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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1101 ┗━━━━━━━ 2012.2.27 (連絡先:cjcpress@gmail.com) = 目 次 = ▼兵器根絶へ仏カトリック団体が他団体と連携 ▼WCC常議員会がシリアの教会に連帯メッセージ ▼中国が司教に硬軟両様、と伊紙報道 ▼香港の湯漢枢機卿が自由の保護・拡大を要請 ▼ナイジェリアのキリスト教会で礼拝中に爆破 ▼韓国教会協議会が「牧師も所得税の納税を」 ▼キルギスタンが『統一教会』の活動禁止 ▼トルコで1500年前のアラム語聖書発見 ▽1500年前の聖書は『バルナバの福音書』か ▼アフガニスタンで米軍のコーラン焼却に抗議デモ ▼エルサレムのバプテスト教会にスプレーで落書き ▼シェバの女王の金鉱跡をエチオピアで発見? ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎兵器根絶へ仏カトリック団体が他団体と連携 【パリ=ENI・CJC】フランスのカトリック団体『CCFD』(カトリック飢餓対策・開発委員会)が、国連の武器貿易条約に、兵器根絶を盛り込むよう求める運動で『国際アムネスティー』や救援団体『オックスファム』と協力することになった。 通常兵器の輸出入及び移譲に関する国際条約の存在しないことで、毎年数千もの生命が奪われ、多くの国で開発・発展が妨げられている。「最も厳しい基準に適合するような、壮大でかつ可能な条約が必要だ」とCCFD平和・紛争問題支援担当のゾベル・ベハラル氏は言う。 CCFDはフランス最大のNGO(非政府関係組織)の一つ。現在、国連が7月締結を目指して準備を進めている武器貿易条約のためニューヨークでロビー活動を行っている。 「民間人に対して使用されるという重大な危険性のある地域への武器移送阻止に国際的な合意を確保するための歴史的な機会となった」とCCFDなどの関係者は語る。核、化学、生物兵器を除く通常兵器が武器貿易の大半を占めており、その地球規模の拡大がさらに加速し、民間人の危険を増加させている、という。 国際アムネスティの調べでは、1500人以上が毎日、武力抗争で死んでおり、約30万人が、武力抗争以外に、通常火器の犠牲になっている。□ ―――――――― ◎WCC常議員会がシリアの教会に連帯メッセージ 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)常議員会は、シリアの諸教会に宛て連帯の書簡を2月20日送った。シリアではバッシャール・アル=アサド大統領政権による反体制派への大規模抑圧で、犠牲者が増え続けている。 常議員会は、2月14日から18日までジュネーブ近郊ボセーで開かれた常議員会でメッセージの内容を検討した。 メッセージには、暴力の終結と紛争から脱するため、正義と平和に基づいた、人権と人間の尊厳、互恵共存を基にした全国的な対話への期待を表明している。 メッセージはまた、シリア教会の指導者3人が12月に国内諸教会に宛て発した共同書簡を強く支持している。書簡で指導者たちは「いかなる形であれ暴力の使用」を非難、信徒が「恐れず、希望を失わないよう」力づけている。 WCC加盟教会に対して、メッセージは、この困難な時に「連帯行動を堅くする」よう訴えた。WCC憲章を引用して、「人間の求めに仕え、人々の間の障壁を取り除き、正義と平和の中での一つの人間家族の推進ということに関する諸教会の結束の形として、共通の関心を表明する」と述べている。□ ―――――――― ◎中国が司教に硬軟両様、と伊紙報道 【CJC=東京】伊紙『レスプレッソ』によると、中国政府が『天主教(カトリック)愛国会』の指導を受け入れる司教には恩恵を与える一方、受け入れない司教を抑圧している。 2010年10月に、バチカン(ローマ教皇庁)の承認なしに叙階された洗礼者ヨハネ・リ・スガン司教は、自動的に破門されたものの、現在、中国カトリック者の和解役を自認している。 北京政府への強硬な姿勢で知られる香港のヨセフ陳日君枢機卿は、先頃、スガン司教を国際会議に招待したことで会議主催者の『聖エジディオ共同体』を非難した。全てのカトリック者は、愛国会と同会の指導者を認めないように、教皇べネディクト16世の指導を受け入れるべきだ、と言う。 『レスプレッソ』紙は、スガン司教がドイツでの会合に出席することを認められたということ自体が、政府から恩恵を受けていることを示す、と報じている。聖座に忠誠な司教は、教会関係の活動のためローマへ行くことすら認められていない。□ ―――――――― ◎香港の湯漢枢機卿が自由の保護・拡大を要請 【CJC=東京】香港のジョン湯漢(トン・ホン)新枢機卿が、教皇べネディクト16世から赤いビレタ(聖職者用の角帽)を受けた2月18日、香港政庁に民主的な自由を保護、拡大するよう書簡で要請した。 湯枢機卿は、香港の指導者に普通直接選挙実施を呼び掛けたもので、現在、英国から返還された香港に北京政府が実施している「一国二制度」の継続を求めたものと見られる。□ ―――――――― ◎ナイジェリアのキリスト教会で礼拝中に爆破 【CJC=東京】ナイジェリア中部ナイジャ州スレヤで2月19日、キリスト・エンバッシー教会で朝の礼拝中に爆弾が破裂、5人が負傷した。内1人は重傷という。イスラム教過激派集団『ボコハラム』のメンバーが教会前に留めてあった自動車に仕掛けた爆弾が破裂したもの。 『ボコハラム』は、ナイジェリア全土にイスラム法『シャリア』を強制しようとしている。当局は同日中に容疑者数人を逮捕した。 爆発現場近くに『トライアンファント・ミニストリーズ・国際教会』があるが、同教会も爆破する計画だったと見られる。『ボコハラム』の犯行とすると同市内では6回目。□ ―――――――― ◎韓国教会協議会が「牧師も所得税の納税を」 【CJC=東京】『朝鮮日報』(日本語版)によると、『韓国教会協議会』(NCCK)が、教団連合レベルでは初めて、牧師による自発的な所得税納付の推進に乗り出した。 キム・ジョンフン会長(メソジスト教会監督)は2月23日「透明な教会財政運営と牧師の納税により、教会内外の信頼を回復しなければならないという要望が、いつになく高い。関連セミナーや所属教団の決議を経て、制度的仕組みを整備する案を話し合っている」と語った。 韓国は、宗教関係者への所得税賦課を慣例的に免除しており、一部の牧師だけが勤労所得税を自発的に納付している。なおカトリック教会関係者は1994年から所得税を納めている。 協議会には、長老派、メソジスト、救世軍大韓本営、聖公会、ペンテコステ派、ルーテル教会、正教会など計9教団が加入している。教会数は2万126、信者数642万5987人という。□ ―――――――― ◎キルギスタンが『統一教会』の活動禁止 【CJC=東京】キルギスタンの裁判所が、『統一教会』の国内での活動を禁止した。 『ラジオ自由ヨーロッパ』によると、『世界平和統一家庭連合』として知られている統一教会は、正規の登録をせず、非伝統的な宗教を強制的に広めることで国家の安全の脅威となった、という。 ロシアの『RIA・ノボスチ』通信は、この1月、統一教会への入信を拒否した市民が虐待を受けたことが、禁止の原因になったと報じている。□ ―――――――― ◎トルコで1500年前のアラム語聖書発見 【CJC=東京】トルコ文化観光省のエルトゥグルル・グナイ長官は、アンカラの裁判所から1500年前のものと見られる聖書が移管されたことを明らかにした。トルコのアナトリア通信が報じた。 裁判所の保管庫で発見されたこの聖書、イエスが話していたとされるアラム語で書かれているという。今後、修復作業の後、一般公開される予定。□ ◎1500年前の聖書は『バルナバの福音書』か 【CJC=東京】トルコで話題になった1500年前のアラム語聖書。18世紀初めにイタリア語本が発見された『バルナバの福音書』ではないか、と現地メディアの推測が飛び交う中、バチカン(ローマ教皇庁)が調査を要請した、と保守系紙『ザマン』のウエブサイトが伝えている。 問題の聖書、トルコ警察によって、2000年に密輸捜査の際に地中海地方で発見され、アンカラの民族博物館に引き渡された、とも報じられた。問題の聖書はアラム語で書かれ、動物の皮にシリア文字で記されているという。 『バルナバの福音書』の現存する最古の写本は16世紀のものでイタリア語とスペイン語で記されている。 『バルナバの福音書』は、イエスが預言者ムハンマドが地上に来ると予言した、などイエスに関する記述がイスラム教側の見解の下に立っており、正典としての新約聖書と反する所から、キリスト教会側ではその真正性が疑問視されている。 ただ密輸の対象にされるだけあって、警察に押収されなければ4000万トルコ・リラ(約12億円)で売られたとの推定もある。 現在、アラム語を話すのはダマスカス近郊の小村に居住する少数。□ ―――――――― ◎アフガニスタンで米軍のコーラン焼却に抗議デモ 【CJC=東京】アフガニスタンの首都カブール北方のバグラム米空軍基地内で2月20日、イスラム教の聖典『コーラン』が焼却されたとして、地元住民2000人以上が21日、基地周辺で抗議デモを行った。 アフガン駐留国際治安支援部隊(ISAF)のジョン・アレン司令官は「心から謝罪する」という声明を発表した。□ ―――――――― ◎エルサレムのバプテスト教会にスプレーで落書き 【CJC=東京】イスラエル警察のミッキー・ローゼンフェルド報道担当は2月20日、エルサレムのバプテスト教会を暴徒が襲い、スプレーで落書きした、と発表した。近くに駐車していた自動車3台のタイヤも切り裂いたという。 同様の襲撃はこれまでパレスチナ自治区ウエストバンク地区のモスク(イスラム教寺院)を対象にしていたものが、最近になってイスラエル内のモスクや軍事基地、キリスト教関係の施設などに広がっている。2月初めには、エルサレムのギリシャ正教会修道院や学校も襲撃された。□ ―――――――― ◎シェバの女王の金鉱跡をエチオピアで発見? 【CJC=東京】聖書列王記上や歴代誌下に出てくるシェバの女王は、エルサレムにソロモン王を訪ねる時に「多くの金」を持参したという。4トン半との説もある。女王の統治圏は今のエチオピアとイエメンの2説あるが、このほどエチオピア北部ゲラルタ高原で神殿跡と古代の金鉱が発見された。 遺跡の入り口は、太陽と三日月が彫り込まれた高さ20フィート(約6メートル)の石で覆われていた、と発掘指導者のルイーズ・ショフィールド夫人。「毒蛇コブラがいるとされた石の下に潜ると、女王が話したを思われるサベア語の碑文が見つかった」と言う。□ ―――――――― ◆短信◆(CJC) 《太平洋》 ▽インドネシアのイスラム教徒は結婚の際に植樹=インドネシア北スマトラ州メダンで、イスラム教団が、教徒の結婚の際、夫婦となる2人が木を1本植えることを条件としたという。 《欧州》 ▽独メディア賞のラヘブ牧師受賞をWCCは歓迎=世界教会協議会(WCC)はベツレヘムの福音ルーテル派ミトリ・ラヘブ牧師が2011年度『ドイツ・メディア賞』を受賞したことを歓迎している。同賞は、ラヘブ牧師の和平に向けての個人的な活動に止まらず、パレスチナ人教会の貢献も評価して授与された。授賞式は2月24日、バーデンバーデンで行われた。 ▽宇宙補給機5号機を『ジョルジュ・ルメートル』と命名=『欧州宇宙機関』(ESA)は2月16日、国際宇宙ステーションへの補給機5号機(ATV-5)について、有名な天文学者にちなんで、『ジョルジュ・ルメートル』と命名したことを発表した。 ルメートルはベルギー出身の天文学者・宇宙物理学者で、ビッグバン理論の提唱者として知られている。カトリック司祭。 《北米》 ▽ケネディ元大統領の演説に「吐き気」とサントラム候補=米大統領選の共和党有力候補であるリック・サントラム元上院議員が2月26日、政教分離を打ち出したジョン・F・ケネディ大統領の1960年9月12日の演説を読んで、吐き気を催しそうになったと嫌悪感をあらわにし、宗教保守派であることを強調した。 ▽『クリスチャン・エイド』の新CEOにボート牧師=米国に本拠を置くキリスト教援助団体『クリスチャン・エイド』理事会は、ボブ・フィンリー・CEOの後任にランディ・ボート牧師を選任した。 ▽『アシスト通信』などが優秀メディア賞受賞=米宣教団体『オープンドアーズ』が設定している優秀メディア賞に今年度は『アシスト通信』、『ムーディ・ラジオ』、『ミッション・ネットワーク・ニュース』、『クリスチャン・ポスト』が選ばれた。同賞は、世界各地で迫害されているキリスト者の実態を報じるメディアを対象に設定されている。 《南米》 ▽『教皇立ペルー大学』にバチカンが改善指示=バチカン(ローマ教皇庁)は、リマにある『教皇立ペルー大学』に対し、カトリック大学として定められた基準を、この復活祭の4月8日までに満たすよう改革を指示した。 ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(2月26日)=http://www.cwjpn.com ★東日本大震災1周年を前に=大使と現役全司教ら 共にミサ=教皇も連帯を表明 ★2011年度臨時司教総会=震災被災地支援で報告=日本26聖人列聖150年=長崎「西坂」日本の巡礼所に ★日本カトリック海外宣教者を支援する会「勉強会」=派遣国での体験語る=帰国中の2宣教者=東京 ★英和対訳で「神道入門」=著者は国際派神職=バチカンも訪問=奈良・宇陀市三島神社=山口智さん ★シリア情勢で教皇=市民の要求に対応促す =キリスト新聞(2月25日)=http://www.kirishin.com ★歴史の真実に目を背けるな=同盟基督教団 信教の自由セミナーで山崎龍一氏 ★カトリック大阪カテドラル=高山右近列福祈願シンポ ★酪農学園大学の交友歌がCDに=土、人、神を歌う「酪農讃歌」 ★江原元塾長「解雇は無効」=東奥義塾 理事会が上告断念 ★溝部前高松司教 「新求道共同体」に懸念=“ローマの権威使い圧力” =クリスチャン新聞(2月19日)=http://jpnews.org ★君が代予防訴訟=最高裁判決、敗訴の原告ら批判=教訓から預言者の使命を ★ウガンダ子どもたちの歌と踊り 被災地でも=「希望のコンサート」主催者募集中 ★2・11集会「君が代」問題など焦点に 信仰内面化の危険を警告=同盟基督関東地区で山崎KGK総主事 教育統制で国家神道徹底=大阪・教育基本条例案に危機感 “第2の敗戦”にもごまかし=戦争の生き証人 渡辺信夫氏が見た3・11 ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。 ☆ニュースレター(PDF)・同報メール(無整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは cjcpress@gmail.comまで。 ☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ―――――――― ■
┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1100 ┗━━━━━━━ 2012.2.20 (連絡先:cjcpress@gmail.com) = 目 次 = ▼バチカンで公開枢機卿会議開催 ▼バチカン内部抗争説を報道事務所が強く否定 ▼若者引きつけフランスの福音派教会は成長 ▼中国が米国務省高官の訪問にビザ出さず ▼ニューヨーク市が公立学校での教会集会を禁止 ▼米女性歌手ヒューストンの葬儀が故郷の教会で ▼インドネシアのキリスト者が礼拝所封鎖解除を要求 ▼ケニア宗教指導者がエイズ共生を赤いバラで強調 ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎バチカンで公開枢機卿会議開催 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)で2月18日、公開枢機卿会議が開催された。教皇ベネディクト16世は新枢機卿22人の任命式をサンピエトロ大聖堂で行った。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は新枢機卿たちへの言葉で、教会に愛と力強さをもって奉仕し、「神のしもべの中のしもべ」となるよう呼びかけた。 式辞に続き、教皇は新枢機卿の一人ひとりに、赤いビレタ(聖職者用の角帽)と指輪、任命書を手渡され、それぞれに名義教会として託されるローマ教区の教会名を告げた。 この任命式によって、枢機卿会の全メンバーは213人となった。このうち教皇選挙(コンクラーベ)の投票権を持つ80歳未満は125人で、これに対し80歳以上は88人。 現在の枢機卿会の構成メンバーの出身国は71カ国に及ぶ。地域別内訳は、ヨーロッパ119人、北米(米国とカナダ)22人、ラテンアメリカ32人、アフリカ17人、アジア20人、オセアニア4人。□ ―――――――― ◎バチカン内部抗争説を報道事務所が強く否定 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)に内部抗争がある、という機密文書が漏出したとされる件について、報道事務所は声明を発表、うわさを全面否定した。 報道担当のフェデリコ・ロンバルディ神父は、機密文書の公表を、ウイキリークス(インターネット上の情報漏洩)が米政府に衝撃を与えたことを引き合いに非難、「困惑」を招くだけだ、と語った。バチカンの運営は順調に進められている、と言う。 同報道担当は、バチカン内部の高官の間に抗争があるという情報漏洩が突然増加したことについて、「これらを内部の権力闘争として読むことは、それを流す人、抗争について他のことを知ろうとしても出来ない人にとっては倫理的な粗雑さに頼るだけのこと」と強く抗争を否定した。□ ―――――――― ◎若者引きつけフランスの福音派教会は成長 【パリ=ENI・CJC】オーストラリアのペンテコステ派ヒルソング教会がパリ・モンパルナス地区に2005年、新教会を設立した。最初は数十人規模の集まりだったが、今では900人規模に成長した。週末にボビノ劇場で行われる礼拝はフランス語と英語で2回。 同教会のブレンダン・ホワイト牧師は、正確な会員数を明らかにしていないが、先頃行われた礼拝では座席数1000の劇場は満員だった。 出席者は若者が多く、熱心で人種的にもさまざま。出席者減少に悩むカトリック教会とは対照的な雰囲気。楽しく現代的な礼拝が好評のようで、牧師も普通は式服ではなく、若者たちの関心をひく説教をし、キリストとの個人的な関わりを強調する。 調査によると、フランス人口6300万の中で、60万人が福音派教会の会員で、1950年から10倍に増えている。そのうち46万人は日常的に自分の信仰を実践している。カトリック信徒と自認する人はこの間に80%から64%に減少、ミサや教会の式典に参加するという人は10%に過ぎない。 2010年には『フランス福音派協議会』(CNEF)が結成された。この1月にパリ近郊で最初の全国大会を開催した。国内に2068あるとされる福音派教会の75%が加入している。 福音派教会の大半はこの30年の間に設立された。礼拝はコンサートホールから劇場までさまざま。□ ―――――――― ◎中国が米国務省高官の訪問にビザ出さず 【CJC=東京】中国当局は米国務省高官の訪問に対し、ビザ(入国許可申請)を拒否した。米国務省のスーザン・ジョンソン・クック『国際信教の自由』特別代表が、2月8日に中国を訪問、政府当局と会談する予定だった。 国務省は2月14日、ビザ拒否については言及せず、クック代表は現段階で特別な日程が決まっていたわけではなく、中国政府との間で適切な時を調整している、とアンソニー・パヒギアン報道担当が語った。ワシントンの中国大使館もコメントしていない。□ ―――――――― ◎ニューヨーク市が公立学校での教会集会を禁止 【CJC=東京】ニューヨーク市が公立学校での教会集会を禁止する条例が2月12日施行されたことに、キリスト教会には「単なる集会場所の問題ではない」として信教の自由そのものの侵害ではないか、という懸念が出ている。 ニューヨーク市スタテンアイランドにある南部バプテスト連盟クロスローズ教会のレイ・パラスキャンド牧師がその1人。同教会は4年以上も『第52公立学校』で集会を行っており、2月5日の最後の礼拝もそこで守ったが、感動的なものだった。わたしたちはそこから離れたくない、とバプテスト通信に語った。 ニューヨーク市から学校を賃借しているのは約60教会。クロスローズ教会は、閉館中の映画館を月6500ドル(約52万円)で賃借する計画だが、当然のこと、学校の賃借料よりは高額。□ ―――――――― ◎米女性歌手ヒューストンの葬儀が故郷の教会で 【CJC=東京】米女性歌手ホイットニー・ヒューストンの葬儀が2月18日、生まれ故郷のニュージャージー州ニューアークの教会で行われた。 ヒューストンが少女時代に聖歌隊の一員として過ごした教会での葬儀は、いとこの女性歌手ディオンヌ・ワーウィックが司会。聖歌隊のコーラスで始まった。 映画『ボディガード』で共演した俳優のケビン・コスナーは弔辞で、ヒューストンが自分の才能に不安をもっていたとのエピソードを紹介、「あなたは偉大だった。天国で神の前で歌う時も、自信を持って」と語った。 歌手のスティービー・ワンダーは、「同じ時に生きられたことを神に感謝する」と話し、『リボン・イン・ザ・スカイ』と『ある愛の伝説』を歌った。 4時間近くにわたった葬儀は最後に『ボディガード』の主題歌で、ヒューストンのヒット曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」が流れ、終了した。 葬儀には、親族をはじめ、黒人指導者ジェシー・ジャクソン牧師や音楽、映画界などの関係者約1500人が参列した。式の様子はCNNテレビやインターネットで生中継された。□ ―――――――― ◎インドネシアのキリスト者が礼拝所封鎖解除を要求 【CJC=東京】インドネシアでは、プロテスタント信徒が自己所有の建物内外で礼拝を行うことを違法とされている。ENIニュースによると、信徒側は、許可を求めて争っている。 このほどジャカルタで開かれた『2012世界超教派調和週間』に宗教指導者が参加した。その中で、『インドネシア・キリスト教会ヤスミン』(GKI・ヤスミン)の参加者は2月12日の聖日礼拝を『国家宮殿』前で行った。 「これはわたしたちの国に対する懸念を示すものだ。わたしたちは自分の教会から長期間にわたり閉め出されている。礼拝場所は封鎖されたままだ」とGKIのドゥイアティ・ノヴィタ・リニ報道担当が語っている。□ ―――――――― ◎ケニア宗教指導者がエイズ共生を赤いバラで強調 【CJC=東京】ケニアのチカ近郊のカトリック教会センターで、『HIV/エイズと共生する宗教指導者の国際ネットワーク』ケニア支部が主催した集会に、国内のキリスト教とイスラム教指導者が集まり、エイズ問題への対応策強化を話し合った。 参加者はバレンタインデーの2月12日、記念に赤いバラを交換した。「赤いバラは愛の印だが、HIV/エイズに感染した人たちは愛を示さない。ほとんどの場合、憎悪にさらされるからだが、宗教指導者としてわたしたちは、それを示すことが出来る」と、ケニア聖公会のジョセフ・ンジャカイ司祭が2月14日、ENIニュースに語った。「花を交換することで、わたしたちは、たとえ感染しても愛があることを力強く示している。これは社会に伝えようとするメッセージなのだ」と言う。□ ―――――――― ◆短信◆(CJC) 《アジア》 ▽中国西部の青海省海西モンゴル族チベット族自治州でチベット族の僧侶が焼身自殺=中国西部の青海省海西モンゴル族チベット族自治州で2月17日朝、チベット族の40代の僧侶が中国政府に抗議、焼身自殺した。亡命チベット人向けのラジオ局「チベットの声」が伝えた。中国のチベット族居住地域では、政府の宗教政策に対する抗議の焼身自殺が続出している。 ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(2月19日)=http://www.cwjpn.com ★四旬節=教皇メッセージ=「互いに思いやりを」 ★カリタスジャパン=四旬節キャンペーン=被災者とつながり続けて=小冊子「つなぐ」発行=愛の献金呼び掛け ★信仰年の開催意義説く自発教令=『信仰の門―「信仰年」開催の告示』出版 ★高山右近列福を祈願=ミサとシンポジウムで=大阪 ★司教に説明責任要求=子どもへの性虐待 教理省の調査官 =キリスト新聞(2月18日)=http://www.kirishin.com ★日基教団東京教区南支区=「成年後見制度」の可能性探る=“終末期”教会員の支えに ★東京自殺防止センターが講演会=「魂の苦痛」に医療では限界 ★初の「宗教文化士」に58人 関学など8大学が認定制度で連携 ★訪中のメルケル独首相 広州の甘俊邱司教と会談 ★グローバル・クリスチャン・フォーラム代表=バチカンと一致への歩み確認 =クリスチャン新聞(2月19日)=http://jpnews.org ★「支援→宣教」から地域貢献へ=教会のあり方 発想の転換促す=JEA=震災受け緊急「宣教シンポ」 ★「まるで礼拝みたい」=フラ・グレイスフェスタ=賛美フラにうっとり ★未受洗者陪餐の是非 法廷へ=戒規免職の北村慈郎氏 教団相手に提訴=牧師職剥奪は召命の否定 ★韓国=初の教会立刑務所 開設から1年=32人が受洗 罪の悔い改めに効果 ★リベア内戦下の女性虐待=自身家族失い痛み負いつつ=ミアタ・ロバーツさん=平和へのケア活動 ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。 ☆ニュースレター(PDF)・同報メール(無整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは cjcpress@gmail.comまで。 ☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ―――――――― ■
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┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1099 ┗━━━━━━━ 2012.2.13 (連絡先:cjcpress@gmail.com) ≪ご案内≫ 週刊ニュースレター『世界キリスト教情報』は受信者が最適な形でご利用されることを願って送信形態・レイアウトを3種類に展開しています。 パソコン(PC)など大画面でご覧いただくための『メールマガジン』(整形テキスト)、ケータイなどの小画面でご覧いただいたり、ブログなどへの転載に便利な『同報メール』(無整形テキスト)、さらに印刷して回覧・掲示・保存に便利な『ニュースレター』(PDF)を添付ファイルとして付けた同報メールの3種類で毎週お送りしています。 現在のものから他の種類へ変更を希望される方は巻末の案内によりご請求ください。 = 目 次 = ▼オバマ大統領、避妊への保険適用で宗教団体除外 ▼米カリフォルニア州の同姓婚禁止は違憲と連邦高裁 ▼『全米朝食祈祷会』で大統領に『ボンフェッファー』贈呈 ▼『ロンドンを占拠せよ』運動家排除に反対声明 ▼「森林ヒーローズ」に「森は海の恋人運動」畠山氏も ▼米聖公会首座主教が日本などアジア各国を訪問 ▼パキスタンにロシア正教会が新会堂建設 ▼イタリアで客船事故犠牲者に追悼ミサ ▼米歌手ホイットニー・ヒューストンさん死去 ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎オバマ大統領、避妊への保険適用で宗教団体除外 【CJC=東京】バラク・オバマ米大統領は2月10日、宗教団体に職員の避妊費用を負担させる規制案を撤回すると表明した。大統領は「当初から宗教の自由に配慮し、最終案策定前に解決策を見つけると言ってきた」と指摘したが、大統領選への影響を懸念したと見られている。 雇用主である宗教団体が避妊関連サービスへの保険適用を認めない場合、保険会社は従業員と別途、協定を結んで同サービスを無料で提供するよう義務付けられる。 米国では8月から、従業員の自己負担なしで予防医療に医療保険が適用される規則が実施される。企業や団体が職員に提供する医療保険の適用対象に避妊薬を含め、避妊も予防医療に含まれる、との見解を当局が1月に示したが、カトリック教会は、教義的に避妊を認めていないことから、反発していた。 大統領はこの政策の発表前に、米カトリック司教協議会会長のティモシー・ドーラン大司教やカトリック保健協会会長のキャロル・キーハン修道女らに電話を入れ、変更について話し合ったという。医療保険制度の見直しを支持してきたキーハン修道女は、信教の自由が尊重されたことは喜ばしいとの声明を発表した。 一方、カトリック司教協議会は同日遅く、この問題に妥協の余地はなく、完全に反対だ、と強硬姿勢を示す声明を発表した。教会関係の病院や大学など非利益団体は除外対象とされないことになる、という。 オバマ政権内で、宗教団体へも負担させるべきだとの主張はキャスリーン・セベリウス保健福祉長官が中心。一方、ジョー・バイデン副大統領は、信教の自由の侵害だと解釈され、穏健なカトリック信者との関係が悪化する、との懸念を示していた。□ ―――――――― ◎米カリフォルニア州の同姓婚禁止は違憲と連邦高裁 【CJC=東京】米サンフランシスコ連邦控訴裁判所(連邦高裁)は2月7日、カリフォルニア州憲法で、同性婚を禁止する修正案を可決した住民投票の結果について、合衆国憲法に違反するとの判決を下した。下級審の判決を3対1で支持したもの。 カリフォルニア州では2008年6月に一時、同性婚が許可されたが、当時の州政府の方策により同年11月、同性婚を禁じる『プロポジション8』(提案8号)を巡る住民投票が実施された。これに対して同性婚の支持者らが、提案は違憲と主張し、連邦地裁に提訴。連邦地裁は10年、この主張を認める判決を下し、反対派が控訴していた。 今後、同性婚反対派の上訴が予想され、連邦最高裁で最終判決が出されるまで同州の同性婚禁止条項は有効で、今回の判決ですぐに同性愛者の結婚が可能になるわけではない。 ただ最高裁はカリフォルニア州内のみの問題と判断し、訴えを却下する可能性もある。その場合は事実上、今回の高裁の見解が最終判断となる。 同性婚をめぐっては長年、米国を二分する議論となっている。これまでに同性婚を合法化している州は、コネティカット、アイオワ、マサチューセッツ、ニューハンプシャー、バーモント、ニューヨークの6州とコロンビア特別区(ワシントン)。 CNNテレビなどが昨年9月に実施した世論調査では、米国民のうち同性婚を認めるべきだと答えた人が53%と、反対派の46%を上回った。 同性婚を合法化する州が増えていることに、宗教界は懸念を強めている。教会が同性カップルの結婚式受け入れを拒むなど、同性婚を通常の結婚として取り扱わなかった場合、「差別」と訴えられる可能性もある。 1月12日、福音派やカトリック、ユダヤ教、モルモン教など、39組織の代表者が連名で、同性婚合法化は信教の自由侵害につながると警告する公開書簡を発表した。 宗教界の懸念は、すでに慈善活動などに支障が出始めたことで深まっている。カトリック慈善団体『カトリック・チャリティーズ』は、同性婚合法化によって一部の支部で養子縁組事業からの撤退した。事業継続には同性カップルにも養子縁組をしなければならず、それは教義に反するからだ。 また、同性カップルに結婚に準じる法的権利を与える「シビル・ユニオン」(市民間結合)を認めているニュージャージー州では、メソジスト教会が“結婚式”を挙げたいとする同性カップルへの施設貸し出しを断ったところ、差別されたとして、州から免税資格を取り消されている。 ニューメキシコ州では、キリスト教者カメラマンが同性カップルが愛を誓う“誓約式”の撮影を拒否したところ有罪となり、約7000ドル(約54万円)の支払いを命じられた。 ただ米聖公会など同性婚を認め、同性カップルの結婚式を行っている組織もあり、教派により反応もさまざま。□ ―――――――― ◎『全米朝食祈祷会』で大統領に『ボンフェッファー』贈呈 【CJC=東京】米ワシントンで恒例の『全米朝食祈祷会』が2月2日、ヒルトン・ホテルで開かれ、各国大使、両院議員、閣僚を始め約4000人が参加した。 メーンスピーカーのエリック・メタクサスが、エセ宗教、人間の堕落、貧困、奴隷状況、妊娠中絶などについて、ウイットを込めながらも辛辣に語った。ナチスに逮捕処刑された神学者ディートリッヒ・ボンフェッファーについても触れ、著書『ボンフェッファー=牧師、殉教者、預言者、スパイ』をバラク・オバマ大統領に手渡した。 その後、オバマ大統領の演説があったが、参加者の話題は大統領よりメタクサスに集中したという。□ ―――――――― ◎『ロンドンを占拠せよ』運動家排除に反対声明 【CJC=東京】『ウォール街を占拠せよ』に呼応して英国で起こった『ロンドンを占拠せよ』運動の支持者たちが、ロンドン中心部セントポール大聖堂周辺を5カ月にわたって占拠した。占拠者たちが大聖堂の利用を求めたことに教会側が阻止に動いて、内外の関心が高まった。 ロンドン市庁が、大聖堂周辺から占拠者を強制排除する、と発表したことに反発した聖職者、学者、教会関係者が2月7日、同大聖堂主任司祭と参事会に宛て抗議書簡を送った。 書簡は、英国国教会と非国教派との連携を図る『チャーチ・ピース』とキリスト教シンクタンク『エクレシア』の呼び掛けに応じた発起人15人が署名して出された。 書簡は「教会と強制退去に直面する運動家双方に与える衝撃を懸念している。キリストという名は、そのような行動によって崇められはしない。大聖堂の立ち位置は、無責任とさえ見られる。わたしたちは、教会が抑圧側と見られる位置に立つことがあるとは信じられない。教会の使命と宣教は、むしろ、人々の解放に関するものだ。わたしたちは、そこで、セントポール大聖堂の主任司祭と参事会が、強制排除を支持しないという公式声明を発表することを望む」と言うもの。 『チャーチ・ピース』と『エクレシア』は、なお賛同者の追加署名を呼び掛けている。□ ―――――――― ◎「森林ヒーローズ」に「森は海の恋人運動」畠山氏も 【CJC=東京】世界の森林保護に取り組む国連機関『国連森林フォーラム』(UNFF)が実施している「フォレスト(森林)ヒーローズ」の1人に気仙沼市のNPO法人『森は海の恋人』理事長の畠山重篤氏(68)が選ばれた。 表彰式はニューヨークの国連本部で2月9日、国際森林年閉幕式の際に行われた。 畠山氏はカキ養殖業を営むかたわら、森からの養分が川を通じて海を豊かにすることを重視し森を育てる「森は海の恋人運動」を続けてきた。日本バプテスト同盟気仙沼教会員の畠山氏、『森は海の恋人』という名は聖書詩編42編から浮かんだという。 「フォレストヒーローズ」は、2011国際森林年に際し、世界中から森を守るため地道で独創的な活動をしている功労者を顕彰する事業。世界41カ国から90人の応募があり、受賞者は畠山氏のほか8人。□ ―――――――― ◎米聖公会首座主教が日本などアジア各国を訪問 【CJC=東京】米聖公会(英国国教会)のキャサリン・ジェファート=ショリ総裁主教が、世界共同体アジア地域の各聖公会の招待を受け、2月から3月初めまで各国を訪問、教区会議での演説、聖体執行、説教などを行う。 「アジアで新しい地域を訪問し友好を新たにしたい。招待を受けて喜んでいる。今回の訪問で、現地の状況について、教会が直面している課題や機会について学び、神の宣教においてわたしたちの協力をどのように強めるか探ることが許されるだろう」とショリ主教は指摘している。 訪問先としてはフィリピン、日本、韓国、香港、マカオ、台湾の各聖公会とフィリピンの『イグレシア・フィリピナ・インディペンディエンテ』。首座主教との会談も行われる。□ ―――――――― ◎パキスタンにロシア正教会が新会堂建設 【CJC=東京】『ロシア以外のロシア正教会』の首位ヒラリオン府主教から特別宣教師として派遣されたアドリアン・アウグストゥス司祭が、1月末にパキスタン東北部のサルゴダで、新教会堂献堂に立ち会い、『大天使ミハエル・ロシア正教宣教』と刻まれた礎石を置いた。式典には約200人が参列した。 ヒラリオン府主教は、『ロシア以外のロシア正教会』の首位とされアメリカ東部とニューヨークを管轄、オーストラリアとニュージーランドの教区の暫定主教にも任命されている。□ ―――――――― ◎イタリアで客船事故犠牲者に追悼ミサ 【CJC=東京】イタリア中部トスカーナ州沖で、乗客・乗員合わせて4200人余りが乗った大型豪華客船『コスタ・コンコルディア』が1月13日に座礁した事故は、これまでに17人が死亡、15人が依然として行方不明。事故から1カ月を迎えるのを前に、ローマの『サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ』教会では2月12日、犠牲者を追悼するミサが行われた。遺族のほか、ジョルジョ・ナポリターノ大統領も出席、遺族一人一人の手を握り哀悼の意を示した。 ミサのあと同大統領は、地元メディアに「事故は悲劇であり、責任が誰にあるにせよ、哀悼の意を表したい」と語った。□ ―――――――― ◎米歌手ホイットニー・ヒューストンさん死去 米国の人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんが2月11日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズのビバリーヒルトン・ホテル4階の部屋で容体が急変した姿で発見され、救急隊が20分間にわたって蘇生処置を施したが、同日午後に死亡が確認された。48歳。 1963年8月9日、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。11歳の時にジュニア・ゴスペル・クワイアに入り、教会で歌い始めた。85年、デビュー・アルバム『ホイットニー・ヒューストン』は女性歌手のデビュー・アルバムのベストセラーになる大ヒットとなった。アルバムからのリカット・シングル『オールウェイズ・ラヴ・ユー』は自身最大のヒットとなっている。 音楽雑誌『ローリング・ストーン』はその声を「強力で鋭いポップ・ゴスペル」と評価していた。(CJC) ―――――――― ◆短信◆(CJC) 《アジア》 ▽マシュー・G・ルイス著の『マンク』が映画化=17世紀のカトリック教会を舞台に、過激な描写のため160年間も「禁書」とされていたマシュー・G・ルイス著の『マンク』がドミニク・モル監督により映画化、日本でも上映される。 《アフリカ》 ▽南スーダンで今年、数百万人が飢餓に陥る恐れ=国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)は、南スーダンで今年、数百万人が飢餓に陥る恐れがあるとする報告書を発表した。 《南米》 ▽フォークランド諸島の近海に英国が原子力潜水艦=アルゼンチンのティメルマン外相は2月10日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、アルゼンチン東沖の英領フォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島の近海に、英国が核弾頭を装備した原子力潜水艦を派遣したとの情報があると明らかにした。 ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(2月12日)=http://www.cwjpn.com ★外キ協=名称新たに26年目へ=「外国人住民基本法」の制定目指し ★仮設の商店街、始動=カリタスジャパンも支援=宮城・気仙沼市 ★「聖週間の典礼に関する補足事項」=教区事務所通じ中央協が配布 ★仙台教区サポート会議=長期人員不足が課題=拡大会議と拠点代表者会合 ★イングランド・ウェールズ司教協議会=「信仰カード」発行へ =キリスト新聞(2月11日)=http://www.kirishin.com ★米大統領選=共和党候補で混迷 ★季刊「Ministry」が3周年=都内の書店で関連フェア ★袴田事件で弁護士が解説=有罪は“検察官の虚構” ★「マシンガン・プリーチャー」試写で渡部氏=“血だらけで泣くのは子ども” ★大谷隆夫牧師=裁判が結審=大阪地裁=判決は3月末 =クリスチャン新聞(2月12日)=http://jpnews.org ★福島住民に安全・安心を=教会復興支援ネット=木田恵嗣氏=医療・放射能など専門家派遣を要請 ★米キリスト教NGO=津波被害の気仙沼市民にメガネ無料支援 ★7月外登法廃止は改悪=管理強化の「改定」入管法に反対=外キ教=25年で新名称に ★教会の被災地支援がつないだ小学校交流=宮城・東松島の被災者招き東京・八王子で道徳授業 ★「教会さん、ありがとう」=仮設で歓迎 教会ボランティア=外国からにも驚き ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。 ☆ニュースレター(PDF)・同報メール(無整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは cjcpress@gmail.comまで。 ☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ―――――――― ■
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┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1098 ┗━━━━━━━ 2012.2.6 (連絡先:cjcpress@gmail.com) ≪ご挨拶≫ 週刊ニュースレター『世界キリスト教情報』へのお支えお願いに応じてくださいました方、まことにありがたく、お礼申し上げます。 = 目 次 = ▼訪中のメルケル首相、広州の甘俊邱司教と会談 ▼中国で地下カトリック教会司祭5人逮捕 ▼グローバル・クリスチャン・フォーラム代表がバチカンと会談 ▼ベネチア大司教に教皇側近のモラリア司教 ▼コーラン侮辱容疑の青年に保釈認められず ▼イランで長期拘束のサボクロ牧師衰弱 ▼コプト教会のシェヌーダ教皇の病状悪化 ▼聖書に反する、と米国で闘鶏反対運動 ▼米国では映画館より教会へ行く! ▼キャスター『エルマノ・パブロ』死去 ▼《短信》 ▼《メディア展望》 ―――――――― ◎訪中のメルケル首相、広州の甘俊邱司教と会談 【CJC=東京】ドイツのアンゲラ・メルケル首相は2月4日、2日からの中国公式訪問を終えた。 プロテスタントのメルケル首相だが、今回の訪問では公認カトリック教会のヨセフ甘俊邱・広州司教との会談を希望しており、4日に実現した。甘司教は公認教会に属しているが司教叙階は教皇の承認を得ている。 同司教は、教区をメルケル首相に案内し、質問には出来るだけ答えるよう、当局に要請されたと言う。香港紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は「外国の指導者は中国の現状を把握するために特定の宗教を取り上げるのが普通だ」と同司教が語った、と報じている。 首相は、リベラルな論調で知られる中国紙『南方週末』の編集局も訪問しようとしたが、実現しなかった。南方週末は「多忙で接待できない」と断ったと伝えられた。同紙編集者によると中国政府からの圧力を受けていたという。首相と編集幹部らとの間で報道の自由や人権問題などが話題になるのを避ける狙いがあったとみられる。 メルケル首相にとって首相就任以来5回目の中国訪問だが、首相の意図は中国側の厚い壁にさえぎられた格好だ。北京の人権派弁護士、莫少平氏が公安当局に首相主催の夕食会への出席を阻まれたとも報じられた。 メルケル首相の訪問は今回が5回め。これまでの訪問では2006年に上海のアロイジウス金魯賢司教と会談した。同司教はドイツ語を話す。 西側の首脳が中国訪問の際、「宗教」に関係するのはメルケル首相が初めてではない。2008年に当時のジョージ・ブッシュ米大統領が北京のプロテスタント教会の礼拝に出席している。□ ―――――――― ◎中国で地下カトリック教会司祭5人逮捕 【CJC=東京】中国内モンゴル自治区エレンホトで、地下カトリック教会スイユアン教区のヨセフ・ガオ神父、ヨセフ・バン神父と教区司祭3人が1月30日、警察に拘束された。カトリック系UCAN通信が報じた。ガオ神父は教区長、バン神父は神学校長。 エレンホトの信徒宅で人事検討の会議をしていたところを警察と政府当局者30人の手入れを受けたもの。 内モンゴルの中部と西南部を管轄するスイユアン教区では、司祭30人が信徒宅に住んで秘密裏に司牧を行ってきた。□ ―――――――― ◎グローバル・クリスチャン・フォーラム代表がバチカンと会談 【CJC=東京】『グローバル・クリスチャン・フォーラム』(GCF)のラリー・ミラー幹事が1月末、バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致評議会当局者とローマで会談し、「全教会をつなぐ橋を架けるための歩みを強化する」ことを確認しあった。ENIニュースが報じた。 GCFは多彩なキリスト教共同体、伝統、組織をつなぎ、地球上のキリスト教のあらゆる流れを捉えようとしている。『世界教会協議会』(WCC)、『世界福音同盟』(WEA)、『ペンテコスタル世界フェローシップ』、バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致推進評議会などが支援している。 教皇べネディクト16世は、ローマ市内の『場外の聖パウロ聖堂』で行った夕べの祈りの際に、今回の訪問を歓迎する意向を示した。 キリスト教一致推進評議会のブライアン・ファレル局長は、GCFの善意とビジョンを、初めは不可欠ではないと見ていたが、今では深く受けとめている、と語った。 GCFの存在と発展は明確であり、その働きを神学的、プログラム的に評価することが重要だ、として「エキュメニカルな作業、神学的対話を、結果を生み出すために根気よく続けなければならない」と指摘した。 GCFのフベルト・ファンベック前幹事は、在任中に始まった地区協議推進などのため今後もコンサルタントとして活動する。□ ―――――――― ◎ベネチア大司教に教皇側近のモラリア司教 【CJC=東京】教皇べネディクト16世がベネチア大司教にフランチェスコ・モラリア司教(ラスペジア=サルザーナ=ブルナート教区)を任命した。 モラリア司教はジェノア生まれ。1977年司祭叙階。教皇べネディクト16世の側近として知られる。由緒あるベネチア大司教には通常は司教省の議論が長引いていたが、今回はそれがなかった。 前任のアンジェロ・スコラ枢機卿は次期教皇の有力候補の1人と見られており、昨年6月にミラノ大司教に任命された。□ ―――――――― ◎コーラン侮辱容疑の青年に保釈認められず 【CJC=東京】コーランを冒涜したとしてパキスタンのラホール近郊シャーダラの警察が証拠もなしにキリスト者のクラム・マシさん(23)を2011年12月5日逮捕した。お茶の用意をするためにコーランを数ページ燃やした、と雇い主のズルフィカル・アリ氏が訴えたもの。マシさんの保釈は認められなかった。米宣教専門コンパス通信が1月31日報じた。 マシさんは雇い主と口論しただけで不当逮捕だ、と語っている。 パキスタンの侮辱法では意図的にコーランを侮辱したり、不敬な引用を行ったものは終身刑という規定がある。 マシさんの弁護士は、証拠もなしに伝聞だけで逮捕したとして、保釈を請求した。しかし予審判事は、宗教感情を考慮し、不慮の事態を引き起こさないためにも保釈は認められないと請求を拒否した。□ ―――――――― ◎イランで長期拘束のサボクロ牧師衰弱 【CJC=東京】イラン南部アフヴァーズで2011年12月23日クリスマス礼拝を司式中、公安当局に逮捕されたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教会のファルハド・サボクロ牧師が拘束されたままで健康が気遣われている。米宣教専門アシスト通信がイランのキリスト教通信『モハバト・ニュース』によるとして報じた。 サボクロ牧師と同時に逮捕されたナセル・ザメン=デフズリ、ダブウド・アリジャニ両氏は、市内カロウン拘置所に移送された。サボクロ牧師は白内障の治療を受けていたが、眼科医の接見も認められないまま。 同牧師の夫人シャナズ・ジェイザンさんが1月27日、短時間の面会を許されたが、健康状態が心配だ、と語っている。牧師は独房内で祈りと断食で大半を過ごしており、健康状態は極度に悪化、体重も減少している、と言う。同時に逮捕された2人の状況は不明のまま。□ ―――――――― ◎コプト教会のシェヌーダ教皇の病状悪化 【CJC=東京】コプト教会の霊的最高指導者シェヌーダ教皇(88)の病状が悪化している。同派協議会が1月31日明らかにした。長年の間、腎臓病と糖尿病に悩まされてきたが意識はあり、ヘルワンのバサンティ主教は、教皇が昏睡状態だといううわさを否定した。、 エジプトではコプト派キリスト者は総人口の約9%と少数派で、ホスニ・ムバラク大統領追放以来、イスラム教過激派の攻撃にさらされている。ただ中東全域で見ると、コプト教会は最大の教会で、エジプトの他、ヨーロッパ、カナダ、米国、ケニア、ジンバブエ、ナミビア、南アなどに信徒が存在する。 教皇が死去した場合、聖評議会の主教150人が、後継者が決まるまでの代行司教を任命することになる。慣例では最高齢の主教が代行に就任することになっており、今回はアシウトのミカエル主教だが、辞退した場合はベヒラのバカミオウス主教になると見られる。□ ―――――――― ◎聖書に反する、と米国で闘鶏反対運動 【CJC=東京】米国で神学的には保守の立場のキリスト教指導者が、動物の権利擁護者と提携して闘鶏反対に乗り出した。雄鶏が死ぬまで戦うのを見物したり、賭けの対象にするのは、聖書の示す価値に反するという。ENI通信が報じた。 南部バプテスト連盟倫理・宗教の自由委員会は1月24日発表した声明の中でリチャード・ランド委員長が「キリスト者は、神がつくられたものに対する不快な虐待というこの野蛮な行為を阻止するために立ち上がらなければならない」と指摘している。 問題とされた闘鶏はサウスカロライナ州で行われているもの。闘鶏は全米50州で違法とされるものの、サウスカロライナ州など11州では軽犯罪扱い。 米動物愛護協会は闘鶏を、「軽犯罪の最高の罰金を払ってでも勝てば儲かるというカネ目当ての犯罪」として、この「血のスポーツ」と呼ばれる闘鶏への規制を強めるため、サウスカロライナ州のキリスト教支援団体『パルメット家庭会議』などと協力している。 同会議のオラン・スミス会長は、サウスカロライナ州が闘鶏を見物し、勝敗に賭けたい人たちをますます引き付けている、として「州の威信の問題として、法規制を強化しなければならない」と言う。 『パルメット家庭会議』は闘鶏反対のビデオを作成した。 神は人間と契約を立てると共に地のすべての獣と契約を立てる、と記された創世記9・9~10を引用して、ビデオは闘鶏が聖書に全く反している、と主張するもの。 ビデオの中で、ランド委員長は、人類が「生きるもの全てを尊敬するよう求められている。闘鶏は暴力のポルノだ。観戦する人はそれによって冒されるのだ」として、「宗教指導者は、19世紀に人道運動で重要な役割を果たした。21世紀の今日、他の被造物に対する厳粛な責任がわたしたちにあることを想起させる」と述べている。□ ―――――――― ◎米国では映画館より教会へ行く! 【CJC=東京】米国人の教会出席率43・1%とギャラップ調査社が2010年6月に発表していた。子どもも数えると、アメリカ人3億1290万人の中で毎週教会の礼拝・ミサに出席する人は1億3486万人だった。 さらに調査機関『バーナ・グループ』の11年7月の調べによると、成人の3661万人は日曜学校にもきちんと出席しており、さらに4637万人は教会での奉仕に時間を割いていることが分かった。 一方、エンターテインメント業界紙『バラエティ』1月4日号によると、11年に一般の週で映画を見に出掛けた人は子どもを含めても僅か2458万人に留まっている。□ ―――――――― ◎キャスター『エルマノ・パブロ』死去 ラテンアメリカ(中南米)で『エルマノ・パブロ』として広く知られたキリスト教キャスター、パール・フィンケンビンダー氏が1月27日、米カリフォルニア州アーバインで死去した。90歳。葬儀は2月4日、同州サンタアナのテンプロ・キャルバリオ教会で。またネットで中継される。(CJC) ―――――――― ◆短信◆(CJC) ≪欧州≫ ▽列聖省のネズミ講投資報道にバチカン報道事務所反論=伊日刊紙『コリエーレ・デラセッラ』は、バチカン(ローマ教皇庁)列聖省がジャンフランコ・ランデ氏運営のネズミ講に160万ユーロ(約1億6000万円)を投資した、と報じた。 バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所は、出資したのはドミニコ会修道士のフランチェスコ・マリア・リッチ司祭で列福候補推薦のために行ったものであり、列聖省として行ったのではない、と発表した。同司祭は列聖省には関係していない、という。 ≪アフリカ≫ ▽スーダンで誘拐された神父2人解放される=スーダンで1月15日誘拐されたカトリック教会のヨセフ・マクウェイ神父とシルベスター・モッガ神父の2人が解放されたことが31日明らかになった。 ハルツームではガブリエル・ズベイル・ワコ枢機卿が2人の釈放を待ち受けていた。身代金は支払っていない、と教会側は語っている。 ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(2月5日)=http://www.cwjpn.com ★カトリック東京ボランティアセンター=福島に寄り添う支援=年配者も参加 被災者と顔なじみも ★被災者と「茶の湯」=福島・松木町教会の活動=カトリック東京ボランティアセンターも支援 ★震災後1年に向け「心一つに」=池長司教協議会会長が談話発表 ★自死遺族の集い=CLC主催=長崎で初の開催 ★女性専用ギャンブル依存症回復施設「ヌジュミ」=デイケアセンター開所=横浜教区も支援=新居で「お披露目会」 ★南スーダン=教会関係者ら平和建設に努力=「あきらめない」 =キリスト新聞(2月4日)=http://www.kirishin.com ★日基教団改長協=中国プロテスタント教会から王教授招く=“公認教会の課題直視” ★日本聖書協会セミナーに佐藤優氏=「新共同訳」の役割評価 ★カナンの園IN東京=『共に生きる』決意新たに ★「君が代」訴訟で最高裁 戒告超える処分に「歯止め」 ★米長老派に保守的な新教派「ECO」 同性愛聖職容認が契機 =クリスチャン新聞(2月5日)=http://jpnews.org ★スタッセン教授らフラー神学校派遣=大震災100年先の教会を見据えて=日米神学者ら合同シンポ ★実話を基にした感動映画 DVDに=がんと闘う少年が宛てた神様への手紙の奇跡 ★大震災焦点に断食祈祷=「原発事故は人間のおごり」 ★高齢化する在日外国人=葬儀習慣の違いをサポート ★求道者とネットで対話セミナー開始=ジーザス・ネット・ジャパン ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆活動紹介・メールマガジン(整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。 ☆ニュースレター(PDF)・同報メール(無整形テキスト)『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは cjcpress@gmail.comまで。 ☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ―――――――― ■ < 前のページ次のページ >
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