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カで倍増している。ただヨーロッパで減少しているため、総数の伸びは僅か毎年 1・25%で、人口増加率1・22%に並行している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米長老教会第217回総会、中東関係投資政策を変更 【CJC=東京】米長老教会(PCUSA)第217回総会は6月15日から 22日までアラバマ州バーミングハムで行われた。開会早々、1億5000万ド ル(約170億円)もの個人献金があったことが発表され、会場は騒然、歓呼の 声に包まれた。 これまで2年間続けてきた中東関係投資政策の変更は6月21日、483票対 28票で採択されたもので、イスラエル、パレスチナ双方を対象に平和を追求す るものに限定して投資する、と言う。 前回2004年大会では、パレスチナ市民を抑圧するイスラエルで操業する多 国籍企業への投資を段階的に削減する、としたため混乱が広がっていた。米ユダ ヤ人委員会のデービッド・バーンスタイン氏はイスラエルだけを取り出して非難 することは中東和平につながらないとして、今回の決定を歓迎している。 これまでイスラエルで操業していたキャタピラ社、シティ・グループ、モト ローラ社などへの投資引き上げ検討は進められていたが、実行にまでは至らな かった。 また妊娠中絶問題では381票対117票で、後期中絶への反対姿勢を強化し た。「母親の選択に基づき」を挿入するという修正案は否決された。 20日には、同性愛者を牧師、長老に任職することの可否を中会などに委ねる ことが僅差で決定された。また21日には、マリファナ使用を医師の処方による 場合は認めると決定した。 米国でマリファナの医療目的使用を認めているのは11州に上っており、キリ スト教会も容認に向かっている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎英メソジスト教会は同性間の結合関係祝福せず 【CJC=東京】英メソジスト教会はスコットランドのエディンバラで6月2 3日から29日に開かれた年会で、長時間にわたる討議の後、同性間の結合関係 祝福式を行わないことを決めた。 同性間の結合は英国では1994年12月以来、合法化され、遺族給付金、年 金、親権などで結婚した夫婦と同等の権利を与えられている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米南部バプテストは亀裂が表面化 【CJC=東京】米南部バプテスト連盟は6月13、14の両日、ノースカロ ライナ州グリーンズボロで年会を開催した。この20年以上、同派は保守的なグ ループが指導体制を握っていたが、今回年会では、宣教部門の運営に関しさまざ まな提案が出されるなど亀裂が表面化した。 執行委員会のモーリス・チャップマン委員長は、小さな対立に捕らわれること なく伝道に集中するよう訴えた。 「私たちは自分自身に問わなければならない。この地球を福音で満たす用意が できていないのではないか。私はすべての南部バプテストの牧師に訴える教会の 重要な課題に集中しよう」。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎アジア・キリスト教協議会が経費削減へ香港からタイに移転 【香港=ENI・CJC】アジア・キリスト教協議会(CCA)が香港の物価 高に耐えかねて、1993年以来、香港に置いていた本部をタイ第二の都市チェ ンマイへ7月1日移転した。 「端的に言って財政面が移転の理由の一つ。生活費は毎年増大している。経費 節減を図らなければならないが、それは現地の公共料金、保険やスタッフ給料な どに直結している」と、プラワテ・キダーン総幹事が6月28日語った。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎代表団の訪中、バチカンは「ノーコメント」 【バチカン市=ZENIT・CJC】バチカン(ローマ教皇庁)高位聖職者の 代表団が中国との関係正常化のため北京を訪問した、とのニュースに関し聖座 (バチカン)は確認も否定もしていない。ナバロ=バルス報道担当は6月27日 「ノーコメント」とたった1行の声明を発表した。 イタリアのカトリック通信『アジア・ニュース』は6月25日以来、中国政府 要人と会うため、バチカン代表団が北京に滞在している、と報じた。「訪問は7 月1日までで、その重要性についてはアナリストの間で評価が異なっている。バ チカン自体、今回の訪問で何らかの合意に達するとは期待しておらず、とにかく 『ドアをあけておく』ことが必要なのだ」と言う。 また訪問は香港紙『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』によっても報じ られたが、中国外務省は沈黙したまま。 『アジア・ニュース』によると、バチカン代表団は管財局次長クラウディオ・ マリア・チェッリ大司教と国務省のモンシニョール・ジャンフランコ・ロタ・グ ラジオシ。チェッリ大司教は国務省ではないが、中国関係の専門家。 訪問のニュースは6月初めに流れたが、その時は誤報だった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米キリスト教協議会は特別軍事法廷を否認した最高裁決定を歓迎 【オックスフォード(米オハイオ州)=ENI・CJC】グアンタナモ米海軍 基地の収容者の裁判をめぐり、米連邦最高裁は6月29日、ジョージ・W・ブッ シュ政権が設けている特別軍事法廷は議会の承認を得ておらず、国際法にも反す るとの判決を下した。 米キリスト教協議会(NCC)は、最高裁判決を「手続きに関する憲法上の権 利を主張し、それは法の下にすべての人に適用されなければならないと主張する 人々を擁護するもの」と歓迎している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米の著名修道女に教会資金横領容疑で逮捕状 【CJC=東京】米カトリック教会ネブラスカ州オマハ教区から30万754 5ドル(約3500万円)以上を横領した容疑で6月28日逮捕状が出された バーバラ・マーキー修道女(71)が同日地元署に、自ら出向き、聴取を受け た。容疑を認め保釈金を払って、釈放されている。カジノでの遊興や、家族、友 人への贈答品、航空券などに不正に使った疑惑が持たれている。 同修道女は、米国のカトリック教会で広範に使用されている書物「結婚に臨む 新婦の心構え」(FOCCUS)の共同著者として知られている。弁護側は、同 書売上額の使途に関する教会側との意見対立の問題と主張しているが、有罪とな れば最高で禁固20年、罰金2万5000ドルの可能性がある。 同修道女は帳簿上の不明使途が発見され、この1月に教区家族生活事務所を解 任されている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国地下教会のグオ・ウエンジ司教死去 【スタンフォード(米コネチカット州)=ZENIT・CJC】中国・黒竜江 省チチハルのカトリック地下教会司教グオ・ウエンジ氏(88)が、長期にわた る闘病の後、6月29日死去した。米国を拠点とするキリスト教迫害監視団体 『カージナル・クン・ファンデーション』が報じた。 グオ氏は1918年生まれ。48年司祭、89年司教に叙階された。54年に 共産党政権により「反革命」として起訴され、強制労働10年の判決を受けた。 釈放後、熱心な宣教活動を行い、当局の抑圧の中、地下教会の活性化に貢献し た。89年から90年に掛け数ヶ月間、再逮捕されたが、それは地下教会司教会 議への参加が理由とされた。2000年8月に退任している。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎(ひと)有田由佳さん フィリピンで貧困層向けの保育所を営む フィリピン・マニラ郊外のゴミ処分場などにある掘っ立て小屋のような住宅か ら、幼児が徒歩で通ってくる。04年に日本の支援者の寄付で開設された保育所 「聖心の家」。40人の子供たちに読み書きなどを教えている。ボランティア時 代も含め、現地での活動は通算で14年目に入った。 もともとカトリック聖心会のシスター。日本の小学校教師を経て86年にフィ リピンに派遣され、識字教育などに取り組んできた。 この2年間で少しだが成果が見えてきた。初めは赤や青など色の種類すら知ら なかった子供たちが急速に知識を増やし、読書するなど規則正しい生活に慣れて いく。(朝日新聞7月1日) ◎平和活動家 相原和光さんをしのぶ会 平和活動家としても知られる広島YMCAの名誉総主事、相原和光さん=四月 十八日に八十九歳で死去=をしのぶ会が一日、広島市中区の広島YMCA国際文 化ホールであり、親交のあった人たち約百五十人が参列した。(中国新聞7月2 日) ◎ナチス抵抗の若者たち紹介 茨城キリスト教大 ナチスに抵抗し、処刑された若者たちの短い活動の軌跡を紹介する写真・パネ ル展が、茨城キリスト教大(日立市大みか町)内のキアラ館で開かれている。 展示会は二十日までで、入場無料。開場は月-金曜日の午前九時から午後五時 までと、八日の午前九時から午後零時半まで。(中日新聞7月4日) ◎入院中の子どもらピアノ演奏楽しむ 府立医科大病院で京都YMCAがコン サート 京都市中京区の京都YMCAが29日、同市上京区の京都府立医科大内の府こ ども病院で「こどもコンサート」を開いた。治療のため自由に出歩くことが難し い子どもたちに楽しい時間をプレゼントするため、本年度から年2回開いてい く。 (京都新聞6月29日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(7月2日)=http://www.cwjpn.com ★東ティモールデスクが最終報告=同国の復興に寄与=今後に向け「第三者評 価」も ★カリタスジャパン=インドネシア・ジャワ島地震=被災地支援を協議 ★バチカン=次期国務省長官にベルトーネ枢機卿任命 ★難民委・正平協 共催=第1回「道の司牧」研修会=路上生活者とのかかわり 分かち合う =キリスト新聞(7月1日)=http://www.kirishin.com ★キリスト者、弁護士ら=“統一協会に「祝電」”で抗議=安倍長官らに公開質 問状 ★日本カトリック司教協議会=諸宗教対話でシンポ ★日本バプテスト連盟=セクシャル・ハラスメント相談窓口開設 =クリスチャン新聞(7月2日)=http://jpnews.org ★映画で福音を=ロゴスフィルム設立 ★星野富弘さん名誉群馬県民に ★官房長官らの統一協会関連団体への祝電に抗議の声 ★山北宣久・日基教団議長、日本福音同盟総会で初講演=「二極化の克服」が課 題 =リバイバル新聞(7月2日)=http://www.revival.co.jp ★エリヤ会 シンポジウム=「宣教特区」構想も=三谷康人氏「結集して一点突 破を!」 ★香港=国際祈祷聖会を開催=エルサレム福音帰還運動を推進 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ by cjc-skj | 2006-07-10 01:09 | Trackback
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