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同氏の司教就任はバチカン(ローマ教皇庁)の承認を得たものではないとい う。地下教会の関係者はミサに招待されたが出席しなかった、とロイター通信は 伝えている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米大統領、中国のキリスト教活動家と面会 【CJC=東京】ジョージ・ブッシュ米大統領は5月11日、宗教の自由を訴 える中国のキリスト教活動家3人をホワイトハウスに招き会見した。 会見したのは、北京在住の作家・余傑氏、弁護士の李柏光氏、王怡・成都大学 教授。3人は中国政府非公認の「家の教会」に参加するなどし、宗教の自由や民 主化を求める活動に携わっている。 大統領は、先月20日の米中首脳会談で脱北者の強制送還問題を取り上げ、中 国に人権分野で注文をつけたり、28日には北朝鮮による拉致被害者の横田めぐ みさんの母、早紀江さんや脱北した家族らと会見するなど、このところ人権問題 を重視する姿勢を強めている。今回の会見でも「故マーチン・ルーサー・キング 牧師を手本とした非暴力、平和手段による民主化活動を全面支援する」と述べ た。 現職の米大統領が中国の地下教会信者と面会するのは初めて。中国政府から米 政府に対し面会をやめるよう要求があったとの報道もある。早紀江さんの時には 会見後に大統領が報道機関の取材に応じたが、今回は応じなかった。中国に一定 の配慮を見せたとみられる。□ ◎インターネットなどで人権問題訴える、と余傑氏 【CJC=東京】ホワイトハウスで5月11日、ブッシュ米大統領と面会した 北京在住の著名作家で「家の教会」信者の余傑氏(32)が同日、共同通信との インタビューで、粘り強く民主化運動を進める決意を示した。 今後の運動については、あくまでも目標を「宗教の自由の拡大」に置いて、イ ンターネットなどを利用し人々に支持を訴えていくと表明した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカンとWCCが「改宗」の共通規定作成へ 【CJC=東京】世界教会協議会(WCC)とバチカン(ローマ教皇庁)が3 年がかりで「改宗」に関する共通規定を作成することになった。世界各地で「改 宗」問題が緊張の引き金となっていることから、共同研究プロジェクトを立ち上 げ、概念を共通規定にしようという。 「改宗問題は教派間や宗教間でなお論議を呼ぶ問題だ。この研究プロジェクト が、自らの信仰への関わりが他の信仰を侮辱することと絶対に理解されないよう にする判断基準を提案出来るようになることを願っている」と、WCCのハン ス・ウッコ牧師(宗教間関係担当)は語った。 研究プロジェクト「転向に関する多宗教間の反省=論争から共通判断基準へ」 はローマで5月12~16日まで行われるWCCとバチカンの会合で提起される という。会合には様々な地域た宗教伝統から約30人の関係者が参加、各宗教の 観点から「改宗」の実情を検討することになっている。 研究プロジェクトは、教皇庁諸宗教対話評議会とWCCの宗教間関係と対話関 係部門が共同で行う。最初にキリスト教の見地から改宗について論議し、その後 で、「証し」と「改宗」の違いを判断する共通規定を設ける段取り。また、思想 の自由、良心、および他者の宗教を重んじることを、異なる信仰の人々が出会っ た時に第一の関心にすることを目指す。 キリスト教に留まらず、仏教、ヒンズー教、ユダヤ教、イスラム教や土着宗教 代表の参加もありそうだ。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎教皇、新枢機卿をバチカン要職に加える 【バチカン市=ZENIT・CJC】教皇ベネディクト十六世は、3月24日 に任命した新枢機卿をバチカン(ローマ教皇庁)の各省、評議会の構成員(メン バー)に加えた。5月6日公表された。 「省」レベルでは教理省にジャン=ピエール・リカルド、アントニオ・カザレ ス・ロヴェラの両枢機卿、典礼秘跡省にジョセフ・陳日君、フラン・ロデの両枢 機卿、列聖省にウイリアム・レヴァダ枢機卿、司教省にウイリアム・レヴァダ、 フラン・ロデの両枢機卿、福音宣教省にカルロ・カッファラ、ジョセフ・陳日君 の両枢機卿、奉献・使徒的生活会省にシーン・オマリー枢機卿、教育省にスタニ スラウ・ヂウィス枢機卿が加えられた。 評議会関係では、キリスト教一致推進評議会にウイリアム・レヴァダ枢機卿、 家庭評議会執行委員会にニコラス・チョン・ジンスク、カルロ・カッファラの両 枢機卿、正義と平和評議会にホルヘ・リベラート・ウロサ・サヴィノ枢機卿、法 文解釈評議会にアゴスティノ・ヴァリニ枢機卿、諸宗教対話評議会にガウデンシ オ・ロサレス枢機卿、文化評議会にフラン・ロデ枢機卿、広報評議会にガウデン シオ・ロサレス、ニコラス・チョン・ジンスク(鄭鎭■=大の両脇に小さく 百)、スタニスラウ・ヂウィスの各枢機卿が加えられた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「ダ・ヴィンチ・コード」に断り書き入れぬ、とハワード監督 【CJC=東京】5月後半に全世界で公開予定の映画「ダ・ヴィンチ・コー ド」のロン・ハワード監督が、映画にフィクションであることを示す断り書きを 付ける必要はないという姿勢を5月9日明らかにした。 映画の原作、ダン・ブラウン著のミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」 で、カトリック教会で属人区として認められている宣教会『オプス・デイ』がイ エス・キリストに関する真実を覆い隠すため殺人を企てる秘密組織として描かれ ている。『オプス・デイ』は映画公開に先立ち、内容が事実に基づいたものでは ない、との断り書きを付けるよう、この4月に同映画の配給会社ソニー・ピク チャーズに要請していた。 ハワード監督は、映画化であらためて論議を呼んだことは認めたものの、「映 画はフィクションであり、登場人物は小説にある陰謀説の影響を受けて描かれて いる。これは神学でも歴史でもない。スパイ・スリラーにただし書きは不要だ」 と言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎「ユダの福音書」の売り上げ、米宗教書のトップに 【CJC=東京】米ナショナル・ジオグラフィック協会が、エジプトで発見さ れた「ユダの福音書」のコプト語写本を4月下旬に英訳出版したところ、大手 ボーダー書店の調べで、宗教書売り上げのトップになった。 同書にも登場する初期キリスト教研究者バート・アーマンの「ミスクオーティ ング・ジーザス」(誤ったイエス像=仮題、ハーパー・サンフランシスコ社)が 2位、同協会が、発見から英訳出版に至るまでの様々なエピソードやスキャンダ ルをまとめ出版した「失われた福音書」も3位。イエスとユダで米キリスト教界 はもちきりということか。 (注=「ユダの福音書」の邦訳は日経ナショナル・ジオグラフィック社から6 月1日に「原典 ユダの福音書」として発売予定。「失われた福音書」は同社か ら「ユダの福音書を追え」として既刊)。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎一層の友好親善を=バチカン大使、香川県に来県 カトリックの総本山・バチカン市国の教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・ カステッロ大司教が来県し、八日、香川県庁に真鍋知事を表敬訪問。「バチカン と日本の親交が一層深まるよう努めたい」と意欲を見せた。 カステッロ大使は、昨年四月、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世から日本の教 皇大使に任命された。四国四県を管轄するカトリック高松教区を視察するため初 来日し、六日に高松入り。十一日まで、東かがわ市や松山市などを回って教会や 神学校などを訪問する。(四国新聞5月8日) ◎西南学院大に博物館 古い聖書や宗教画など80点 西南学院大(福岡市早良区、村上隆太学長)は13日、キリスト教に関する資 料を展示する「大学博物館」をオープンする。一般公開の付属博物館を独自に持 つ大学は、九州では活水女子大(長崎市)や別府大(大分県別府市)など少数。 高倉洋彰館長(62)は「キリスト教文化に触れる場としてだけでなく、生涯教 育の拠点としても活用してほしい」と話している。 展示されるのは、教員の研究や寄贈などを通じて集められた古い聖書や典礼 具、宗教絵画など約80点。特に日本や九州におけるキリスト教弾圧の歴史資料 は、同博物館の特色の1つ。(西日本新聞5月10日) ◎欧州に追悼の調べ オルガン製作者 辻宏さんしのぶ オルガンの響きは永遠に-。原因不明の難病、筋委縮性側索硬化症(ALS) で昨年12月に亡くなった世界的なパイプオルガン製作者の辻宏さん=享年(7 2)=をしのぶミサや音楽会が今月中旬、スペイン・サラマンカ市とイタリア・ ピストイア市で相次いで開かれる。両都市の教会堂には辻さんが修復し、音色を よみがえらせたオルガンがあり、感謝を込めての開催。妻の紀子さん(73)= 岐阜県白川町黒川=も招かれる。 辻さんは愛知県春日井市出身で、白川町に住んだ。日本のパイプオルガン製作 者の草分けで、生涯に80台以上のオルガンを製造したほか、海外の歴史的オル ガンの修復も手掛けた。音楽が縁で皇后さまや昨年結婚した黒田清子さんとも親 交があった。(中日新聞5月10日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(5月14日)=http://www.cwjpn.com ★バチカン 強く反発=中国の政府公認教会 2司教を叙階=教皇の承認なく ★カメルーンで眼病治療に献身=桝田英郎さんに同国が勲章 ★バチカン高官「まだ検討段階」=エイズ予防とコンドーム使用に関する文書 ★国際聖書フォーラム=延べ約2000人が参加 東京=世界各国から「第一線 の」講師陣招く =キリスト新聞(5月13日)休刊=http://www.kirishin.com =クリスチャン新聞(5月14日)=http://jpnews.org ★日野原重明さん 星野富弘さん=いのちを語る対談=力支配の国に弱さの価値 を ★横田早紀江さんアメリカ下院で証言=公聴会に合わせて東京で徹夜祈祷会 ★近畿圏の宣教を考える=11月に大阪で近畿宣教会議 ★国会祈祷会=木俣佳丈議員が謝罪「もう一度やり直す」 =リバイバル新聞(5月14日)休刊=http://www.revival.co.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
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| 2006-05-15 11:57
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