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0年間、神がキリスト者に「時にフルコミュニオン(完全相互聖餐)という純粋 な空気を自由に吸うことを許してくださり、広い喜びの場、リフレッシュの時を 与えてくれた」と言う。 教皇は、キリストの弟子たちの間の一致への探究が進展している証拠として、 2006年にあった出会いの例を示した。世界改革教会連盟、世界バプテスト連 盟、米福音ルーテル教会指導者との会見、世界聖公会共同体指導者やギリシャ正 教会指導者との会合と祈り、トルコのコンスタンティノープルに正教会エキュメ ニカル総主教バルトロメオス一世を訪問したことなどを挙げている。 教皇は、教会一致への関わりは、すべてのキリスト者の義務だとして、「最初 になすべきことは一致への祈りだ。祈り、共に祈ることで、キリスト者は今なお 分かれてはいるものの、互いに兄弟としての状態をより意識するようになる」と 述べた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎世界広報の日教皇メッセージ、子どもとメディアがテーマ 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は1月24日、第41回世界広報の 日に向け、「子どもとメディア:教育のための挑戦」と題するメッセージを発表 した。同日をカトリック教会は、ジャーナリストの保護者、聖フランシスコ・サ レジオ司教教会博士の記念日としている。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は、現代の教育という複雑な課 題においてはメディアがもたらす影響問題を避けて通ることはできないと述べ、 この問題に取り組む上で「子どもの育成」と「メディアの育成」という2つの側 面を提示した。 子どもの育成の上では、メディア側からの子どもに対する育成と、子どもがメ ディアに適切な形で応えることができるようになるための教育の2点を考える必 要を指摘し、送り手側としてのメディアの責任と、受け手側の批判的かつ活発な 参加を要望した。 教皇は、メディアの正しい使用を通して子どもの教育を図る上で、両親、教会 、学校の責任を強調した。 カトリック教会の「世界広報の日」は、福音宣教の中でも特に新聞、雑誌、テ レビ、ラジオ、映画など広報機関を用いて行う宣教について、教会全体で考える ことを目的としている。今年は5月20日(日本の教会では5月13日)に行なわれ る。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎聖パウロ大聖堂でエキュメニカルな晩課の集い 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は1月25日、ローマの城壁外の聖 パウロ大聖堂で、エキュメニカルな晩課の集いを行った。18日から始まったキ リスト教一致祈祷週間を締めくくる集いには、カトリック教会関係者はじめ、ロ ーマおよびイタリア、南欧における様々な正教会とプロテスタント教会の代表者 が参加した。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は今年の祈祷週間のテーマ「耳 の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださ る」(マルコ7・31~37)を、神の国の訪れと、コミュニケーションの不可 能な状態、分裂の状態からの癒しを告げるメッセージとして示し、一致を実現す るのは、また教会を作っているのは神のみ言葉であると述べた。 教皇は、み言葉に「耳を傾け」、それを勇気をもって「話し」、共に「証し」 しながら、一致への歩みを対話と祈りのうちに続けていこうと呼びかけた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎台湾は中国とバチカンの関係改善に危機感 【CJC=東京】ソウル紙『朝鮮日報』によると、台湾紙『聯合報』1月24 日付けで、同国政府は最近ローマ教皇庁と中国との関係正常化の動きに強い危機 感を表明したと報じた。 台湾外務省の王建業報道官は23日、台北での声明で、バチカン(ローマ教皇 庁)が中国との対話を進め関係改善の動きを示していることについて「宗教の自 由についての問題で中国に譲歩してはならない」と、中国への急速な接近をけん 制した。 中国はバチカンに対して関係正常化の前提条件として台湾との断交を要求して いる。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカンの姿勢に中国公認教会も前向きの反応 【CJC=東京】中国との国交正常化と教皇への忠誠を尽くす地下カトリック 教会と公認教会との一本化を目指すバチカン(ローマ教皇庁)は問題全般を討議 する会議を開き、1月20日には、声明で中国との関係改善を願うとの姿勢を明 らかにするとともに、教皇ベネディクト十六世が中国の信徒に宛てた書簡を送る 計画だ、と発表した。 この動きに、公認教会『中国天主教(カトリック)愛国会』のリュー・バイニ アン副会長は「教皇書簡が中国の教会に対する愛を示すものであってほしいし、 そう信じている。書簡が中国とバチカンの関係改善に役立つことを願っている、 とAP通信の電話インタビューに答えた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇がベトナム首相と会談、国交樹立へ進むか 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は1月25日、バチカン(ローマ教 皇庁)でベトナムのグエン・タン・ズン首相と会談した。ベトナム最高指導部と 教皇が会談するのは初めて。 会談後、教皇庁は「関係正常化へ向けて、新しい重要な一歩となるものとし、 両国間の接近が過去数年、ベトナムでカトリック教会の宗教的自由を広げること に寄与している」との声明を発表した。ベトナム最高指導部と教皇が会談するの は初めて。 今回の会談を控え、ベトナム教会の司祭17人が16日付けで、政府による宗 教弾圧を批判し、善処を求める書簡を教皇に送った。 17人は南部ホーチミンや中部フエの神父で、宗教の自由が制限されている共 産党一党支配のベトナムの現状を批判、教皇からズン首相に注意を喚起するよう 要請したもの。この要請が実現したかは不明。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ミャンマーでキリスト者追放計画か 【CJC=東京】英国に拠点を置くキリスト教抑圧監視団体『世界キリスト教 連帯』が、ミャンマーからのキリスト教徒追放を計画する同国軍事政権の秘密文 書を入手した。英公営BBCのビルマ語放送(電子版)が1月23日報じた。 『世界キリスト教連帯』は、文書を基に作成した軍政の弾圧政策を指摘する報 告書を公表するという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国河北省で司祭2人釈放 【ローマ=ZENIT・CJC】中国河北省で昨年12月27日に逮捕された 地下カトリック教会の司祭2人が健康悪化を理由に釈放された。同時に逮捕され た7人は投獄されたまま。 イタリアのカトリック通信『アジア・ニュース』によると、宗教事務局に登録 された場所以外のところで学習会を開催したことが逮捕理由だという。 河北省はカトリック信者が150万人いると推測され、省単位では最大。その 大部分が地下教会に属している。 公認の天主教(カトリック)愛国会のリュウ・バイニアン副会長は、逮捕につ いて何も聞いていない、と12月30日段階で語っていた。また愛国会が地下教 会に対抗する運動を行ってはいない、と言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎トルコでアルメニア人虐殺発言のジャーナリスト殺害 【CJC=東京】トルコ最大の都市イスタンブールで1月19日、アルメニア 系トルコ人のジャーナリスト、フラント・ディンク氏(52)が自ら発行する週 刊紙「アゴス」の社屋を出たところ若者に銃撃され、死亡した。 第一次大戦によるオスマン帝国崩壊時のアルメニア人大量殺害問題についてア ルメニア人側は、150万人が殺害された「民族虐殺」だと主張、一方トルコは これを否定しており、「民族虐殺」と発言したり、記事化したりすれば刑法の国 家侮辱罪で訴追される。 ディンク氏も「アゴス」の記事での記述が、国家侮辱罪で起訴され、有罪判決 を受けている。銃撃が大量虐殺をめぐる言論に反対するテロということになると 欧州連合(EU)加盟交渉にも影響を与えそうだ。 トルコ警察は20日深夜、無職の少年を黒海沿岸の都市サムスンで逮捕した。 少年は銃を持っていた。警察が防犯カメラに写った容疑者の写真を公開、父親が 通報したという。 ディンク氏の葬儀は23日、イスタンブールの教会で行われ、数万人の市民が 集まった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎英国航空が従業員の首飾りの十字架容認か 【CJC=東京】英国航空は1月19日声明を発表、従業員が宗教的なシンボ ルを着用することを禁じる服装規定を修正することを明らかにした。 ロンドン・ヒースロー空港でチェックイン事務を行っているナディア・イワイ ダさんが、小さい十字架のついたネックレスを外すようにとの指示に従わなかっ たのが問題の発端。シーク教徒たイスラム教徒が頭部の覆いが許されているのだ から、指示は宗教差別だ、と主張した。会社側は、それらの覆いは制服の一部だ と主張していた。 声明で、会社は制服規定を見直しを決め、英国国教会、カトリック教会、イス ラム教評議会等の代表と協議する、と述べた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教会の鐘、鳴らすべきか止めるべきか 【CJC=東京】英公営BBC放送によると、ランカシャー州ハルサル村の聖 カスバーツ教会で200年以上にもわたって鳴り響いていた鐘が、ただ1人から 苦情が出たことから、打ち止めになる可能性が出て来た。このほど転入して来た 居住者が、夜に子どもが寝付けない、と村当局に苦情を申し立てたもの。 ただ前からの住人たち、これまで通り鐘を鳴らすよう請願している。 どう教会のポール・ロビンソン牧師は「雑音で迷惑だと言われたので、私たち は、鐘を完全に止めるか、一定の時間だけ鳴らすということになろう。鐘は伝統 的なものであり、かつては野良で仕事をしている人たちに時を告げていたのだが 、今では鐘は村人たちに教会の重要性さを思い出させるものだ」と言う。 西ランカシャー郡の担当者は「住民の意見は重んじなければならず、鐘が長ら く鳴っていたのにこれまでは不満が聞かれなかった。しかし郡としてはどんな苦 情も受け止めて、公式に措置するという法律を重んじなければならないのだ」と 頭を抱えている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎フランス人に愛されたピエール神父死去 ピエール神父(本名アンリ・アントワンヌ・グルエ)が1月22日、パリ市内 の病院で死去、94歳。肺感染症のため14日から入院していた。 第二次大戦中はレジスタンスに参加、ユダヤ人をナチス・ドイツからスイスや アルジェリアに脱出させるのに貢献した。「ピエール神父」は当時の暗号名だっ た。自身も逮捕されたが脱出に成功している。戦後は国民議会(下院)議員を経 て、ホームレスら貧しい人々を救済する活動組織「エマウスの家」を49年に設 立。現在約42カ国に展開している。 フランスで国民的な敬愛を受け、92年にはレジョンドヌール勲章を受けてい る。好感度調査で長年1位を占めてきた。 カトリック教会の教義に反対したエヴルーのジャック・ガイヨー司教を支持し たり、カトリックからイスラム教に改宗、ホロコースト(ナチによるユダヤ人虐 殺)の存在を否定したロジェ・ガロディを擁護するなど常に論議の焦点でもあっ た。女性と性的関係にあったことを公表、同姓間結合の認知に賛成していた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎関係者に歓喜の声 長崎の教会群 世界遺産暫定リスト入り 観光浮揚に期待 世界文化遺産登録の「暫定リスト」の国内候補地の1つとして「長崎の教会群 とキリスト教関連遺産」が選ばれた。23日、文化庁の発表を受け、関係者たち は歓喜の声を上げた。長崎の新たな観光素材として教会を生かす取り組みも始ま っている。 県と県観光連盟とカトリック長崎大司教区の三者は現在、観光客のマナーアッ プを図るガイドラインの策定作業中。長崎大司教区の高見三明・大司教は今回の 決定を「信仰の文化的価値が認められ、喜ばしく光栄」と評価。(西日本新聞1 月24日) ◎城山憲法九条の会結成2周年の集い 長崎市 高見大司教が講演 護憲を訴える「城山憲法九条の会」の結成2周年の集いが27日、長崎市若草 町のカトリック城山教会であった。「県九条の会」呼び掛け人の高見三明・カト リック長崎大司教(60)が講演で、軍備拡張や核抑止力をめぐる国内外の動き に懸念を示し「軍拡は戦争の原因を増やすだけ。どちらかが先に武器を捨てる。 平和をつくる、とはそういうもの。理想主義者と言われようとも、声を上げ続け ましょう」と呼び掛けた。(西日本新聞・長崎1月28日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(1月28日)=http://www.cwjpn.com ★キリスト教一致祈祷週間=「愛の行動で一致を」=教皇 全キリスト者に呼び 掛け ★地域の人々や僧侶らと共に=追悼と新生の祈り=阪神淡路大震災から12年 ★「宗教者ネットワーク」=死刑執行に抗議の集い ★山手学舎システムズ「ジャンりぽ」=非営利団体支えます=きっかけは学生寮 存続運動 =キリスト新聞(1月27日)=http://www.kirishin.com ★「外国人登録法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会」結成20周年=神 の国の証しとして=全国集会で決意新た ★在日本韓国YMCA創立100周年=「歴史の狭間を生きる」=李仁夏氏が講 演 ★米軍イラク増派に抗議=ワールド・ピース・ナウ ★辺野古基地建設阻止=座り込み1千日=平良牧師や嘉陽氏も =クリスチャン新聞(1月28日)=http://jpnews.org ★断食祈祷聖会2007=団塊世代にチャレンジ=生きる目的の再確認を ★アッセンブリー関東南西教区で成人式=世に迎合せずキリストを土台に ★基督兄弟団 松沢秀章牧師死去=型破り牧師ホテルから転落=事件・事故両面 で調査中 =リバイバル新聞(1月28日)=http://www.revival.co.jp ★九州リバイバル聖会が復活=福岡西方沖地震、講師たちの昇天を乗り越え ★聖書キリスト教会東京教会=主任牧師が世代交代 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-01-29 12:37
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