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て、最近では11月30日就任した、湖北省宜昌教区のフランシス・呂守旺司教 (41)に次いで、12月4日にはジョセフ・甘俊邱司祭(43)の広州司教の 就任式が、広州市内の石室教会で行われた。 5日付の香港各紙によると、4日早朝に行われた就任戴冠式は山東省臨沂の房 与耀司教が司式、広東省各教区から集った信徒ら1300人が参列した。中国側 からは天主教愛国会や党中央統戦部の幹部らが出席した。 昨年10月、愛国会司教団とバチカンが甘氏を広州教区新司教にほぼ同時に推 薦、バチカンは1月に正式の任命許可を出したものの、愛国会司教会議は11月 21日になってようやく認可したという。広州司教の座は約10年間空席だった。 甘新司教は「独自任命された司教の約8割は教皇庁が認定した」と話している。 □ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米コロラド州の教会関連施設2カ所で連続発砲 【CJC=東京】米西部のコロラド州の教会関連施設2カ所で12月9日、発 砲事件が相次いで発生、犯人1人を含む4人が死亡した。警察は同一人物による 犯行の可能性もあるとみて捜査している。 この日午前0時半ごろ、デンバー市郊外アルバダにある福音派系の宣教師教育 施設『ユース・ウイズ・ア・ミッション』に男が訪れ宿泊できるか尋ねたが、断 られると応対した女性らに銃を乱射して逃走した。ここで職員の男女2人が死亡、 2人が負傷した。逃走した犯人は20歳くらいの白人男性とみられる。 さらに同日午後、同市から約110キロ離れたコロラドスプリングズの『ニュ ー・ライフ・チャーチ』で、礼拝を終えて教会から出てきた信者らに黒ずくめの 男が自動小銃を乱射、1人が死亡、4人が重軽傷を負った。犯人は教会の警備員 に射殺された。 『ニュー・ライフ・チャーチ』は米空軍士官学校に近く、信者1万4000人 の「メガチャーチ」。創設者テッド・ハガード牧師は昨年、麻薬購入疑惑で辞任 した。同氏は書簡で「性的な不徳」を認め、自身が「うそつき」だったと述べて いた。 『ユース・ウイズ・ア・ミッション』は『ニュー・ライフ・チャーチ』の構内 にも事務所を設けているが、2件の発砲事件の関連性は今のところ不明で、アル バダとコロラドスプリングズの警察当局が協力して捜査に当たっている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎P・ロバートソン氏、CBN放送の実権を息子に移譲 【CJC=東京】米国の有力宗教放送『クリスチャン・ブロードキャスティン グ・ネットワーク』(CBN)は1960年の創設以来、パット・ロバートソン 牧師(77)が務めていた代表執行役員(CEO)の職を辞任する意向を示し、 理事会は12月3日、息子のゴードン・ロバートソン氏を全会一致で後任に選出 した。パット氏は理事長職には留まる。ゴードン氏は副理事長に就任する。 ゴードン氏は、CBNのデジタル展開を主導することになると見られる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ルルドの聖母出現150周年記念年に免償規定 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は、ルルドの聖母出現150周年を 機会とした免償規定を発布した。 バチカン放送(日本語電子版)によると、2008年2月11日にルルドのマ ッサビエルの洞窟における聖母出現150周年を迎えるにあたり、カトリック教 会は12月8日の無原罪の聖マリアの日から来年の同日までの1年間を記念年と して祝う。 内赦院を通して発布された免償規定には、この記念年の期間、ある一定条件を 満たした者に免償が与えられる旨が記されている。 免償とは、すでに赦された罪に伴う、有限の罰の免除で、全免償と部分免償が あるが、今回は有限の罰のすべてを免除する全免償。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「人類家族=平和の共同体」来年の世界平和の日テーマ 【CJC=東京】2008年1月1日の第41回世界平和の日に向けた教皇ベ ネディクト十六世のメッセージのタイトルは「人類家族=平和の共同体」と12 月4日、明らかになった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ノルウェー宣教団、同性愛問題で教会から「独立」 【オスロ=ENI・CJC】ノルウェーの海外宣教では最大の団体『ノルウェ ー・ルーテル・ミッション(NLM)』が、ノルウェー教会(ルーテル派)から 独立した。国営NRK放送が11月30日報じた。 NLMのオラ・トゥルアン総幹事は、ノルウェー教会総会が11月16日に同 性愛者でも正式な結合関係にあるものなら、聖職者になれると決定したことが、 独立の理由だと述べている。ただNLMのメンバー5万人に教会離脱を求めるも のではなく、また新教会を結成する意図もないと言う。 トゥルアン総幹事は、メンバーの多くが教会員ではあるが、NLMがこれまで も正式にノルウェー教会の中にあったことはないのだ、と指摘している。「しか し私たちは、教会を離脱するメンバーにどう対応するか、さまざまな方法を検討 中だ」と日刊紙『ヴァアルト・ランド』に語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ドイツで『サイエントロジー教会』禁止の動き 【CJC=東京】米国で生まれた『サイエントロジー教会』を宗教団体とは認 めない動きがドイツで出ている。人権を侵害する集団だとして、ハンブルグ公安 当局が禁止に動いている。このほど開かれた公安当局の会合で提議されたことが 12月3日明らかになった。 ドイツ連邦政府は、「サイエントロジー」が弱者を利用、宗教を装って扇動す る営利事業と見なしている。 本拠の米国では1993年に非課税の宗教法人として承認されたほか、英、豪、 加などでは宗教法人として認められている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカン美術館の新館長にパオルッチ教授 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は12月4日、バチカン美術館の新 館長に美術研究家アントニオ・パオルッチ教授を任命した。 バチカン放送(日本語電子版)によると、パオルッチ教授は1939年イタリ ア・リミニ生まれ。イタリア美術史家ロベルト・ロンギに師事した後、文化財管 理の分野に入り、ベネチア、ヴェローナ、フィレンツェおよびトスカーナ州など の文化財保護官を歴任。95年から96年までイタリア政府・文化財省大臣。9 7年のイタリア中部地震で大きな被害を受けたアッシジの聖フランシスコ大聖堂 修復の監督も務めた。 教皇はまた、バチカン美術館前館長のフランチェスコ・ブラネッリ氏を教皇庁 教会文化財委員会局長および教皇庁キリスト教考古学委員会監督に任命した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎映画『ライラの冒険=黄金の羅針盤』を米カトリック教会が非難 【CJC=東京】不可知論者である英作家フィリップ・プルマンのファンタジ ー小説を映画化した『ライラの冒険 黄金の羅針盤』に対し、米カトリック教会 から反宗教的とする抗議の声が上がっている。 同著は、少女ライラ・ベラクアがユニークな登場人物に出会いながら、“善対 悪”の戦いに引き込まれていく様子を描く。悪は「マジステリアム」と呼ばれる 教会として描かれている。その信奉者は、英国中から孤児を誘拐し、凍える北の 荒れ地で恐ろしい実験をするために服従させている。 集客対策もあってか、映画では宗教団体に対する批判は抑えられている。クリ ス・ワイツ監督は英紙『デイリー・テレグラフ』に、「小説ではマジステリアム は、道を踏み外してしまったカトリック教会を意味しているが、それを映画に期 待しても叶えられない」と述べている。 映画では不適切な部分が削除されたものの、『カトリック連盟』から非難の声 が上がり、作品を攻撃するチラシが配られている。同連盟は、映画『ダ・ヴィン チ・コード』に対しても抗議運動を展開した。 米司教協議会は、映画の「反教権的な内容、典型的なオカルト的要素、未婚の 母から生まれた子ども、ウイスキーをがぶ飲みするようなクマ」といった部分を 非難する一方、「映画という観点だけでは、“善対悪”という伝統的な闘いと権 威主義の否定を描いた面白い冒険物語に見える」と評価している。□ (注=日本では同作品は2008年3月1日公開予定) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽キリシタンの歴史探索 五島で「奥浦さるく」 キリスト教信者が多い五島市奥浦地区を住民自身が探訪するイベント「奥浦さ るく」(同地区青少年健全育成協議会など主催)が二日開かれ、児童生徒や大人 約八十人が歩き回って古里への認識を深めた。 地元の堂崎教会が来年、献堂百周年を迎えるため、キリスト教にスポットを当 てたコースを設定した。(長崎新聞=12月4日) ▽日本基督教団東海教区の元会計担当、献金6900万円着服 プロテスタントの宗教法人「日本基督(キリスト)教団」東海教区(甲府市) の元会計担当の70歳代の男性信徒が、教団への献金約6900万円を着服して いたことが8日、分かった。 同教区は、男性信徒が着服した金の返済を始めていたことなどから、昨年開い た総会で、刑事告訴しないことを決めている。 (読売新聞12月8日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(12月9日)=http://www.cwjpn.com ★「神なくして希望はない」=教皇 新しい回勅を発表 ★9条アジア宗教者会議=“9条”の重要性再確認=アジア各国の宗教者が連帯 ★難民委・長崎管区セミナー=九州各地の外国籍信徒と共に 生きた信仰分かち 合う ★聖公会・カトリック=合意声明の邦訳 刊行=内容はマリアの教義、信心 ★列福式まであと1年=長崎で拡大実行委全国の教区からも参加 =キリスト新聞(12月8日)=http://www.kirishin.com ★教科書にのっていないアフリカ=ワールド・ビジョン・ジャパンが体験型イベ ント=子ども救う喜びを ★バングラデシュ・サイクロン被害=緊急支援を開始=国際飢餓対策機構・ワー ルドビジョン ★「できること、すべきこと」模索=教育同盟学校代表者会議 教育基本法改定 でシンポ ★スピリチュアル・霊感被害110番=弁護士に宗教者協力 ★日基教団部落解放センター25周年=遠藤富寿氏「現代の預言者として」 =クリスチャン新聞(12月9日)=http://jpnews.org ★スピリチュアルブームの被害深刻=弁護士らが電話相談110番=12月4日 実施 ★夜空を彩るイルミネーション=東京・聖学院でクリスマスツリー点灯式 ★地球規模のキリスト者フォーラム=対話の場に評価と懸念=広範囲の諸教派共 通の課題に取り組む ★いのちの詩画と書の世界=「星野富弘・相田みつを展」開幕 ★日本基督教団=「『米軍再編成』に抗議し反対声明 =リバイバル新聞(12月9日)=http://www.revival.co.jp ★「受け皿が充実し始めた」=DNJ=帰国者大会=関係団体の連携が進む ★日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団中央聖書神学校が通信科=来年度か ら開講 ★祈りで聖霊の嵐を!=全日本大リバイバル全国祈り大聖会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-12-10 13:50
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