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┏週刊━━━━━
┃世界 ┃キリスト教 ┃情報 No.1347 ┗━━━━━━━ 2016.11.14 (連絡先:ckoriyama@gmail.com=ご連絡いただく際は「@」を半角にしてください。) = 目 次 = ▼「トランプ大統領」へキリスト教会は暗中模索 ▼「神はわたしたちを見放さない。しかし偽預言者も」と教皇 ▼メキシコで行方不明の司祭が拷問で負傷 ▼インドネシアで教会に火炎瓶、4人負傷 ▼ウガンダでイスラム教過激派がキリスト者宅を襲撃 ▼≪メディア展望≫ ―――――――― ◎「トランプ大統領」へキリスト教会は暗中模索 【CJC】教皇フランシスコは、ドナルド・トランプ氏が、共和党の次期米大統領候補に決まった時、貧しい人や排除された人のことを忘れないように、とクギを刺していた。 選出直前にも、教皇は「人間、政治家について判断はしない。その行動が貧者や疎外されている人たちにもたらす苦難がどんなものか知りたいのだ」とイタリア紙『レプッブリカ』のユージニオ・スカルファリ記者に語っている。 11月11日付の同紙によると、インタビューが行われたのは7日。教皇が心配していることは、祖国を脱出しなければならない移住者や難民を、富裕国の中の貧困者が受け入れるかという点だった。 難民に仕事を奪われると恐れる人たちが、受け入れ策に反対しているとして、「豊かな国にも、貧しい国からの人たちを歓迎することを恐れる貧しい人たちがいる。私たちを分断する壁を壊さなければならない」と教皇は語った。 トランプ氏の大統領就任決定の直後、バチカン(ローマ教皇庁)国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿は9日、トランプ氏に祝意を表した。 ロシア正教会の最高指導者キリル・モスクワ総主教もトランプ氏に「心からの祝意」を表している。 地元の米国では、福音同盟(NAE)のリース・アンダーソン会長ら指導者たちが、全国民に、大統領選の過程と結果を尊重するよう呼び掛ける声明文を発表している。 態度未決定とされていた人々の中にもいた「隠れトランプ」派まで含めると、キリスト教保守派とされる福音派の有権者の8割がトランプ氏に投票したと見られ、棄権は少なかったようだ。 カトリック信者の人気が高い教皇は、環境、移民、貧困などの問題で「民主党寄り」のメッセージを出す「リベラル派」として知られ、ているが、信徒の動向は複雑。 プリンストン大学などの米国を代表する著名宗教学者らが連名で「カトリックの価値観を代表していない『俗物』のトランプ氏は大統領にふさわしくない」との意見書を出したほどだが、同氏を支えたのは移民に仕事を奪われている中間層以下の白人カトリック層。 民主党支持者の方がやや多い傾向のカトリックだが、トランプ氏は浮動層を切り崩し、支持者を民主党から奪ったと見られる。 トランプ氏はこれまで選挙を一切経験したことはなく、「ワシントン政治」を米国をダメにしたものと強く非難し、政治家をやり玉に挙げてきた。 そうは言っても、大統領に当選すると政権発足の準備には、オバマ現政権や議会、諸官庁の協力がなければ何一つ動かない。 まず首席補佐官を頂点とするホワイトハウスのスタッフ、国務、国防両長官らの閣僚、4000人にも上る「ポリティカル・アポインティー」(政治的任命)の選任など来年1月の大統領就任式までに決めなければならない。そのうち約1000人は上院の承認が必要だ。 とりあえずは祝意を示したものの、宗教界は今のところ次の打つ手が見つからず、暗中模索を続けるしかないと見られる。□ ―――――――― ◎「神はわたしたちを見放さない。しかし偽預言者も」と教皇 【CJC】教皇フランシスコは11月13日、バチカン(ローマ教皇庁)サンピエトロ広場でのアンジェラスの祈りに際し、この世に何があっても神はわたしたちを決して見捨てることはない。この確信を心にしっかりと保ちながら主との出会いの日に向かっ歩む必要性を強調した。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は「わたしたちの生命は失われることはありません。なぜなら神のみ手の中にあるからです。いつの世にも人々の恐れや心配をかりたて、神から人々の心を反らせようとする偽りの預言者たちが存在します。この世に災害や戦争、争いなどが存在するのも真実です。しかしこれらも全てこの世界の現実の一部をなしています」と述べた。 さらに教皇は「神は忠実な父親です。神は全ての人々を例外なく思いやる父親です。全ての子らを決して見捨てることのない愛に満ちた父親です。この確信をいつも保たなくてはなりません。神は決してわたしたちを見捨てることはありません」と強調した。 「キリスト教共同体は確実に主の日に向かって歩んでいきます。神は決してわたしたちを見捨てることはなさらないとの確信に強められて、度重なる困難や悲しい出来事にも関わらず、希望の中に前進するのです」と教皇は訴えた。□ ―――――――― ◎メキシコで行方不明の司祭が拷問で負傷 【CJC】AFP通信によると、メキシコ東部ベラクルス州で11月10日から行方が分からなくなっていたカトリック・カテマコ教会のホセ・ルイス・サンチェス・ルイス司祭(54)が13日朝、生きて発見された。負傷しており拷問を受けたとみられる。教会側が明らかにした。 司祭はカテマコで発生している犯罪について抗議したため、脅迫を受けていた。 メキシコは教会関係者に対する暴力が最も激しい国の一つ。ベラクルス州では、9月にも他の司祭2人が行方不明になった直後に死体で発見されていた。□ ―――――――― ◎インドネシアで教会に火炎瓶、4人負傷 【CJC】ジャカルタ発共同通信が報じるところでは、インドネシア・東カリマンタン州サマリンダで11月13日、教会の入り口付近にいる信者らに向けて男が火炎瓶を投げ付け、4人が負傷した。男は住民に捕まり、警察に引き渡された。地元警察が発表した。 目撃者によると、信者らは日曜の礼拝が終わり、教会から出てくるところだったという。 男は「ジハード(聖戦)」などと書かれたTシャツを着ていた。警察は、イスラム過激主義に傾倒している可能性があるとみて、背景などを調べている。 インドネシアは国民の約9割がイスラム教徒で、キリスト者は少数派。8月28日にはスマトラ島メダンのカトリック教会でも、過激派組織『イスラム国』の過激思想に共鳴した男に司祭が襲われる事件が起きている。□ ―――――――― ◎ウガンダでイスラム教過激派がキリスト者宅を襲撃 【CJC】ウガンダ東部キブク地方のコボルワ村で、キリスト教に改宗した少年2人が両親に遺棄される事件が発生した。2人はスティーブ・ムンガジさん(41)宅に救いを求め、保護されていたが10月30日、過激派イスラム教徒に襲撃された。 少年たちは改宗を知った両親から殺す、と脅され、キリスト者のムンガジさん一家に助けを求めた。ムンガジさんは、少年たちの両親から脅迫状を受け取ったが、その時は取り合わなかった。 ところが「キリスト教に改宗させたのも、家に住まわせたのも、両親の許可なしだ、と電話でも脅迫されるようになった」とムンガジさんは言う。 ムンガジさん宅が「シャリア」(イスラム法)固執派によって破壊、燃やされるまで少年たちを7カ月間保護した。 激高した暴徒から逃れて、ムンガジさん一家は地域の教会に避難したが、牧師も襲撃された、とキリスト教迫害関係に力を入れている『モーニング・スター・ニュース』が報じた。□ ―――――――― 《メディア展望》 =カトリック新聞(11月13日)=http://www.cwjpn.com ★「宗教改革」500周年記念開幕=ルーテル世界連盟指導者と祝う =教皇、スウェーデン訪問 ★シリアのため協力=正義と平和、難民支援で ★女性司祭は不可能=教皇言明、難民問題にも触れる ★多国籍で合唱祭=さいたま教区 3年ぶり大会=宇都宮 ★カルト教団 活発化=各教区事務局長らセミナー=東京 =キリスト新聞(11月12日)=http://www.kirishin.com ★北関東医療相談会・長澤正隆事務局長インタビュー=〝在留外国人の健康守りたい〟 ★〝説教者は会衆の隣に立つ〟=『説教への道』刊行記念シンポで加藤常昭氏 ★戦争犠牲者の魂の平安と平和祈る=立教大で日本人作曲家によるレクイエム初演 ★真生会館の新ビル竣工=記念イベントで若松英輔氏が講演 ★バチカン典礼秘跡省のメンバー総入れ替え =クリスチャン新聞(11月13日)=http://クリスチャン新聞.com ★援助団体「ワールド・ホープ」創立者 ライアン氏講演=「27億人が奴隷状態」=聖化大会で正義の実践強調 ★子どもらの笑顔あふれ=「花園教会水族館」リニューアルオープン ★聖書考古学資料館新装オープン=宣教・教育機能拡充へ ★WEA・迫害下の教会への祈り=殉教7千人 史上最悪 ★鳥取地震・教会状況=会堂自宅損壊 避難も ―――――――― ◆世界キリスト教情報◆ご案内 ☆ニュースレター(PDF)・メールマガジン(整形テキスト)・同報メール(無整形テキスト)などのお申し込み・お問い合わせは ckoriyama★gmail.com までご連絡ください。活動自体のご案内もいたします。アドレスの★印は半角の@に置き換えてください。 ☆既刊号は下の各サイトでご覧いただけます。 ・ニュースレター=PDF http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/ ・メールマガジン http://blog.livedoor.jp/skjweekly/ ・同報メール http://cjcskj.exblog.jp/ ☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用ください http://www.kohara.ac/church/ …………………… ☆CJC通信(メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます) http://blog.livedoor.jp/cjcpress/ ☆CJC通信速報(Twitterを利用しています) http://twitter.com/cjcpress/ ☆RSSご利用の際は http://blog.livedoor.jp/cjcpress/index.rdf ―――――――― ■
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| 2016-11-14 23:24
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