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ら4世紀初めのものではないか」と言う。現在知られている最古のものも330 年ごろのもので、エルサレムの聖墳墓教会、ベツレヘムの聖誕教会、ヘブロン付 近の『アロネイ・マムレ』などがあるがいずれも僅かな痕跡しか残されていない 。ただ発見された建造物は長方形で、東向きの「アプス」(後陣)といった教会 堂の特徴が見られず、同教授は「この建物が教会と呼んでよいものか分からない 」と語っている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎英でヒンズー教徒が「幼子イエス」切手の撤回要求 【ロンドン=ENI・CJC】英政府公認の郵便サービス会社『ロイヤル・メ ール』が、国内の『ヒンズー教徒会議』にクリスマス切手問題で謝罪した。切手 に「幼子イエス」を礼拝している男女の額にヒンズー教徒の印があることを理由 に同会議は切手の撤回を要求していた。 同会議のラメシュ・カリダイ幹事は「インドで改宗問題についての議論が沸騰 している時だけに配慮がない」として切手の撤回か、印のないものにデザイン変 更を要求していた。 『ロイヤル・メール』は「切手の絵は1620年から30年にかけて、聖母子 を主題にヒンズー教徒の画家が描いたものを土台にしている。今年このテーマを 選んだのは、世界の様々な共同体によってどのように解釈されたかを示そうとし たもので、問題の切手は特に美しいと思った。もしもヒンズー教社会に、意図し た者ではないにしても悪感情を抱かせたのなら謝る」と語っている。ただ既に全 英1万4500郵便局で発行された切手を撤回は出来ない、と言う。 1年前、ヒンズー教指導者が、「光の祭り」とも呼ばれるヒンズー教最大の「 ディワリ祭」が行われる11月1日に記念切手を発行するよう『ロイヤル・メー ル』に働き掛けを始めたが、結局実現しなかった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎『教会世界奉仕』がテント村と物資投下を強化 【CJC=東京】米キリスト教救援組織『教会世界奉仕』(CWS)は、パキ スタン地震被災者救援のため、ビシャン地区に設置したテント村の増設を迫られ ている。当初40家族を収容したが、それでは全く足りないのが現状。 同地は10月8日、マグニチュード7・6の巨大地震で受けた被害が最大な場 所の一つ。 パキスタン教会は、キャンプ内での医療提供に同意、パキスタン軍が救援物資 輸送に当たる。 CWSの救援計画には、キャンプ保安要員の訓練も含まれている。 『教会世界奉仕』の活動は世界教会協議会(WCC)翼下の『教会共働行動』 (ACT)と協力して行われている。 地震発生以来、遠隔地の生存者救援は、地上から接近できないためほとんどが ヘリコプターによっているが、厳冬期を控え救援が急がれる中、悪天候でヘリコ プターが飛べないことも多い。 CWSは、シャン、ブタル、ハッサなどの遠隔地には援助物資の空中投下を続 けている。□ ◎パキスタン地震被害救援は時間との戦い、とCWS現地担当者 【ニューデリー=ENI・CJC】パキスタン政府は、10月8日の地震によ る死者が7万3000人に達したと発表したが、米国のキリスト教救援組織『教 会世界奉仕』(CWS)は、避難者を収容するテント村の拡大を迫られている。 「保護を求める人の数は着実に増加している。厳冬期が迫っているのにまだ8 0万人が家を失ったままだ。救援活動に参加している私たちは時間と競争してい る」と、CWSのパキスタン・アフガニスタン担当メルヴァン・ペルヴェズ氏は 10月31日、イスラマバードからENI通信に電話で語った。バラコット近郊 ビシャンでは山岳部からテント村にたどりついた人が600人を超えた。現在、 少なくとも2500人を収容出来るよう計画を進めている、と言う。 同氏は、イスラマバードでパキスタン教会協議会の救援活動を統括している。 同協議会はパキスタンのプロテスタント4教派の連合組織。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎『愛徳基金』が20周年記念式典 【CJC=東京】中国・南京に1985年設立された『愛徳基金』が20周年 記念式典を11月1日~9日に計画した。教育、社会奉仕、健康、農村開発など に展開した活動は、今後さらに重要度を増す、と関係者は見ている。 米長老教会(PCUSA)のドン・スノー宣教師は、この20年で、「愛徳基 金は中国全土に計り知れない額の活動を行った。愛徳印刷所は聖書と讃美歌では 中国最大の印刷所になった。聖書は4000万冊も印刷した。中国で社会奉仕事 業を行う組織が増加しているが、愛徳基金が専門的技術の提供元としての役割が ますます増えると思う。様々なことで愛徳基金は先駆者であり続けるだろう」と 言う。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎中国人聖職者が伊紙とのインタビューの後に逮捕 【ローマ=ZENIT・CJC】中国「地下」カトリック教会の聖職者2人が 、イタリアの週刊紙『レスプレッソ』とのインタビューに応じた後に逮捕された 、とカトリック通信『アジア・ニュース』が伝えた。 香港紙『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』によると、温州の警察がワ ン・ショウファ、パウルス・シャオ・グ・ミンの両神父を逮捕した。警察は、2 人の逮捕が『レスプレッソ』紙とのインタビューに直接関係しているか明らかに していない。 2人はこれまで長期間抑圧に苦しんだ、と『パリ外国宣教会』系の『エグリー ズ・ダジー』は伝えている。ワン神父は強制収容所暮らしが15年、ミン神父は 1999年から2000年に掛けて18カ月拘留された。 今回の逮捕は、バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のアンジェロ・ソダーノ枢 機卿が中国との安定した関係再建への期待を表明した後だけに注目される。中国 外務省報道担当は、憲法が市民に宗教の自由を保証しているとし、バチカン市国 との関係改善への「心からの願望」を表明した。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎バチカン高位聖職者が離婚者や再婚者への対応で不一致 【CJC=東京】離婚した、また再婚したカトリック信徒に聖体を授けて良い か議論が続いているが、バチカン(ローマ教皇庁)の高位聖職者の間でも意見が 一致していないことに、英カトリック週刊誌『タブレット』が着目している。 キリスト教一致推進評議会議長のヴァルター・カスパー枢機卿が「この問題に 関する論議が終わったと考えるべきだ、とは思えない」と述べた3日後に今度は 家庭評議会議長のアルフォンソ・ロペス・トルヒッリョ枢機卿が問題は「論議さ れなかったし、また疑義はない」とし、離婚者や再婚者には聖体授与を拒否する 方針を教会が決して変えない、と語った。 ベテランのバチカン消息筋は、教義と司牧に関する重要問題で、これほどの高 位聖職者極端な対決姿勢を示したのは記憶では初めてのことと言う。教会の業に 関するこのような「疑問」を故ヨハネ・パウロ二世教皇は許容しなかったが、現 教皇ベネディクト十六世は筋の通った議論には寛容な姿勢だ、と消息筋は見てい る。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ブルガリアが文鮮明氏の入国拒否 【ソフィア=ENI・CJC】ブルガリアが「統一教会」(世界基督教統一神 霊協会)の指導者文鮮明氏(85)の入国を拒否した。同氏は10月27日の1 日訪問を申請したもの。ただキリスト教団体や国家主義団体が強く抗議したとい う。「内務省は、ブルガリアに文鮮明が入ることを望ましくないと判断した」と 、10月26日に新聞発表で述べた旨、『ソフィア通信社』が報じた。 文氏はソフィア市内のホテルでセミナーを行う計画で、さらに「統一教会」の 公認を求めていたという。セミナーの後で「合同結婚式」を行う計画だったとも 報じられている。政府宗教局と検察庁は10月24日、結婚式を行えば対応措置 を取ることを明らかにしていた。 ブルガリアの宗教団体法は、公認のブルガリア正教会を除き、すべての宗教団 体に、活動前の認可を必要としている。「統一教会」は1992年と94年に認 可を申請したが認められなかったという。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎スウェーデン・ルーテル教会が同性間の結合祝福へ 【ストックホルム=ENI・CJC】スウェーデン教会(ルーテル派)は、民 法上の結合規約に署名した同性カップルに教会で祝福することに合意した。決定 は10月27日に教会の最高決定機関である『教会大会』で行われた。 スウェーデンでは同性間結婚は許されていないが、民法上の結合は認められて いる。結婚に伴う権利の全部ではないが相当部分が認められている。 現在まで、同性カップルが教会の祝福を望んだ場合、教会堂の外で儀式が行わ れていた。同性カップルへの祝福が今後は教会規則に盛り込まれるわけで、「結 婚」という言葉を「結婚と祝福の行為」に書き直されることになろう。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎同性愛の米メソジスト派の牧師、派内に留まると語る 【ニューヨーク=ENI・CJC】米合同メソジスト教会のイレーネ・エリザ ベス(ベス)・ストラウド牧師(35)は、同派最高審判機関である教規委員会 が10月31日、同性愛者の聖職認可証剥奪という原決定を支持したのを受け、 派内に留まり、変革に努めると語った。 同牧師はペンシルベニア州ジャーマンタウンで牧会していたが、2003年4 月、女性の同伴者と関係を維持していることを公表したことから、公然同性愛者 を聖職に叙階、任命することを禁じた教規違反に問われていたもの。 04年12月、同牧師は告発され、聖職認可証の返却を求められたが、同派北 東上訴審判委員会が今年4月29日、認可証返却の要求は誤りだったと判定、返 却命令を無効としたことから教規委員会に持ち込まれていた。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎米プロテスタントの海外宣教献金減少 【ワシントン=RNS・CJC】米プロテスタントの海外宣教への熱意はこの 80年間著しく低下していることが調査団体『空虚な墓』(本部イリノイ州シャ ンペン)の新レポートで明らかになった。 プロテスタント20教派を対象にした調査によると、2003年に献金の2% が海外宣教のために割かれているが、1920年代には7%だった。 調査結果は新刊の『2003年の教会献金状況』で好評された。同書は15年 前から毎年刊行されている。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎YWCAが創立150周年 【ジュネーブ=ENI・CJC】キリスト教女子青年会が1855年、ロンド ンに設立されて今年150周年を迎え10月28日、ジュネーブの本部で祝賀式 典が行なわれた。 始めは仕事を求めて移動する女性に安全な住居を提供することが目的だった。 それ以来、YWCAの率先した働きは全世界に広がり、122国で2500万人 が活動するまでになった、と南アのプムズィレ・ムスランポーヌクカ副大統領が 式典で述べた。「YWCAから私は、女性に権限を与えることの重要性、権限を 与えられた時に女性が出来ることの違いに関して学んだ」と言う。 同副大統領は十代の初めから南アYWCAのメンバーで、1984年から89 年までジュネーブで『世界YWCA』のユースディレクターだった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ローザ・パークスさんデトロイトで葬儀、4000人参列 【CJC=東京】10月24日に92歳で死去した米公民権運動活動家ローザ ・パークスさんの葬儀が11月2日、晩年を過ごしたミシガン州デトロイトの『 グレーター・グレース・テンプル』で行われ、4000人を超える参列者が別れ を告げた。 夜明け前から教会の前に長い列ができ、参列者はパークスさんのひつぎに祈り をささげた。葬儀は11時に始まり、7時間かかったという。遺体は市内の墓地 に埋葬された。 パークスさんは1955年、アラバマ州モントゴメリーで、バスの席を白人に 譲らなかったことで逮捕、収監された。これが公民権運動の発端となった。□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《情報レムナント》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎放火で全焼した横浜の教会が復興・再建祝い礼拝 異国情緒あふれる横浜・山手地区の観光名所で、1月に放火で内部と屋根が焼 け落ちた横浜山手聖公会(横浜市中区)の修復工事が完了し5日、復興感謝礼拝 が開かれた。 火災直後から信徒らが復興への募金活動を展開し5月、工事に着手。総工費は 約1億3000万円で、外観修復に市が約1900万円を助成した。(共同通信 11月5日) ◎ローマ法王庁の大使が知事訪問 ローマ法王庁のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ駐日大使が4日、県 庁で、澄田信義知事を表敬訪問した。同大使は、松徳学院(松江市上乃木1丁目 )の創立50周年記念式典出席のため同日午後、東京から島根県入りした。 県と松江市は国際化のため、学校の開設をカトリック団体に要請。山陰唯一の カトリック系学校として開校した。ローマ法王庁の駐日大使が、地方都市の学校 を訪れるのは極めてまれという。(朝日新聞島根版11月5日) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 《メディア展望》 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― =カトリック新聞(11月6日)=http://www.cwjpn.com ★カトリック労働者運動=「弱く苦しむ人の立場に立つ」=全国大会で方針確認 ★毎年、参加者が増加=栃木・小山教会「奇跡の主」の行列 ★部落問題委 首相に要請書=ハンセン病訴訟判決受け=回復者の人権訴える ★難民移住移動者委=船員司牧全国会議を開催=担当者ら連帯へ前進 =キリスト新聞(11月5日)=http://www.kirishin.com ★教会の信仰と霊性の強化を=アジア・キリスト教協議会プラワイテ総幹事が初 来日 ★日本福音振興会=2005年の顕彰者発表=飯島和、鈴木一郎、三浦光世の各 氏 ★日本基督教団弘前教会=130周年迎え礼拝と式典 ★パウロの回心題材に=ミュージカル「パウロ」来年1月公演へ=翔企画 =クリスチャン新聞(11月6日)=http://jpnews.org ★フィリピン人権問題:対テロ戦争の影で侵害=教会関係者招きNCCが懇談 ★国会祈祷会に石破茂議員が初参加=なぜ改憲論者かを語る=立場超え土肥隆一 議員とエール交換 ★パレスチナ懇談会=隔離壁は敵がい心あおる=人権侵害監視する三井義氏囲み ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●世界キリスト教情報●ご案内 ☆活動内容などのご紹介は http://www17.ocn.ne.jp/~cjc/ ☆既刊号をご覧頂くには http://cjcskj.exblog.jp/ http://blog.melma.com/00110137/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。 http://www.kohara.ac/church/news/index.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■
by cjc-skj
| 2005-11-07 10:28
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