垣で受け継がれる信仰=日本最南端の教会と隣のカトリック小学 校 ★NCCとカトリックが対話集会=「分裂」の過ちを越えて ★ロゴス点字図書館前館長橋本宗明さんに点字毎日文化賞=「信仰に根差した」 活動、評価 ★知的障がいのある“仲間”が支える=修道院のワインづくり=名古屋 =キリスト新聞(10月9日)=http://www.kirishin.com ★エリヤ会主催でシンポジウム=1%の壁を破る提言=宣教の接点を探る試みを 紹介 ★樋野興夫氏が受賞=第1回新渡戸・南原基金 ★柏木哲夫氏が受賞=保健文化賞 ★日本クリスチャンアカデミー=秋季フォーラム=「さまよえる中高年」テーマ に =クリスチャン新聞(10月10日)=http://csd-news.gospeljapan.com ★若者たちしゃべる=日本福音同盟「しゃべり場」福音版 ★日本同盟基督教団フロンティア2004=教会をつくろう=開拓伝道シュミレ ーション体験 ★日本聖書協会=信仰から生まれた職業観を語る=速水優前日銀総裁 =リバイバル新聞(10月10日)=http://www.revival.co.jp ★未信者“宗教的熱心さ”に困惑=エリヤ会シンポジウム「破壊と創造」=葬儀 伝道などの具体案、活発に ★福音宣教協力会=世界宣教大会=中国・家の教会の指導者、現場の証=肥溜め の中で、麗しい神との交わり ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報● ☆ご案内とお申し込みは http://www.geocities.jp/ckoriyama/ ☆既刊号をご覧になるには http://cjcskj.exblog.jp/(テキスト) http://blog.melma.com/00110137/(テキスト) ☆PDF版をご希望でしたら『キリスト教記者クラブ』をご利用ください。 http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2004-10-12 12:57
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