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派の目標が、パレスチナ市民に害を与える行為に関わる企業に、それを止めさせ るよう圧力を掛けることにあり、投資引き上げは最後の手段だ、と言う。 一方、連邦下院議員14人が同派に、決定は「ひどい苦悩」を引き起こすとし て撤回を求めた。 カークパトリック氏は、「パレスチナ和平のバランスのとれた仲裁者になれず 、ヨルダン川西岸地区での不法な入植地拡大を非難出来ない議会の失敗」の結果 、長老教会も「ひどい苦悩」を経験している、と言う。 同派関係者によると、投資総額80億ドル(約8800億円)の対象企業が見 直されることになる。パレスチナ市民の住宅撤去に使われているブルドーザーを 製造しているキャタピラー社が対象になる可能性がある。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ビリー・グラハム氏、ニューヨークで最後のクルセードへ 【ニューヨーク=CJC】米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏が、来 年6月20日からニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで最後のクルセ ードを行うことになった。 ニューヨーク周辺の教会から牧師150人以上が9月30日同会場に集まり、 グラハム氏招請を決議、それを同氏側が受け入れる形で明らかになった。 責任者であるブルックリンのキリスト教文化センターのA・R・バーナード牧 師は「今日、私たちは2005年6月にマジソン・スクエア・ガーデンにグラハ ム博士を招き、聖霊による率直なメッセージを数千人の心に注ぎ込んでくれるよ うに要請した」と語った。 この「グレーター・ニューヨーク・クルセード」は、ニューヨークでは7回目 のクルセード。1957年の第1回は、当初の6週間の予定が16週に延長され るなど、歴史的な伝道集会となった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎聖墳墓教会で、管理めぐりまた抗争 【エルサレム=ENI・CJC】エルサレムの聖墳墓教会の管理を巡っては、 共有しているキリスト教各派の間で古くから論争が続いているが、9月27日に 一騒動があった。 ギリシャ正教会、ローマ・カトリック教会、アルメニア正教会、エチオピアと エジプトのコプト教会、シリア正教会の各派は1757年、当時のイスラム教オ スマン帝国が認めた「既得権」の下で、それぞれの領域を占有している。 同日の事件は、4世紀にローマ帝国のコンスタンチヌス帝の母ヘレナがエルサ レムに巡礼で訪れたのを記念してギリシア正教会が式典を行っている最中に起き た。 正教会の行列が、敷地内のカトリック教会の聖堂入り口に来た時に、カトリッ ク側が聖堂への立ち入りを阻止しようとした。その際、正教会司祭がカトリック 司祭を殴打し、じゃがいもの袋のように外に投げ出した、とイスラエルの観光ガ イド、アビアド・サルシャローム氏が語った。 警察が現場に駆けつけ、正教会の聖職者4人を逮捕した。その際に警察官を含 め、少なくとも5人が負傷した。 ギリシア正教会側は殴打を否定、事件の責任は管理者のフランシスコ修道会に ある、と主張している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎第一神殿時代の遺物に「アロンの祝祷」 【CJC=東京】米国とイスラエルの研究者が、いわゆる「バビロン捕囚」の 前の第一神殿時代に「モーセの五書」が存在していた証拠を発見したと主張して いる。 イスラエルのバルイラン大学のガブリエル・バーケイ教授が1979年にエル サレムの旧市街西南、ヒンノムの谷の向こう側で、同時代のものとされる墓から 銀製の護符を発見した。米南カリフォルニア大学のブルース・ザッカーマン教授 らが、保存状態の悪かった護符に、民数記6章の「アロンの祝祷」が彫られてい るのを、写真とコンピューター技術を駆使して確認したと言うもの。「米東方学 界ブレティン」の最近号に掲載された。 護符が第一神殿時代のものだとすると、聖書の存在を示す現存の資料としては 最古の「死海写本」よりも古く紀元前600年にまでさかのぼることになる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎スペイン、同性結婚を認める法案承認 【CJC=東京】スペイン政府は10月1日、同性間の結婚を認める民法改正 案を閣議で承認した。議会でも可決・承認されるのは確実で2005年初めに発 効する。 欧州連合で同性間の「結婚」が認められるのはオランダ、ベルギーに続いて3 番目。 民法改正により、同性同士のカップルにも結婚、養子縁組、年金受給、相続、 離婚などの法的権利を付与するもの。民法の「夫・妻」は「配偶者」に、「父母 」は「両親」に書き換えられる。 スペイン国民の約1割(約400万人)を占める同性愛者には民法改正を歓迎 する意見が強いが、カトリック教会や野党・国民党は「長年の価値観を損なうも の」として反発する。 世論調査によると、国民の3人に2人が同性間の結婚を認め、養子縁組にも半 数が賛成している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ナイトクラブの十字架に宗教指導者が抗議の共同声明 【ロンドン=RNS・CJC】英スコットランドのアバディーンで、ナイトク ラブが改装に当たって、十字架などキリスト教のシンボルを利用したことに、各 派教会指導者が一斉に非難の声を上げている。 問題の店『チャーリーのナイトクラブ』が『ザ・クロス』と名前を変えて再開 したが、十字架を内外装の中心テーマにし、入り口ドアには巨大な金属製の十字 架を飾り、教会の掲示板に似せた案内板は十字架の電飾付きという念の入りよう 。 スコットランド聖公会のブルース・キャメロン首座主教(アバディーンとオー クニー教区)、カトリック教会アバディーン教区のピーター・モラン司教に、ス コットランド教会(長老派)アバディーン中会を代表してイアン・エイトケン牧 師ら各派指導者加わって、十字架の使用は不快であり、意味がないと非難する共 同声明を発表した。 「キリスト者はスコットランドで今や少数派であるが、それでも十字架は、文 字通り全地上数十億人、その多くが世界一貧しい人たちにとっては苦難と希望の 強力なシンボルなのだ。それをナイトクラブの装飾に使うというのは、無意味と 言う以上に愚劣なことだ」と言う。 共同声明は、ナイトクラブの所有者が、イスラム教やユダヤ教の神聖なシンボ ルに対しても同様に侮辱するとは信じ難いとし「商業的に有利と推定して、キリ スト教の最も崇敬されるシンボルを不快に使うということは、無知で行ったもの ではない」とも指摘した。 ナイトクラブのオーナー『G1・グループ』はスコットランドのバーやレスト ラン関係では有力企業であるところから「同社が、社会をを包括する様々な宗教 的、道徳的な伝統に敬意をはらうという、他者に寛容な社会としてのスコットラ ンドの有り様を是認出来ないことは、非常に残念だ。」と、声明は述べている。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎道徳に関しては聖職者より友人が頼り、と米国の十代 【CJC=東京】RNS通信によると、米国の十代は、道徳に関して助けを求 める先としては、聖職者よりはるかに友人を頼りにしていることがハリス・イン タラクティブ調査で分かった。 それによると、十代の83%が助けを求める先としてまず友人をあげ、あとは 両親68%、教師27%、インターネット24%で、聖職者はその次で14%だ った。 「結果は、倫理教育を早期に、人格形成期に始めなければならない、という考 えを裏付ける」と調査を委託したドロワ・アンド・タッシュ社のジェームズ・H ・キグリー氏は言う。 調査は学生624人を対象にこの7月に電子メールで行われた。対象選出には 地域別人口比を計算した。誤差はプラスマイナス3・9%。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ENI通信が10周年迎える 【ジュネーブ=ENI・CJC】世界のキリスト教と教会のニュースを提供す る目的で、世界教会協議会、ルーテル世界連盟、世界改革教会連盟、欧州教会協 議会が1994年9月に設立したENI通信(本部ジュネーブ)が10周年を迎 えた。 ENI通信は、全世界50国以上のマスメディア、教会新聞、研究機関や教会 関係者にニュースを提供している。「これら新聞、テレビ、ラジオやインターネ ットのウェブ・サイトは、教会や宗教に関する、より信頼できるニュースを全世 界にわたって欲している。この分野のニュースは今後さらに需要が増える」と、 ピーター・ケニー編集長は言う。同氏は2002年にENI通信に関係するまで 20年以上にわたって印刷メディアと電波媒体で働いていた。 ENI通信は、ジュネーブ本部の編集者5人と、各地のパートタイム通信員3 0人で活動している。「94年、ENI通信は開設4カ月でニュース記事179 本を送り出した。翌95年は543本、2003年には701本を発信した。そ して今年はすでに640本送り出した」とケニー編集長は言う。 開設以来在籍しているスティーブン・ブラウン次長は、「電子メールやウェブ のような新技術がENI通信の仕事を一変した。ENI通信を始めた時は、ニュ ースを送るのにファックスを使用しなければ、と思っていた」と言う。 ジュネーブからは英語とフランス語で発信されているだけだが、ニュースはア フリカーンス語、中国語、オランダ語、日本語、インドネシア語、イタリア語、 ドイツ語、フィンランド語、スペイン語などに訳出、利用されている。(注=日 本語には、現在CJC通信が訳出している。)□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎赤れんがの神戸栄光教会が再建 日本基督教団神戸栄光教会(神戸市中央区)の再建工事が9月30日、終了し た。赤れんがの外壁も高さ約37メートルの塔も、倒壊前とほぼ同じ外観で約1 0年ぶりに復活した。 「誰でも入りやすいように」と礼拝堂を2階から1階に移し、エレベーターや 障害者用トイレも設置した。=共同通信 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(10月3日)=http://www.cwjpn.com ★ネットワークミーティング=11教区の青年ら集う=広島=各地に交流生み、 7回目 ★難民移住移動者委員会=教育、医療など主題に=浜松=滞日外国人司牧関係者 が研修 ★正義と平和協議会秘書、沖縄を訪問=基地のない平和な世界へ向けて ★京都カテドラル=ガラスと和紙の小聖堂完成=禁教時代の遺産=「都の聖母」 像を安置 =キリスト新聞(10月2日)=http://www.kirishin.com ★明治学院大、同志社大などを表彰=全日本金属労協40周年式典で ★関西学院創立者ウォルター・ラッセル・ランバスが生誕150周年=各種記念 行事を挙行 ★エチオピア干ばつ援助=1200人、820万円上回る援助=基督教児童福祉 会(CCWA)が東京で報告 ★ストーン宣教師殉難50周年を記念=青山霊園で記念の礼拝=次男のロバート さんなど関係者参列 =クリスチャン新聞(10月3日)=http://csd-news.gospeljapan.com ★三宅島、帰るか否か=避難生活、励まし祈り合う ★ローザンヌ運動がタイで世界宣教会議=幅広がる「全福音」の提示=ジョージ ・バウワー氏=宣教の優先課題はエイズ ★東京高裁、救出を認めた一審を支持=清水・黒鳥牧師裁判 =リバイバル新聞(10月3日)=http://www.revival.co.jp ★パーパス・ドリブン・ライフ(PDL)の波が日本にも到達!=サドルバック 教会から講師来日=「人生を導く5つの目的」 ★神さまに「プラグイン」しよう!=オンヌリ教会がリーダーシップ聖会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報● ☆ご案内とお申し込みは http://www.geocities.jp/ckoriyama/ ☆既刊号をご覧になるには http://cjcskj.exblog.jp/(テキスト) http://blog.melma.com/00110137/(テキスト) ☆PDF版をご希望でしたら『キリスト教記者クラブ』をご利用ください。 http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2004-10-04 13:58
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