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る設計者なしに創造されるには余りに精妙なシステムだと主張する『インテリジ ェント・デザイン(ID=知的創造)を唱える人たちにハイジャックされたから 」と語る。 トンプソン氏は、表現をハイジャックされたからと言ってID派を非難しては いない。しかし財団が、ダーウィンの進化論に反対だとかIDや「創造科学」に 好意的だと見られたくない、と言う。 財団のイメージを再構築するという決定は、1年前の2005年11月14日 のウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事が、財団をIDに好意的と指摘し たことが原因。ウェブサイトは同紙の指摘に詳しく反論を加えている。 テンプルトン財団のチャールズ・ハーパー上席副理事長は昨年、賞金獲得教授 の内2人はID関係以外のテーマを扱っていたが、他の2人は賞金獲得後にID との関係が明らかになった、と同紙に書簡を送っている。財団が「知的創造の立 場とは全く意見を異にする」と言う。 学者や大学が、神学と科学の境界に関し多数の講座、会議、研究プロジェクト を設定して来たが、テンプルトン財団は最大の支援者と言える。 財団は、テネッシー州生まれで英国に帰化した慈善家ジョン・テンプルトン氏 (94)が創設したもので、06年までに6000万ドル(約71億円)を賞金 として出してきている。 テンプルトン賞の正式名称は「霊的実在に関する研究と発見の進展のためのテ ンプルトン賞」。受賞者の多くが科学と宗教の双方に立脚する学者だ。ただ、テ ンプルトン財団が支援する会議は「科学と宗教の違いを取り繕い」、「抽象的な 引き分け」に終わっている、と指摘する学者も多い、とニューヨーク・タイムズ 紙も報じている。 ただ次回は英オックスフォード大学の進化生物学者リチャード・ドーキンズ氏 が受賞するとも伝えられている。同氏は無神論者でゲストセラーになった「神の 妄想」の著者であり、受賞が実現すればテンプルトン賞の変革を示すことにもな ろう。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教会指導者はサダム・フセイン処刑に懸念 【CJC=東京】イラクでサダム・フセイン前大統領が絞首刑を執行されたこ とに、バチカン(ローマ教皇庁)や英国国教会指導者は懸念の声を上げている。 バチカン報道課は、「犯罪者の殺害は正義を再建し社会を和解させる方法ではな い」死刑自体へのカトリック教会の反対を強調している。 英国国教会(聖公会)の最高指導者カンタベリー大主教のローアン・ウィリア ムズ氏は、フセイン前大統領が重罰に値することは明らかだが、死刑では、変革 や悔悟の余地が全くない、と公営BBC放送に語った。 英国国教会チェルムスフォード主教のジョン・グラッドウィン氏とリパン・リ ーズ主教のジョン・パッカー氏のは、処刑がイラクの暴力を食い止めるよりむし ろ増加することになる、という点で意見が一致している、と英紙デーリー・テレ グラフが報じた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎イラクのカルデア教会、神学校をバグダッドから避難 【CJC=東京】カトリック系アジアニュースによると、イラクのカルデア典 礼カトリック教会は、国内の抗争激化から昨年夏に閉鎖していた神学大学と大神 学校を、北西部のクルド自治区に移転することにした。 当初はバグダッド市内のより安全な地区に移転することも検討していたが、学 校付きの司祭らが誘拐されたことから、バグダッド脱出を決めたもの。司祭らは その後無事釈放されている。 イラク人キリスト者にとっては、今や北部のクルド自治区が唯一安全な場所と 言える。 国連は、2003年以来国外に脱出したイラク人100万人の4割がキリスト 者と推計している。抗争前、キリスト者は人口の4%を占めていた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎アイルランド聖公会首座主教にハーパー氏 【CJC=東京】アイルランド教会(聖公会)主教会は、1月10日、首座主 教(アーマー大主教)にコナー主教のアラン・ハーパー氏を選出した。2月2日 に正式就任する。 同氏は昨年末、北アイルランドに対する英政府の規制を「抑圧的」と批判して 話題になった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ベネズエラでチャベス大統領と教会の関係緊張 【CJC=東京】ベネズエラの共産主義化を打ち出し反米姿勢を強めているで ウーゴ・チャベス大統領とカトリック教会の間の緊張が高まっている。直接的に は、民間テレビ放送局の免許更新却下に司教会議が反対していることに業を煮や したもの。 大統領は1月8日、司教団を自らキリストの叱責に身をさらすものだ、と非難 した。 これに対し、ウバルド・サンタナ司教会議議長(マラカイボ大司教)は互恵の 精神で対話するよう呼びかけている。 ペドロ・カレーニョ内務相は、司教会議に「怪物としての社会主義」ではなく 、救済と社会的正義の方法として見るよう求め、チャベス大統領の要請で、社会 主義に関する本を司教に渡した。司教側は教会の社会協議の本を渡した。 サンタナ大司教は「構想されている社会主義が完全に民主的であって、東欧諸 国に多くの痛み、死、災いを引き起こした過去の世紀の社会主義とは無縁である ことを願っている」と、増大している不安感と暴力への懸念を強調、政治犯の人 権をさらに尊重するよう求めた。 大司教はさらに教育法に関する論議に参加する意向を示し、「教会は、異なっ た性格の社会主義体制下にあったこともあるので、その経験を生かすことができ る」と指摘した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎フォードの不振は不買運動も効果、と米家族協会 【CJC=東京】米キリスト教専門EP通信によると、米自動車業界ビッグス リーの一角、フォード自動車が昨年12月の新車販売が13%低下したことには 米家族協会(AFA)の不買運動の影響もあった、と同協会が指摘している。 AFAは、フォードが同性愛グループへの助成金支出を止めるとの約束を破っ たとして、2006年3月に不買運動を開始した。 フォードの販売高は13%低下したが、GMは2・2%、クライスラーは1% 減に止まっている。11月は、GMとクライスラーは増加したが、フォードは減 少した。 「聖書を重んじる投資」ということを提唱する『スチュワードシップ・パート ナーズ』の主宰者ラスティ・レオナード氏は、不買運動の効果があったことは確 かだ、として「AFAの不買運動がフォードの販売コストを増加させ、業績悪化 につながった可能性があると思う。フォードからは買うつもりはない、と数十万 人が言っていた。AFAと接触がなくても、不買運動のことを聞いた人は数百万 人に上るだろう」と言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米国人の献金は不況時より少ない 【CJC=東京】米国ではほとんどの教会の献金は所属教派に拠出され、外部 の伝道、慈善活動に捧げられる額は数パーセントに過ぎない。 イリノイ州シャンペーンに本拠を置く『エンプティ・トム(空虚な墓)』社が 教会献金に関する第16回調査の結果を発表した。 米国のキリスト教が「組織維持」色を増しており、その傾向が続けば、集めた 資金全部が現在の計画と活動を維持するのに費やされることことになると言う。 調査を担当したシルビア・ロンズベイル氏は「2004年教会献金事情」の共 著者であるが「私たちができる良い行いをしていない。そうしようという意思が あるのか。献金収入から慈善に拠出する部分は着実に縮まっている」と言う。同 著はこれまで16年間出されている。 最新の調査は「米加教会年鑑」に掲載された2004年のデータによっている が、家計収入が1968年以来116%増加しているのに、教会献金は78%増 に止まっている。 平均的な教会員は2004年に所得の2・56%を教会に献金したが、これは 4年連続減少。1968年からは18%減、大不況に見舞われた1930年代よ り低い数字。娯楽費支出はなお4倍なことを見ると、ロンズベイル氏が「負担能 力の問題でないことは確かだ。献金の使途が変わってきていることもある」とい うことのようだ。 同氏は、献金の多くが建設計画やスタッフの人件費に充てられている、と指摘 する。2004年に、内部運営に充てられた献金は2・18%で、これは70年 代半ばから変わっていない。 一方、1968年には典型的な信者の献金の21%が対外宣教に捧げられてい たが、2004年その数字は15%を割った。34教派の調査では、対外宣教に 充てられたのは僅か2・1%だった。聖公会、福音ルーテル教会、長老教会(P CUSA)、キリスト合同教会では1%未満。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(休刊)=http://www.cwjpn.com =キリスト新聞(1月13日)=http://www.kirishin.com ★「改正」教育基本法可決・成立=「個」から「公=国家」へ=教育へ公権力介 入に道=教会・学校関係者らは反発 ★北星学園=中高生が首相に意見書=学校へ反発の中傷メールも ★“XPを難病に”=署名61万筆を厚労省に提出 ★“失われた10部族、日本に?”=特殊機関が調査へ=イスラエル =クリスチャン新聞(休刊)=http://jpnews.org =リバイバル新聞(休刊)=http://www.revival.co.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動のご紹介は http://homepage2.nifty.com/cjc-skj/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2007-01-15 13:08
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